3月下旬の平日に有給休暇を取得しました。前日までは、早朝に出立し三田本店へ向かう予定でしたが、案の定起きられず午前中はごろごろと。結局、13時近くまで無駄に過ごし、店頭への到着は14時46分となり、11人の行列の最後尾へ。それから40分して、後続に5人が並んだ頃入店し、さらに12分してラーメンが配膳されました。なお、この日は結局それ以上のそして、15時30分以降の来客はなかったので、終了しましたの看板等特に閉店した旨のアクションはありませんでした。
大豚、野菜大蒜脂ラー油。
10分強の茹で時間だった麺。
表面には吸い付くようなもっちりさを持つも、
中心部付近には一本芯が通ったような歯応えがありました。
卓上の白胡椒と唐辛子を忘れずに。
バリっとした感触の、キャベツ率高めの野菜。
みっちりとした赤身が大部分を占めるも、しっとりさをも持ち合わせていたので食べ難いということはなく。
滑らかな表面の豚。
中心部はカチッとするも外周部に向かうにつれ瑞々しさが増して。
裏側にトロトロとした脂身を備えていた豚。
分厚い液体油の層を持ったスープ。
非乳化傾向らしい醤油のフレッシュな味わいは健在も、刺さるような塩気は鳴りを潜め、マイルドにすら思えました。
ラー油を混ぜても、これまでのように塩気が増すことはなく。
パラパラとした大蒜はたっぷりと。
固形脂は少し色の付いた背脂。寸胴よりお玉で掬われたので液体油もそれなりの量が加えられていたはず。
ラー油には唐辛子の旨味を伴う辛みがあるものの、量自体はそれ程でもないということもあり、注意深く扱えば他の食材をラー油色に染めることはなく。
およそ12分で完食し、土曜日営業の復活を切に願う店舗を後にしました。
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