Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ブリタニー・ランズ・ア・マラソン

2024-02-29 21:09:12 | 映画
2/29(木)曇り時々晴れ一時小雨
閏年ゆえ今月は29日まである。その仕組みを未だに良く理解していないのだが、紀元前から天体運行のズレは解っていたそうな。アジャスタブルな一日ということだろう。勝負事の翌日は神経が疲れているのか頭がボォーとする。散歩のあとに懸案の仕事を片付ける。9:00前から電話で上司と小バトル。朝食も忘れてお仕事。ひと段落つけて遅い朝食と清掃。午後は居間で久々に国会中継を観る。裏金問題でのらりくらりと答弁するリーダーを観ていて、この国の将来に不安を抱かない人がいるだろうか。気分がグッと暗くなる。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムで2019年製作の米国映画(日本未公開)を視聴。おデブなアラサー婦女子が一念発起してニューヨークマラソンを完走するまでを描いたドラマ。モデルありの実話が基らしいが、まぁ誰でも人生紆余曲折はありますな。ヒネたヒロインの成長と友人・親族とのリレーションが肝となる。親類縁者、ルームメイト、同棲相手、ランナー仲間には、アフリカ系、アジア系、インド系、金持ち、ゲイ、フリーターなど色々。雑多なバックボーンや価値観のなかでも普遍的な鍾愛や友情があることを教えてくれる。幾つかのエピソードや科白が刺さりました。
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ビジネス街の雀荘

2024-02-28 21:22:17 | 日記
2/28(水)晴れ
週末にかけて寒波がやってくるらしい。出勤日。5:30起床。毎度の手順で7:00奉公先到着。午前中で業務終了。重要ミッションの為、午後半休取得。ロビーで同好の士と待ち合わせ、そのまま西新橋の雑居ビルへ移動。2階の中華料理店で麺類と半炒飯の昼食を摂って3階の雀荘へ。13:00~5時間のセット料金は8千円也。かつては地方都市で連日のように卓を囲んだ同僚と10年振り以上の対戦。結果は昼食代程度の負けで腹も痛まない。緊張感のなかでも楽しく談笑18:00前にはおひらき。帰宅して兄貴分と長い散歩。なでしこが北朝鮮に勝ってオリンピック行きを決めていた。慶賀なり。

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ダブルミンツ

2024-02-27 21:20:23 | 映画
2/27(火)晴れ
昨日に続き快晴なれど強風あり。その強きこと記録的な風力である。春一番が吹いたのも忘れる寒気。7:30起床。以下、前日をトレースする如き日常。食事と掃除と仕事の合間に3度の散歩。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムでインディー系の邦画を視聴。先週の≪マッチング≫つながりで内田英治監督の未見だった2017年公開の旧作。原作は中村明日美子の同名コミックス。そう云えば彼女の≪同級生≫を2016年に観て感心した記憶あり。もはやボーイズ・ラブは正々堂々市と民権を得ている感あり。今回の実写はダークBLと呼ばれるそうな。因縁の同級生のサド・マゾ的な屈折したバイオレンスもの。特異な性癖ものを鑑賞し続けるには気合がいる。細部にこだわった演出もさることながら、主演の淵上泰史、田中俊介をはじめ、須賀健太、毎熊克哉、一ノ瀬ワタル、高橋和也、小木茂光など渋い役者陣の好演を特筆したい。この手の作品はもっと評価されても良いと思ふ

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テオレマ

2024-02-26 20:51:12 | 映画
2/26(月)晴れ
雲一つない快晴なれど北風強し。特段の用向きはないが消化の為の休暇取得。7:30起床。昨夜、甥っ子の長男誕生祝いのお返しが届く。高級洋菓子の詰め合わせ。おばあちゃんになった妹に長いメールを打つ。明後日のイベントの会場最終確認。6月の芝居鑑賞の日程調整。投資会社とのネット面談スケジュール決定。同期の娘さんの結婚報告に返信メール。などなど雑用は幾らでもある。合間に清掃、炊事、洗濯、散歩。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムで1968年製作、パゾリーニの4Kスキャン版を視聴。貧乏学生の頃に場末の名画座で当時付き合っていた相方と観て以来。併映は≪奇跡の丘≫と≪ソドムの市≫だったと記憶する。これをデート演目にするその神経は尋常でなし。若気の至りでありますな。当時も難解な作品であるも退屈はしなかったが、観返しても感想は変わらず。富豪一家の崩壊の物語。闖入する美青年は天使か悪魔か。特異なバックボーンと性癖を持つパゾリーニの変態映画と云うのは簡単だが、その世界観はやはり心ざわつかせる。音楽がモリコーネだったことやヴィスコンティ作品でおなじみのシルヴァーナ・マンガーノも出ていたのだな。他にはゴダールの元妻として知られるアンヌ・ヴィアゼムスキーもまだ垢抜けない可憐さがある。空中浮遊や衝撃ラストシーン等々、伝説的なシークエンスが多々あり、再見する価値はありました。


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ボーはおそれている

2024-02-25 19:11:36 | 映画
2/25(日)曇り後小雨
連休最終日は午前中から冷たき雨が降り続く。7:30起床。散歩を済ませて朝食を孤食。愛車に乗って近所のシネコンまで。10:40上映開始の米国インディ作品には観客20名弱と閑散。まぁこれは観客を選ぶ強烈な珍作でありますな。 監督は≪ヘレディタリー/継承≫(2018年)≪ミッドサマー≫(2019年)と、観る者に居心地の悪さを提供するアリ・アスター。前2作は≪オカルト≫と≪新興宗教≫と云う明確な不安要素があったが、本作は娯楽性を削ぎ落して主人公を覚めない悪夢に叩き込んで、徹底的に追い詰める。確信的な露悪趣味である。辟易するかと思いきや3時間テンションを落とさずに観ることが出来た。幻惑的な映像と予定調和のない展開、一筋縄ではいかない登場人物のキャラクターなどを≪深読み≫するのが正しい鑑賞法でありましょう。2本分の映画を観た心地でドッと疲れた。帰宅して清掃と読書。夜は痺れた頭を切り替えるためにYouTubeで70年代演歌を聴き倒す。
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2024-02-24 21:21:03 | 映画
2/24(土)晴れ
連休中日。漸く晴れ間を拝めた。気温は上がらず風もあるが日差しを浴びて兄貴分と散歩。10:00ゆっくりブランチ。午後は読書、散歩、ジムで遠泳とサウナ。定期体力測定先月から変化なし。理想体重まで800g、血圧上110下83と正常値。夜はネットフリックスで2022年製作の見逃していた邦画を視聴。ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの一作だそうな。原作である山崎ナオコーラの同名小説(芥川賞候補作)は既読。監督は≪スイートプールサイド ≫(2014年)以降注目して直近では≪ちょっと思い出しただけ≫にも感心した松井大悟。おっさんを偏愛する婦女子の面倒くさい日常を描いたOLモノで、お約束の濡れ場はキッチリあり。ヒロインの福永朱梨は適役かつベストアクト。相手役の金子大地は無論のこと津田寛治、田村健太郎、金田明夫などの脇役陣との絡みにも唸った。愛欲よりは男性遍歴により成長する女性と父親との関係修復を描いた佳作だと思ふ。拾い物の1本。
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マッチング

2024-02-23 19:35:04 | 映画
2/23(金)終日小雨
時折みぞれ交じりとなる小雨に寒さが身に沁みる。7:50起床。散歩を中止して朝食。愛車に乗って近所のシネコンまで。10:20上映開始の邦画は本日初日。助演男優目当てのうら若き婦女子が多く6割越えの入りは御立派。監督・脚本はインディー系でクセのある作風から最近はメジャー作品も撮る内田英治 。主演の太鳳ちゃんも知らぬ間に結婚して三十路にリーチとか。恋愛にオクテなヒロインを熱演しておりました。監督の生来持つ毒と猟奇をスパイスにしたサスペンス。ミスリードを仕掛けて二転三転させるのだが、展開が強引で少々無理がある。刺激を欲する若い衆からの評価は高いようであるが、ミステリーはロジックも大切であります。片岡礼子や斉藤由貴の最盛期を知るだけに、このような使われ方には感慨ひとしおである。終演後、併設するショッピングモールで懸案だった腕時計のバッテリー交換。代金1,650円也。帰宅してひたすら読書やら雑用やら。
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五線譜のラブレター DE-LOVELY

2024-02-22 21:04:48 | 映画
2/22(木)小雨が降ったり止んだり
真冬の寒さって2月だから当たり前か。しかし一昨日はシャツ一枚で汗をかいていたので体がついてゆきませぬ。ちょうど10年前ほどに≪捨てがたき人々≫を観て感心したのだが、その監督が準強姦容疑で逮捕された。大物フィクサーやお笑い芸人も次々にやり玉にあがって、いま現在、肝を冷やしている業界人は多かろう。ほかに子供に毒を盛る親がいたりニュースを見聞きすると暗澹たる気分になる。連休前の在宅でそれなりに忙しい。雨の小休止の隙をついて兄貴分と散歩。合間に炊込みご飯と特製豚汁をつくって豪華昼食。夕方、パークサイドのカフェで一服。何もオーダーせずとも馴染のギャルソンがホットコーヒーをウインクしながら持ってきた。わたくしに気があるのかしらん。有線ではシナトラの≪ビギン・ザ・ビギン≫が流れている。夜はその流れで、ちょうど20年前に公開された米国伝記映画をアマゾンプライムで視聴。コール・ポーターと妻のリンダとの愛憎を描いた佳作。監督は≪ロッキー≫の製作者としての方が有名なアーウィン・ウィンクラー。主演は脂の乗ったケヴィン・クラインとアシュレイ・ジャッド。豪華アーチストによるポーター作品の競演はトリュビュートアルバムを聴くが如し。ラストは本人(肉声)の≪You're The Top≫で〆るところなど渋いですな。
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あちらにいる鬼

2024-02-21 21:07:09 | 映画
2/21(水)曇り後雨
初夏の陽気から一転最低気温7℃で日中もヒトケタの寒さ。5:30起床、霧雨のなか兄貴分と散歩して出勤。午前中は上長の面談。昨今は360℃評価の導入で部下も上司を査定する。我は悪く採点したのに他の優しい女性陣の大甘な判定で平均以上だったそうな。4月以降の組織体制と業務シフトの相談に乗る。15:50定刻退社。16:00台に雨の小休止あり兄貴分と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで見逃していた邦画を視聴。瀬戸内寂聴と井上光晴をモデルにした光晴の娘・井上荒野の同名小説は既読。女にだらしのない同業者との不倫に悩み出家を決意する女流作家と正面から対峙する妻。監督・廣木隆一、脚本・荒井晴彦は≪ヴァイブレーター≫のコンビ。豊悦・しのぶは≪愛の流刑地≫のタッグ。大変興味深く観たが、これは井上・瀬戸内の文学作品や≪全身・小説家≫≪夏の終り≫などの映画を観ているか否かで理解度が格段に違うと思ふ。それにしても創作者(作家)の業の深きこと底なし沼の如し。



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辻占恋慕

2024-02-20 20:47:52 | 映画
2/20(火)晴れ時々曇り
2週間前は大雪、1週間前は春の陽気、本日は最低気温15℃最高気温24℃と初夏の如き暑さ。体調が狂わないと良いのだが。7:30起床。ゴミ出し、散歩、朝食、清掃、ついでに仕事。午後も散歩でスタート。15:00リモートで投資セミナーを聴く。メガバンクの担当者が猫なで声で新NISAの説明をする。後半心地よい声音に眠気を誘われる。黄昏時にはパークサイドのカフェで一服。今季初のアイスコーヒーを飲む。夜はアマゾンプライムでインディー系の邦画を視聴。2020年クラウドファンディングで製作されたとのこと。当然低予算、スター不在。売れないシンガーソングライターとそのマネージャーの奮闘記。全く予備知識なく観始めて20分で佳作の予感。メインストーリーは業界バックステージものだが、あきらめきれない夢を追いかけ挫折する青春陰画でもある。随所に心に刺さる科白が散りばめられて、ふたりを取り巻く環境や人間関係も良く計算されている。監督・大野大輔は脚本・編集も兼ねマネージャー役で出演もしている。大した才能だと思ふ。アマゾンは過去作もリリースしてほしい。
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ミス・アメリカーナ

2024-02-19 20:32:59 | 映画
2/19(月)曇り時々小(霧)雨
気怠い週明け。5:30起床。玄関を開けると霧雨が降っていた。かまわず兄貴分と散歩。7:00奉公先到着。呆れるほど暇である。かつてのバンド仲間に長い長いメールを打つ。昼食に定番の台湾料理。15:50定刻退社。17:00兄貴分をトリマーから引き取りに行きそのまま散歩。熊のように伸びた癖毛を刈りこんで生来の子犬顔に戻って可愛さ百倍。夜はネットフリックスで2020年配信の米国ドキュメンタリーを視聴。昨今話題になったスーパースターに密着した内容。その才能はグラミー賞の受賞回数を見ればわかる。映画は成功と挫折、称賛と誹謗、ショーマンとプライベート、つまり光と影を時系列で描いて過不足なし。まだ三十代なかばであるから、これからも伝説をつくり続けてくれることだろう。We Are Never Ever Getting Back TogetherをYouTubeで聴きながらこの日記をしたためる。

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薬屋のひとりごと

2024-02-18 20:36:14 | アニメ
2/18(日)晴れ
7:30起床。散歩、朝食を済ませて8:00チャリで西荻に向かう。定例の集会に2が月振りに参加。恭しく神前で頭を垂れる。明るい日差しに眠気を誘われる。切り花2輪、どら焼き、銀杏(まぁ神饌でありますな)を頂き、12:30義父母妹の眠る菩提寺で墓掃除と献花・焼香。14:00帰宅。結構な人出の暖かい公園を兄弟分と2度目の散歩。夕方まで雑用やら読書やら。夜はネットフリックスで宮部みゆき先生推奨のアニメを視聴。原作のライトノベルは未読。中国を思わせる架空の帝国が舞台。後宮に勤める侍女(薬師)が王宮内で起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー。一話20分強で24話まであるそうな。とりあえず5話まで見終える。聡明なヒロインと美形の宦官というコンビに新味あり。謎解きはひねりもなくシンプル。TOHO animation STUDIOの仕事振りは丁寧でキレイでありました。

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梟ーフクロウー

2024-02-17 21:40:54 | 映画
2/17(土)晴れ
強風が止んで穏やかな週末。7:50起床。散歩のあとにキッチンで大量のサラダをつくってビタミン補給。愛車に乗って近所のシネコンへ。11:05上映開始の韓国映画を鑑賞。場内中高年中心に20名強と程よい空き加減。朝鮮王朝時代の史実に着想を得たサスペンス・スリラー。盲目の鍼医が宮廷内の王子の殺害を目撃(?)して王室の陰謀に巻き込まれる。監督は新人らしいが国内の各賞を総なめにしてヒットを記録したそうな。どんなジャンルを撮らせてもコリアンムービーにはソツがない。本作も役者・演出・美術セット・カメラワークなど申し分なし。但し連続ドラマのダイジェストのような駆け足感があり、少々お話は入り組んでいる。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。清掃を済ませて夕方からジムでエクセサイズ&サウナ。血圧上108下82。目標体重まであと1㌔。夜は自室でひたすら読書。

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アインシュタインと原爆

2024-02-16 21:35:37 | 映画
2/16(金)晴れ
春一番が北風に代わって気温も急低下。最高気温はヒトケタで寒き一日。5:30起床、以下出勤日のルーティンとタイムスケジュール。かつての同僚が急な異動。上司からのイビリに偽の診断書で鬱病を申告したそうな。遅い昼食に週末のご褒美カレー。霞が関のキャリアガールと並んで食後のヨーグルトで舌をなだめる。代金1,115円也。15:50定刻退社。まだ風の強い公園を兄貴分と長い散歩。夜はネットフリックスで英国製作のセミドキュメンタリー映画を視聴。原子力開発の視点からアインシュタインの半生。当時のニュース映像、再現ドラマ、手紙、インタビュー等で構成されている。ナチスドイツの迫害から英国から米国へ逃れたアインシュタインが原子力開発に関与していく顛末が描かれる。自動車も半導体も原爆もミサイルも出来てしまえば無かった昔には戻れない。平和利用だけに限定などとはいかない。当たり前のことを教えてくれる啓蒙・教訓の一作。
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

2024-02-15 21:20:49 | 映画
2/15(木)晴れ
昨年より2週間も早く春一番が吹く。最高気温は21℃。但し強風のため散歩には兄貴分ともども難儀をした。7:30起床。散歩の合間に朝食・清掃・昼食・仕事。ネットで注文した掃除機が届く。驚くほど軽い、驚異の吸引力、メンテナンスも楽ちん。しかもリーズナブル。コスパ極めて良し。夕方、リバーサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムで押井守監督の旧作アニメ(1984年製作)を視聴。アニメファンでもなかったので注目をしたのは≪GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊≫(1995年製作)からである。久し振りにその出世作を見直して、すでに後々繰り返されるテーマやアイテムが散見されている。原作者・高橋留美子が原作とは全く別物だと語っている。その世界観や展開の奔放さに改めて感心する。いま観ても斬新。音楽が星勝と云うのも渋い。

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