Il film del sogno

現実逃避の夢日記

愛のメモリー

2024-03-06 23:57:34 | 映画
3/6(水)雨のち曇り
5:50起床。まとわりつくような霧雨のなか出勤。奉公先での業務は水墨画のように淡々としている。月イチの部内会議が久々に大会議室で開かれた。新人の成果発表が初々しい。幾つか意地悪な質問をすると直ぐにベテラン社員が助け舟を出してくれる。15:50定刻退社。帰宅して兄貴分と長い長い散歩。夜はアマゾンプライムでブライアン・デ・パルマ監督の旧作(1976年製作)を視聴。むかしは本作と≪キャリー≫≪ファントム・オブ・パラダイス≫などとを3本立ての名画座で良く観た。わがデ・パルマのベストはやはり≪殺しのドレス≫次点で≪スカーフェイス≫かな。今回40年振りくらいに見直して、改めてヒッチコックの影響が大きいことを再認識した。まぁ音楽がバーナード・ハーマンであることが大きいですが。それにしても後半の展開はやっぱり良く理解できない。監督の変態気質が良く出ていると思ふ。一種の不条理サスペンスとも云えるかもしれませんな。


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1 コメント

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シュレイダー (まっき~)
2024-03-09 03:50:05
そういえば脚本はシュレイダーでしたね。
スコセッシとデ・パルマを繋いだ重要人物ですが、このころから全く変わらない印象を受けるのは、このひとだけですよね笑笑
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