Il film del sogno

現実逃避の夢日記

穴は掘ったか?さぁ埋れ。

2010-09-30 01:12:00 | 日記
9/29(水)曇り時々晴れ
長雨の後は秋らしい爽やかな一日、だったと思う、終日暗い雰囲気の執務場所でパソコン相手に数字と格闘、あいまにクレーム処理やら交渉やら。昼食に讃岐うどんを喰いに行くのが最大の遠征。夜、宿敵から挑戦状(メール)が届く。それほどやる気はなかったが気の合わないメンバーを加えて半チャン4回を行う。良い処があったのは初回のみ。あとは役満に振り込んだりと連続して大物手に放銃する。勝機を悉く逃がして突っ張れば奈落へ。心身の疲労困憊。明日は月末半期末。
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恋愛戯曲

2010-09-29 03:00:00 | 日記
9/28(火)雨後曇り
早朝、家を出るときに朝刊が届いていない。長年の習慣(電車で新聞を斜め読み)が出来ない。新聞配達店の朝が遅くなったのか。午前中につまらぬ会議。進捗芳しからずや。午後は睡魔と格闘。本日も新宿で途中下車してレイトショウで時間をつぶす。観客10名強。第三舞台を主宰していた劇作家・演出家の鴻上尚史が映画好きなのは、過去に2度ほど映画製作(今調べたらオムニバスの短編を含めると4本)をしていることでも解るし、その昔、映画に対して熱い思いを語ったドキュメンタリーを読んだこともある。しかし本作は豪華キャストの割にはショボイ興行でそれほど話題にもならずNet上の評判など極めて悪い。ナンボのものか我が双眸でしかと確かめん。自作の戯曲の映画化であるらしいが、実際全く心に響くものなく2時間後にエンドロールをやや憮然と見つめた。これは完成版を観たスタッフも困ったことだろう。何が面白くなかったかを列挙するのは止めよう。それはこの雑記の本懐ではない。口直しに深夜のマックで清水辰夫の時代劇小説を読了。
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おにいちゃんのハナビ

2010-09-28 01:43:00 | 日記
9/27(月)雨
秋の冷たい長雨。寝不足で終日意識すっきりせず。景気づけに夜は新宿で途中下車、武蔵野館で邦画のレイトショウ鑑賞。地方ご当地、難病、兄妹・家族愛もの。ストーリーはベタであるが、いやはやシナリオと役者の上手さにまんまと泣かされました。まだ若いがキッチリとキャリアを積んでいる健吾・美月のコンビは派手さがないが流石に手堅い。ラストの壮麗な打上花火は、各人の祈りや想いと重なり、観る者のカタルシスとなって文字通り昇華してゆく。わが上越の血脈が贔屓したことを割り引いても佳作也。降り続く雨の中、やや足取りも軽く定刻帰宅。
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絶滅のトリ

2010-09-27 02:09:00 | 日記
9/26(日)曇り後雨
8時起床、インドアとジムでの遠泳で午前中を過ごす。午後は地下鉄に乗って世田谷三軒茶屋のシアタートラムへ贔屓劇団の定期公演を観劇しに行く。30代半ばの作・演出家は最近売れ出して大劇場へも進出しているが、この劇団のおかしさはこれ位の規模の小屋が良く似合う。絶滅品種の鳥を保護するために孤島に集まったおかしな連中のお話。いつも通り、シチュエーションと決して説明調にならない会話、ワケありな人物の相関と場面展開が上手い。柄本佑と角替和枝が母子共演、高畑淳子の娘が出演するなど新劇も世襲が多い。まぁ芝居一本では到底喰えませんから親の七光りだろうがアドバンテージは活かした方が良い。終わって帯同者とお好み焼屋で2時間の懇親。あのあたりはおしゃれな飲食店が多い。お開き後、渋谷でレイトショーでも観ようと思ったが生憎雨が降り出した。早めに帰宅してパソコンでTVのバラエティーなどを漫然と見る。
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十三人の刺客/君に届け

2010-09-26 04:18:00 | 日記
9/25(土)曇りのち晴れ
8時起床、愛車で近所のシネコンヘ。上映前に朝マックして9時15分に本編開始。演目は本日初日の時代劇。オリジナルは何度も名画座で鑑賞した工藤栄一監督63年製作、東映オールスターによる傑作。アラカン、千恵蔵といったってお若いのは存じあるまい。しかし多作にして鬼才でもある三池崇史は偉い。この監督の真骨頂はやはり【殺し屋1】や【DEAD OR ALIVE】のような毒と悪意に染まったヴァイオレンスものだと思うが、こうした大作でも全く物おじせずに自分のカラーを出している。約2時間は全く退屈しなかった。ジャニーズ系の悪役やメイン以外の刺客の弱さは瑕僅である。午後はこれも初日のコミック原作の恋愛モノ。千年変わらぬ男女のじれったい想いを旬の役者が演じて出色の出来。コミックは未読であるが『青空のゆくえ』から着目していた主演女優はイメージに近いのではないか。この手の青春モノを撮らせると熊沢尚人は巧い。場内ローティーンの女子グループで結構な混雑である。単身年寄りがベソかいたら可笑しいか。変な目で見るな。外は映画のラストのように台風一過で曇天が快晴に。気温も下がって一気に秋である。夕方はジムとインドアで夜はカフェで読書。
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ロストパラダイス・イン・トーキョー

2010-09-25 03:19:00 | 日記
9/24(金)曇り時々雨
台風接近の為、終末に計画していた房総勝浦のタイ釣りは中止となる。張り合いのない週末の業務、来客1名、客先訪問1社(鶴見)を終えて、そのまま外出先から夕方フェイドアウト。新宿で総武線に乗り換え東中野で下車。駅前にポレポレと云う人を喰った名前のミニ・シアターがある。以前、大傑作『ディア・ピョンヤン』を偶然観た思い出の小屋である。客席数は100ちょっと。心地よい傾斜に居並ぶ深紅のレザーシートが個性的な上映演目を象徴するかの如し。今日は同好の士3名、モノ好きにも全く無名の新人監督のデビュー作を鑑賞することになった。19時台に集合して居酒屋で軽く飲食懇親していざ入場。客席は単身者多く20名程度の入り。ストーリーは現代世相を反映して暗く重たい。知的障害のある兄と弟。これに根なし草のような年増のイタいアイドルにしてデリヘル嬢が絡む。低予算でセットや美術はチープだが、役者の好演でそこそこ見せる。きらりと光る印象的なシーンも多く監督の才能が感じられた。終映23時50分、降り出した雨の中を地下鉄に乗りゆるゆると帰宅。
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恋するナポリタン 世界で一番おいしい愛され方

2010-09-24 01:11:00 | 日記
9/23(木)雨
台風接近、終日強弱ある雨ぞふる。前日との気温差10度以上、慌てて長袖シャツを着込む。午前中はジムで遠泳、午後は池袋へ出張る。繁華街を歩くのは億劫だし地下街や駅ビルを徘徊してメトロポリタンプラザの最上階の小屋で題名だけ観ても甘い内容が分かる邦画を鑑賞。実際大甘な凡作でありました。嘘っぽくキレイごとを繰り返す科白。日常あんな会話せんだろう。主演のふたり(相武紗季・眞木大輔)の芝居が酷い。欠伸連発。口直しに階下の書店で贔屓作家の辛口のエッセイ集を買ってカフェで精読。映画は甘いメルヘンや奇跡を描けば良いが現実の暮らしは中々シビアである。善悪をハッキリさせることは簡単なようで実はナカナカ難しい。我々はもっと偽善に敏感にならなければならない。
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消化不良の夜遊び

2010-09-23 03:52:00 | 日記
9/22(水)晴れのち曇り
断末魔の様な残暑の一日。浜松町の兄弟会社へ担当者の苦情を申し述べに行く。帰って予算やらトップ報告の為の資料やら同じようなものを手を変え品を変え捏造する。休み前であるから当然ライバルからお誘いを受ける。メンバー全員やる気満々である。新宿に参集、18:30定刻開始。4回のバトルは2・2・2・1というまずまずの戦績なようでその実圧勝出来た内容であった、はず。雑談時に聞いた新事実。睡眠にも体力が必要。年寄りが早起きなのは体力がないからである。平均睡眠時間3時間以下のわたくし・・・そういえばショートスリーパーを自認するようになったのはここ数年。弱年の頃は何時間でも眠れた。せめていま浅き夢見し秋の宵
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禁煙の助走

2010-09-22 02:45:00 | 日記
9/21(火)晴れ
連休明けの奉公先は、どうせあと二日も我慢すればまた一休み、しかし月末、半期末も近くなって続けては休めず、などという言葉にすると気だるい何か中途半端な雰囲気が漂う。昨年、35年以上続けていた喫煙に何の苦もなくサヨナラできた筈が、年初には諸般の事情で再び愛煙家となる。辞めて知る真の煙草の旨さかな。だがしかし今回も思うところあり悪習と決別する所存である。この思うところと云うのは語ると長いので割愛。値上げもある来月朔日からとも思ったが気負うことなくさり気なく本日から吸わずに丸一日過ごしたがさしたる変化なし。しめしめ、これはまたすんなり満願成就できるかも。以後、定期記録をしたい。「禁煙なんて簡単。何百回もやったよ」大好きなマーク・トウェインの科白。
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第13回OH杯(於:青梅カントリー)

2010-09-21 01:03:00 | 日記
9/20(月)曇り時々晴れ敬老の日。旗日である。昔は15日だったなぁ、ハッピーマンデーで9月第3週の月曜日と決まったのは何時からか。前夜は22時に就寝。案の定深夜1時に覚醒してお仕事の宿題をする。夜が白々と明けてきた。1時間ほど横になるが眠れず。6時前に愛車に乗って青梅を目指す。四半期に一度ある師匠主催のコンペに参加。先日、『ナイキの5番ウッドいる?』というメールあり、またもお古を頂戴することに。ちなみに今使っているドライバーもその前のモノも新しもの好きの師匠のお下がりである。ということは来年はテーラーメードか。薄曇り、無風、最高気温28℃。絶好のゴルフ日和。メンバーにもキャディーにもコンディションにも恵まれそこそこのスコアでラウンドするもあと一歩で大台の壁破れず。まぁ人生先は長い。往路途中で聴いたラジオのニュースでは邦家65歳以上の人口は3千万人に迫るという。実に4人にひとりはお年寄りである。80歳以上は8百万人いるそうな。わたくしなどまだまだ洟たらしたガキだな。16時に反省会も済んでホームメイドの美味しいドーナッツをお土産に帰路につく。渋滞には難儀をしたが楽しい連休最終日であった。
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バイオハザードIV アフターライフ

2010-09-20 01:40:00 | 日記
9/19(日)晴れ
3連休中日も快晴、気温も上がり残暑厳しい。8時起床、定番の朝食後インドアで軽く汗を流しジムで遠泳。(大体2キロ泳ぐと500g体重が落ちる)発汗と云うのは凄いもんである。午後はシネコンで聖林のアクション映画を鑑賞。本作でシリーズ4作目。カッコ良いお姉ちゃんが刀や拳銃振り回してバタバタと敵が死んでゆく。B級ゾンビ映画の如し。ロールプレイング(シューティング?)のゲームが原作らしいがその手の遊戯をついぞしたことがないので醍醐味が解らんのだがそんなにおモロイものなのか。PG‐12のレーティングはもっと厳しい方が良かないか。などと年寄りじみたこと書くが、まぁこれも映画でありましょう。観たのは2Dであったが、ドラマ部分を極力排しアクションに徹したSFXは流石に凄い。夕方からカフェで読書と人物観察。
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THE LAST MESSAGE 海猿 /ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士

2010-09-19 03:08:00 | 日記
9/18(土)晴れ
文句ないあっぱれな快晴。早朝就寝10:00起床。雑用をやっつけシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。スマッシュヒットした第一作から6年、本作はパート3。当然スケールはアップしている。パニック・アドベンチャーですから筋や展開は読めるし役者はお馴染みの面々なので安心してスクリーンを見上げる。SFXの進歩のおかげで大画面一杯に広がる架空の海洋プラントは迫力満点。しかし、セット部分のチープさが浮き彫りになる皮肉な結果に。手動のバルブには苦笑しましたな。まぁねぇCXとROBOTのダッグですから。あまり突っ込まずに家族愛やらバディーモノとして楽しめば良い。現に観客の大半は家族連れでありました。午後は池袋でお買い物。10年近く履いているスニーカー(スーパーで数千円だった)の買い替えと既に10本は持っている(但し全て100円ショップで購入)老眼鏡を新調する。合計ウン万円を散財。このモノに固執せずかつ吝嗇なわたくしが数年に一度の大名買い。しかしやはり高いモノはそれなりに良い。安物買いの銭失い、と古くから賢者は云って居るではないか。夕方からジムでひたすら遠泳。夜は先週の続編を鑑賞しに午前と違うシネコンヘ。しかしTVの2時間サスペンスじゃないんだから、配給会社は変な副題をつけるな。このシリーズはやはり懸念した通り、パート1がベストで徐々にテンションが落ちたな。まぁ飽きずに見ましたが、法廷ものというのは緩急をつけるのが難しい。特に2と3は対になっているので連続して観ないと意味がない。どこぞの名画座のオールナイトで再見したいものです。零時前に終了。涼しい夜道をのんびり帰宅。
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決戦の金曜日(最後のひとりをゲットしろ)

2010-09-18 05:43:00 | 日記
9/17(金)晴れ
ひと雨あってさらに近づく秋の気配。奉公先の業務は相も変らぬ。内容も満足に見ずに判子を押してあちらこちらに連絡を入れる。重い課題を週明けまでにせねばならない。そうはいっても連休前である。宿敵から目線を受けていつもの雀荘。6時定刻スタート、半チャン4回の死闘は凹んだり浮いたりで最終ワンコインの負けで日が変わる間際に終了。勝機を掴むのは本当に難しい。タラレバを言い出したら是非もなし。清算も慌ただしく電車に乗り込む。地下鉄は最終。夜遊びした若い衆が過半を占める。深夜帰宅して新閣僚の録画会見を見ながら夜食を孤食。
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終電の 車輛を濡らす 忘れ傘

2010-09-17 04:44:00 | 日記
9/16(木)雨後曇り
本格的な降雨でくるぶしを濡らして奉公先へ。午前中と午後に讃岐うどんの昼食を挟んで会議と打ち合わせ一件ずつ。夕方は本郷の子会社へ。還暦過ぎた担当の引き継ぎ状況をヒアリング。どこも年寄りばかりなり。夜は新宿の地下街などを徘徊。池袋で特殊ミッション。濡れた路面にネオンが怪しく反射して都心の繁華街は本当に猥雑であります。I have no one,no place to go.移動の車中の心地良さに停車駅を寝過す。このままついぞ経験したことのない長い長い眠りの果てに見知らぬ街の終着駅に到着する、なんて覚醒する途端に忘れてしまうような奇妙な短い夢をみた。
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電気自動車試乗会

2010-09-16 03:05:00 | 日記
9/15(水)曇り後雨
少し寝坊をして2時間遅れで横浜方面へ向う。通勤路上で嫌なこともあったがくだくだ書きたくないので省略。公衆道徳というのは生きている。京急に追原で送迎バスに乗り某外資系車両メーカーのテストコースへ。12月発売の電気自動車の試乗会に潜り込む。参加20名前後、メーカー、販社の幹部社員がお出迎え。葉っぱという意味の夢のCo2ゼロのおクルマは、最新のモーター・バッテリー・インバーターを搭載してインパネやシフトノブはパソコンのようで、これまでの乗用車の常識を覆したと云っても良いと思ふ。静寂性、加速性、走行(安定)性が特に素晴らしい。ネックは値段とインフラだな。超豪華昼食を馳走になって菓子折りまで戴き午後解散。夕刻、奉公先で来客対応。夜は傷心の同僚を誘い新宿で確率と選択の卓上遊戯を5時間。外へ出れば雨も上がって涼しい。終電に乗って定刻帰宅。
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