Il film del sogno

現実逃避の夢日記

レオ

2023-11-30 19:48:44 | 映画
11/30(木)晴れ
霜月晦日は寒波の予感。寝坊して7:30起床。散歩、朝食、掃除、炊事。冷凍庫にあった鮭のアラとエノキを炊き込みご飯にする。土鍋を強火で10分。あとは20分ほど蒸らすだけ。冷蔵庫の残り物の野菜(大根・人参・蓮根・玉ねぎ・カボチャ・長葱・牛蒡)と豚バラ肉を炒めて豚汁を仕立てる。副菜にダシを効かせて桜エビを加えた厚焼き玉子。キャベツの千切りにパセリを散らしアボカドとクリームチーズを加えたドレッシングで和えたサラダ。これは郊外の割烹風定食屋で1,500円は取れる一膳だと思ふ。食後に公園を散策。暖かい日差しはあるが北風が初冬を告げている。15:00からは真面目に仕事。夜はネットフリックス独占配信のアダム・サンドラー製作・脚本・主演のフルCG アニメを視聴。小学校で飼われているトカゲ(イグアナ?)が主人公。この言葉をしゃべれる爬虫類が生徒のカウンセラーとなり騒動を巻き起こすと云う内容。擬人化された主人公をはじめ相棒のカメや生徒・教師のキャラクターが素晴らしい。サントラ―らしい皮肉の効いたギャグも冴えて大いに笑った。明るい色調のファンタジーとアクセントとしての人生訓の塩梅も良し。そのテイストはディズニー・ピクサー作品同様に王道でありましょう。これはおススメの一本。
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偽りのないhappy end

2023-11-29 21:34:26 | 映画
11/29(水)晴れ
出勤日。5:30起床。散歩に出ると歩いているのは年寄りばかり。7:15奉公先到着。さすがに月末近いので業務が途切れることはなし。昼に蕎麦をずずずとすする。尾籠なはなしだが食後に驚くほどの排泄物が出てきた。何かデトックスに効果のあることをしたか?15:50定刻退社。年賀欠礼のハガキが数通。古い友人の親の訃報が多い。齢は80代後半から90代。高齢化社会を実感する。夜はアマゾンプライムで2021年製作のインディ系邦画を視聴。園子音の助監督を務めていた松尾大輔の初監督(脚本)作。失踪した妹を探す姉のお話。東京⇔滋賀を舞台にしたご当地映画でもある。序盤は雰囲気があって良かったのだが、後半はおかしな方向へ脱線して興が醒めた。ヒロイン・鳴海唯をはじめ仲万美や河合優実など若手女優陣の熱演がもったいない。イジメや風俗など取って付けたようなエピソードの最後に変な種明かしがあってバランスも悪い。印象的なシーンがあっただけに悔やまれる。
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ドグラ・マグラ/都市伝説物語 ひきこ

2023-11-28 21:14:40 | 映画
11/28(火)晴れ
朝夕の寒暖差が激しい。本日は最低10℃最高22℃。朝昼夕と三度の散歩。合間に清掃、ついでに仕事。朝イチ電話で関西弁のおっさんに叱責されて仕事には理不尽が付きモノであることを再認識。昼食に特製ナポリタン。何がスペシャルかと云うと通常の具材(ウインナー、玉ねぎ、ピーマン)のほかに一仕事施したベーコン・エノキ・シメジ・茄子を加えて秘伝のオイルで炒める。その悪魔(背徳)的な仕上がりに我ことながら舌鼓をうつ。これは老舗洋食店で1,200円程度は値付けできる一皿だと思ふ。夕方パークサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムでOVAを視聴。原作はカルトな人気を誇る夢野久作の奇書。これはハイティーンの頃に読了。同時期に音楽では≪キング・クリムゾン≫演劇では≪つかこうへい・唐十郎≫に触れて3大ショックとしてその衝撃はいまでも鮮明に記憶している。1988年に実験的な作風で鳴らした松本俊夫が映画化しており名画座で観たが、本作はフルCGのアニメーションで、しかも近未来のSFとして描き66分の短尺である。これは原作に触れた者にしか理解できないのではないか。しかし、その高い志は認めたい。敬意を表して監督・奇志戒聖の旧作を同じアマプラで視聴。こちらは≪口裂け女≫同様のアーバンホラー。チープなPS2感のある3DCGが不気味で怖い。いやはや世間にはこの手のキワモノに心血を注ぐ映像作家がいるのですな。
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TAU/タウ

2023-11-27 21:44:03 | 映画
11/27(月)曇り
曇天の週明け。出勤日。5:30起床。7:15奉公先到着。仕事は9:00までで終了。午前中は不活性社員と不毛な2時間の協議。途中から胃が痛くなってきた。同僚から京都土産の生八つ橋を頂く。驚いたことに中身はゴディバの生チョコである。意表を突いたコラボレーション。昼食に定番の台湾料理。15:50定刻退社。16:40帰宅。兄弟分と長い散歩。夜はネットフリックスでオリジナル作品を視聴。2018年米国インディー製作の近未来SFスリラー。完全無欠のAIを完成させるために開発者に被験者として拉致された若い女性。AIとの交流を得て軟禁された施設からの脱出を試みる・・・。ワン・シチュエーションの低予算。AIの声はゲイリー・オールドマンが演じたそうだが、吹替え版ゆえ出来栄えは不明。ヒロインとAIの交流は少々メロドラマっぽく安っぽい。まぁこの手の作品は手を変え品を変えつくられることでありましょう。
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FARGO/ファーゴ

2023-11-26 19:30:43 | ドラマ
11/26(日)曇り時々小雨
グッと気温が下がって真冬の天候。7:30起床。霧雨の中散歩。朝食後、毎月定例の集会へ出かけようとするも雨が降り続いているので断念(中止)。9:00~14:00まで自室のPCで海外ドラマ(全10話)の後半を視聴。演目は米国FXチャンネル製作のサスペンス。シリーズは第5シーズンまであるらしい。コーエン兄弟が監督した1996年の映画(彼らの出世作)から着想を得てノア・ホーリーがショーランナーとして製作した作品だそうな。まぁ予備知識として映画版を観ておいた方が良いがマストではない。寒々しいカンザスシティが舞台となり連続殺人事件が起こる。コーエン兄弟独特のテイスト(乾いたユーモア、淡々とした殺戮シーン、寓話や警句の引用、個性的な脇役)などからインスパイアされたことは明白。基本はモンスター(シリアルキラー)VS警察と云う追われるものと追う者の対決がハイライトとなる。後半、やや冗長(そう感じたのは一気見したから?)になったのは残念。但しビリー・ボブ・ソーントンとマーティン・フリーマンの演技は素晴らしい。第2シーズン(パトリック・ウィルソンとキルスティン・ダンストが主演らしい)も観てみようかしらん。夕方、2度目の散歩。夜はYouTubeで投資のお勉強。

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シチリア・サマー

2023-11-25 21:37:59 | 映画
11/25(土)晴れ
快晴なれど朝夕寒き。8:30起床。兄弟分と散歩して、ゆっくり昼食。愛車に乗って近所のシネコンまで。11:40上映開始のイタリア映画は公開三日目にも拘わらず観客3名と閑散。これは打ち切り近いとみた。舞台は1982年のシチリア島。イタリアが3度目のワールドカップを制した年である。実話を基にしたBLもの。紺碧の空、エメラルドの湖、オート三輪とベスパ、夜空を彩る花火。美少年ふたりが徐々に親密になってゆく様が丁寧に描かれる。主役二人を取り巻く親族・友人が現地調達の素人役者かと思われるほど自然でありました。
人を想うことにルールが必要か。異物を排除しようとする周囲の無理解。それでも複雑な心境を共有する親族もいる。近年見たゲイ映画の中では出色の出来栄え。余韻を噛み締めて劇場をあとにする。午後はジムでエクセサイズ&サウナ。理想体重まで900g。血圧上108下92。夜は葱油をつくってほうれん草を炒める。ほかに根菜のサラダとタイの兜煮。夜はひたすら読書。
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~

2023-11-24 20:41:43 | 映画
11/24(金)晴れ
休日と週末の谷間の平日。当然オセロ休暇(?)を取得。寝坊して7:30起床。快晴続き、不気味なほど暖かい。散歩、朝食、新聞精読。午前中は清掃。チャリで近所のシネコンまで出張って11:55上映開始の昨日初日の邦画を鑑賞。場内4割近い入りと健闘の部類。2019年公開の前作は、確か出張先の札幌で初日に観た記憶あり。続編は更にパワーアップして大いに笑った。地域の自虐ネタ満載のおふざけ映画ではあるが、役者のなりきり振りも含めてワル乗り感は徹底している。この手の題材は中途半端が一番よくない。贔屓の堀田真由をはじめ、お笑い芸人のくっきーや高橋メアリージュンは、本当に滋賀出身だそうな。好き嫌いはどうあれビジュアルはインパクトあり。粉モンを覚せい剤に見立てたり、ミサイル飛ばしたり好き放題。エンドロールのはなわの楽曲まで、頭からシッポまでふざけ倒してアッパレであった。14:30帰宅。シャツ一枚で散歩に出る。夕方、リバーサイドのカフェで一服。アイスコーヒー復活。夜はアマゾンで買った土鍋で米を炊く。沸騰するまで5分蒸らして20分。頂き物のコシヒカリが粒立って美味い。明日は加薬ご飯でも炊くか。
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2023-11-23 21:30:56 | 映画
11/23(木)晴れ
寝坊して7:50起床。勤労感謝の日。旗日。快晴。散歩、ゆっくり朝食、新聞精読。チャリで近所のシネコンまで。11:40上映開始の本日初日の邦画を鑑賞。一番デカい小屋に観客3割弱と出足は鈍い。北野武6年振りの新作。原作小説は既読。まぁ戦国乱世版アウトレイジですな。欲望にまみれる三英傑の権謀術数。衆道(男色)を前面に出したことと落語家の祖(らしき)曾呂利新左衛門を狂言回しに使っているのは新味か。秀吉が本能寺の変の黒幕だったいう解釈はすでに諸説ありオリジナルではない。斬首、暴力や強姦など過激なシーンが多くR-15のレーティング。合戦シーンや衣装・美術はそれなりにカネがかかっていると思しい。(製作費は15億円だそうな)大絶賛とは云わないまでも料金分は楽しめました。14:00過ぎに帰宅。日差しの暖かな公園を兄弟分と長い散歩。夜はアマゾンプライムで米国のドラマシリーズを視聴。感想は全話視聴したうえで後日。
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老舗ライブハウスにて

2023-11-23 09:26:13 | 音楽
11/22(水)晴れ
5:30起床。薄暗いなか散歩に出ると東の地平線が茜色に染まってくる。早起きした者への眼福現象。空気も程よく冷えて気分良し。7:15奉公先到着。デスク両隣の重鎮がテレワークなので仕事の指示もなくノンビリと雑務をこなす。昼に生保のおばはん現る。カレンダーを貰い季節を感じる。定刻退社して16:40帰宅。兄弟分と2度目の散歩。夜は高円寺へ出張って中学の同級生のライブを聴きに行く。観客10名と閑散。演者・従業員も合わせて10名。これで商売が成り立つのか心配である。旧友のギタリストとは3年振りの再会。お互い年金や健康の話題に終始する。肝心の演奏は、メンバー皆々一流アーチストのツアーサポートをつとめてきたツワモノたちで、その技量は極めて高い。フュージョン系のジャズのスタンダードやオリジナル作品を堪能した。やはり音楽はライブに限る。終バスに揺られて余韻を楽しむ。22:30帰宅。
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クレイジークルーズ

2023-11-21 20:33:55 | 映画
11/21(火)晴れ
好天続く。7:30起床。散歩のあと朝食。燃えるゴミの日、更にはカラス対策の防護ネットの巻取り当番。10:00リフォーム会社の営業がセカンド・キッチンの定期(6ヶ月)点検にやってきた。昼食にワンタンメンをつくる。海鮮・鶏ガラのダブルスープに上品な塩味。トッピングはシナチク・ほうれん草・エノキ・シメジ・モヤシと煮卵。これは高級上海系中華料理店で1,500円は値付けできる逸品であると自画自賛。午後は1時間ほど真面目に仕事。夕方、駅前カフェで一服。夜はネットフリックス・オリジナルの邦画を視聴。坂元裕二・脚本が話題となっている。豪華客船を舞台にした群像劇。殺人もおこるのでミステリー&ロマンティック・コメディの体裁。実際のクルーザーを使ったロケーションは華々しいが、キャスティングはオールスターとは云えず微妙な配役。坂元調の蘊蓄やクスグリはあるが、舞台が大きすぎて少々空回り感あり。職人的な伏線と回収はあり、まぁ及第か。これは贔屓役者の熱(怪)演を観る演目だろう。贔屓の宮崎あおいを久しぶりに観たが、離婚・再婚・出産を経て一皮むけましたな。三十路半ばを過ぎても少女のような雰囲気がある。キスシーンが可愛らしかった。
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アメリ  デジタルリマスター版

2023-11-20 20:47:05 | 映画
11/20(月)晴れ
快晴継続。有休消化週間ゆえ休暇取得。7:00起床。散歩のあと朝食。チャリで近所のシネコンへ。8:50上映開始のリバイバルのフランス映画を鑑賞。観客30名程度。 2001年製作、監督はジャン=ピエール・ジュネ 。今年の2月にネットで再見したばかりであるがデジタルリマスター版と聞けば駆けつけねばなるまい。主演のオドレイ・トトゥは本作で一気にブレイクして聖林作品にも出るようになったが、ベストはこの1本で揺るぎない。お洒落でカラフルな内気なヒロインの愛すべき恋愛譚。大スクリーンを見上げて多幸感を噛み締める。午後は池袋で証券会社の営業と面談。投資関連の協議を続ける。15:00帰宅。18℃まで気温あがり汗ばむ陽気である。17:00太陽光発電のエンジニアリング会社の営業担当が時間通りやってきた。電気料金と家の図面をスマホに取り込んで、見積は後日とのこと。絵にかいたような好青年で三河の出身だそうで中京地区のローカルネタで大いに盛り上がる。夜は自室でじっくり読書。
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OUT

2023-11-19 20:33:14 | 映画
11/19(日)晴れ
快晴続く。7:30起床。散歩のあと朝食。チャリで近所のシネコンへ。10:20上映開始の邦画には観客20名程度と閑散。監督は吉本芸人の品川ヒロシ。過去作≪ドロップ≫≪漫才ギャング≫は公開時に鑑賞。その後も何本か作品を撮って、もはや芸人の余技ではなかろう。少年院から出所したヤンチャ少年の更生譚。喧嘩に明け暮れるヤンキーの狭い地域での抗争モノ。この手のお話は任侠路線とテンプレート(骨格)が同じである。で、あるから優劣はキャラのタチとアクションのキレで決まる。役者は熱演、スタッフワークも良く、最期まで厭きずに観られた。料金分は楽しめました。帰宅して散歩、清掃、少し午睡。夜は故あって再生可能エネルギーのお勉強。年間の光熱費を計算する。補助金を使っての投資効果はありや?

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎

2023-11-18 21:41:09 | 映画
11/18(土)晴れ時々曇り
北風吹くもカラッとした秋晴れ。寝坊して8:00起床。兄弟分と散歩して、ゆっくり昼食。愛車に乗って近所のシネコンまで。10:35上映開始の邦画アニメは昨日から公開。ネットでの評価は高いが観客3割弱と興業は苦戦か。水木しげる生誕100年記念プロジェクト作だそうな。≪鬼太郎≫は、1954年の紙芝居から始まり漫画、アニメ、映画、小説、ゲームに至るまで70年近く関連作品が作り続けられたビッグアイコンである。正直、水木しげるの絵柄は好みではないのだが、第一期アニメ版(1968年)はシロクロ映像で毎週ブラウン管テレビで見ていた。直近では07年、08年の実写版(主演はウエンツ瑛士 )も観ている。原作者の分身と目玉のおやじが主人公の本作は鬼太郎誕生にまつわるお話。時代は昭和31年。なにやら犬神家の一族的な設定なのだが、実に良く出来たストーリーだと思ふ。作者の戦争体験がフラッシュバックして奥行きを与える。ちゃんちゃんこの由来など説得力あり。オリジナルを知っている世代にも知らぬ世代にも楽しめるススメの一本。午後はジムでエクセサイズ&サウナ。目標体重まで200g、血圧上96下74。夜はひたすら読書。

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僕の手を売ります

2023-11-17 21:44:02 | ドラマ
11/17(金)雨のち曇り
明け方の雨音で目が醒める。5:50起床。兄弟分を散歩に連れて行けず、ひっそりと家を出る。7:10奉公先到着。午前中は緊急対策会議あり。不活発社員への叱責がパワハラとして告発され人事から勧告あったそうな。部長以下役職者全員で協議するも相手はモンスターである。まぁ触らぬ神に祟りなし、なるべく仕事をさせずに注視しようと云うことでお開き。昼食に金曜日の定番メニュー・キーマカレー。1,145円也。午後も軽作業をして定刻退社。帰宅して兄弟分と長い散歩。夜は鯛の兜煮をつくる。炊き合わせに大根・蕪・人参・牛蒡。パソコンのモニターでアマゾンプライム配信のドラマを視聴。オダギリジョー主演・プロデュース、脚本&監督は冨永昌敬。このコンビは≪パビリオン山椒魚≫以来ではないか。まだ2話しか視聴していないが、とぼけた味わいの家族劇のようだ。カルピスウォーターのCMで注目していた當真あみちゃんが出ている。これは少し楽しみである。
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地図のない町

2023-11-16 20:56:47 | 映画
11/16(木)晴れ
7:30起床。快晴である。散歩、朝食、少し仕事、清掃。昼にスペシャル焼きそば。味の決め手はオイスターソースとラードだな。午後はネット会議。夕方、パークサイドのカフェで一服。コーヒーもようやくアイスからホットへ。夜はアマゾンプライムで1960年製作の邦画を視聴。アマゾンは権利の関係だろう古い日活作品のラインアップが充実している。船山馨の原作小説あるようだが未読。監督は幅広い作品を手掛ける中平康。共同脚本に橋本忍、助監督は後にロマンポルノの鬼才と謳われた西村昭五郎。阿漕な政治家(やくざと変わらぬ土建屋)の地上げに苦しむ庶民、彼らを助ける青年医師。最初は石原裕次郎主演の企画だったそうな。主演は葉山良二とやや格落ちしたが、悪役の滝沢修、その愛人に南田洋子、妹役に吉行和子、恩師の医者に宇野重吉と脇役陣は豪華。各々に見せ場あり。中平演出はスピーディでアングルもシャープである。いま観ても全く古さを感じさせない。フィルモグラフィーを眺めるとまだ未見の作品も多い。先々の楽しみが増えた。
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