Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ちょっと今から仕事やめてくる

2017-05-31 00:48:17 | 映画

5/30(火)晴れ時々曇り
少々寝不足って元からショートスリーパーではあるが。定刻起床。案件なく終日まったり。昼食にカツ丼とキャベツの千切り。800円也。夕刻、ライトな案件が転じてトラブルのもとになり1時間半ほど不本意な残業をする。池袋で途中下車してHUMAXシネマで邦画のレイトショウ(21:00開始)を鑑賞。サンシャイン通りの喧噪が嘘のような観客6名で上映開始。原作小説は読了。ライトノベルの類であるから書店で立ち読みした。ほぼ原作に忠実な進行であるが、ラストは大きく変えている。映画としての広がりを狙ったのだろうが、どうにも説明的なセリフが多くてやや閉口した。南太平洋諸島向けの旅行社とのタイアップか?(笑)主演二人の芝居には少し感心。吉田鋼太郎は安定した役作り。黒木華も崩した色気で新境地。まぁデフォルメもありますが、イケすかねぇ上司なんぞあんなもんです。各駅停車に揺られてゆるゆる帰宅。

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波光きらめく果て/時代屋の女房

2017-05-30 01:40:36 | 映画

5/29(月)晴れ時々曇り
定刻起床。サンドイッチの朝食をしっかり摂っていざ出勤。午前中は案件なく睡魔と闘う。昼食にワンコインのカレー。午後はライトな調書を2件仕上げて定刻退社。池袋で途中下車して新文芸坐にて渡瀬恒彦の追悼特集、2本立てを鑑賞。観客は中高年層のおとうさん中心に4割程度の入り。もう少し御婦人がいても良いような気もするが、ははぁ、女優目当てでありますね。波光~は、30年振りに再見したが、あれだけのスタッフとキャストをズラリと並べて勿体ない、の一言。もっと面白く出来たろうになぁ。何故つまらなかったのかを云々(分析)する気はサラサラないので愚痴は割愛。円熟期の松坂慶子は役柄そのままに妖艶。ドリフの荒井注が意外な好演。時代屋~を渡瀬の代表作に挙げるファンは多いかもしれない。相手役は、本作の2年後に夭逝した夏目雅子。お話は如何にも松竹調の人情ドラマ。愛すべき善良な登場人物たちの交流が楽しめればそれで良し。朝丘雪路や名古屋章などバイプレーヤーが上手い。バックミュージックで流れる歌謡曲に当時を懐かしむ。映画は風俗世相を映す鏡でもある。

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光/光をくれた人

2017-05-28 22:50:17 | 映画

5/28(日)晴れ時々曇り
6:00起床して朝食後に愛犬と一回目の散歩。自転車に乗り隣町のシネコンへ。ショッピングセンターのベーカリーカフェでモーニングコーヒーとドーナツ。朝刊を精読していると、これから鑑賞する演目が海外の映画賞を獲ったそうな。9:25開始の河瀨直美の新作には観客30名前後(キャパ94)。映画と云えばインディー系しか観ないというコアなツワモノは一定数おり単身の高齢層中心。監督の前作«あん»同様マイノリティを扱った作品。ドキュメンタリーを思わせる作風で暗い男女の交流を描く。クローズアップの多用や劇中の映画にもメッセージを持たせて、いかにもこの監督らしい作家性を感じさせる造り込み。映画は娯楽のみに非ず。迷い懊悩する魂を抱えていても誰もも等しく陽は上りそして沈む。続いては同じく≪光≫のタイトルがつく洋画を同じ劇場にて梯子鑑賞。昨年のマイベストの一本に«最愛の子»がある。世に親子の鍾愛を扱った佳作は多い。云うまでもなく、その絆には普遍性はあるからだろう。俗に産みの親より育ての親ともいう。監督の前作、前々作ともに感銘。これで三連続ホームランである。約100年前に絶海の孤島ヤヌス・ロックで暮らす灯台守夫婦が犯した罪と罰。中盤から堤防決壊。わが頬は滂沱にまみれる。ここ数年躍進著しい主演女優の熱演に賛辞を贈りたい。大作アクション、文芸、インディー系SFなど諸作観たが本作にて堂々たる大女優の風格。人を、その罪を赦すことの何と尊き。帰宅して真夏日の陽気のなか二度目の散歩。夕刻から少し午睡をして夕餉孤食。

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家族はつらいよ2

2017-05-27 22:50:33 | 映画

5/27(土)晴れ
定刻起床。駅前のやよい軒で朝定食。そのまま地下鉄を乗り継いで有楽町まで。マリオンのピカデリーにて初日初回の邦画を鑑賞。さすがに松竹の看板監督の作品に場内高齢層中心にほぼ満席。昨年公開されたパートワンが興行収入10億超えのスマッシュヒットゆえの続編だろう。お話は三世代一家を中心とした家庭群像劇。古き良き昭和のホームドラマのようで、その実、世相を反映して独居老人の死を扱って少々シリアス。暗くなりがちなテーマであるが、ドタバタ風のシナリオを達者な役者陣が軽妙なコメディーに仕立てて泣かせもする。職人技ですな。弱年の生意気盛りの頃には山田作品の説教臭いところが苦手だったが、こうした横町の隠居が語るような世話噺悪くないと思えるほど吾も加齢したということ。演劇ファンとしては有薗芳記や広岡由里子の起用を喜びたい。終映後に舞台挨拶にて監督と主要キャストが勢ぞろい。蒼井優の痩身小顔と夏川結衣の脚線美を拝めて星はおまけ。一旦帰宅して愛車で義父を訪ねに小川町まで往復2時間滞在1時間。愛犬も連れて行き、古老大いに喜ぶ。夜はジムで遠泳とサウナ。

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美しい星

2017-05-26 23:29:09 | 映画

5/26(金)雨時々曇り
休み明けの奉公先では大した変化もなく連休にしても良かったか。調書を1本仕上げてあとは下準備。雨降りなので昼食もビルの食堂でワンコインの弁当を買って30円のみそ汁と一緒に流し込む。キッチリ定刻退社して池袋で途中下車。シネリーブルで本日から:公開の邦画を鑑賞。18:20開始の夜の部は観客30名内外と出足好調とは云えず。妙齢の女性は亀梨、殿方は愛ちゃん目当てか。高齢層の紳士淑女は原作ファン?三島由紀夫の原作小説はかれこれ40年ほど前に読了。当時は≪三島病≫に罹っており諸作全てを読破。本作は世評の通り、異色のSF。監督(シナリオ)は、映像を決意して30年、過去作で落胆したことがない吉田大八。これで期待しない訳にはいかない。時代設定は東西冷戦、原爆・水爆で一触即発の緊張の時代から、現代の温暖化へ。奇矯な味わいの小説が巧妙に再構築されていて感心。映画でしか表現できない視覚を使った暗喩もあり。父親の職業など細かな設定の違いはあれ、大筋では原作通り。正直リリー・フランキーのキャスティングが最も引っかかった。反して佐々木蔵之介は儲け役。ラストも少し説明を加え過ぎの感あり。しかし原作と格闘しつつ自身のカラーも打ち出していたのはご立派でありました。池袋の地下街を散策してカフェで一服して定刻帰宅。

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義父移送

2017-05-25 22:01:22 | 日記

5/25(木)曇り時々雨
定刻起床。朝食後に愛犬と散歩。8:30愛車で自宅出発9:10病院到着:義父退院10:00自宅に戻り一服11:10街道沿いの回転寿司で豪華昼食12:00高速13:00嵐山小川の施設到着 周囲は民家もあれど畑や小山が見える田園風景。1年前に建ったという施設は広く清潔。50人ほどの老人が収容されている。18㎡の部屋にはベッドとトイレ。サッシは事故防止で全開しない。東向きの明るい部屋に荷物を入れる。組み立て式のソファーを組み立て三時の茶菓を頂く。ロビーには平均年齢84歳の古老たちが漫然とテレビを見たりうたた寝をしたり。16:00後ろ髪を引かれる思いで帰路に就く。帰宅して愛犬と再度散歩。夕刻から仮眠して一日が終わる。

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ポエトリーエンジェル

2017-05-24 23:37:55 | 映画

5/24(水)曇り
本日も案件調書(資料)ひとつをじっくり作成。こうした地道な作業が心地良いとは自分の資質に少し驚く。昼食にキジ重。840円なり。昇給のフィードバックあり。面白くもなし。定時退社して新宿で途中下車。テアトル新宿でいかにもインディー上映を得意とする当館ならではの邦画を鑑賞。サービスデーにも拘わらず観客30名内外と閑散。公開は先週末から。弁慶映画祭10周年記念作品だそうが、そもそもそのイベントの存在を知らなかった。新人監督の発掘に特化しているそうで、それでは青田を眺めてみましょう。テーマとなっている詩のボクシングは20年ほど前に、詩人・ねじめ正一と谷川俊太郎の≪対戦≫をTVで観た記憶がある。本作では団体戦。メンバーがインディー作品らしく渋い。限られた予算と日程で作られた手作り感満載。主演の男・女優の新鮮さと達者な脇役陣との絡みも良く、監督の良く云うと作家性、悪く云うと青臭さが程好くブレンドされて好感持てました。観衆の前で«魂の叫び»って、聞かされる方はたじろぎますな。苦笑・失笑して、やがて悲しく切なくもなる。随所に煌めく才気が溢れていた。偉そうなことを云うと、こういう才能は大切に育てないとイケないと思ふ。終演後、気分も軽くなって地下街を散策、カフェで一服して定刻帰宅。

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夜明け告げるルーのうた

2017-05-23 23:43:25 | 映画

5/23(火)晴れ
一日一件ののんびりベースで仕事は楽チン。昼食にザンギ定食。定刻退社して新宿で途中下車。歌舞伎町で蕎麦を啜ってTOHO新宿にて邦家のアニメーションを鑑賞。若年層中心に3割程度の入り。監督の前作≪夜は短し~≫には大いに感心したが、本作はよりメルヘンチックなファンタジーでありました。前作は強力な原作小説があり、キャラも立っていたが、オリジナル・ストーリーであろう本作は少し人物造形や舞台背景が弱いように感じられる。そもそも完全なオリジナルというのが難しい。先人たちの偉大な諸作を彷彿としてしまう。著名なシンガーの楽曲も、果たしてあのシーンとベストマッチだったかはやや疑問。絵柄は可愛くポップ。ダンスシーンや海中での動きなどは実に躍動感あり。地下街を30分ほど散策して通勤快速で帰路に就く。

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夜に生きる

2017-05-22 23:27:59 | 映画

5/22(月)晴れ
暑苦しい。早くも熱帯夜か。少々寝不足で週明けのお仕事。案件もなくお茶を挽く。昼食に焼魚(あこう鯛)定食。午後も流して定刻退社。新宿で途中下車してピカデリーにて才人・ベンアフレックの監督(脚本)/主演作を鑑賞。如何にも映画好き然とする単身の壮年男女中心に30名程度と客入りは閑散。禁酒法時代のギャングの紛争モノ。渋いですな。良く出来てます。お勉強の跡も窺える。真っ当な演出。原作は未読であるが、解りやすい脚色だと思ふ。強盗や密造酒を生業にしても親もいれば恋もする。生き残るためには組織にも属して駆け引きもする。もちろん裏切りあり純愛あり。みっちりとエピソードが詰まった2時間で全く厭きることがなかった。役者も各々熱演ではまり役。典型的でベタな役ほど力量を問われる。もっと評価して良い正統なドラマだと思ふ。繁華街の地下通路を30分程散策して帰路に就く。

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ピーチガール/たたら侍

2017-05-21 22:42:20 | 映画

5/21(日)晴れ
7時起床。朝食を摂って愛車(自転車)に乗り近所のシネコンまで。9:30上映開始の邦画を鑑賞。観客はロウティーンのグループ中心に3割程度の入り。ポツリポツリと単身のおじさんおばさんが所在無げに座っている。原作の少女コミックあるそうだが未読。まぁ大昔からあるラブコメの盤石なプラットフォーム。つまりヒロインを中心に惚れた腫れたの三角関係。片思い→恋敵→一旦成就→誤解とすれ違い→本心発露→ハッピーエンド。演者の鮮度と魅力を堪能すべきコンテンツ。それにしても清澄な画面で正々堂々告白し合う明朗さは見ているこちらが恥ずかしくなってくる。少女たちの通過儀礼的な演目を見上げて、老年世代は無垢だったいにしえに想いを馳せるのだ。1時間の休憩後に本日2本目の邦画。出雲を舞台にした時代劇映画。主要キャストが制作(金主)サイドの意向に添うのは致し方ない。それなりの脇役陣に風光明媚な景観。序盤は悪くなかったが、話が進むうちにあれれとなり、後半はストーリーが破綻している。これは誰かが指摘してあげないとイケなかっただろう。主人公の葛藤に説得力がない。散々映画評サイトでも叩かれているので死者に鞭打つ気はないが、残念ながら心に響くものはなかった。昨日同様、一旦帰宅して愛犬と散歩、義父の見舞い、夕餉を孤食して早目の帰宅。

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メッセージ

2017-05-20 23:50:10 | 映画

5/20(土)晴れ
7時起床。朝食を摂って愛車に乗り隣町のシネコンまで。郊外のシネコン、9:00上映開始ともなれば観客は単身の年寄中心に3割程度。原作小説あるそうだが未読。21世紀の≪未知との遭遇≫。進歩した人類は異星人の意思疎通(表義文字を翻訳)できるまでになっている。さてその目的は?という遊星間の大きな思惑から、宇宙船への各国対応の混乱、そして夫婦・親子という最小にして親密な関係まで、総てに於いてコミュニケーションが重要なキーワードになっている。終盤のクライマックスでは時間軸を使った謎解きあり、間歇的に挿入されていたモンタージュが繋がる。ヒロインの亡き愛娘の恋慕の情と併せて名伏し難い感銘を受けた。打楽器を多用したサウンドトラックが秀逸。心中には深い余韻、そして我々が想像力で埋める余白もまた残る。一旦帰宅して愛犬と散歩。初夏の熱い日差し。午睡の後、夕刻には義父を病院に見舞う。ジムで遠泳。駅前の中華料理店で麻婆丼と餃子の夕餉。

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パーソナル・ショッパー

2017-05-20 00:10:40 | 映画

5/19(金)晴れ
やっとこさの週末。店舗前のテーブルで青空ランチ、サバ味噌煮定食、700円也。難易度の高い案件と低い案件を1件づつやっつけて定刻退社。新宿で途中下車して馴染みの蕎麦屋で腹を作ってTOHO新宿でおフランス映画を鑑賞。都下では2館上映。故かお洒落な若年層中心に場内ほぼ満席。我が隣席はモデル風の女性二人連れ。終わった途端に『何なのよ、これは!』と憤然と席を立って行った。表向きは双子の兄を亡くした霊感の強い女を描いたサスペンス・ホラー。この情緒のやや不安定な美女の振幅がダイレクトに伝わってくるところに監督の持ち味がある。欧州映画らしい落ち着いた色調と緩急つけたカメラの目線。謎は謎のまま解答はない。しかし本当のところは、主演女優の表情・肢体を艶然と撮りたかっただけかもしれない。恐怖に慄く美女の表情ってエロチックである。外国人だらけの歌舞伎町を抜けて帰路に就く。

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トンネル 闇に鎖(とざ)された男

2017-05-19 02:53:15 | 映画

5/18(木)晴れ
漸く案件が立て込んで多忙な一日。昼食にサバ塩焼き。800円也。案件を1件持ち越して定刻退社して新宿で途中下車。シネマートで韓国映画鑑賞。本国では大ヒットしたらしいが観客30名弱と閑散。演技派スターの見所もあり、仕掛けも大きく、泣かせもする。但し、少し間延びして腑に落ちないところもあり。あの劣悪な環境下で1月以上水だけで生き永らえる者だろうか。映画なんだからと云われればそれまでだが、最後まで引っかかり感動のラストも中和された。ワンちゃんの名演技や贔屓女優の名演などあったが惜しい。帰宅して机で混沌。気が付けば深夜。

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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ/栄光のランナー/1936ベルリン

2017-05-18 00:22:39 | 映画

5/17(水)曇り
曇天続く。少し肌寒いか。昼食に韓国料理。毎度のビビンバ。案件2件をサクッと仕上げる。定刻退社して池袋で途中下車。新文芸坐にてシリーズ「映画と歴史」① 映画に刻まれたナチスの爪痕特集定で2本の洋画を梯子鑑賞。奇跡~はパリの下層階級が多く住む公立学校の落ちこぼれ学級の生徒と熱血教師のお話。学級崩壊というのは何処の国でも同じようなものなのだな。ドキュメンタリーを思わせる自然な演技と演出。まぁ良い話であります。それにしても仏国の人種が雑多なこと。規律は守らせるが服装などは派手な私服もOKで真の自由とはそういうものだろう。大きなテーマを与えられ徐々に学習の喜びと仲間との結束が強まってゆくプロセスが丁寧に描かれていた。もう一本はナチスが国威発揚に利用した戦前のベルリンオリンピックで4冠を成し遂げた黒人ランナーのお話。これも実話を基にしたドラマ。良く纏まったエンタメ系史実映画といったところ。ゲッペルスやレニ・リーフェンシュタールを演じた役者に☆献上。

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シャトーブリアンからの手紙

2017-05-16 23:42:35 | 映画

5/16(火)曇り
定時出勤。午前中に雑用をやっつけて早目の昼食。肉豆腐定食700円也。午後は銀座に出張る。調査会社の月例報告会。今月の講演テーマはフィンテックの今後。ビッグデータや電子決済で金融の世界も大きく変わる。お勉強になりました。16:00には解放。銀座シネスイッチの間で高名な詩人を見かける。有楽町、日比谷、新宿と映画館廻りをするも時間帯が合わずパス。池袋の新文芸坐で漸く未見のドイツ映画を鑑賞。フォルカー・シュレンドルフ監督作は«ブリキの太鼓»以来40年近く経っている。ナチスドイツの行った凶行。淡々と描かれるほど真実の重さを知る。カフェで一服して帰宅。

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