Il film del sogno

現実逃避の夢日記

愛なのに

2022-02-28 19:49:38 | 映画
2/28(月)晴れ
如月晦日快晴の週明け。特段の用事ないが休暇取得。8:00起床。散歩とゴミ出し、朝食と庭の清掃。汗ばむ陽気のなか我が仔と2度目の散歩。遅い昼食にオイスター焼きそば。10種の野菜を混ぜ炒めたが、決め手はエノキとニラにあり。目玉焼きに岩海苔をトッピングして、これは有名中華店のランチに出せば1,500円は取れるだろう。夕刻、池袋へ出張る。サンシャイン通りのHUMAXにて16:10上映開始の邦画を鑑賞。場内意外なことに中高年の単身おっさん中心に10名と閑散。監督・城定秀夫、脚本・今泉力哉、主役は措いて脇に河合優実、中島歩というキャストはソソリますな。この二人はこれからの邦画を背負うと思ふ。ピンク出身の城定監督は、テアトルのレイトで≪悦楽交差点≫に大いに感心した記憶あり。男女二組の結婚と恋愛についてのエロチック・コメディ。真面目で滑稽、切実で抜けている、饒舌だが堂々巡り。本作でも今泉節は健在。敢えてR15の特性を生かしたサービスシーン(濡れ場)も挿入しているが、それもギャグに落とし込んでいる。さとうほなみと向里祐香の脱ぎっぷりの良さに☆献上。さとうが有名バンドのドラマーであることを観た後に知って驚き。映画の余韻を楽しんで徒歩で帰宅。

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シラノ

2022-02-27 21:11:18 | 映画
2/27(日)晴れ
快晴続き暖かき、されど午後から強風。8:30起床。散歩とファミレスでの朝食、そしてシネコンで洋画鑑賞。11:15上映開始の英米加伊の4国合作には観客12名と閑散。あまりに著名な原作(実在の剣術士を描いたエドモン・ロスタンの戯曲)は、舞台・ミュージカル・映像化は数知れず。大昔に劇団四季、映画ではスティーヴ・マーティンの≪愛しのロクサーヌ≫(87年)、ジェラール・ドパルデュー主演作(90年)などはリアルタイムで鑑賞した。今作のシラノはデカ鼻ではなく小人症のピーター・ディンクレイジ。クリスチャンはアフリカ系のケルビン・ハリソン・Jr。そのあたりのキャラ改変は如何にも現代的。但し物語は極めて原作に忠実であった。監督ジョー・ライトは映画全体を舞台に閉じ込めた≪アンナ・カレーニナ≫に感心した記憶があるが、本作は映画的ギミックを駆使して技巧派と呼べる出来映え。普遍性という意味では戦争が愛する者を奪う、という展開は現代(ウクライナ侵攻)にも通じる。ロクサーヌ役のヘイリー・ベネットは、当初違和感もあったが、後半、尻上がりに良くなりラストには泣かされた。現在進行形で監督とお付き合いしているそうな。恋愛中の女性ほど美しきものなし。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夕方、ジムでエクセサイズとサウナ。体重1キロ増。血圧上111下91。
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選ばなかったみち

2022-02-26 19:35:07 | 映画
2/26(土)晴れ
この土日から暖かくなるという予報。8:00起床。散歩とファミレスでの朝食とシネコンで洋画鑑賞。11:05上映開始の英米合作に中高年の単身者過半で観客12名と閑散。メジャー作品はいつでも観られる。不入りなインディー系はいつ打ち切られるか判らない。劇場でサリー・ポッター監督作を観るのは≪耳に残るは君の歌声≫以来だから20年以上経つ。マンハッタンに住む認知症になり始めた作家と娘の1日を描いた物語。相互に出てくる故郷(メキシコ)には、恋人(妻?)がおり、死んだ息子もいるようだ。更には旅先のギリシャの描写もあり、現実・パラレル・パラダイスの3重奏が老年作家の胸中を去来する。またはすべてが意識混濁した主人公の妄想かもしれない。映画とは云えハビエル・バルデムの娘にエル・ファニングとは無理がある。別れた妻(ローラ・リニー)が出てきてようやく納得。(苦笑) オスカー級役者三人の好演で退屈はしなかったが、スペクタクルやドラマチックを求める観客には無機質に映るかも。それにしてもエル嬢は透明感があって実に良い女優になった。帰宅して我が仔と2度目の長い散歩。公園の芝生では家族連れがピクニックをしていた。

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ドリームプラン

2022-02-25 21:33:24 | 映画
2/25(金)晴れ
遂にウクライナで武力衝突。この紛争は長引くだろう。8:00起床。9:00散歩。朝食も摂らずに昼までネット会議とお仕事。昼食は徒歩でファミレスに出向き千円のランチを頂く。帰宅して我が仔と2度目の散歩。うららかな陽気で春近しを感じる。夕方までネットサーフィン。17:00近所のシネコンで洋画鑑賞。観客は何と茶髪のあんちゃんと我のみふたり。275座席あるデカい劇場を貸し切り状態。テニスに疎くともウイリアムズ姉妹くらいは知っている。父でありコーチであったリチャードに焦点を当てた伝記映画。ゆえに原題はKing Richard。主演はウィル・スミス。ひょっとしてオスカー獲るかも、を予感させる熱演。貧しい生い立ち、逆境のなか娘たちの才能を信じて奮闘する姿には泣かされた。妻・コーチ・スポンサー・マスコミなど視点や切り口も多面的で語り口も巧い。天才アスリート姉妹の成功譚と云うだけでなく、家族を守る家父長モノとしても出色の出来栄えでありました。姉もすごいが妹セリーナも、賞金獲得額だけで100億円越えというのは空前絶後のアメリカン・ドリームだろう。

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私というパズル

2022-02-24 20:46:50 | 映画
2/24(木)晴れ
8:30起床。散歩、朝食、昼まで真面目にお仕事。昼食にスペシャル焼きそば。連日のウクライナ関連のニュースが極めてキナ臭い。邦家も1933年に満州建国(傀儡国家)を機に国連を脱退。歴史は繰り返されますな。愚かな為政者は、無意味な爭いを経て、大きな犠牲を払わなければ正気に戻れないのだろう。夕刻、駅前のカフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の映画を視聴。監督はハンガリー出身で≪ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲≫のコーネル・ムンドルッツォ。自宅出産で赤ん坊を亡くした女性のお話。夫、母親、助産婦など周囲の人々との軋轢や葛藤がテーマとなる。ヘビーな内容でありました。ヴァネッサ・カービー、シャイア・ラブーフ、エレン・バースティンと云う手堅いキャスティング。≪赤≫がある種のメタファーなのだろう。当然ヒロインの言動が正解とも思えない。修復できない壊れた関係もあるが、希望ともとれるラストで少し救われもする。つくづく五体満足に生まれてくること自体が≪奇跡≫であると思ふ。
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牛首村

2022-02-23 21:35:08 | 映画
2/23(水)晴れ
天皇誕生日で旗日。8:30起床。散歩、ファミレスで朝食、シネコンで映画鑑賞。11:00上映開始の邦画にはアベック、グループ中心に観客30名内外と興業苦戦?監督はジャパニーズ・ホラーの第一人者と云って良い清水崇。横溝正史的な北陸(富山)の猟奇因習をストーリーの主軸にしたのは良いが、やはり時代を≪昭和中期≫くらいにしないと説得力がない。後半は少々バタバタして散らかった印象。以上、苦言。良かった点。美少女ヒロインの絶叫。彼女が大物タレント夫婦の次女であることを知って驚き。云われれば目元など親父さんにそっくり。お化け屋敷的なショッキング・シークエンスの幾つかは流石に手慣れたものでゾワゾワした。脇役では怪優・麿赤児と薄幸そうな芋生悠だろう。ホラーには欠かせない役回りで両者熱演。なんだかんだで楽しめたので良しとしよう。一旦帰宅して雑用と散歩。夜はひたすら読書。

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グッバイ、ドン・グリーズ!

2022-02-22 21:15:42 | 映画
2/22(火)晴れ
2022/2/22 TVニュースで2並びの≪ニャンコの日≫だと知る。コロナ禍以降、巣籠りで猫を飼う家庭が24%増えたそうで、その経済効果は2兆円に達するそうな。おまえの一族の分が悪くなっているぞ、と傍らの我が仔に問い掛けると大きな欠伸をされた。昨日をトレースする如き午前中のスケジュール。午後の散歩と遅めの昼食を済ませ、近所のシネコンで15:40上映開始の邦画アニメを鑑賞。場内は中年のおっさんばかり5人と超閑散。監督・脚本は、いしづかあつこ。2018年に放映されたTVシリーズ≪宇宙よりも遠い場所≫(全13話)に感心していたのが鑑賞動機。女子高生4名が南極の昭和基地で働く、と云う設定が特異で、ヒロインたちのキャラクターを生かした青春・成長譚になっていた。本作は、同年代の男子高校生3名のお話。和製≪スタンド・バイ・ミー≫といった内容だが、ストレートなセリフをそのまま語らせて、聞かされる当方が少々気恥ずかしくなった。老舗プロダクション・マッドハウスのスタッフワークは相変わらずで、絵柄はキレイで丁寧な仕上がり。ただ、肝心のストーリーやエピソードにもうひとひねりあっても良かったか。豪華声優陣が勿体ない。隣接するショッピングモールで春物のシャツを買う。2枚で1,400円。18:30帰宅。我が仔と3度目の散歩に出る。



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リトル・シングス

2022-02-21 23:56:49 | 映画
2/21(月)晴れ
8:00起床。散歩、朝食、お仕事。昼食に冷凍庫に秘蔵されていたイナダの半身を使って炊き込み飯とする。3合の米には醤油・酒・みりん・昆布を合せ、炊き上り後に、すり胡麻・大葉・長葱・生姜・もみ海苔を混ぜる。お椀は特製豚汁。これで三日間は同一メニューが決定。夕方、ジムでエクセサイズとサウナ。体重増減なし。目標まで1.5㌔。夜はネットフリックスで本邦未公開の洋画を視聴。デンゼル・ワシントン、ジャレッド・レトー、ラミ・マレック競演。設定と人物配置を見れば≪セブン≫だが、単純なサイコ・サスペンスとは違う。サイコパスな容疑者は登場するものの、メインは犯人を追う警官の抱える暗い過去と贖罪である。呪縛に囚われた巡査と野心家の刑事という異色のバディものとも云える。役者の力量に比べてストーリー展開が少々怠い。ラストのオチも取って付けた感あり。それでも邦家の2時間もののサスペンス・ドラマよりは遥かに出来は良し。トレビアではあるが、ジョン・リー・ハンコックの書いたシナリオは30年近く前に完成しており、スピルバーグがメガホンを取る予定であったそうな。業界にありがちな話ではあるが、その後、複数の監督が候補に挙がったが、長いオクラ状態から最終的にはハンコックが監督を務めることになったそうな。
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悪魔はいつもそこに

2022-02-20 21:44:23 | 映画
2/20(日)曇り時々小雨
8:30起床。我が仔と散歩。ファミレスで朝食。10:00~カーリング女子の決勝をTV視聴。頂点はお預けとなったが、良く闘いました。応援疲れから午後に予定していたジムでのエクセサイズを変更して我が仔と留守番。掃除や炊事などをやっているとあっと云う間に陽が落ちる。夜はネットフリックスで独占配信の米国映画を視聴。トム・ホランド主演作だが、昨日鑑賞した娯楽大作の対極にあるような陰惨なクライムもの。同名の原作小説あるようだが未読。1950年代の鄙びた中西部が舞台。2世代にわたる犯罪群像劇ゆえ登場人物も多いが、ロバート・パティンソン、ジェイソン・クラーク、ミア・ワシコウスカ、ハリー・メリングなどなど渋くて豪華なキャスティング。テーマは宗教(信仰)の善悪や背反、そのイノセンスや暴走から、≪祈り≫とは≪狂気≫と紙一重であることが良く判る。更には逃れられない親子の≪血脈≫因果応報や屈折した兄妹愛など、ストーリーラインとキャラクターを交差させたシナリオが巧妙。世界大戦から10年余、ベトナム戦争へ向かう不気味な世相もひたひたと影を落とす。我々の心中はもとより、周囲にも常に悪しきものが遍在している。


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アンチャーテッド

2022-02-19 21:14:16 | 映画
2/19(土)曇り後小雨
8:30起床。床屋へ行って短髪となり寒さに震える我が仔と散歩。ファミレスで朝食と新聞精読。朝日の名物支局長のシリーズ記事に甚く感銘。11:15シネコンで昨日から公開の米国大作を鑑賞。若年層中心に3割程度の入り。原作は大ヒットしたゲーム・シリーズらしいが不知・不案内。タイトルは≪地図にない≫(未知の領域)だそうな。ジャンルは聖林お家芸のトレジャー・ハンターモノ。インディー・ジョーンズやナショナル・トレジャーの同音異曲。であるから設定・展開・結末に特段の新味はない。映像・アクションも既視感あり。これは古典落語のように演者とディテールを大画面・大音響で楽しむのが正解だろう。それでこそ王道の娯楽作品である。トム・ホランドは、バーテンダー振りで身体能力の高さを示し、ソフィア・アリは、峰不二子的役回りを魅力的に演じていた。1週間経てば内容の8割は忘れていることだろう。帰宅して我が仔と2度目の長い散歩。夕方から春も訪れを感じさせる霧雨が降る。
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声もなく

2022-02-18 19:37:16 | 映画
2/18(金)晴れ
6:00起床。変則ではあるが週末の出勤日。7:20奉公先到着。午前中は毎度の封緘・発送業務。昼食を挟んで午後はネットサーフィンと雑用。15:50定刻退社。新宿で途中下車してシネマートで渋い韓国映画を鑑賞。この愛すべきミニシアターも3年ぶりの訪問。観客10名と閑散。一部で話題になっている80年代生まれの女流監督ホン・ウィジョンの長編デビュー作。ストーリーは巻き込まれ型の誘拐モノ。裏稼業の死体処理で糊口をしのいでいる主人公。耳は聴こえるので聾唖ではないが、彼は一切科白を云わない。ゆえにハードボイルド的なスタイルとなるのだが、陰惨なテーマの中にユーモアありペーソスもある。青い空に白い雲、茜色の夕陽が悲しいほど美しい。坊主頭に15キロの増量で臨んだユ・アインの熱演は必見。こうした新人の低予算作品をキチンと評価して動員もする韓国映画業界と観客は偉い。19:00帰宅。夜は五輪で夜更かしするか。
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再会の夏

2022-02-17 20:39:31 | 映画
2/17(木)晴れ
晴朗なれど北風強し。8:00起床。我が仔と散歩、朝食、お仕事、散歩、昼食、お仕事、五輪(カーリング)を観戦、散歩、カフェで一服。夜はアマゾンプライムにて2018年仏国製作の映画を視聴。偉大な父親を持つジャン・ベッケル監督作品。舞台は第一次世界大戦終結後のフランス片田舎。収監された囚人と恋人、それを裁こうと赴任した軍判事が絡むお話。まず90分弱と云う尺が良し。静かな反戦思想を含んだ恋愛モノ、ミステリータッチの人情モノ、そしてワンコを巧妙な狂言廻しとして使った技ありの一本だと思ふ。原作はベストセラー小説らしいが未読。往時を再現した美術・セット、そして何より忠犬の名演技が素晴らしい。≪最強のふたり≫の名優フランソワ・クリュゼも食われておりました。

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麻希のいる世界

2022-02-16 20:32:24 | 映画
2/16(水)晴れのち曇り一時にわか雨
8:30起床。我が仔と散歩してファミレスで朝食、そして2時間のお仕事。昼に一旦帰宅して我が仔と2度目の散歩。夕方まで読書と雑用。16:00自宅を出て新宿へ向かう。早めの夕餉を済ませて武蔵野館でインディー系邦画を鑑賞。観客の入りは30名弱と芳しからず。監督・脚本の塩田明彦は1990年代後半からの初期作品群[月光の囁き][害虫][どこまでもゆこう]でマイ・フェバリットを3本も撮ってる思い入れのあるフィルムメーカーである。[カナリア]以降、特にメジャー出資の諸作には小首を傾げていたが、本作では本来の身上である変態性と云えば聞こえは悪いが、ありきたりなリアリティや物語性を拒絶した作劇に心が震えた。アイドルグループ出身という主演ふたりは不知。監督の前作に出ていたそうだが記憶にない。これは音楽モノ、青春モノ、ましてや単なる百合モノでもなく、残酷なファムファタルを巡る物語だと思ふ。強力な磁場を放つヒロインふたりは、それぞれに共振し合って異界を形成する。キャッチコピーは『世界のすべてを敵にまわしても君さえいればそれでいい』。やはりこの監督の真骨頂は、観客に簡単な感情移入を許さない(一筋縄でいかない)オリジナリティにあり。上映後にアイドル評論家・中森明夫と監督のトークショウあり。推しのアイドルやコロナ禍での制作秘話が面白かった。20:00帰宅。
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鬼滅の刃『遊郭編』/SKIN/スキン

2022-02-15 20:59:00 | 映画
2/15(火)晴れのち曇り
8:00起床。散歩30分、朝食10分、お仕事1時間、散歩30分、調理・昼食30分、お仕事1時間。夕方、カフェで一服。新聞で五輪の結果を知る。薬物が検出されたのに出場してもOKとはこれいかに。15歳だろうが関係なかろう。国威掲揚が問題なら国家など代表するのを止めたら良い。しかしメダル獲ったら一生安泰というのもどうかと思ふ。ネットで毎週楽しみにしていた人気TVアニメの最終回を視聴。退治された鬼の境遇に号泣致しました。ufotableは本当に良い仕事をなさっている。声優陣の気合の入ったアフレコにも感銘。≪刀鍛冶の里編≫が今から楽しみである。次いでネットフリックスで米国映画を視聴。白人至上主義者の転向と云う重いテーマを描いた実話ベースのドラマ。KKKとかネオナチをけしからんと云うのは簡単だが、その背景を含めて理解しないとイケませんな。主演男優の熱演に圧倒されて観ていたのだが、ラストで:ジェイミー・ベルであることが判ってビックリ。≪リトル・ダンサー≫の少年がこんなに立派な役者になって・・・。

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クイーンズ・ギャンビット

2022-02-14 20:50:22 | ドラマ
2/14(月)曇り後晴れ
連休明けの気怠い月曜日。出勤しないだけ有難いか。散歩、朝食、真面目にお仕事。散歩、昼食、真面目にお仕事。夕方、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の連続ドラマを視聴。アニャ・テイラー=ジョイ主演。孤高の天才女流棋士の成長譚。丁寧な時代考証とプロダクション・デザイン。チェスなどやったことなどなくても、その重厚にして複雑なストーリー展開に酔える。神から与えられた天賦に苦悩し葛藤するヒロイン。描かれるのは盤上の行方だけではなく、肉親、ライバル、そして自分自身との闘いなのだ。これは再見に値する良質な連続ドラマである。
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