JR品川駅から、仕事を終え家路に急ぐ人々とすれ違いながら、18時01分に店頭に到着すると9人の行列。もう少し多いかとも思いましたが、平日の夕方ならこんなものかと一人納得し20分待って入店しました。
なお、その時でも後続には9人のみ、18時45分に退店する際でも14人しか並んでいませんでした。
大ブタ+ネギ、野菜大蒜脂。一目見てでかい丼だなと。
テポざるで3分強茹でられた麺。1~2杯ずつ五月雨式に提供されていました。
縮れを持ち、噛み切る際にパチッとした感触を伝えていました。また、香り良く。それから、品川の大はかなり多いです。皆様お気を付けください。
丼の底のものにはネギが絡んで。
ネギ大好きなので麺とも。
もやしに残るシャキッとした感触が野菜全体の印象を決定づけていました。
豚。ダブルにしなくてよかったと。
繊維質際立つ赤身に甘さを持ったタレがよく染みています。
少し噛み難さを感じるも許容範囲内です。
二郎の豚は表面にだけタレの影響が及んでいるイメージなのですが、品川店はそれが全体に波及しているよう。
トロンッとした脂身を備えたテトラポット型の端豚。
これも含めて、総じて赤身メインの健康的な肉質の豚でした。
表面に細かな油滴がスープ。
調味料がやや強めに主張したこと故に優しめと思った、円やかさ強めのやや乳化傾向の仕上がり。そして、最初の一口を飲んだ時点で既にネギの風味を伝えていました。
大蒜は少なめ。
プルプルとした背脂メインの増された脂。
存在感抜群のネギはたっぷりと。
最後はかなり苦戦して15分強を要して完食。麺、スープのいずれもがバランスの取れた安定感抜群の一杯を食べ終え帰路に就きました。
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