Il film del sogno

現実逃避の夢日記

サザエさんの青春

2025-01-07 21:33:34 | 映画
1/6(火)曇り一時晴れ時々小雨
昨日の雨は40日振りだったそうな。本日も曇天で晴れ間が見えたと思ったら小雨もぱらつき不思議な天候。8:00起床。散歩、朝食、郵便局で健保組合の喪失申請を配達記録で送る。320円なり。ついでに信用金庫で投資・運用の相談。スーパーで食材購入して昼食は鍋焼きうどん。夕方、駅前歯科で歯の治療。破損した部分入れ歯の補修と悪化した奥歯の金属を外す。これからしばらく通院が続くとなると憂鬱である。帰路、ワークマンで作業着購入。4,980円なり。夜はネットで1957年公開の邦画を視聴。東宝製作。シリーズ第3作目にして初のカラー作品。主演は江利チエミ。マスオ・小泉博、波平・藤原釜足、フネ・清川虹子、あたりは無難な配役。ビックリなのはワカメに松島トモ子、ノリスケ君に仲代達矢にはのけぞった。お話は他愛のないホームドラマの王道。TBSのドラマは映画版のあとである。これはうっすら記憶がある。その後、星野知子、浅野温子、観月ありさ、天海祐希と続く。いつの時代に誰のサザエを見たかで年齢が判る。国民的キャラクターでありましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仇討

2025-01-07 13:25:12 | 映画
1/6(月)曇りのち雨
まとまった雨が降るのはいつ以来か?早朝から降ったり止んだり、夜には本格的な降りとなる。8:00起床。濡れた路面を兄貴分と散歩。午後からの遅番出勤。施設は空いているが雑用は幾らでもある。21:45定刻退所。帰宅して深夜までネットで古い邦画を視聴。恥ずかしながら初見。1964年、東映製作。監督・今井正、脚本・橋本忍、主演は中村(萬屋)錦之助。タイトル通り時代劇である。播州の小藩、無役の武士が起こした騒動。封建的武士道・家禄の重圧のなかで見せしめに仇討ちをされ死んでいく侍。彼の精神的な葛藤や周囲の人々との交流を描いた力作だろう。ラストのダイナミックな大立ち回りは、錦之助の力演で迫力十分。橋本脚本には『切腹』と云う大傑作もあるが、やはり50~60年代の諸作は佳作ぞろいである。自伝的教則本≪複眼の映像≫にも大いに感心した記憶あり。フィルモグラフィを眺めるとまだ未見の作品が散見される。いつか完全制覇したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランメゾン★パリ

2025-01-05 21:26:52 | 映画
1/5(日)晴れ
快晴無風の日曜日。8:00起床。年末年始に溜まった大量の生ゴミを出す。集荷場は普段の3倍ほどのゴミ袋が集積されていた。兄貴分との散歩を済ませて近所のファミレスでブランチ。隣接しているシネコンで年度初映画鑑賞。11:00上映回には観客2割程度。当方は貯まったポイントで無料鑑賞。2019年のTBS連続ドラマ、更には旧年末の特別ドラマも視聴済み。特段キムタクのファンでもないが、集客率の高いスターであることは認めざるを得ない。鈴木京香も五十路も半ばを過ぎているのに美しい。メインストーリーは大人の青春ドラマと云った趣き。反目と結束を繰り返して三ツ星を目指す展開はシンプルで力強い。エース、相棒、番頭、ライバル、パトロン、曲者、舎弟などなど、キャラの描き分けも解りやすい。出来過ぎ、かっこよすぎだろうと思われるが「キムタクだからな」の一言で納得させられているようで頼もしい。ラストでは不覚にも感動してしまった。(笑) 当然のことながら食事の匂いや味はわからないが、その撮影技法には感服した。名のあるフードコンサルがいたのだろう。料金分は楽しんで劇場をあとにする。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言えない秘密

2025-01-04 21:13:40 | 映画
1/4(土)晴れ時々曇り
三が日が明けて初出勤。6:30起床。8:00奉公先到着。同僚と新年の挨拶。施設利用の稼働も少なく閑散。但し雑用は山ほどある。年末年始に溜まった郵便物を開封して整理・配架。問い合わせ数件。昼食にエビチリ定食。880円也。午後も見学者を案内したり月次の処理をしたり。17:15定刻退所。帰宅して兄貴分と夜の公園を散歩。夕食後はネットフリックスで昨年公開時に見逃していた邦画を視聴。2007年に公開された台湾映画のリメイクである。オリジナルは新宿・武蔵野館で鑑賞している。以下、当時の日記の記載。・・・≪不能説的・祕密 邦題【言えない秘密】主演・監督・音楽・原作を一手にこなしたのはジェイ・チョウ。まだ20代と若年ながら、まぁ大した才能である。ヒロイン演じるは【藍色夏恋】で鮮烈なデビューを飾ったグイ・ルンメイ。ジャンルでいえば恋愛もの、であるが、設定がなかなか凝っている。ヒロインの言動がミステリアスなのも悪くない。しかし、これは勘の良い者であればネタはすぐにわかる。【イルマーレ】と【オーロラの彼方へ】を足して流麗な音楽をスパイスに効かせると…。いくつかのイタダキシーンに鼻白む。惜しい。≫・・・読み返して今回の感想もほぼ同じ。主演のふたり(京本大我・古川琴音)の熱演は認めるが、ファンタジーとはいえ設定や展開が強引でありますな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュー・シネマ・パラダイス

2025-01-03 21:42:12 | 映画
1/3(金)曇り
8:00起床。兄貴分と散歩。10:00特殊ミッション敢行の為、池袋へ出張る。帰路はのんびり徒歩。午後は正月ドラマを配信サービスで視聴。夕方、2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで1989年公開、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の傑作を再視聴。最後に劇場鑑賞したのは2005年、銀座シネスイッチでの再上映だったと記憶している。内容はいまさら記すまい。何度見ても泣けます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-

2025-01-03 19:19:23 | 映画
1/2(木)晴れ
8:00起床。元旦同様に散歩して雑煮とお節の朝食。居間のテレビでバラエティ番組なんぞを眺める。面白くもなし。それなら観なけりゃ良いだろうと突っ込まれそうだが、その通り。自室に篭って書き物をする。日記代わりにしているブログが不調で繋がらない。銀行などの民間企業でもサイバー攻撃が頻発されておりますな。不便を感じると云うことは、いかにパソコンやスマホに依存していることの証左である。夜はアマゾンプライムで新海誠監督がサラリーマン時代に自主制作した5分弱の映像を拡張・再構築した短編アニメを視聴。オリジナルは『秒速5センチメートル』公開前後(2007年)にネットで視聴した記憶がある。ガラガラの渋谷シネマライズで大いに感心した記憶あり。いまでこそすっかり巨匠の風格だが、原点は本作にあるリリスズムだと思ふ。『秒速~』は今秋に主演・松村北斗で実写映画化の予定らしい。う~ん、面白くなるのかいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末の雑用

2024-12-31 09:44:40 | 映画
12/30(月)晴れ
大晦日前日。8:00起床。散歩、朝食。チャリで駅前のメガバンク支店へ。10:00お客様担当の上品な女性行員から資産運用の指南を受ける。雑談で映画好きと云ったら、最近≪パーフェクト・デイズ≫を観たのだが、面白さを全く理解できなかった、とのこと。お勧めの映画を聞かれたので≪プラン75≫と≪楢山節考≫と答えておいた。12:00義父義母義妹が眠る墓を清掃して瞑目。13:00スパーで高級牛肉を仕入れる。ブランドの黒毛和牛は100g800円~。いつ見てもあのサシ(専門用語では、脂肪交雑と云うそう)は芸術的でありますな。15:00古着屋でシャツ2枚を購入。1,850円也。16:00兄貴分と2度目の散歩。17:00その相棒を風呂に入れる。夜はNHKで≪映像の世紀≫を視聴。吉田茂、岸信介、田中角栄というの3人のタイプの違う宰相を描いていた。良いか悪いか好きか嫌いかは別として、戦後80年、我々はその信条・政策のうえで生活をしてきたのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうすればよかったか?

2024-12-28 18:39:48 | 映画
12/28(土)曇り
年度最後の週末であるが、連休中ゆえに曜日の感覚はない。寝坊して8時過ぎに起床。散歩、朝食、午前中はチャリでお買い物。目当ての商品に気に入ったものがなく靴下とアンダーウエアを買う。午後は地下鉄に乗って池袋に出張る。愛すべき劇場・シネマ・ロサでインディー系のドキュメンタリー作品を鑑賞。1日1回14:25の上映は満席の盛況。統合失調症を発症した姉と父母を20年間にわたって撮影したのは8歳下の弟(監督)である。医師で研究者でもあった両親は、娘が精神科に受診させることをせず、症状の悪化に対しては部屋に軟禁して世間と隔絶していた。最小限のナレーター、音楽もなし。手持ちのカメラで映し出されるのは気分の重くなる壮絶なホームムービーである。認知症であった母が逝き、投薬により回復の兆しを見せていた姉も闘病の末に亡くなる。親族に同病の者がいたら、自分だったらどうするだろう?タイトルは問題提起というよりも観る者すべてに問い掛けられる命題とも思える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第七の封印

2024-12-27 20:32:09 | 映画
12/27(金)晴れ
本日が最終日と云う会社は多かろう。いよいよ年の瀬である。7:50起床。散歩、朝食。午前中に厨房の大掃除。レンジ周りの油分に難儀をする。昼に贔屓スーパーの特製弁当と手作り豚汁。午後は雑用と散歩。夕方、駅前カフェで一服。夜はアマゾンプライムで1957年製作のスウェーデン映画を視聴。云わずと知れた巨匠イングマール・ベルイマン監督作品。学生時代に名画座で≪野いちご≫≪処女の泉≫と3本立てで観て以来だから半世紀が経っている。 十字軍と疫病と魔女狩りの中世が舞台。黙示録的終末が来ると声高らかに叫ぶ民衆。神の不在を描いた作品なのにチェスをしてくれる死神はいる。これが意外とチャーミング。騎士と侍従の小言もユーモラスで暗くなり過ぎないのも良い。ラストの『死の舞踏』のシルエットが素晴らしい。マックス・フォン・シドーとビビ・アンデショーンを一躍有名にした作品。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

65/シックスティ・ファイブ

2024-12-26 21:12:37 | 映画
12/26(木)晴れ
気温が15℃迄上がり穏やかな一日。7:30起床。散歩、朝食。雑用を済ませて九州ラーメンの昼食。午後は大掃除の第一弾としてフローリングや腰板、ドアなどの木製部分のワックスがけ。15:00兄貴分と2度目の散歩。夕方、街道沿いのカフェで一服。夜はネットフリックスで昨年公開されていたのも知らなかった洋画を視聴。監督・脚本は≪クワイエット・プレイス≫のスコット・ベックとブライアン・ウッズのコンビ。主演はアダム・ドライバー、助演にアリアナ・グリーンブラット。ほぼ人間はふたりだけで、あとは恐竜がワンサカ出てくる。生身の役者より宇宙や白亜紀の地球をCG・SFXで造り込んだ方が安く上がるのだろう。地球外の知的惑星からの探査船が65百万年前の地球に墜落して脱出するまでを90分の尺でコンパクトにまとめたSFパニック・スリラーである。エイリアン+ジュラシックパーク÷疑似父娘のバディもの、といった趣向。意外性はなく既視感満載であるが、安心して観ていられた。制作陣には悪いが、サブスクでサクッと観て明日には忘れられる絶好の作品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻の光

2024-12-21 20:07:42 | 映画
12/21(土)晴れ
非番だが故あって7:30起床。我が仔と散歩、朝食を済ませて、地下鉄に乗り、池袋でカウンセラーを訪問。1時間の雑談(おもに映画の話)をして終了。カフェで一服してルミネで親族の娘へのバースデープレゼントを調達。駅前の回転寿司で昼食を摂ってノンビリ徒歩で帰宅。通販でオーダーした引き戸(下框 )用の密着テープが宅配便で届いていたので作業を行う。これで二重サッシにしたリビングの気密性がより完璧になった。夕方、2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで是枝裕和のデビュー作を視聴。17本ある同監督の長編映画で唯一未見であった。永年どこかの名画座で劇場鑑賞しようと機会を窺っていたが叶わず、不本意ながらサブスクでの視聴で完全制覇としよう。宮本輝の原作小説(中編)は既読。小説は自殺した夫に語り掛ける主人公の一人称で綴られる。映画は舞台やストーリーラインは原作にほぼ忠実。能登半島(輪島)の景観が切なく厳しくも美しい。それは最愛の夫を喪ったヒロインの心象とシンクロする。説明的科白を排したシナリオが素晴らしい。小津や成瀬の正統的後継者と云われる絵造りやタッチに感心かんしん。ほぼ30年前の作品なのだが、栴檀は双葉より芳し、の格言通り、瞠目すべき処女作である。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒッチコックの映画術

2024-12-19 21:05:41 | 映画
12/19(木)曇り
早朝冷たい霧のような初雪あり。6:30起床。少し湿った路面を兄貴分と散歩して出勤。午前中は雑用の連続。施設内には小型軽家電、使用済みの蛍光灯・電池の廃棄ボックスあり、年末が近いこともあり満タン。せっせと倉庫へ移動。昼食に施設1階にある創作料理店にてアジとカキのダブルフライ。1,100円なり。午後も書類発送やら窓口業務やら。17:15定刻退所。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムで2022年、英国製作のドキュメンタリー映画を視聴。監督は北アイルランド・ベルファスト出身のマーク・カズンズ 。ヒッチコックが自作を語ると云う体裁だが、ChatGPTを検索・引用したような膨大な情報量があるのだが、目新しいトリビアがあるわけではなく、技法を深掘りするでもなく、淡々と紹介されるシーンの数々には抑揚が感じられなかった。不思議な作劇である。但し現在ではなかなかお目にかかれない戦前の作品の断片でも観られるのは貴重か。1920年代から70年代まで半世紀にわたって作品を発表し続けた巨星の足跡は窺える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はたらく細胞

2024-12-18 21:09:18 | 映画
12/18(水)晴れ
平日の非番。寝坊して8:30起床。散歩、朝食、頼まれていた隣家の植木の剪定を行い午前終了。午後は愛車に乗って近所のシネコンまで。12:35上映開始の邦画には中高年中心の観客が20名程度。清水茜 の原作漫画は以前、池袋の献血センターの待合ロビーで2巻まで読んだことがある。人間の体内を巡る細胞37兆にはどんな働きがあるかを擬人化した教育漫画である。映画は、娘(芦田愛菜)と父親(阿部サダヲ)の闘病を中心としたドラマがあり、これに娘の体内で白血病と闘う赤血球(永野芽郁)や白血球(佐藤健)などがリンクされる。無数の細胞たちの働きで、我々の健康は維持されているのである。監督は≪テルマエ・ロマエ≫や≪翔んで埼玉≫などコミック原作のコメディが得意な武内英樹。原作キャラの再現性は高く、CG・SFXを駆使したアクションも高品質。深田恭子、片岡愛之助、小川真珠などの悪役陣のコスプレ・怪演(?)も見応えあった。終盤のクライマックスシーンでは不覚にも感銘をうけて落涙してしまった。年末年始の家族鑑賞・デートムービーに最適な1本。帰宅すると隣家の老婦人から垣根剪定に対するお礼の品(イチゴと高級ビーフジャーキー)が届いていた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Love Letter

2024-12-18 01:53:35 | 映画
12/17(火)晴れ
6:30起床。朝食、散歩、生ゴミ出し。7:27の通勤快速に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。これがベストなタイムスケジュールでありアクティビティだと思ふ。業務は閑散であるが雑用は幾らでもある。ホールではローカル劇団の公演があり、主宰者の呼び出しが頻繁にあった。興行師には強面の御仁が多い。昼食に近くのインド料理屋でマトンと豆のカレーを食す。17:15定刻退社。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はネットフリックスで先日急逝した中山美穂の代表作を追悼の意味で再鑑賞。監督・岩井俊二のデビュー長編作でもある本作の評価は定まっているだろう。優しく清冽にしてノスタルジックな佳作である。名手・篠田昇のキャメラが美しい。30年が経過しているが意外な脇役陣がゾロゾロ出ていて再発見するのも楽しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セキュリティ・チェック

2024-12-16 20:42:16 | 映画
12/16(月)晴れ
6:30起床。朝食、散歩、ゴミ出し。7:21の各駅停車に乗る。駅前カフェで時間調整して8:15奉公先に到着。初めて開館の業務を行う。午前中は延長コードの洗浄。昼食に裏路地でひっそりと営業する蕎麦屋でもりそばを啜る。午後は勘違いやハード(機器)の不調などで利用者の苛立ちの矢面に立つ。17:15定刻退社。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。テロリストから突然の脅迫を受けた空港の保安官。細菌爆弾(?)が入ったトランクの争奪戦がクリスマスイブの大空港を舞台に展開する。・・・と、まぁストーリーは≪ダイハード≫(特にパート2)のテンプレートであり、人物配置なども似通っている。少しご都合主義が鼻につくがサスペンス・スリラーと同様に人間ドラマも織り込まれて、更には主人公の成長譚にもなっている。幾つかのシークエンス(カーアクション)にはキレがあり、脇の恋人・女性警官などがカッコ良かった。拾い物の1本。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする