赤羽のＢ級グルメ

10/29（木）晴れ
終末の引っ越しを控えて連日大量の書類を廃棄している。湧くが如き出てくる紙・紙・紙。午前中は坊やへの説教と昨日のＴＯＰクレーマー事件の収束に終始する。夕刻、赤羽へ出張る。団体交渉のような表敬訪問が済んで一同駅前についたのが１７：００。駅前商店街に軒を連ねる飲食店からホルモン焼きをチョイスして日没前にお疲れ乾杯。雑談２時間、〆に評判のラーメン屋で自家製麺、魚介系スープにネギだけというシンプルな中華そばをすする。コシがあり、あっさりとしたスープにマッチしていた。帰路はジムに寄り遠泳とサウナ。それでも定刻前に帰宅。

モーターショウ

10/29(水)晴れ
朝から京急田浦に出張る。雁首並べて謝罪営業。駅前の商店街の貧弱さは目を覆うばかり。相手が温厚な紳士で助かった。午後は幕張で巨大展示会を覗く。かつては大変な動員を誇った一大イベントも昨今の不況に出品社半減でガラガラである。人だかりがするのは車の前で嫣然と微笑むモデルに群がるカメラ小僧たち。テーマはエコ。１時間半ほど会場を巡視して東京へ戻り大丸の上の高級中華料理店で帯同者の接待を兼ねた懇親。上品な創作中華に舌鼓を打つ。２時間ほどで散会。少量のビールで眠気と軽い頭痛に襲われる。

旧友の しゃれたギフトに 呵々大笑

10/27(火)晴れ
午前ミーティング。引っ越し近い慌ただしい一日。午後に来客。夜は久し振りの同僚とスペイン料理で懇親。ハムやスペアリブを肴に独特の毒舌を聞く。帰宅すればメール数件。実弟の事故やら姪の引っ越しやら。そうそう亡父の命日だった。広島から小包が届く。しゃれた靴べら。いわくある進物に独り深夜の哄笑。

薩摩の里から海の幸

10/26(月)豪雨
台風が来ているようで早朝から強風交じりの横殴りの雨。傘を斜めにして駅まで。奉公先は遅刻者続出。昼過ぎに日本橋まで出張る。上品な経理出身の管理担当者へプレゼン実施。感触悪くはないが如何せん商品の改定近し。戻ってひたすら残業。２１時過ぎから会議をすれば帰宅は午前様必定。鹿児島の実姉より高級鮮魚届く。さっそくクロダイをソテーして夜食とする。

きみがぼくを見つけた日／あなたは私の婿になる

10/25（日）曇り時々小雨
この雨でぐっと涼しくなった。秋は駆け足である。定刻起床、賞味期限切れ間際の焼きそばに野菜をたっぷり加えて食す。本日は聖林ものを梯子鑑賞。９：４５開始の１本目は良く題材にされるタイムトラベラーもの。遺伝子がどうのこうのと説明あり、自分の意思で飛んでゆけないことによる葛藤とドラマあり。当然、メインは恋愛、ついで家族愛。主人公の男女（レイチェル・マクアダムスとエリック・バナ）にどれだけ肩入れ出来るか、なのだろうが、どうにも釈然としないところあり、かつラストをうたた寝で見逃す。ああ。１２：００からの２本目は設定から展開、ラストまで安心して観られる（予想がつく）サンドラ・ブロック主演の恋愛コメディ。過不足無し。一旦帰宅後にジムでエクセサイズは昨日と同じ。夕餉は一家で鍋を囲む。

沈まぬ太陽

10/24(土)曇り後雨
休日の定時起床。大量に野菜を入れた塩ラーメンという気合の入った朝食を流しこんでインドアで３０分クラブを振る。豊島園のシネコンで９時１５分開始の本日初日の邦画を鑑賞。堂々たる大作、大ベストセラーを一流のスタッフが結集して映像化した力作である。組織は非情である。そして個人が信念を通すことは難しい。政治、経済、風俗、と併せて主人公の半生を描いて圧巻。モデルとなった人物や事象を想像するのも一興。大画面で見る価値のある一本。大作に敬意を表して梯子鑑賞をせず一旦帰宅。夕方ジムで遠泳。夕食は冷凍カレー。夜は冷蔵庫とトイレの掃除にいそしむ。

パンドラの匣

10/23(金)晴れ
業務内容略。会議があって来客があって、まぁせわしない。夕方、フライングぎみに退社して新宿で邦画を鑑賞。単館、低予算、大スター不在。原作は生誕１００年の太宰治。１０代の頃に読んでその明るい作風に驚いた記憶がある。ということは自虐的な私小説もすでに読んでいたのだろう。映画は淡々とした進行で途中何度か意識不明になった。柔らかい光と影の織りなすしっとりした心地よい作り。終わってジムで遠泳。長い一週間が終わる。

お客様そろそろ看板です・・・

10/22(木)晴れ
終日の会議である。これが部隊の解散式でもある。納得がいかない組織変更と問答無用情け容赦のない配置転換でわがグループは満身創痍である。血気にはやるメンバーから辛辣な問題提議あり。予定を２時間以上過ぎて懇親会に突入。うどん屋と大衆居酒屋でそれぞれ閉店まで粘って終電で帰宅。連日の午前様である。

豪華中華弁当

10/21(水)晴れ
昨日をトレースしたような一日。終日机の前でクリック、捺印、電話、メール、積算、検算、密談、連絡、睡魔、喫茶などなど。気がつけば２２時を回り、夜食の弁当（組合の残り物）が配られる。帰路、地下鉄の車中でうたた寝。帰宅後、居間のソファーでうたた寝。深夜の入浴。

２３時の会議室

10/20（火）晴れ快晴続けど気分は晴れず。雑務に追われ打ち合わせや会議や来客に明け暮れる。とどめは、ちょっといいですか、と呼ばれた個室での４時間に及ぶ軟禁。四面楚歌の孤立無援。ガスの溜まった連中のお相手に大童。こっちも開き直るぞ。どうにか解放され終電に揺られて帰宅。

泣きっ面に仰天人事

10/19(月)晴れ
快晴の週明け。午前中は嫌なニュースに接しがっつり落ち込む。メールを開けばいやがらせのようなものが多く気が滅入る。早めに退社してジムで遠泳。

戦慄迷宮３Ｄ／ファイナル・デッドサーキット３Ｄ／エスター

10/18(日)晴れ
８時起床、昨日の残りもので朝食を済ませ近所のワーナーマイカルへ。３Ｄを売り物にした邦画と洋画を梯子鑑賞。聖林にも進出した清水崇の新作は某遊園地のお化け屋敷がベース。１０年前に失踪した少女の謎。交錯する過去と現在。廃病院をイメージしたアトラクションの中で繰り返される幻影。途中何度か眠気に襲われたが、着地点では覚醒。なるほどなぁ。若手役者が熱演。舞台と仕掛けもなかなか見せる。続いてはスマッシュヒットしたショッキング・スリラーの第４段。事故から難を逃れた登場人物たちが死神に魅入られるように順々に葬られる様が手を変え品を変えて描かれる。１と２は観ていて、毎回ドミノ倒しのようにヒタヒタと迫る手法とエゲツない殺戮方法にこのシリーズの肝があり感心もさせられる。ホラーというよりブラックユーモアでありましょう。今回は３Ｄという【飛び道具】も備えて一層迫力満点である。おえっ！一旦帰宅して夕方までジムで汗を流し夕食。夜は再度劇場へ出向き、今度は生身の少女が怖いサスペンス・スリラーをレイトショウで鑑賞。これは年度ベストの１本。演出、役者、美術、音楽、小道具、シナリオともに申し分なし。高い完成度のプロのお仕事。設定、伏線、音響、カット割、ラストのどんでん返しもお見事。新たな傑作の誕生、大興奮の２時間でありました。６時間以上、光と闇の饗宴に浸れて大変幸福な１日。

上京婦女子求貸部屋

10/17(土)曇り時々晴れ夕方一時にわか雨
３時間の睡眠で８時起床。駅前のマックで無償のモーニングコーヒーを飲んで向いのパン屋で食パン求める。サクサクとサンドイッチを作って姉と姪を迎えに羽田へ向かう。１１：３０二人をピックアップ、高円寺の不動産屋へ行き案件物色中の二人を待機。三十路近い姪っ子は来月上京するそうな。その志や目論見の多くを語らず。実家へ寄り、夕食は荻窪の馴染みの名店のつけそば。自宅でしばし談笑し、２１：００池袋まで送り届ける。忙しい一日。

佐野クラシックＣＣ

10/16(金)晴れ
平日の通常、６：３０起床。但しカジュアルな服装で定番の朝食後、愛車に乗り東北道を北上。佐野藤岡ＩＣ下車、やや早いのでインドア（ワンコイン４００円ン）で５０球ほど肩慣らし。９：００クラブ到着。１０：００インコースからスタート。帯同者、天候に恵まれるも相も変らぬヘボ打球。会心のショット少なくパターも不調。さらにコースレイアウトのアップダウンが凄まじい。しかし都心から１００キロ、山岳コースとセルフとは言え昼食付きで6千円は破格である。帰路、佐野ラーメンを食してＳＡで仮眠、２３：３０帰宅。

残業の後は中華に限る

10/15(木)晴れ
明け方まで自宅でお仕事。２時間ほどの睡眠で御出勤。凄まじい数の書類に捺印をする。最近の承認は電子決裁なので併せてクリック、またクリック。来客をこなして判子押し、昼食の後にカチリカチリ。延長戦に突入しても電話でやり取り。ようやく退社して駅前の中華料理店で定番の料理。４人四方山話に花が咲く。