3月の祝日、JR南千住駅を最寄とする場所での決戦を終え東武スカイツリーライン北千住駅を目指します。徒歩で決戦場から南千住駅ま
では20分、そこから北千住駅に向かう途中にはラーメン二郎千住大橋駅前店。未訪問店の中で今最も行ってみたい店舗です。
南千住駅からさらに30分程歩き到着。東武スカイツリーラインで越谷駅へ向かいます。
越谷駅には18時頃の到着、18時04分頃お店前へ着き無事整理券を入手しました。
大分落ち着いてきたようですね。18時25分頃に再び店前へ行くと既に18時30分の整理券を持つお客さん数名が入店していましので
列の先頭へ並ばせてもらいなした。数分で入店すると、店内では席が空くとお客が自分で判断してその席に座るスタイルに変更になってい
ました。そして20分程経ってラーメンが配膳されました。
大ラーメン、大蒜。
野菜はもやしがしんなりとする茹で加減、甘いキャベツは大胆にカットされたことでより存在感が増しています。野菜コールしていないに
してはかなりの量です。
大蒜は非常に細かく刻まれ、強烈な辛味を持っています。
豚は厚く切られた腕部分が2つ。
一目見て当たりを確信しました。
柔らかジューシーな赤身には豚肉が本来持っているのであろう風味を存分に感じます。
甘い脂身、サクッと歯を入れると赤身からは旨味エキスが浸み出してくる豚。
今回も宝物があったら良かったのにと思っていたら・・・ありました。
端豚ですが、プルッとした脂身が甘く、赤身部分に適度に脂が混在した肉質です。
美しい佇まいの、脂身が多く柔らかな豚。
液体油の層は薄めです。
甘さが前面に出る、醤油感とオイリーさ控え目な仕上がりのスープはゴクゴクと飲めます。
麺の量はこれ位。
宝物を考慮しても盛り上がった部分がそれなりにあったので普通の大よりは多いのかも。
盛り上がった麺表面の、ヌメッとして乾燥しているが故のボソッとした触感が、より小麦粉を強く感じさせます。
スープを纏ったことでツルっとした舌触りに変化。噛めば弾き返して来る弾力を持ちながら、歯に纏わりついて来るような錯覚をも覚える
モッチリ度。
卓上の胡椒は白胡椒かと思っていたのですが、何かの出汁のような味が付いていました。気のせいかな?
11分で完食。お忙しい中、調理中退店時と話し掛けて下さる等店主さんの気配りは相変わらず。宝物のお礼を言って帰路に就きました。
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