Il film del sogno

現実逃避の夢日記

東京復活大聖堂

2008-09-29 00:43:00 | 日記
9/28(日)曇り後小雨
9時起床、掃除、軽い朝食の後に、ジムまで行ってひと泳ぎ。なんと健康的なのでありましょう。大浴槽で手足を伸ばしサウナで汗を流しマッサージチェアで体をほぐす。正午一旦帰宅。すぐに身支度をして、神田駿河台のニコライ堂まで知人の結婚式へ参列する。恥ずかしながら国の重要文化財に指定されている大聖堂へは初めて入った。荘厳・厳粛な大聖堂にてつつがなく式次第は進む。一般の式場で執り行われる教会の挙式と異なり、やはり箱が立派なだけにありがたみが違う。日本ハリストス正教会の本部であり、正式名称を東京復活大聖堂という。ニコライ堂の名は日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライにちなむ。新劇役者だった新郎新婦は波乱の半生を経た再婚同士で、齢50をいくつか超えている。披露宴はお茶の水駅前の洒落たイタリアン。祝辞のほかの余興も歌舞音曲・詩の朗読など賑々しい。2次会は近所の居酒屋。22:00にはお開き。お二人に幸多からんことを。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛇にピアス/窓辺のほんきーとんく

2008-09-28 02:13:00 | 日記
9/27(土)晴れ時々曇り
早朝目覚め朝食後うたたね。昼前には仕事に向かう。いわゆる休日出勤である。残務整理を少々。有楽町経由池袋へ。シネリーブルで夕刻、芥川賞受賞作の映像化を観賞。監督は演劇界の重鎮・蜷川幸雄。吉高由里子、高良健吾、ARATAという3人のキャスティングは悪くないが、どうもかみ合わせと演出が悪い。これは石井隆のような毒のある映像にしないと、こじんまりとして退屈してしまう。三者裸体をさらして熱演しているだけに惜しい。終わって帯同者と落ち合い、ロサ会館でインディーズのレイトショウ初日を観賞。主演女優はAVでは著名なアイドルであるが、客席は満席にならず。ショービジネスは厳しい。まぁこれはレベルの高い大学生の自主映画に近い出来である。テーマはピンク映画あたりで繰り返し描かれる愛と性の葛藤。終演後。ロビーで30年ぶりの知人と遭遇。現在、映画配給会社の代表をしているとのこと。世間は狭い。池袋から徒歩で帰宅。日付が丁度変わっていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらくれ/妻の心

2008-09-27 01:03:00 | 日記
9/26(金)曇り時々晴れ
朝夕涼しく秋めいてきた。早朝、捜索していた人物とコンタクトが取れる。我々をはめた犬畜生以下の男である。騙されるこちらも悪いが、詐欺罪で訴えるか思案する。午前中は身辺整理。大量の書類を廃棄する。午後、赤羽まで出向く。某光学機器メーカーの子会社代表へ挨拶。夕刻、池袋の名画座で日替わり上映が続く成瀬巳喜男特集で2本を観賞。しかし、高峰秀子は巧い、美しい、品がある。男運の悪い大正末期の女を演じても、地方都市の健気な薬局の若奥さんを演じさせても、独特のオーラがあり絵になっている。しかし、きょうびのホームドラマの原型・要素はすべてこの時代にあったのだな。終演21:15、ダイビングショップでパーツの受け取り、帰路途中でジムにより遠泳と水中歩行とサウナ。ロッカールームでマッサージ機にかかり夢心地。帰宅は23:30。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おろち

2008-09-26 01:07:00 | 日記
9/25(木)曇りのち時々晴れ
午前中から定例のミーティング。クロージング近し。頻繁に呼び出しあり。事故だ詐欺だと慌しい。昼食後に神田(人材育成のソフト開発会社)、水道橋(ゴルフ場運営会社)を回り、それぞれ書類の受渡しと商談。終わればはや夕刻。定刻に退社して銀座・丸の内TOEIでジャパニーズホラー鑑賞。女優3人の個性が生かされ楽しめた。原作は、言わずと知れた楳図かずお。舞台設定と小道具はB級ホラーそのもの。但し年季の入った演出は瞠目していいと思う。帰路、ジムでひと泳ぎ。帰宅11時半。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メンタンピン一発ツモ三色ドラドラ

2008-09-25 01:14:00 | 日記
9/24(水)晴れ
秋晴れ続き爽やかな季節であります。やや寝坊して京成電鉄・お花茶屋へ出張る。駅前のマックで帯同者と待ち合わせ。10:00某印刷機メーカー担当者と打ち合わせ。終わって都心へ戻り、蕎麦の昼食。午後は芝公園の怪しきファイナンス会社へ引き継ぎ挨拶。ぶらぶら周辺を逍遥し、浜松町そばの旧芝離宮恩賜庭園で一服。入園料150円也。43,000平米に2,000本の樹木。周囲は高層ビルと林立し、さながらエアポケットのような都会のオアシスである。執務場所へ帰れば定例の管理会議。来客あり、トラブルもある。夜、19:30より遅れて定例会(こちらは四角いジャングル)開始。トップと2着を取って23:0前に終了。帰宅は日付が変わる直前。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキレスと亀

2008-09-24 00:51:00 | 日記
9/23(火)晴れ
秋晴れである。就寝2時であったが6時には目覚め、朝風呂と洒落込む。2時間掃除をして、近所のワーナーで9時半開始する北野武の新作鑑賞。2割程度の入り。監督本人が芸術残酷物語、と銘打っているようであるが、重奏低音には夫婦愛、そして毎度のテーマ、孤独と身近な者の死が織り込まれている。従来の評価同様、賛否や好みが分かれる作品だと思う。描写リズムとセリフの間合いや緩急のつけ方は従来通り。人にはあまり勧めないタイプの映画である。しかし、つまらなくはなかった。終わってサティー内で髪結い。昼過ぎには池袋へメンテナンスの終った重機材を引き取りに行く。追加料金1万なにがし。小さなネジだかボルトだかで人の足元を見るような商売は許せん。ダイビング業界に明日はないであろう。特殊ミッションを2時間弱、帰宅途中にジムでいつものメニュー。買い物をして夕餉はスペシャルパスタと冬瓜のスープ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォンテッド

2008-09-24 00:35:00 | 日記
9/22(月)小雨のち曇り
連休谷間の奉公はつらい。まず雑用。通帳記帳と振込。昼前には移動先の取引先からはや挨拶あり。午後は秋葉原へ建機商社を訪ね、脈のない相手に必死のプレゼン。帯同者と喫茶して戻って打ち合わせ。夜は久々の同好会定期活動、有楽町マリオン・日劇で聖林大作を観賞。あちらの国では、その独創的な世界観がカリスマ的人気を誇るマーク・ミラーの原作。監督は『ナイト・ウォッチ』でロシア史上最高の興行成績を叩き出したティムール・ベクマンベトフ。いずれも知らんがな。主演男優(ジェイムズ・マカヴォイ)より助演の女優(アンジェリーナ・ジョリー)の新作と言った方が通りが良いかもしれない。強引なセットアップと荒唐無稽な筋立て、つまりアメ・コミの特徴を備えてはいるが、豪華配役と潤沢な資金、これでもかのSFXで、まぁ飽きることはなかった。このテイストはカンフー物と同じだな。鑑賞前にバーガーセット、鑑賞後にはピッツァを摘んで、会長と映画談議に花が咲き、帰宅は午前様。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の音/めし

2008-09-22 01:47:00 | 日記
9/21(日)晴れ時々曇り後豪雨
・・・という気まぐれな秋の空模様。少し寝坊して池袋へ向かう。新文芸坐で特集されている成瀬巳喜男の旧作を梯子鑑賞。1950年代前半に発表された巨匠円熟期の2本であり、これは邦画黄金期と重なる。それぞれ林芙美子と川端康成の原作を持つ所謂文芸ものである。両作とも上原謙と原節子が夫婦でそれぞれ事情は若干違うが倦怠期に入っている。しかし、当時の社会風俗が随所に描かれて大いに興味深かったが、人間の心理というのは変わらない。これを普遍というのでありましょう。2時前には劇場を後にして1時間の特殊ミッション。最寄り駅まで戻り、新装(カフェを併設)した贔屓のパン屋で3時の休憩。ジムで水中歩行と遠泳とサウナ。買い物をして土砂降りの雨の中を帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せの1ページ

2008-09-21 00:18:00 | 日記
9/20(土)晴れ
台風一過で秋晴れである。暑い。早朝からエクセサイズ、9:30から開始の聖林大作を観賞。『リトル・ミス・サンシャイン』で眠そうなドンくさい役をしていた子役が大きくなっていた。一世を風靡した大女優とコンスタントに佳作へのに出演が続く男優とが三者あいまって予定通りの展開とエンディング。安心して観ていられるが、まぁ凡庸な内容である。午後はジムで水中歩行と遠泳、サウナで汗を流す。実弟から貰った冬瓜を料理する。先日の名店の付け汁で煮込んでみた。要領は大根と変わらず。便利と言えば便利な癖のない食材である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の新人類も今はオヤジ

2008-09-20 02:21:00 | 日記
9/19(金)雨
朝曇り、午後から篠つく雨ぞ降り続く。午前中に八重洲の顧客へ。万世で名物パーコーメンを食す。午後、丸善で書籍購入、神田で特殊ミッション。夕刻から連絡事項多数。夜はうどん屋で変わったメンバーで懇親。23:00帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンゴル薬膳しゃぶしゃぶ

2008-09-19 00:24:00 | 日記
9/18(木)雨時々曇り
秋の長雨か、台風の影響か、はっきりしないぐづついた天気。早朝に同業の来客あり。午後は町田へ行く。観光バスの運行会社で1時間の商談。岩淵で昼食。夕刻の打ち合わせに30分遅刻して参加。最後は大塚のトラブルユーザーを訪問。気が滅入る。ようやく終わって池袋で帯同者とモンゴル風しゃぶしゃぶを奢る。薬膳を基調とし、コラーゲンやら唐辛子やらをベースにした3種のスープが食欲をそそる。マトン、魚介、野菜をくぐらせ大汗かいて、まぁこれはいかにも体に良い。話題はもっぱら10月人事。21:00からジムのプールで歩行と遠泳。サウナで体を絞って爽快な気分で帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三日続きの名物つけ麺

2008-09-18 00:22:00 | 日記
9/17(水)晴れ
世間は米国大手証券会社の破綻と保険会社の救済で姦しい。昨夜の遠泳から心地よい睡眠と爽やかな目覚め。やはり健全な精神は健全な肉体に宿る。午前中、雑務を片付ける。身辺整理もしないと・・・。午後は大挙してやって来た監査員の応接。さてそろそろ噂を聞いた人々からメールやら面談を受ける。夜、21:00過ぎまで非生産的な残業。帰宅して冷蔵庫の片隅にまだ残っていた頂き物を食す。幼少から馴染んだ味にノスタルジーを感じる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休明けの気だるい一日

2008-09-17 00:55:00 | 日記
9/16(火)雨のち曇り時々晴れ
早朝より大阪へ向かう。現地到着昼。弁天町の居酒屋で昼食。客先で1時間の打ち合わせ。そのまま帰郷。移動時間7時間。品川で乗り換え池袋で特殊ミッション1時間半。ジムで1時間汗を流して帰宅。長いような短い1日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義妹の四拾九日

2008-09-16 01:17:00 | 日記
9/15(月)曇り時々雨
早朝起床、朝からなぜか名店のつけ麺を食す。土産物也。エクセサイズに出て10:30、地下鉄でひと駅隣のお寺へ一族同乗して向かう。11:00親族集まるり住職の読経と焼香、境内にある墓前で納骨を済ませる。12:15、寺からほど近い中華料理屋でコース料理の会食。円卓に10名。故人の思い出を語るでもなく四方山話に終始して2時間。帰宅後に午睡をする。夕刻、ジムでひと泳ぎ。カフェで読書をして降り出した雨の中を帰宅。相変わらず天候不順で気温同様はっきりしない天候が続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亡父三回忌(亡母七回忌)

2008-09-14 22:25:00 | 日記
9/14(日)晴れ時々曇り一時雨
・・・というのがわが父親の故郷、新潟上越地区の天気。同地の菩提寺で行われた亡父3回忌に向い関越を走る。5:45起床。6:15出発。2回の休憩を挟み4時間で到着。親族一同三々五々続々と現る。総勢30名以上。11:00広い堂内に80歳を超えた住職の読経が響く。秋晴れだった空模様が突然の雨に変わった。30分ほどで止んだ涙雨。孝行の真似事もできぬまま、残された我が身を責めるが如き鐘と拍子木の連打が胸に響く。1時間の法要も済み、境内裏山にある墓前で手を合わせ黙祷。一服つけて記念撮影後、市内の中華料理屋で精進料理とは無縁の会食。餃子やラーメンなどを平らげ、わが一族らしい。帰路は複数個所の渋滞で20:30帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする