Il film del sogno

現実逃避の夢日記

生きてゆくための殺生

2023-07-31 20:18:46 | 日記
7/31(月)晴れ
5:20起床。猛暑続く。雨戸をあけると庭先からカラスが飛び去った。近所の大きな公園には雑木林があり、常に樹木を我が物顔で飛び渡る黒い軍団がいる。仲間が呼応して生ゴミを漁る姿は日常茶飯。ネットを張っても、その組織力で難なく獲物を引き出すのだ。不吉な予感がして濡れ縁から覗くと小さな小動物が死んでいた。ネズミである。我が家の軒下に住んでいたのかもしれない。しかし雑食性の禽獣の嘴は、実は小さな哺乳類を食べるにはあまり適していない。奴らは口から内臓を引っ張り出して食らうのだ。無残な死骸を見て朝から気分が悪くなった。そうかといって放置も出来ない。裏庭に園芸用のスコップで穴を掘って埋めてやった。弱肉強食、食物連鎖の非情を思い知る。7:00奉公先到着。以下、平凡で退屈な業務。15:50定刻退社。駅前カフェで一服。100均ショップで厨房道具を調達。夕餉は野菜サンド。どうしても肉や魚を食べる気にならぬ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の残像

2023-07-30 20:38:37 | 映画
7/30(日)晴れ
5:45起床。当然本日も猛暑。散歩、朝食。8:30自宅を出て既に炎天下を自転車で西荻まで。10:00毎月恒例の祭事に出席。12:30いつもの中華屋で昼食。13:30義父母・義妹の墓参り。14:30帰宅。浴びるほどの水分を摂取して居間でゴロゴロ。夕方、兄弟分と2度目の散歩。洗面所で顔と両腕が真っ赤に日焼けしている。夜はアマゾンプライムで昨日の≪イノセンツ≫つながりで2015年製作、ノルウェー・フランス・デンマーク・アメリカの合作を視聴。監督はラース・フォン・トリアの甥にあたるヨアキム・トリアー、脚本が≪イノセンツ≫を監督したエスキル・フォクト。家族を演じるキャストが、ガブリエル・バーン(アイルランド)、ジェシー・アイゼンバーグ(アメリカ)、イザベル・ユペール(フランス)と国際的かつ豪華。大衆受けするような内容でなく、渋い捻った家庭劇でありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノセンツ

2023-07-29 19:56:28 | 映画
7/29(土)晴れ
6:00起床。云うまいと思えど暑い。散歩、朝食、隣町のシネコンで昨日から公開のノルウェー映画を鑑賞。10:20上映回には30名程度と程よい空き加減。本国では大ヒットを飛ばしたサイキックものらしい、という程度の予備知識。郊外の新興団地で出会った少年少女の交流が主軸。主人公と自閉症の姉、その姉とテレパシーを通じ合える少女、そして不気味なテレキネスを操る少年。前半はその出会いと不可思議な力を通じて起こる事故やら奇跡。後半は心理戦を含めた4人の壮絶なバトルが繰り広げられる。確認してはいないが、監督(脚本)のエスキル・フォクトは、明らかに大友克洋の≪童夢≫からインスパイア―を受けていると思ふ。日本の漫画が北欧の優れたクリエーターにかかるとこうした変奏曲に生まれ変わるのだな。少女たちのバックボーン(人種や家族構成・生活環境)と無垢な中にある残虐性が淡々と描かれてサスペンス・ホラーの趣もある。PG12のレーティング以上にエグイシーン満載。背筋が粟立つシーンがいくつかあり絶好の避暑映画となった。午後はジムで遠泳&サウナ。理想体重キープ。血圧上102下82。夕方、陽が落ちて兄弟分と2度目の散歩。夜はひたすら読書。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLOSE/クロース

2023-07-28 21:43:38 | 映画
7/28(金)晴れ
猛暑継続。5:20起床。散歩、朝食、ゴミ出し、出勤。午前中に雑用を済ませて午後はノンビリ。初めて直属の上司からランチに誘われる。西新橋の小ジャレタイタリアンで1,200円のパスタを食す。ふた回りも年下の上司は奢りたかったようだ、会計時に千円札を渡して200円分ご馳走になりました!と大声で云う。ひねた部下を持つと苦労する。15:50定刻退社。新宿で途中下車して武蔵野館でベルギー映画を鑑賞。場内は8割が若い女性。監督ルーカス・ドンの前作≪ガール≫(2018年)は我が年度ベスト1本。本作もカンヌでグランプリを獲り前評判は高い。ガラス細工のような繊細な映画である。主人公の少年が13歳という設定が微妙でよろしい。オトナでもコドモでもない多感で難しい年ごろ。周囲の表情、視線、間合いだけで説明的な科白もない。ロケーション良く、自然光を取り込んだキャメラが美しい風景を点描する。抒情詩のような語り口にラストも希望を感じた。19:00帰宅。兄弟分と夜の公園を散歩。風がなく蒸し暑い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふぞろいの林檎たちパート2

2023-07-27 20:58:30 | ドラマ
7/27(木)晴れ
6:00起床。逃げ場のない連日の猛暑。散歩、朝食、清掃。10:00緊急連絡メール着信。震度6の地震発生、あんた無事かい?とパソコンが聞いてくるシュールな予行練習。その他雑務をしていると瞬く間に昼時である。食品棚の隅にあった消費期限の近い乾麺を茹でて副菜に餃子をつくる。野菜は頂き物の茗荷。これが意外と良い取り合わせで清涼感あり。午後は駅前の床山で散髪。サマーカットにしてサッパリ。それにしても暑い。マックで一服して新聞精読。夜は先週に引き続き往年の名作ドラマの続編をネットで視聴。パートワンより脇役陣のキャラクター設定が丁寧で、さすが山田太一御大脚本。屈折した心情や劣等感の吐露など科白の言い回しが上手い。38年振りの再見であるが、印象的なエピソードを良く覚えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かつての部下は年上だった

2023-07-26 20:59:54 | 日記
7/26(水)晴れ
5:30起床。猛暑続く。5時台の散歩でも日陰を歩かないと日差しが強い。7:15奉公先到着。することもないので来るべき日に備えてあいさつ文やら、それを送るリストを作成。昼に定番の日本蕎麦。午後、呼び出しがあり、最上階の社員食堂で、本日退社するかつての同僚の最終日に立ち会う。てっきり同じ歳だとばかり思っていたのが1年先輩でありました。タメ口改め丁寧語で近況やら年金の情報交換やら。誰もが老いた親や古くなった家屋の処分が頭痛の種のようだ。子供の出来不出来も大きい。あぁやはり≪プラン75≫でゆきたい。安楽死を公約に掲げる政党が政権を取らないかしらん。15:50定刻退社。リバーサイドのカフェで一服。隣席の女子学生の集団が姦しい。若人の発する生命力に気圧される心地ぞする。夜の散歩は19時を廻ってから。夜はひたすら読書。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢一族 ザ・らいばる

2023-07-25 20:39:56 | 映画
7/25(火)晴れ
6:00起床。早朝の日差しで日中の灼熱度が判る。酷暑の一日。散歩、朝食、清掃、仕事。思い立って昼に冷やしワンタンをつくる。海老と鶏肉と豚ひき肉の三種。トッピングに揚げ茄子・チンゲン菜・ゆで卵・茗荷。酢と砂糖を効かせた中華スープをゴマダレで伸ばす。自分で云うのも何だが、これは自由が丘の創作中華の名店あたりで2千円は取れると思ふ逸品である。午後は更新用に送られてきたWi-Fi機器を取り付ける。またまた中国製ではあるが、気のせいかレスポンスが良くなったような気がする。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムで1979年製作の邦画を視聴。公開は≪トラック野郎≫との併映。監督はTBSのドラマディレクターで後に小説も書く久世光彦。脚本は日活出身の田中陽造、音楽は現・文化庁長官の都倉俊一。森繁久彌と郷ひろみの組み合わせと云うのが意表を突いている。ほかに内田裕也と伊東四朗の兄弟、天然系の少女に岸本加世子、贔屓の成田三樹夫が怪しき住職とキャラクターが立ちまくっている。肝心のストーリーは(?)だが、これは相当な珍品だろう。あぁまだ見ぬ埋もれた迷作は数多くある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャーリング・クロス街84番地

2023-07-24 21:28:01 | 映画
7/24(月)晴れ
5:30起床。以下、週明け出勤日のルーティン。退屈な会議あり、俄か講師を務めた財務諸表の勉強会あり。昼に讃岐うどん。15:50定刻退社。駅前カフェで避暑。18:00帰宅して兄弟分と長い散歩。夜はネットフリックスで1986年製作の米国映画を視聴。ニューヨークに住むアメリカ人女性(作家)とロンドンの古本屋を経営する英国紳士の大西洋を隔てた実話に基づく友情の話。時代は1949年から20年と云う永きに渡るスパン。往時を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。アナログの伝達手段≪手紙≫が語る、双方の近況や書籍売買のプロセスが時代背景などを反映させて実に巧妙である。進歩的なニューヨーカーにアン・バンクロフト、謹厳実直な書肆をアンソニー・ホプキンス、その妻にジュディ・デンチ、と云う堂々たる布陣。戦後近代史的資料とも云える古き良き時代の二都物語でもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッチンで聴くFMラジオ

2023-07-23 20:15:18 | 音楽
7/23(日)晴れ
関東地方も遅まきながら梅雨明け宣言あり。1週間早くても良かったか。猛暑は行動意欲を削ぐ。6:00起床。さすがに早朝は涼しい。兄弟分とノンビリ散歩。7:00キッチンで朝食と朝刊精読。9:30ジムで遠泳と水中歩行。サウナに入って体重測定。理想体重をキープ。あとは腹回りの贅肉をどうにかしたい。血圧上92下72。昼過ぎに帰宅して涼しい居間でTVアニメ(鬼滅の刃)など見ているうちに午睡。夕方、散歩がてら公園を周回。ここ数日、夕餉の調理と食事中(1時間強)は、小さなトランジスターラジオを点けている。かつてFM局と云えば音楽番組が多かったが、最近はバラエティ化している。突然、小林政広の名前が出てきて思わず耳を欹てた。監督作≪春との旅≫は傑作である。番組DJは著名な小説家でジャズ愛好家として知られる村上春樹。一般にはあまり知られていないインディ系の映画監督は若かりし頃、春樹と四谷のジャズ喫茶でアルバイト仲間だったことは知っていたが、歌声を聞いたことはない。10代で高田渡に師事して3枚のアルバムを出している。紹介された楽曲は芸大の学生だった坂本龍一がアレンジをしてピアノを弾いている。小林も坂本も亡くなって寂しい、と春樹は締めくくっていた。耳から入ってくる情報は不思議と記憶に残る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

2023-07-22 21:08:59 | 映画
7/22(土)晴れ
6:00起床。エアコンなしでも寝覚め良し。涼しく凌ぎやすい。散歩、朝食、近所のシネコンで昨日より公開の洋画を鑑賞。9:00ちょうどの上映回には若年層カップル、ファミリーなどで7割近い入り。27年続いているシリーズも7作目を数える。1作目はトム・クルーズの初プロデュース作でブライアン・デ・パルマを監督に指名。敵役がジョン・ヴォイト、ヒロインはエマニュエル・ベアールでしたな。時代の流れを感じる。これほど生身の人間を使った古典的な聖林アクション大作はあるまい。世界を転々とする豪華ロケーションと物量にものを云わせたイケイケの内容は最新作でも健在。3時間近い長尺で、後半は来年公開ですと。内容忘れてしまうがな。(笑) 12:00帰宅。13:30居間のエアコンの交換工事に業者(若い男女二人)あらわる。作業中に既設機の工事欠陥(ガス管の瑕疵)を指摘される。どおりで冷えなかったわけだ。3時間超えの施工を終えて試運転も順調。さすが200Vの業務用である。心地よい冷気がそよそよと流れる。施工代約30万円也。チップ代わりにアイスクリームと麦茶を持たせて清算終了。さぁどんとこい、夏本番。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふぞろいの林檎たち

2023-07-21 21:42:27 | ドラマ
7/21(金)晴れ
久し振りにエアコンを点けずに就寝。5:30起床。以下、出勤日のルーティンが続く。退屈な午前の業務をやり過ごして台湾料理の昼食。午後は部内の御婦人方に財務諸表の講習。まぁ要するに企業の家計簿だと思えばよろしい、と俄か講師の珍授業。15:30定刻帰宅。兄弟分と夕方の散歩。夕餉の調理中に左人差し指を鋭利な包丁でスパッと。驚くほど出血したがサランラップを巻いて料理を仕上げて孤食。ここのところ小傷が絶えない。加齢で手元不如意か。夜は偶然ネットサーフィン中に見つけた40年前の連続ドラマを再視聴。シナリオは山田太一。演出は鴨下信一、大山勝美、井上靖央というTBSのエースたち。もちろんリアルタイムで全話視聴。新婚当時の我が家にはVTRがなく、金曜日の夜は宴席も断って帰宅した日々を思い出す。主役級の役者陣は現在も活躍中。本シリーズでは随分と鍛えられたとバラエティ番組で語っていた。これから山田太一モノの再視聴でもしようかしらん。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディープブレス 呼吸、深く

2023-07-20 20:00:05 | 映画
7/20(木)晴れ時々曇り
6:00起床。幾分凌ぎやすく猛暑も一段落か。散歩、朝食、清掃。雑務をしていると瞬く間に昼時である。八種の野菜サラダと具沢山味噌汁で一息つける。ネット回線の業者から乗換案内。ノリの良い女性オペレーター曰く≪現在使用している機器(中国製のターミナルアダプターとルーター)は危険ですよ。更には2ギガから5ギガになりますよ。料金も変わりません。≫そういえば導入してから5年以上経ち、懸念事項のひとつになっていたのでNUROの代理店へ架電。フリーダイヤルは不通。紆余曲折あり運営会社にTELして事情を説明して来週機器交換(もちろん無償)となった。やれやれ。夕方、兄弟分と2度目の長い散歩。夜はネットフリックスで英・米・アイルランド製作のフリーダイビングを扱ったドキュメンタリーを視聴。世の中には素潜り≪CWT(垂直潜水フィンあり)≫ で100メートルを超える潜行をするツワモノがいる。5~6分も息を止めてはがしい水圧に耐えて海上近くにブラックアウトなど起こして命がけである。ダイビングの嗜みがあるので良く判るが、水深30mを超えると光は閉ざされ無音の世界である。避暑にはもってこいの演目ではあるが、その効能はチャレンジャーたちの手に汗握るスペクタクルのアクティビティからで、やはり海は浜辺で眺めるモノであることを実感した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバー、流れないでよ

2023-07-19 21:11:38 | 映画
7/19(水)晴れ
今年の水害と猛暑は後世に語り伝えられるだろう。出勤日のルーティン。5:30起床。散歩、朝食、ゴミ出し、庭の清掃。7:00奉公先到着。内部監査あり不良営業は出払っている。留守番の電話はたった4件。昼に定番の蕎麦。午後、ネットサーフィンをして気になるタイトル(邦画)が目に入ってきた。徒歩圏内のTOHO日比谷のタイムスケジュールを調べると30分後の上映開始。ぱたぱたと机を片付け、いそいそと徒歩移動。場内若年層中心に30人程度の入り。京都を中心に活動する劇団(ヨーロッパ企画)が中心となって製作された低予算作品。3年ほど前に同じ監督(山口淳太)と脚本(上田誠)の≪ドロステのはてで僕ら≫に大いに感心した記憶あり。本作もシナリオの着眼点と展開が何ともセセこましく素晴らしい。舞台は京都・貴船神社に隣接する鄙びた老舗旅館。従業員、泊り客が延々と続く2分間のタイムループに陥る。このドタバタの行方を90分弱でコンパクトにまとめて、如何にも演劇(映画)的である。実は≪ドロステ~≫が2分間の未来を映すモニターをめぐるコメディだったので高度な類似作とも云える。スター不在、アイデア勝負の捻ったSF恋愛モノである。タイムマシーンのチープさが笑える。クラウドファンディングで資金調達をしたのだろう、エンドロールの後半は個人協賛者の長い長い名前が並ぶ。したたかな演劇集団の知恵と奮闘に拍手を贈りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川崎VS仙台

2023-07-19 00:11:53 | 日記
7/18(火)晴れ
猛暑継続。6:00起床。朝食前に散歩。隣家の古老から沢山の茗荷を頂戴する。9:00ネット会議。10:00スーパーで食材調達して昼食は茗荷をメイントッピングとした蕎麦にする。せっかくだからエビと茄子とピーマンの天婦羅を揚げる。他に大葉・胡瓜・人参・わかめ・胡麻・錦糸卵など。食後は直ぐに弁当作り。卵・ツナ・LBTのサンドウィッチを拵える。夕方、熱気ムンムンのなか地下鉄を乗り継いで後楽園まで。18:00プレイボールの都市対抗を観戦。東北の地銀と古豪の電機メーカーとの対戦。電機メーカー圧勝かとの下馬評を覆して地銀健闘。7回まで追いつ追われつで先の読めない展開。8回のビッグチャンスをものにして結果は川崎の勝利。21:45帰宅して愛犬と散歩。長い一日でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴァチカンのエクソシスト

2023-07-17 20:16:51 | 映画
7/17(月)晴れ
海の日、旗日、三連休最終日。6:30起床。すでに暑い。兄弟分と元気に散歩、セカンドキッチンでしっかり朝食、近所のシネコンで先週末から公開の洋画を鑑賞。9:00の上映回には高齢者中心に2割程度の入り。米・英・西合作。ローマ教皇直属のチーフ・エクソシストとして実在したガブリエーレ・アモルト神父の体験・回顧録『エクソシストは語る』(正・続)が原作らしいが未読。貫禄が横綱級となったラッセル・クロウの熱演もあり、堂々たる正統派≪悪魔祓い≫映画になっている。スペインのサン・セバスチャン修道院が最終決戦の舞台。ゴシック建築の内装や美術衣装、井戸底から地下墓所を経て古代教会の遺構へ潜りゆく地底探検への展開など、実に良く造り込まれている。憑りついた悪魔は人間の後悔や良心の呵責などを突いてくる。結果はメデタシめでたし。蛇足だがローマ教皇役をフランコ・ネロには痺れた。そのままジムで1キロの遠泳とサウナ。15:00帰宅。涼しい居間で午睡。夕方、2度目の散歩。夜はほたすら読書。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする