JR飯田橋駅まで23分歩いてそこから総武線で小岩駅へ。12時26分に店頭に到着し、15人で形成された行列の最後尾へ。そこから40分強待って入店し、その12分後にラーメンが配膳されました。
小ラーメン、大蒜脂。
7分前後の茹で時間だった麺。
幅広く、量としてはかなり少なく感じました。
丼に沈んでいた部分はスープを絡め取って飴色に。
ボソっとした堅固な表面、
中心部はギュニュっとした食感で、総じて「硬い」と結論付けられるかと。私の中では、小岩店=麺の美味しい店、という評価です。
火が奥まで入ってぐったりとした感触の野菜。固形脂との絡みも良く増せばよかったです。
豚。
豚増しは13時を過ぎた頃、私の数人前で助手さんにより券売機が操作され、売切れとなりました。
かなり小振りと言えるサイズで、
懸念されたパサつきはありませんでした。
店主さんが丁寧に何度かに分けて鍋肌から掬われた液体油によって白濁したスープ。
分厚い液体油の層に包まれているからか、醤油の風味は少し遅れて伝わってきた、トロンという印象の仕上がりでした。ただ、これだけの量でもベタつき等それによる弊害は感じませんでした。
卓上のラー油を少しずつ溶かして、さらにオイリーにして。
細かく刻まれてサラッとした大蒜。
しっかりと味付けされた背脂。
同ロット6人中5番目、8分強で完食。何故か、くずれ豚の食券だけを購入し着席して、店主さんと助手さんを困惑させるお客さんを横目に次の目的地へ向かいました。
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