Il film del sogno

現実逃避の夢日記

余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。

2024-06-30 21:12:29 | 映画
6/30(日)曇り後雨
水無月晦日は梅雨時らしい曇天、そして夕方から断続的な雨。7:30起床、散歩、朝食、清掃。珍しく外出せずに日曜昼間のバラエティなどをTVで眺める。昼には冷蔵庫の清掃がてら出てきた賞味期限切れの残飯を蕎麦に混ぜてすする。読書と筋トレ、散歩と喫茶をしているうちに日が暮れる。夜はネットフリックスで先週末から配信開始の邦画を鑑賞。発行部数50万を超えたベストセラー小説が原作らしいが未読。タイトル通り星の数ほどあり、繰り返し語られ映像化される難病(余命)モノの恋愛譚である。演出とシナリオは、この手の青春モノに実績のある三木孝浩と吉田智子のコンビ。主人公ふたりが双方余命宣告されているのが新味か。語りつくされている題材ゆえ勝負はキャスティングにあり。直近のドラマで熟女と不倫していた永瀬廉と是枝組での舞妓役が良かった出口夏希。メルヘンチックで綺麗な絵造りを得意とする三木演出が、清冽な印象のベスト・カップルを盛り立てる。少し油断していたら自然に落涙しておりました。脇も豪華でさすがネットフリックス製作。重要な小道具として使われた可憐なガーベラには、色ごとに、また本数で花言葉が違うのでありますな。お勉強になりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七人の墓友

2024-06-29 21:18:17 | 演劇
6/29(土)曇り
終日梅雨時らしい曇天。8:00。兄弟分との散歩を済ませて朝食。自室PCでTVer(ドラマ)を見る。もうレコーダーを使わない生活も長い。昼前には自宅を出て新宿へ。地下街のカフェで新聞精読。14:00紀伊国屋ホールで贔屓劇団の第49回公演を観劇。劇団創立40周年、ホール開設60周記念公演だそうな。座付作者と幹部俳優たちも、とうに還暦を超えている。今回は長寿社会を反映した夫と同じ墓に入りたくないと云いだした母親を巡る家族と友人たちとのドタバタを描いた群像劇。笑わせてシンミリさせてホロリとさせる。ウエルメイドな人情喜劇はこの作者の真骨頂。10年ほど前に俳優座に書き下ろした戯曲の再演。コロナ禍で3年前の公演が中止となった因縁の演目である。巧妙な作劇や役者の熱演は毎度のことで、我が身と置き換えて、そのセリフの数々が胸に刺さる。大満足の2時間半。終演後、帯同者と老舗おでん屋で合評会。この元同僚は月初に大病の手術を終えてリハビリ中。19:00帰宅して涼風吹く公園を兄貴分と散歩。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルトラマン・ライジング

2024-06-28 21:13:54 | 映画
6/28(金)雨
終日強弱のある降雨が続いた一日。湿気あり微妙に蒸し暑い。7:30起床。朝食、清掃、兄貴分と室内でボール遊び。休暇中であるが仕事の連絡を数本、メールを何通かやりとりする。昼に九州ラーメン。夕方、一番降りの激しい時間帯に駅前の歯医者で部分入れ歯の型取り。3度の補修を経て2度目のチャレンジ。新素材で良いのがあるらしいが保険外で10万円を超えるそうな。インプラントに比べれば割安感あり少し心が揺らぐ。帰宅すると雨の小休止。兄貴分と散歩に出る。夜はネットフリックスで米国製≪ウルトラマン≫アニメを視聴。オリジナル放映は1966年であるが、初代は勿論、以降のウルトラシリーズはリアルタイムで見ていた。スーパーヒーローの姿かたちは踏襲しているが、変身前はプロ野球の選手で、出現する怪獣と闘いつつも子育てに奮闘すると云う荒唐無稽なストーリー。まぁこれだけ別物であれば造りをどうのこうの云う気も起きない。CG・絵柄も好みでなく評価のしようがない。オリジナルへのリスペクトも感じられずやや憮然たる心持でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

2024-06-27 21:21:51 | 映画
6/27(木)曇り時々晴れ
梅雨空と高湿度の天候が続く。日差しがないだけ気温はあがらぬのが救いか。7:30起床。散歩、朝食、清掃。チャリで近所のシネコンまで。先週末から公開されているアレクサンダー・ペインの新作には中高年中心に30名内外と地味な演目の割には健闘か。オスカー5部門ノミネートは伊達ではない。全寮制の名門男子校で冬休みを学校に居残ることになった教師・料理人・学生のお話。斜視で偏屈な歴史教師、息子が戦死した黒人の料理長、家庭が複雑な問題児、と、この3人に共通しているのは喪失と孤独を抱えていることである。それはこの監督が好んで取り上げる題材でもある。1970年の年末2週間を往時の小道具・衣装・美術、さらにはタイトルバックや音楽・雰囲気まで再現して実に凝った造り。そうしたプロダクションデザインも素晴らしいが、やはり主要キャスト3名のアンサンブルと絶妙な脇役陣との絡みを褒めるべきだろう。大満足で劇場をあとにする。帰宅して兄貴分と涼しくなった公園を散歩。夜はひたすら読書。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャイロックの子供たち

2024-06-26 21:01:03 | ドラマ
6/26(水)曇り時々晴れ
昨夜は今年初の熱帯夜だったそうな。居間のエアコン(除湿)を兄貴分の為に点けっぱなしにして、われは2階で窓全開にして眠る。7:00起床。散歩、朝食、真面目に仕事。昼食後からサブスクで連続モノ(全5話)のドラマを視聴。23年2月に公開された映画も初日に鑑賞した。映像化の多い人気作家・池井戸潤の同名小説は刊行時に読了。本作はWOWOWの製作で映画公開の前年に放映されてた。小説は作者お得意のメガバンクを舞台としたシリアスな群像劇で、以後の≪半沢直樹シリーズ≫もその変奏である。映画は阿部サダヲを主演に据えてコミカルな演技と勧善懲悪モノに寄せた脚色であった。ドラマの井ノ原快彦には正直感心した。エピソードの描き方も丁寧でドラマならではの起承転結もある。視線や展開を変えて各回飽きさせない造りになっていた。出来の良し悪しは措いて、小説・ドラマ・映画の長所・短所を比較して観るには格好のコンテンツだと思ふ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都知事選挙公報

2024-06-25 21:29:19 | 日記
6/25(火)曇り
曇っても蒸し暑い一日。7:00起床。散歩、朝食、1時間の仕事。次いで生ゴミ出し、風呂場の清掃。昼食に茄子と鶏肉の南蛮漬け蕎麦。納豆・おろし大根・山芋を加えてラー油と胡麻ドレッシングをかけた創意工夫の一杯。美味なり。我ながらその発想のユニークさとチャレンジ精神に感服。夕方、2度目の散歩を済ませて駅前カフェで一服。夜は都知事選広報で56人の候補者の主張を読み比べる。関連事項になるが昨夜、NHKで偶然政見放送を視聴。5名ほどの候補者のプレゼンを見たが、うち3名がポスター権利を商売にしたN党の候補者だった。『受信料を払っている者はバカだ』『NHKをぶっ潰す』と連呼して、さぞやNHK幹部をはじめ職員などは歯噛みしているだろう。首魁の立花某をはじめ彼らをふざけた集団だと思う輩は多いだろうが、どんな主張だろうが正々堂々公共の電波に乗って訴えかけられること自体は健全である。どの自由主義国家にも共産党は存在するしカルト教団もある。国家体制や権力を批判できない社会の方が危険である。それにしても名も知らぬ候補者には凄い経歴のお歴々がおりお勉強になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある少年の告白

2024-06-24 20:41:35 | 映画
6/24(月)晴れ
西日本の長雨とは裏腹に関東は快晴。今年一番の夏日だそうで拙宅のある都下城西地区は35℃の最高気温を記録。酷暑の前触れを実感しつつ朝の散歩に出る。週明けのルーティン(不燃ゴミ出し、生協宅配受付、床清掃、庭掃除、一週間分の食料調達などなど)を淡々とこなす。夕方、早めに兄貴分との2度目の散歩を済ませて、リバーサードのカフェで一服。夜はネットフリックスで公開時(2019年)に見逃がしていた米国・インディー作品を視聴。実在する同性愛者の矯正施設を舞台とした社会派ドラマ。原作はモデルとなった自身の回顧録。自由の国アメリカでも各州に同様の施設があり70万人に及ぶ≪患者≫が【救済プログラム】を受けているという。監督(脚本)は渋い脇役が多いジョエル・エドガートン。本人も重要な役回りでキャスティングされている。悩める主人公をルーカス・ヘッジズ、厳格な神父にラッセル・クロウ、その妻にニコール・キッドマンという布陣。この三人のアンサンブルが素晴らしい。ほかに施設仲間にさりげなくグザヴィエ・ドランが出ていたりする。彼らとの交流も見所のひとつ。安直に神の存在を認めるのも否定するのも自由だと思ってはいけない。そこには決して相容れない苦悩と葛藤があるのだ。更には敬虔なクリスチャンにとって≪LGBTQ ≫は重篤な病なのである。ラストの余韻も解釈を観客に委ねて秀逸でありました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朽ちないサクラ

2024-06-23 21:31:27 | 映画
6/23(日)雨時々曇り
梅雨らしい降ったり止んだり時折雨脚が激しくなる。8:00起床。朝の散歩が出来ないと一日のリズムが狂う。愛車で近所のファミレスで軽い朝食を摂りつつ新聞精読。隣接するシネコンで先週末から公開された邦画を鑑賞。10:35上映回には中高年層中心に4割程度の入り。2018年に発表された柚月裕子の原作小説は既読。ストーリーは大きな改変もなく原作に忠実。監督は現在≪アブ刑事≫がヒット中の原廣利。ファーストコンタクトだったが、スタッフワークとその統制力にすっかり感心した。質感良し、彩度を絞った色調良し、ライティング良し。日芸で俊英・道井直人の一年後輩で同士らしい。主要キャストの杉咲花、萩原利久、豊原功補、安田顕も好演しており、脇の藤田朋子や森田想の配置なども渋い。公安がらみのお話は陰湿になるのが常だが、警察内部のパワーバランスや裏取引なども窺い知れて興味深い。≪警察モノ≫の佳作に新たな一作が加わったと思ふ。帰宅して雨の小休止に兄貴分と公園を散歩。紫陽花の花が発色して美しい。夜はネット麻雀や読書など。涼しいのは助かる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 おいハンサム!!

2024-06-22 21:03:42 | 映画
6/22(土)晴れ
関東地方も梅雨入りしたが晴れ時々曇り。7:30起床。散歩・朝食のあとチャリで近所のシネコンまで。11:20上映開始の邦画は昨日から公開。デカい劇場に観客2割未満と出足は鈍いか。スマッシュヒットした深夜のTVドラマ(2シリーズ各8話)はリアルタイムとサブスクで全話視聴。伊藤理佐の原作漫画あるようだが未読。テンプレートは平凡なホームドラマであるが、多彩なキャストが個性的なキャラたちを演じて各々が織りなすコントのようなエピソードの積み上げが面白かった。その劇場版、と云っても特段の展開はない。セットやロケ、ゲストやお約束の食事シーンがやや豪華になっただけである。つまり大概のTVドラマの劇場版と変わらぬ造り。それでも大画面で三姉妹のドタバタや父親の大見得を見上げて料金分は楽しめた。帰宅して兄貴分と公園を周回。夜はネットサーフィンで動画を見たり、読書をしたり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十歳。何がめでたい

2024-06-21 21:17:30 | 映画
6/21(金)雨のち曇り
早朝から夕方までみっちり雨降り。暑さも一段落。7:30起床。朝食、清掃のあと雨の中を駅前の床山へ出向く。キッチリサマーカットにして気分爽快。昼食後、愛車に乗って近所のシネコンまで。14:00上映開始の邦画は本日初日。観客のほぼ全員が高年齢層の爺さん婆さんで3割程度の入り。まぁ他人のことは言えませんが・・・。佐藤愛子のベストセラーエッセイの映画化。佐藤作品(ユーモア小説)は10代の頃に父親の買ってきた小説雑誌(オール読物)などで馴染である。もちろん娘との珍道中旅行記や老境に入ってからの開き直った毒舌エッセイも目に付く限り読んできた。半世紀以上前になるが彼女がモデルとなった連続TVドラマも観ている。さて本作。主演の草笛光子が実年齢で熱演して、彼女を支える編集者を唐沢寿明がこれも熱演。監督は職人気質の前田哲。佳作≪老後の資金がありません≫も草笛・前田コンビだった。この手のシルバー映画は今後も活況を呈するだろう。高齢化で人生100年が叫ばれて久しい。作る方も観る方も、ともに元気に歳をとりたいものであります。帰宅して雨上がりの公園を兄弟分と散歩。夜はひたすら読書。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FALL/フォール

2024-06-20 21:21:03 | 映画
6/20(木)晴れ
快晴継続。気温も30℃前後まで上がり初夏の陽気。7:30起床。散歩、朝食、洗濯、清掃、ベランダの床洗浄、汗まみれになったので兄貴分とシャワーを浴びてスッキリ。昼食に特製塩ラーメン。塩分補給。午後ライトな仕事を少々。午後は自室でうたた寝。夕刻、パークサイドのカフェで一服。夜はネットフリックスで昨年公開時に見逃した米国映画を視聴。若い女性クライマーふたりが地上600mを超える老朽化した電波塔の頂上で取り残されるサバイバル。低予算・スター不在を逆手に取ったワンシチュエーションスリラー。これで100分もつのかと思いきや、次々とチャレンジを行い何度も挫折するのだが、伏線とその回収も鮮やかで感心した。高所恐怖症でなくとも比喩でなく手に汗をかいた。小さなモニターで観ても迫力満点だったから、これを大画面で観たら大いに肝を冷やしただろう。アイデア溢れる佳作でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラウンドアバウトpresents 【第57回 土井万博 2024】

2024-06-20 08:56:44 | 音楽
6/19(水)晴れ
昨日から一転の夏日。来週あたり梅雨入りか。出勤日。5:30起床。不燃ゴミ出し、散歩、朝食。7:00奉公先到着。午前中で業務終了。午後はボスとの面談。14:30フレックス早退。15:20自宅着。兄弟分との散歩を済ませてバスで高円寺へ。17:30駅前で親族の娘に夕食を馳走になる。その席で重大発表を聞く。18:30娘の同僚と合流して老舗ライブハウス入店。19:30同級生がギターを担当するバンドの演奏を聴く。偶然中学時代の知人に遭遇してテーブルを共にする。演奏は全てオリジナルのフュージョン系楽曲。平均年齢還暦前後のシルバーバンドだが、長いキャリアに培わされた技巧は確かなもので、ホーンが入ると音は分厚くなり、おさえどころはキレイにキメる。大満足でやんやの喝采。10:50終バスに揺られて帰路に就く。深夜まで友人とメールの応酬。AM2:00就寝。楽しき一日でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣人13号

2024-06-18 21:15:46 | 映画
6/18(火)雨
日本列島を横断した梅雨前線の影響でほぼ終日降雨。西日本では豪雨となったところもあり、新幹線も運休や遅延があった模様。7:30起床。こんな日は在宅がありがたい。朝食、清掃、申し訳ばかりの仕事。午後にはボスと目標管理の為のネットミーティングあり。ネットでドラマを見たり読書をしたり。夜はアマゾンプライムで見逃していた2005年製作のインディー系邦画を視聴。井上三太の同名コミックスが原作なようだが未読。陰惨ないじめと復讐のお話。R-15指定以上にエグイシーン満載。二重人格の主人公をブレイク前の小栗旬と中村獅童が熱演。ふたりのキャリアでは重要な作品だと思ふ。もうスクリーンでは観ることが出来ない新井浩文が適役。パフィーの片割れ吉村由美も適役。そして三池崇史の特別出演にも驚いた。あまり再見したとは思わないカルトな作品ではあるが、完成度は高い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セーヌ川の水面の下に

2024-06-17 21:02:05 | 映画
6/17(月)曇り時々晴れ
曇天時折日差しも。気温30℃。蒸し暑い。7:30起床。散歩、朝食、買い物、清掃。昼食、散歩、雑用(火災保険申込と郵便局で振込)。夕方、リバーサードのカフェで一服。夜はネットフリックスで本邦未公開のフランス映画を視聴。長閑なタイトルとは裏腹に≪ジョーズ≫と同じテンプレートの人喰サメが大暴れするB級パニック映画。トラウマのある海洋学者(ヒロイン)、善意が裏目に出る環境団体、駆除に乗り出す地元海上警察、アホな女性市長。ラストも人間の愚かさだけが天罰のように下ってカタルシスなし。しかし、トライアスロン選手がバリバリ喰われて、橋は幾つも崩落して、オリンピック前なのに良く撮影許可が出たな、と、そちらに感心。珍品の一作。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君に幸あれよ

2024-06-17 09:27:02 | 映画
6/16(日)晴れ時々曇り
梅雨入り前に猛暑の夏を予告するかの暑さ。7:30起床。以下、日常のルーティンで午前終了。午後、チャリで実家の最寄り駅へ向かう。距離にして10㌔強。良きエクセサイズになります。駅前の商店街を冷やかしてチェーンの喫茶店に入る。満席。アイスコーヒー580円也。この手の純喫茶は珍しくなった。15:20駅前で帯同者と集合。徒歩5分の友人宅へ。先々週亡くなった彼の母上の弔問をする。享年105。死因は心不全。大往生である。精進落としの宴席を駅前の居酒屋で行う。2時間懇談。19:00帰宅。夜はアマゾンプライムで2023年公開のインディー邦画を視聴。コリアン映画の傑作≪息もできない≫にテイストが似ている借金取りとその弟分のお話。カタギでない裏稼業をリアルに描いて、紡がれる科白に人の温かい血が通い続ける80分。これは拾い物の1本でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする