Il film del sogno

現実逃避の夢日記

満員電車/あの手この手

2021-03-31 21:58:40 | 映画
3/31(水)晴れ時々曇り
5:45起床。出勤日。7:00前には奉公先到着。毎度の一番乗り。午前中は書類の封緘・発送。午後には金券関連の在庫管理や期末提出物などなど。昼食は多忙な勤め人を気取って立ち食い蕎麦をすする。退職する者、異動する者、がフロアを挨拶に回っている。かつての上司や同僚、部下などと短い言葉を交わす。15:50退社。16:30池袋の新文芸坐にて市川崑特集の最終日に滑り込む。中高年層中心に観客30名前後と閑散。さすが活動期間60年を超す巨匠の作品群には未見のモノも何本かある。特に大映の京都と東京で撮った、この1950年代のコメディはスクリーンで観たいと思っていた2本。シロクロ・スタンダードで画質と音響は悪いが、大画面でハタチ前後の久我美子や川口浩を観られることの幸せ。まぁ、わたくしはへそ曲がりなので森雅之の渋さや水戸光子の色気にもそそられるのでありますが・・。それにしても半世紀以上経とうが、人間の営みには大きな変化はないのではないか。多彩な作品群を残して毀誉褒貶はあろうが、デビューから一貫してモダンで洒脱、更には乾いたユーモアが身上であったのが良く判った。帰宅して我が仔と長い夜の散歩。
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半径3kmの花見巡回

2021-03-30 19:46:57 | 日記
3/30(火)曇り
さすがに朝夕にも暖房が不要になった。早朝1時間で一日の仕事を終えて、あとはひたすら近所を散策。朝昼晩を我が仔と、そして夕刻単身で。公園の広場の大樹も壮観、川沿いの並木も流麗、そして裏道にひっそり咲く木立も情緒あり。中空を舞う花弁、歩道は薄い桃色の絨毯の如し。花見は散り際に限る。曇天、時折微風。疲れたらベンチで休むも良し、カフェのテラスで一服も良し。恩師から待ちかねたメール返信あり。親族からも近況報告のラインあり。春は出会いと別れ、リフレッシュと再生の季節である。


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ザ・ライダー

2021-03-29 21:02:36 | 映画
3/29(月)晴れ
快晴無風。20℃超えの陽気。8:30起床。シーツを洗濯して布団を干して我が仔と散歩。朝食、買い物、昼食、散歩。仕事は実質2時間。夕方、単身で桜がハラハラと散る公園や沿道を散策。コンビニの屋外スペースで一服。夜は≪ノマドランド≫つながりでクロエ・ジャオ監督、2017年制作のインディ作品をPCで鑑賞。ドキュメンタリータッチの淡々とした語り口や素人役者の起用などはノマド~と同様な手法。本作に感銘を受けてマクド―マンドが監督に起用した経緯があるそうな。一言で云うならロデオ馬鹿の失墜と再生のお話なのだが、中国北京出身の女流監督の演出力に脱帽。繊細で力強く、風景や馬までもキチンと≪演技≫をしている。年齢性別国籍など映像の世界では関係ない。テーマが地味だろうが良いものは良い。これはアンジー主演ですでに撮影は終了している次回作≪The Eternals≫(何と!MCUのスーパーヒーローモノ)が楽しみである。
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モンスターハンター

2021-03-28 21:59:12 | 映画
3/28(日)曇り時々小雨
8:30起床。我が仔と散歩。小雨パラつく。ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞。若年層中心に3割以下と不入り。日本のゲームメーカーのシリーズが原作らしいが全く不案内。制作費60億円も使って昨年暮れの米国興行でも惨敗だったそうな。CG・SFXテンコ盛りのアクション大作とはいえお話がこれだけお粗末で良いわけがない。東宝も出資して看板娘(山崎紘菜)をキャスティングに押し込んでいるが、科白が一言もなく存在感ナシ。それにしてもミラ・ジョヴォヴィッチは四十路も半ばを過ぎているはずだが体形変わらず摂生しておりますな。彼女とトニー・ジャーの贔屓筋だけの為の超凡作。帰宅して愛犬と2度目の散歩。夕方からジムでエクセサイズ。
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ノマドランド

2021-03-27 21:32:19 | 映画
3/27(土)晴れのち曇り
8:30起床。我が仔と散歩。公園周辺は早くも桜見物の人々。ファミレスで朝食と新聞精読。お隣のシネコンで11:10開始の洋画を鑑賞。昨日から公開。場内中高年層中心に20名程度と興業は苦戦か。オスカー主要6部門ノミネートは伊達ではない。久しぶりに映画館の大スクリーンでしか味わえぬ感銘に浸った。圧倒的なロケーション。荒涼たる砂漠、遥かなる荒野、無味乾燥な岩肌、茫洋たる雪景色。本作は、そのシネマトグラフィーが主人公でもある。漂流する高齢女性にフランシス・マクドーマンド。その自然体のようで力強い演技はお見事。これは3度目の栄冠もアリかな。エンドロールを眺めて驚いたのだが、プロの役者はほとんど出ていない。旅先で主人公が交流する人々は実在の人物のようだ。ドキュメンタリーの如きリアリティと交錯する人生が胸に迫る。人と人との出会いと別れ、孤独の何たるかを深く考えさせられた。登場人物たちに寄り添うように流れたピアノ曲(サウンドトラック)も哀愁を帯びて素晴らしい。帰宅して我が仔と2度目の長い散歩。うららかな陽気に桜の花びらが舞う。夜はひたすら読書。
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騙し絵の牙

2021-03-26 21:31:22 | 映画
3/26(金)晴れのち曇り
年度末ゆえ有休行使。これにて取得率100%達成。8:00起床。散歩、朝食後、愛車でシネコンへ出向き、本日初日の邦画を鑑賞。場内中高年層中心に4割程度と平日昼間としてはまぁまぁの入りか。松竹・角川のタッグによるメジャー作品。塩田武士の原作小説あるも未読。監督はデビュー作≪腑抜けども、悲しみの愛を見せろ≫以来の新作が楽しみな吉田大八。達者で豪華な俳優陣が出版業界舞台裏をリアリに演じて普通に面白かった。小説ファンには評判悪いようだが、映画は2時間で起承転結、更には伏線、回収、どんでん返しもしなければいけないのでエピソードの抽出が肝だと思ふ。感心したのはロケーション・美術セット・エキストラなどのバックボーンや細部。このあたりにキチンとお金を使わないとチープな造りになってしまう。大泉洋の芸達者振りは相変わらずだが、松岡茉優は良い女優になったなぁ。帰宅して愛犬と2度目の散歩。遅い昼食に試行錯誤中のカレー・焼きそば第2弾。夕方は駅前カフェで読書。夜にもう一度我が仔と散歩。夜桜が街路灯に浮かび幽玄なり。

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ひとくず

2021-03-25 20:57:37 | 映画
3/25(木)曇り一時小雨
 8:00起床。仕事は1時間。散歩、朝食、ネット検索。昼食にカレー焼きそば。チャレンジメニューであるが、あと幾つかの修正点あり。モヤシとカレー味の相性が意外や良かった。これはしばらく試行錯誤を重ねたい。午後、2度目の散歩。近所の広大な都立公園では曇天にも拘わらず春休みになったからだろう、家族連れが大樹の下でシートを敷いて花見の小宴。夕刻、池袋へ出張る。シネマ・ロサにて本日アンコール上映の最終日であったインディ邦画を鑑賞。中高年層中心に観客30名内外。劇団主催者にして脚本家で実績のある上西雄大の制作・監督・主演作品。海外の映画祭での受賞歴があるようだが、全く予備知識なし。月初に劇場予告を観た時から気になっていた作品。予想通り、低予算・スター不在のマイナー作ながら、凄まじい熱量を帯びた力作である。テーマはズバリ、ドメスティック・ヴァイオレンスの連鎖。過剰な虐待シーンの連続に、鉛を飲んだような心地となる。罪のない幼気な少女を守るのは、同じ傷を負うダメ男である。強引な展開や作為的な小道具など、少々引っかかる部分はあれど、ストレートにグイグイ押されて、ラストの多幸感で帳消しと云ったところか。20:00帰宅して我が仔と3度目の散歩。
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怪しき池袋西口界隈

2021-03-24 21:30:31 | 日記
3/24(水)晴れ
5:45起床。出勤日。明るい陽光に照らされている沿道の桜を眺めてゆるゆる地下鉄最寄り駅まで。6:55奉公先到着。一番乗り。10:00まで真面目にお仕事。向かいの同僚に賭けの代償として特製サンドイッチを進呈。正午、昼食時間を利用して近隣散策。霞が関の中央官庁を巡り、日比谷公園内を通り抜ける。桜の下では自撮りする勤め人で賑わう。13:00定例会議出席。担当交代による事務引継ぎも兼ねる。15:50退社。16:30池袋着。西口の馴染のカフェで喫茶と読書。18:00血縁の小僧と合流。高級回転寿司店にてアニバーサリーの夕餉。皿を重ねてもタカが知れている。ついで老舗の喫茶店に移りケーキセットで談笑。話題はどうでも良い他愛のない事項ばかり。オンラインゲーム・フォートナイトについて教授あり。テレビが初めて家に来た日を鮮明に覚えているアナログ世代と、おぎゃあと生まれた時からパソコンがあるデジタル世代とのギャップを感じる。嚙み合っているようで、解り合えない微妙な会話の応酬をして散会。20:00帰宅。待ちかねていた我が仔と長い散歩。公園では夜桜のライトアップあり。

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田園に死す

2021-03-23 20:35:23 | 映画
3/23(火)晴れ
起床時間以下、前日と同様の一日。無風快晴なり。我が仔と9:00と13:00に散歩に出て沿道の桜並木を眺める。見頃は週末か。明日の弁当の準備をする。卵サラダ、ツナ、鶏ささみ、ニンジンとクリームチーズ、ドライカレー、キャベツラぺ、BLTなど7種の具材の下拵え。夕方、単身で散歩。ついでに駅前のベーカリーで予約しておいた食パンを受け取る。2斤で600円也。スーパーに寄ってイチゴを調達。夜は昨日観た映画のワンシーン(主人公の友人が読んできた単行本≪ポケットに名言≫)からの繋がりで、古い邦画を再鑑賞。嗚呼、テラヤマ。我にアングラを導いた教祖。その短い生涯であれだけの偉業(短歌、作詞、演劇、映画、評論、競馬など)をあげて、更には後進のクリエーターに与えた影響は計り知れない。公開時、20年ほど前の名画座、そして今回は3度目であるが、全く飽くことはなかった。書庫から≪さかさま世界史 怪物伝≫を取り出し耽読。
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ここは退屈迎えに来て

2021-03-22 18:51:40 | 映画
3/22(月)曇り後小雨
8:00起床。1時間あれば一日の仕事は終わる。散歩と朝食。昼にはインディアントーストを作る。大蒜・生姜・玉葱・セロリ・ピーマン・人参・トマトを全てみじん切りにして合挽肉と炒める。カレー粉を加えて煮詰まらせる。醤油・ウスターソース・オイスターソースで味を補強。つまりキーマカレーを作る。厚切りのパンに載せてとろけるチーズをトッピングしてトースターで4分加熱。大昔、バイト先の喫茶店の看板メニューで懐かしんで再現。まぁまぁの出来栄え。食事をしながらネットで≪あのこは貴族≫の山内マリ子(原作者)つながりの邦画を鑑賞。今作は群像劇だが、麦ちゃんも出ておりました。監督は廣木隆一。低予算のインディー作品だが、成田凌や岸井ゆきのなど、その後に躍進した若手がキャスティングされて豪華。過去と現在を行きつ戻りつしながら、地方都市(富山)の閉塞感のなかで、作中人物たちは葛藤して成長する。誰もが何者かになりたいと願う。時間は残酷なようで平等に流れる。平々凡々も悪くないと、当たり前ながら思ふ。夕刻、駅前のカフェで喫茶と読書。夜はNHKのドキュメンタリー(庵野英明)を視聴。4年に渡る密着取材。偏屈で一筋縄とはいかない異能クリエーターの作品に賭ける舞台裏。これは文句なく面白かった。















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まともじゃないのは君も一緒

2021-03-21 19:37:52 | 映画
3/21(日)雨後曇り
8:30起床。すでに雨降り。但し雨脚は弱く、散歩を兼ね徒歩で隣駅のファミレスまで出張って朝食をモソモソと摂取。周囲も似たような単身者がスマホ片手に美味くもなかろうトーストを齧っている。振りも激しく強風を伴ってきたので、徒歩移動は諦め、地下鉄で池袋まで。TOHOシネマズにて11:25上映開始の邦画を鑑賞。80名定員の半数は埋まり健闘の部類か。過半は婦女子。全く予備知識なく贔屓の主演女優目当て。結果、これは拾い物の佳作でありました。開館10分からクスクス・ニヤニヤ。堅物予備校教師と耳年増な女高生の捻ったラブコメ。ふたりの科白の応酬と計画は上質な漫才・コントの如し。これはシナリオのお手柄だろう。≪普通≫であること、あろうとすることの滑稽さ。テーマは軽佻なようで実は深い。キャラを活かした演出も良く、定石通りの脇役を配して、ラストも爽やかに決めて文句なし。監督・前田弘二、脚本・高田亮のコンビは、10年前の≪婚前特急≫以来、しぶとく生き残ってお仕事をしておりますな。結構なモノを見せて戴きました。果耶ちゃんは出演作が続き当分楽しめそうである。遅めの昼食を格安イタリアンで摂って、早めの帰宅。雨が止むのを待って19:00過ぎに我が仔と散歩。風が生暖かい。
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ミナリ

2021-03-20 20:26:07 | 映画
3/20(土)曇り
終日曇天、時折緩い日差し。風もなく散歩日和。8:30、14:30、19:30と我が仔と3度の散歩。日中の公園は多くの家族連れが2分咲きの桜の下にシートを敷いて結構な賑わい。合間にファミレスで朝食、シネコンで映画鑑賞、自室で読書、ジムでエクセサイズ。11:50上映の米国インディ映画は昨日から公開で中高年層中心に8割の入り。オスカー6部門ノミネートと前評判は高い。監督の自伝的な作品だそうな。韓国移民一家の艱難辛苦が淡々と描かれる。一攫千金を夢見る夫、冷ややかな妻、大人びた姉、難病持ちの弟、そして同居することになった祖母。ドラマチックな派手さはないが全く退屈することがなかった2時間。良質な人間ドラマには喜怒哀楽に誠実・反目・滑稽・希望が織り込まれている。朝鮮戦争に従軍した友人が毎日曜日、十字架を背負って農道を歩くシーンが印象的でありました。ちなみにタイトルは韓国語で、野菜の『セリ』のこと。どこの土地でもしぶとく根を付け繁殖するそうな。


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義理のお返しは高くつく

2021-03-19 20:27:17 | グルメ
3/19(金)晴れ時々曇り
朝イチで定例のミーティング(ZOOM)からスタート。業務連絡から。プロ野球のシーズンシートが、今年はコロナ禍で入場制限あり。配布はホームゲームの半数30試合。部署への割り当て4セット。さあどうする。送り先の選別に頭が痛い。日中は穏やかな陽気の中、我が仔と散歩。公園沿いの中学校は卒業式。三々五々、証書を持った学生たちが記念撮影など。皆々幼く誇らしげな表情。気の遠くなるほどの大昔、我にもそうした節目がありました。健康と友人だけは大切に。昼食にキャベツラぺを挟んだサンドイッチ。春キャベツに酢・オリーブオイル・砂糖・塩コショウ。胡瓜・トマト・チーズ・ハムも重ねて結構なボリューム。足元に寄ってきた我が仔にキャベツの芯をやる。夕刻、最寄り駅前のマックで喫茶と読書。そのまま予約した焼肉店へ。縁浅からぬ妙齢婦女子と一献。大した飲み食いはしていなかったが、お会計は当然諭吉超え。20時前に自主閉店。帰宅して我が仔と3度目の散歩。

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ヲタクに恋は難しい

2021-03-18 20:35:08 | 映画
3/18(木)晴れ時々曇り
連日の陽気。朝夕暖房が不要になりました。朝昼晩と我が仔と三回の散歩。合間に食事してネット検索してついでに少し仕事して。思うところあって高畑充希と山崎賢人という2枚看板のミュージカル・ラブコメをネット視聴。監督は福田雄一。題名の通り、ヲタク同士の幼な馴染ふたりが繰り広げる他愛のない恋愛譚。細部はどうあれ本筋は古典的なスクリューボール・コメディである。このレベルの歌とダンスでミュージカル!と銘打ってはイケないのではないか、とは思ふ。佐藤二朗やムロツヨシのクドいギャクや斉藤工や菜々緒などの無駄遣いなど、いかにも悪ふざけ好きのこの監督らしい。劇場で観たら少々ムッとして帰路に就いただろう。夕刻、駅前のカフェで喫茶と読書。そして単身で長い散歩。

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シークカバブって何じゃ?

2021-03-17 19:41:51 | グルメ
3/17(水)晴れ時々曇り
朝から暖房要らず。もう冷え込むこともなかろう。愛犬とのんびり散歩で一日のスタート。形ばかりの仕事をして昼には近所のインドネパールアジア料理店へランチ遠征。通称インネパ店とか。住宅街にポツンとあり、5つのテーブル、席数22。先客は若い男性ひとり。店員は褐色のインドかネパールのネイティブが厨房とホールでふたり。店名を冠したセットメニュを頼むとサラダ・ドリンク(マンゴーラッシー)・デザート(ヨーグルト)に2種のカレー(マトンとチキン)とタンドリーチキンとシークカバブ、ナンとライスは食べ放題で1,100円也。今叩いてるキーボードほどの大きさのナンをお代わりして満腹まんぷく。この手のインネパ店はメニューと味のレベルと料金体系がほぼ統一されていて、突出したものもない代わりに劣悪な店もなし。蕎麦屋・ラーメン屋と同様でありますな。夕刻、毎度の川沿のカフェで喫茶と読書。帰路は少し涼しい。桜並木の蕾ははちきれんばかり。
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