Il film del sogno

現実逃避の夢日記

前略おふくろ様

2021-11-30 21:03:10 | 日記
11/30(火)晴れ
霜月晦日。昨日同様のタイムスケジュール。つまり散歩、朝食、掃除、仕事、散歩、昼食、掃除、仕事、散歩、カフェで一服、散歩。洗面台の上の扉付きの棚に何故ホコリが堪るのだろう。風呂場の水垢の如しか。夜はYouTubeで偶然見つけた45年前のドラマの1・2話を視聴。倉本聰の代表作。一昨年亡くなったショーケンはじめ出演者もほとんど鬼籍に入っている。リアルタイムで見て以来だが、役者ひとりひとりへの書き込み(キャラ設定)が素晴らしい。倉本脚本の巧さは弱者の描き方にある。キレイごとばかりでなくみっともない人々が懸命に生きている。その喜悲劇の反転のさせ方が哀惜を誘う。友人たちが桃井かおりや梅宮辰夫の口真似をしていた。当時のVTR録画なのだろう、合間のCMに全盛時のピンクレディーが出ていて時代を感じさせる。宇津救命丸とかマルシンハンバーグなど、いまではすっかり見なくなった商品名も懐かしい。これは老後の楽しみにDVD・BOXでも買おうかしらん。

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トップリーグ

2021-11-29 21:35:40 | 日記
11/29(月)晴れ
最低気温3℃とグッと冷え込んだ週明け。晴天なれど北風あり体感温度も低い。8:00起床。我が仔と散歩、軽い朝食、更に軽めのお仕事。昼に生協の配達あり1週間分の倹しい食材を冷蔵庫に収める。2度目の散歩から戻ってサンドイッチの昼食。14:00ちょうどにリフォーム業者の営業現る。外装(窯業系と金属系)のサイディング見積持参。まぁ1千万円近くかかるそうな。軽い衝撃。これで再塗装の決心がついた。それでも国産乗用車1台分の費用を捻出せねばならない。提示した条件はふたつ。ひとつは施工は暖かくなる4月に着工、連休までに終了させること。もうひとつは見積もりの端数を値引きすること。相手も直ぐに快諾して商談成立。夕刻、カフェで一服して新聞精読。夜はアマゾンプライムにて2019年、WOWOW制作の連続ドラマを視聴。相場英雄の原作小説あるようだが未読。過去の疑獄事件を背景とした、新聞記者と政治家の関係に切り込んだ問題作、と云うのが売り文句。だがしかし、傑作映画≪新聞記者≫に比べるとシナリオが安直で完成度はいまひとつ。それにしても新劇(状況劇場)出身の佐野史郎と小林薫が総理・官房長官役で共演するとは・・・。われも年をとるわけである。

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ディア・エヴァン・ハンセン

2021-11-28 20:07:13 | 映画
11/28(日)晴れ
昨夜は久しぶりに野球(日本シリーズ)を途中からとは云えTV観戦した。8:30起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞という昨日と全く同じタイムスケジュール。11:15の上映回は中高年層中心に4割越えの入り。ロングランを続けているミュージカル舞台の映像化。社交不安障害を抱える孤独なティーンエイジャーのついた小さな嘘が波紋を広げて周囲の人々を巻き込む騒動を描く。監督は佳作≪ワンダー 君は太陽≫を撮ったスティーブン・チョボスキー。主演は舞台と同じベン・プラット。エイミー・アダムスとジュリアン・ムーアが脇を固める。冴えない主人公の成長譚というのは定番の設定だが、いかにも現代的な難題を乗り越えて成長してゆく様には感銘を受けた。周囲の人々それぞれにも問題や葛藤があり、観る者すべてが誰かしかの心情にシンパシーを感じると思ふ。ドラマ部分と楽曲との繋ぎもシームレスで、個人的には曲調よりも歌詞が刺さった。アマンドラ・ステンバーグとケイトリン・デヴァーの好演を特筆しておきたい。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夜はパソコンで文書整理。


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ミラベルと魔法だらけの家

2021-11-27 19:42:18 | 映画
11/27(土)晴れ
8:30起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞という週末ルーティン。11:05の上映回は親子連れの観客多く5割程度の入り。吹き替え版。ディズニーアニメに外れなし。南米コロンビアの奥地で不思議な邸宅から魔法を与えられた一族のお話。ディズニー映画の凄さは観る年代の要求に応えた社会情勢とストーリーでエンターテインメントを作り上げることにある。その眩い色彩感覚と躍動感は、アニメーションでしか表現できない万華鏡の如き絢爛さ。技術的なことは不案内であるが、デジタルでの合成・特殊効果の進歩は素晴らしい。平面的な絵柄にも3次元的な奥行きが感じられた。バックのラテン音楽のノリも心地よい。大満足の1本。帰宅して日差しはあれど北風が強まる公園を我が仔と2度目の散歩。夕方にはジムでエクセサイズとサウナ。体重1キロ減。血圧正常。夜はネットで見逃していたドラマを数本視聴。

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オーバーボード

2021-11-26 20:53:40 | 映画
11/26(金)晴れ
8:00起床。快晴続くも朝は冷え込む。9:00定例のミーティングに参加。9:30我が仔を散歩がてらかかりつけの獣医へ連れてゆく。耳掃除と肛門搾り、定期的に処方してもらうフィラリア予防薬と胆汁を促すコスパノンを受け取る。診察・薬代〆て7,644円也。同僚が程度の良い中古車を探していると云うのでツテのある実弟へ要望をメール。持つべきものは親族ネットワーク。昼食にスペシャル焼きソバ。三時のおやつに自家製スィートポテト。夕刻、駅前のカフェで読書。夜はアマゾンプライムにて2018年製作の日本未公開の洋画を鑑賞。良く出来たハートウォーム・コメディだと思ったら、1987年製作の≪潮風のいたずら≫のリメイクだった。ネタ元はゲイリー・マーシャル監督、主演はゴールディ・ホーンとカート・ラッセル。男女の役柄を変えていたが、アンナ・ファリスはG・ホーンに似ており好演。人間、ゼニ・カネや地位よりも大切なものがあるだろう、と云う庶民の負け惜しみとも捉えかねない教訓を説得力をもって描いていた。相手役がメキシコの富豪にして、随所にスペイン語を織り込んだのは効果的。ラテンのノリがおとぎ話のような結末にピッタリだった。これは拾い物の1本。
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函館珈琲

2021-11-25 20:37:15 | 映画
11/25(木)晴れ
8:00起床。出した手足で寒さを感じる。9:00までサラッと仕事。散歩と朝食。次いで余った薩摩芋でスィーツづくり。昼前に隣町の修理工場へ愛車を乗り入れ状態を見てもらう。修理費12万~16万、補修期間は1週間程度とのこと。午後は気温も上がり散歩日和となる。遅い昼食を摂っていると上長から特命事項。夕方まで某量販店の決算数値をせっせと入力。夜はアマゾンプライムにて2016年製作の邦画を鑑賞。函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞受賞作だそうな。当地を舞台にした作品は多いが、本作も街並みや夜景が見所のひとつとなっていた。肝心のストーリーは浮世離れした洋館に集う個性豊かな面々の交流を切り取ったもの。贔屓の片岡礼子が適役。昔むかしバイト先で知り合った無名役者が出ていたのにびっくり。40年を超える歳月は人を変える。エンドロールを確認すると製作者のひとりに名を連ねていた。
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テスカトリポカ

2021-11-24 19:58:31 | 書籍
11/24(水)晴れ
6:00起床。出勤日。定刻7:30に奉公先到着。カレンダーやら手帳やら年末配布物品の整理をする。昼食は同僚と中華定食。食後に喫茶。文字通りコーヒーショップにて喫煙をするわけだが、そのスペースは定員3名と狭隘。背中を丸めて貰い煙草を遠慮がちに吸う。不良高校生だった大昔、部室で隠れて吸った罪悪・背徳感に似た感覚が蘇り思わず自嘲する。午後は退屈なコンプライアンス系の研修あり、眠気覚ましにレジメの余白に猥画を描く。16:00退社。帰路、駅前のファミレスで甘味摂取と読書。佐藤究の直木賞受賞作を読了。実にスリリングな読書体験をさせてもらった。メキシコの麻薬カルテルに君臨していた男が、ジャカルタ経由で川崎へ。古代アステカの暗黒神話と現代の臓器売買ビジネスが交錯するクライムノベル。宮部みゆき、三浦しおんが激賞するも、北方謙三・伊集院静は認めなかった問題作。その陰惨なバイオレンス描写とリアリティは読者の想像力で完結される。読後感の高揚は小説(物語)の醍醐味である。安直な映画化などしてほしくないと切に願う。タイトルはアステカ神話の神の名前でナワトル語で「煙を吐く鏡」を意味する。今年は奇しくもアステカ帝国滅亡から500年の節目だそうな。帰宅して我が仔と長い夜の散歩。

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アイス・ロード

2021-11-23 20:56:48 | 映画
11/23(火)晴れ
8:30起床。雨も上がって爽やかな秋晴れ。勤労感謝の日。旗日。我が仔と散歩してファミレスでブランチ&読書。午後も散歩でスタート。近所の公園の銀杏並木には落ち葉が黄色い絨毯を敷き詰めたよう。夕方、シネコンで洋画を鑑賞。16:05上映回にアベック中心に20名内外と閑散。主演のリーアム・ニーソンも古希近くなんですな。若い時分は演技派で鳴らしたが、ここ数年はすっかり大味なアクションものへの出演が続いており、スティーブ・セガール化が気になる。本作もストーリーは単純明快で娯楽に徹した2時間。アクションシーンはご都合主義で展開や結末が読めてしまう。敵役のベンジャミン・ウォーカーとバディ役のアンバー・ミッドサンダーが渋い熱演をしておりました。突っ込むのは野暮なエンタメ作品ということでありましょう。帰宅して我が仔と3度目の散歩。夜は同僚に借りた韓流ドラマを視聴。全13話。第一話からドラマチック全開。これは先が楽しみ。
 

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パワー・オブ・ザ・ドッグ

2021-11-22 18:29:41 | 映画
11/22(月)曇りのち雨
8:30起床。夜半の小雨が止んで曇天。休日谷間ゆえ恒例のオセロ休暇取得。我が仔と散歩してそのまま入浴、朝食。薬用シャンプーで二度洗髪した我が仔はドライヤーでモフモフとなって外見はすっかり子犬。昼前に愛車で近所のシネコンへ。そこの駐車場の柱に目測を誤り右リアバンパーとウインカーを接触・破損。気分はグッとブルーになる。気を取り直してフードコートで軽食を摂って12:50上映開始の洋画を鑑賞。観客は中高年層中心に30名内外。2021年度ヴェネツィア映画祭の銀獅子賞受賞作。原作は米国作家トマス・サベージ(1915~2003)の代表作らしいが未読。12月からはNetflixで配信が始まるそうな。舞台は1920年代のアメリカ・モンタナ。牧場主である兄弟と彼らを取り巻く人々との緊迫した関係を描いた人間ドラマ。ちょうど百年前のお話だが、開拓もガンファイトもならず者も保安官も出てこない。遥かなる山脈と荒漠たる大地に人間の孤独・葛藤・嫉妬・性差・暗部が淡々と炙り出される。メインキャスト4名のアンサンブルが素晴らしい。ジェーン・カンピオンの硬質な演出に唸った。調べてみるとタイトルは、旧約聖書・詩編22章21節≪私の魂を剣から、私の最愛の人を犬の力から救い出してください≫からの引用。久しぶりに再鑑賞したくなった傑作。文句ない年度ベストの1本。
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聖地X

2021-11-21 19:26:43 | 映画
11/21(日)曇りのち小雨
8:00起床。まず我が仔と散歩。次いで自転車で隣駅まで出張り、ファミレスで朝食。たまには気分転換で違う店舗に行く。11:00ジムで遠泳とサウナ。幼児水泳教室が3レーンを占領。残り3レーンはシルバー専用かと思うほど老人多し。13:00帰宅して我が仔と2度目の散歩。14:25シネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。デカい小屋に観客20名内外と閑散。監督/脚本・入江悠、原作・前川知大と云うのは2016年公開の『太陽』と同じ。本作も舞台劇の映画化。作者お得意の超常的な題材であるが、オカルト、ミステリー、ホラーの要素が相まって結果中途半端な印象。オール韓国ロケの意味も不明で演出のキレも悪い。水と鏡のシークエンスをリフレインさせても釈然としない。この監督も瀬々敬久同様にインディー系の作品に手腕を発揮するタイプのフィルムメーカーだと思ふ。[SR サイタマノラッパー]や[ビジランテ]など野心的な作風で大いに興奮した者としては再起を期待したい。ピリッとしない邦画を連続鑑賞して気分が少し暗くなる。夕方から小雨がぱらつく。夜はひたすら読書。


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土竜の唄 FINAL

2021-11-20 19:40:29 | 映画
11/20(土)晴れ
8:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで邦画鑑賞という毎度の週末ルーティン。10:40の上映回は観客10名内外と閑散。三池崇史=宮藤官九郎=生田斗真の黄金トリオによるヒットシリーズの公開二日目にも拘わらずである。原作コミックスは未読だが1・2作は公開時に劇場鑑賞して大いに笑った。前2作は役者の気合とナリキリぶりが凄く、三池カラーの良質な特色である溌剌としたギャグとアクションが噛み合った快作であった。しかし、本作は安直なシナリオとチープなCG映像など、意図的とはいえお粗末な凡作だと思ふ。あまり告白したくはないが終盤は眠気を誘われた。柳の下に3匹目のドジョウはいないということだろう。帰宅して我が仔と2度目の散歩。秋晴れで暖かい。公園の芝生には多くの家族連れが集っていた。夜はYouTubeでとある野党政治家のスピーチ集を視聴。清廉潔白、謹厳実直と云うのは政治家にとって褒め言葉ではないのか?
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ほぼほぼ皆既月蝕

2021-11-19 20:58:09 | 日記
11/19(金)晴れ
8:00起床。幸福なことに昨日を全くトレースした半日。散歩をして食事を2回。献立も同じ。午後は退屈なズーム会議に参加。定例の資料を提出。掃除・洗濯をして夕方、カフェで一服。夜は我が仔と定時の散歩。公園の芝生広場には人だかり。時刻はちょうど18:00。今回は97.8%以上月の大部分が隠れる現象が見られたのは、何と1881年以来、140年ぶりらしい。薄曇りのなかで書き割りのような月の下限が鈍く輝いていた。

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ブラック・シー

2021-11-18 19:07:12 | 映画
11/18(木)晴れのち曇り
8:00起床。散歩、朝食、庭の周りの落ち葉拾いで午前中終了。昼食は冷凍庫でカチンコチンになっていた鯵をソテーにする。付け合わせにベーコン・エッグとマッシュポテトとニンジンのグラッセ。これにレタスと胡瓜と大根のサラダとチーズとアボカドのトーストをつける。メインディッシュよりサイドメニューの調理に時間がかかった。これはシティーホテルのメインダイニングで2,500円(税・サ別)は取れる出来映え。午後は我が仔とのんびりお散歩。夕方は駅前カフェで一服。夜はネットで見逃していた英・露合作映画を視聴。主演はジュード・ロウ、監督は≪モーリタニアン≫のケヴィン・マクドナルド。サルベージ会社を馘になった男たちが、ナチスの金塊を載せたまま沈んだU-ボートを探索する、という海洋アドベンチャー。ワケありの英・露混成チームの面々がポンコツのロシア潜水艦に乗り込み一攫千金に挑む。前半は掴み十分で面白かったが、盛り上がるはずの後半に少々失速。『潜水艦ものに駄作なし』と云われ、本作も及第点の出来だと思うが、密室での仲間割れや安直なトラブル・リカバリーに無理がある。ジュード・ロウは何を演じさせてもカッコ良いが、ベン・メンデルソーンの熱演を特筆しておきたい。悪役が憎々しくないと物語は盛り上がりませんな。

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人間通

2021-11-17 20:09:30 | 書籍
11/17(水)晴れ
6:00起床。出勤日。7:30奉公先到着。定例の封緘・発送業務がなく年末の配布物の整理など雑用で午前中終了。同僚と中華の昼食&食後の喫茶。午後は主計部の臨店あり。15:50定刻退社して池袋で途中下車。久しぶりに大型書店へ寄り四半世紀まえに刊行された文芸評論家/書誌学者・谷澤 永一の著作を買い、カフェで精読。亡くなって10年が経つ。弱年の頃、その著作に随分と影響を受け、本作も既読であったが、誰かに貸したかあげるかして書庫になくなって久しかった。一言で云うと人生における処世(指南)の書である。吝嗇と臆病は治らない、最も大切な属性は≪可愛げ≫であるそうな。潔き独断と偏見が清々しい。小首を傾げたり、我が意を得たり、気づかされたり、意表を突かれたり、励まされたり。巻末の選書100冊のリストのうち既読は10冊に満たない。われも若輩者の小僧也。人生は長い。帰宅して我が仔と長い夜の散歩にでる。月夜は明るい。

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十八歳、海へ

2021-11-16 19:52:59 | 映画
11/16(火)晴れ
7:30起床。我が仔と散歩。採尿と採痰をして8:15自宅発。混雑している通勤電車に揺られて市ヶ谷へ。8:45健保会館到着。便・尿・痰を提出。検査はエコー、バリウム、胸部レントゲン、心電図、眼底、聴力、視力、採血して体重・身長・胴囲計測、更に医師の触診・問診を最後に10:30終了。駅近くのファミレスで遅いモーニングサービスを摂る。下剤のおかげで直ぐに便意あり。11:30帰宅。午後は我が仔と長い散歩。遅めの昼食は昨日処理したヒラメをムニエルにして頂く。味付けは大蒜とバルサミコ酢。これに野菜炒めとあら汁をサイドメニューに加える。夕方、雨樋に溜まっていた枯葉を除去。二階窓から屋根に降りての危なき作業。懸案事項を無事済ませて達成感あり。少し確認したい事情あり、夜はネットで懐かしき邦画を再視聴。1979年にっかつ製作、監督・藤田敏八、脚本・田村孟、原作・中上健次。演者は森下愛子・永島敏行・島村佳江・小林薫。リアルタイムで観たときはドギマギしたものだが、若者群像には今昔の感あり。この時代の暗い青春モノでは、キャストがダブルが、やはり≪サード≫が突出して良いと思ふ。

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