オヤジバンドの熱演

7/21（日）曇り

昨日同様蒸し暑い。朝のルーティーンを終えて９時半には自宅を出る。選挙（参議院選）を済ませてジムでエクセサイズ。地下鉄の急行に乗って原宿まで３０分。老舗のライブハウスで同僚にして釣り（演劇・映画鑑賞）仲間である友人のライブを聴く。立派になった娘と息子に驚く。更には３０年振りに同僚（女性）と再会。２時間のステージは素人にしては良く健闘。木戸銭２千円（ワンドリンク付）は決して高くはなかった。還暦近くに同好の士がおり、こうして発表の場があるとは僥倖なことである。帰宅して愛犬と留守番。選挙速報を漫然と見る。自民党が議席を死守したようで複雑な心境。

万引き家族

7/20（土）曇り時々小雨

梅雨明けは週明け中ごろの模様。早朝から植木の剪定（前回の手直し）。愛犬との散歩と朝食を終えてもまだ９時台。不覚にも長い昼寝をする。午後はジムで遠泳、次いでスーパーで早目の夕餉を孤食。スマホで動画を見たり、地上波で放送している作品をパソコン（アマゾンプライム）で鑑賞。名作には再見ごとに発見がある。深夜には寒天を固める。

天気の子

7/19（金）曇り

業界調査をシコシコ続ける。昼に毎度のルーローハン。定刻退社して新宿で途中下車。TOHOシネマズにて新海誠の３年振りの新作を鑑賞。本日初日。18：30の回は若年層中心にほぼ満席。全国360館の興行規模でほぼ毎回満席の模様。まぁこれはヒットするだろう。家出少年と薄幸な少女の純愛譚。味付けは超常現象とも云えるメルヘン。絵柄は相変わらず美しい。前作に引き続き音楽はRADWIMPSが担当。大音量で愛を高らかに歌い上げておりました。この監督のロマンチスト振りが遺憾なく発揮されて、その熱い想いは老若男女を問わず胸に響く（届く）ことだろう。大画面で見るべき作品と云うのは実はそう多くはないのかもしれない。作品ごとにキャラクターが可愛らしくなって、それはスタッフワークの為せる業だろう。

 

 

 

今日も嫌がらせ弁当

7/18（木）曇り時々雨

まぁ冷夏で涼しいのはありがたい。午前中に重たい提出物を出して一安心。昼は定番の中華。750円也。釣銭を間違えたようだが頭が働かず釈然としない。午後は懸案の業界調査の資料作成。定刻退社して池袋で途中下車。シネルーブルで邦画を鑑賞。おじさんおばさん中心に観客30名弱と閑散。予告編で設定・展開・結末までも予想できる母子（娘）家庭を描いたヒューマンドラマ。新味は八丈島（東京都！）を舞台にしたこと。実話（ブログ）が基らしい。反抗期の娘とキャラ弁で2時間持つかと思ったが、篠原涼子と芳根京子の2枚看板で退屈はしなかった。実年齢はともに45歳と22歳。それにしてもあそこまで不愛想で反抗的な娘が母親の手作り弁当ををキチンと食べるか？京都アニメーションの放火報道にびっくり。死者30名とは痛ましい。優秀なスタッフもいたことだろう。日本文化の大いなる損失だろう。　　　　

月刊文芸春秋

7/17（水）曇り時々晴れ

21日ぶりに日が差したとかでニュースになるほど悪天候続く。昼にがっつりフライミックス。元関連会社8社の格付作業でヘロヘロ。合間に小僧仕事。かつて調書を書いた中国地区の大型書店の悪評を聞く。長きに渡って粉飾を行っていたとか。定刻退社して地元のカフェで甘味摂取と優雅な読書。早めに帰宅してスマホ（TVer）でヴァラエティ番組を鑑賞。特集は新宿3丁目のゴールデン街。一種の文化遺産でありますな。

都市対抗

7/16（火）雨後曇り

雨の連休明けでややゲンナリ。定例のミーティングあり、困ったちゃんの素行が治らぬ。昼にネギチャーシュー丼とハーフちゃんぽんのセット。880円也。定刻退社して後楽園（東京ドーム）へ向かう。都市対抗観戦（川崎VS名古屋）。名門電機メーカーと巨大電鉄会社との闘いであるが、さすがにノンプロでもトップレベルの闘いは見ごたえ充分。電機メーカーの先発投手が好調で完投。7回終了で球場をあとにしたが、投打の噛み合った川崎市が快勝したとは夜のニュース。帰宅して愛犬と散歩。珍客ふたり。おもたせのケーキを頂き談笑。珍しく家族団欒を楽しんだ。

ダイナー

7/15（月）雨時々曇り

3連休最終日。海の日の休日であるが各地の海水浴場は閑古鳥が鳴いているそうな。朝食と愛犬の散歩を済ませて近所のシネコンまで。8：55開始の邦画を鑑賞。場内若年層中心に場内4割程度の入り。原作小説あるようだが未読。全国３００館規模で興行する内容ではないと思うが、キャストは集客を見込んでそこそこ豪華。７０年代アングラ芝居を知る者にとっては監督の父親・蜷川幸雄や横尾忠則の美術・セットなどニンマリする。但しこの監督の絵つくりは良く云えば色彩色豊か、悪う云うとケバケバしい。ストーリーもそれほど心に響かず。ジムで遠泳と定期身体測定。前月と変わらず、かろうじて標準体を維持。昼にあんこサンド。夜はコンビニのイートインでドライカレーとチキンの弁当を孤食。　　　　　

ミランダと僕

7/14（日）雨後曇り

早朝から雨。定番の朝食後に愛車で近所のシネコンへ。9時スタートのフランス映画には高齢層中心に20名弱と閑散。母親を不慮の事故で亡くした7歳の娘と20代半ばの叔父のお話。欧州映画らしくしっとりと繊細な大人の映画でありました。可愛いが小太りの子役と線の細いハンサムとは云えない男優が自然体でよろしかった。その他、恋人・伯母・疎遠の母親・友人などなどNet時代の現代では珍しい温もりのある人間関係に落涙した。シナリオも書いた監督は相当な人生の熟練者である。終映後、ジムでひと汗かく。帰宅して愛犬と2度の散歩。合間にアマゾンプライムで米国のドキュメンタリー（現代の食糧加工と流通に警鐘を鳴らす問題作）を鑑賞。

愛犬の通院

7/13（土）曇り時々雨

少し寝坊して9時起床。庭の垣根の剪定をする。昼前には肝機能低下が疑われる我が仔と病院へ。血液を抜かれてクスリを貰い薬用シャンプーを購入して15千円内外。数値結果は来週末。超音波による再検査が必要かもとの獣医の見立て。心身の不調など感じさせずに尾を振る我が仔。午後はジムで遠泳。

トイ・ストーリー4

7/12（金）雨後曇り

今週も丸々1週間、梅雨空続く。午前中に営業帯同で川崎まで。某中国系家電メーカーのグループ決算を取得。担当者ふたりと面談。遠慮しがちに業績回復の見込みなんぞをヒアリング。昼には駅近くにある肉体労働者向け昭和の食堂で野菜炒め定食（肉入り650円）を頂く。周囲の半数はアルコール付。帰社して雑用をやっつける。定刻退社して徒歩で日比谷へ移動。TOHOシネマズにて本日封切の米国アニメを鑑賞。場内若年層中心だが場所柄ビジネスマン＆ウーマンもちらほらと意外や４割程度の入り。1995年制作のパートワンから四半世紀経つのですな。前作2からも10年近く経っている。その完成度から３を凌駕するのは難しいと思っていたが結果はその通り。もちろんディズニー＆ピクサーのダッグは盤石である。練られたシナリオと躍動感あるCG。さらにはオモチャの質感や風景の空気感まで良く出来ていた。充分楽しめたが、3のような深い感動や余韻は得られなかった。ラストは衝撃でもなく、さもありなんの恋愛成就。

宴席の話題はすぐに忘れる

7/11（木）曇り後雨

ここ数日5：30起床。今日も曇天、夜には雨となるそうな。昼に凶暴なフライの盛合せ。730円也。午後は業界リストの作成。1/20を入力終わって完成までの頂き高し。委員会資料のダメだしもあり慌ただしく修正。夕刻、同僚の誘いあり、新橋の居酒屋でハッピーアワー。2時間弱の馬鹿話をして散会。帰宅して雨の中断のなか愛犬と散歩。

いちごの唄

7/10（水）曇り

曇天続くが降らぬだけましか。わが人生の心象風景の如し。昼に酢豚。午後は冴えない営業のサポート業務。駐車場ビジネスのレポート作成。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーで渋い邦画を鑑賞。主演は有名アナウンサーの子息と両親ともに俳優の令嬢。男優は純粋で少し≪足りない≫というキャラ設定なのだが、これは好演。対して静河嬢はミス・キャストではなかろうか。下手なのはしょうがないが、ミステリアスな雰囲気に乏しい。 脚本はベテラン岡田惠和。演出は新人監督。セリフと演出の波長がヅレているような違和感あり。岸井ゆきの嬢は儲け役。蛇足だが空調管理がひどい。冷風が直接あたり画面に集中できず。帰宅してする愛犬との散歩も涼しい。羽毛布団をかぶって早めの就寝。

 

ワイルドライフ

7/9（火）曇り

順延された早朝MTGを最上階の食堂にて30分。声が響いてやはり会議は会議室に会議に限る。昼に丼物とハーフちゃんぽん。880円。香りの飛んだカレーほど不味いものはない。午後は睡魔と闘い地道な作業。定刻退社して新宿で途中下車。久々に武蔵野館にて米国インディー映画を鑑賞。老若男女ほど良い比率で4割程度の入り。リチャード・フォードの原作あるそうだが未読。純文学の映像化らしい心理家庭劇。時代は1960年代、モンタナ州に移転した平凡な一家の崩壊と再生の物語。父母（夫婦）と一人息子。三者三様の視点や距離感が淡々と描かれる。監督はポール・ダノ、シナリオはパートナーであるゾーイ・カザンとの共作。J・ギレンホールとC・マリガンの好演は特筆しておきたい。ふたりとも確実のキャリアを重ねている。そう云えば［マイ・ブラザー］で共演している。慎ましくも奥行きのある佳作。

ガール

7/8（月）曇り

梅雨空が続く週明け。但し時折晴れ間も見える。定例のミーティングは休止。昼に同僚とかつ丼。キャベツ別盛を付けて税込800円。定刻退社して有楽町まで徒歩移動。ヒューマントラストにてベルギー映画を鑑賞。場内オシャレな単身のオトナで4割程度の入り。昨今の世相を反映してLGBTを正々堂々と描いた作品は多い。自身の性差に悩みバレエ学校に通う思春期のティーンエイジャーの葛藤と父子の物語。広い世間には生物学的な♂♀とその自覚と恋愛対象がマジョリティからズレている人々が確かに存在する。本作は判り易いゲイと違い、厳しくも優雅なエリート舞踏集団での鍛錬や孤立なども遺憾なく描かれる。てっきり私生活でもトランスジェンダーの主人公ありきのキャスティングだと思ったが、じつはヒロインはノンケだそうな。そうであれば迫真の演技力である。終盤10分には胃がキリキリするほどの興奮を覚え、セリフを排したラストショットの余韻や良し。文句なく年度ベストの一本。帰宅して愛犬と散歩。家人に重要事項を告白。自室に籠って早めの就寝。

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム/おのぼり物語

7/7（日）雨後曇り

終日の降雨。朝から家人とトラブル。不貞腐れて愛車で映画館/ジム/スーパーと巡って夜帰宅。9：00開始のハリウッド大作（吹き替え版）には若年層中心に3割程度の入り。アベンジャーズのスピンオフものとした前作の設定を踏襲。まぁバックボーンは知っていた方が楽しめる。地球を救うスーパーヒーローも多感なティーンエイジャーであり、意中のクラスメイトとの恋愛を優先するなど、ラブコメ要素が笑わせる。これはネットの高評価もうなずける。帰宅してスーパーの弁当を孤食。ネット（アマゾン・プライム）で新海誠の旧昨や未見のインディー邦画を鑑賞。雨が上がった深夜に愛犬と散歩。