今日義父の四十九日の法要があって、GW山は無理と諦めていたら、
優しいのんちゃんが私に付き合ってくれるという。
二人でこの時期登れそうなところで、唐松岳に行ってきました。
30日の天気予報は晴れ、29日の夜は満月に満天の星空だったのに…
4月30日
午前7時30分始発のゴンドラに乗っていざ八方尾根へ…
頭上は真っ青な青空、けど山のほうは黒い雲におおわれています。
下界がこの天気なんだから、そのうち晴れてくるだろう、と歩き始めたが…
この画像はまだ視界があるほうで、そのうちまったくのホワイトアウト
風は出てくるし、雪は降ってくるし…
ゴンドラで一緒だった登山者も先に行ってしまって、
後にいたはずの数人の登山者もなかなか登ってこない。
「誰も来ないけど、引き返えしたのかな?どうるす?」
『遭難』なんて言葉も頭をよぎりながら、
地図とコンパスで方向を確認しながら進む。
そうして駄々広い尾根を登っていると、下山してきた人の姿が(ホッ!)
午後2時やっとの思いで唐松山荘にたどり着いた
5月1日
翌朝下界の天気は「晴れ~」の予報、
しかしなぜか、ここ唐松岳は昨日と同じ風雪が吹き荒れています。
「これでは下山も危ない」
小屋に泊っている20人ほどの人も食堂で待機状態…
午前8時30分、雪が止んでちょっと明るくなってきたので、
「唐松岳山頂目指して行ける所まで行ってみよう」
とのんちゃんと2人で準備をしていると、
食堂で話をしていたおじさん2人が、
「後ろに付いていっていいですか?」と言ってきた。
宿泊者の皆さんに見送られて、4人でガスと強風の中山頂に向かって出発したのです。
そしてなんと信じられないことに、山頂手前でガスが晴れてきたのです。
唐松山荘と牛首
五竜岳
剣岳
今日一番乗り、誰もいない唐松岳山頂でご機嫌の二人
優しいのんちゃんが私に付き合ってくれるという。
二人でこの時期登れそうなところで、唐松岳に行ってきました。
30日の天気予報は晴れ、29日の夜は満月に満天の星空だったのに…
4月30日
午前7時30分始発のゴンドラに乗っていざ八方尾根へ…
頭上は真っ青な青空、けど山のほうは黒い雲におおわれています。
下界がこの天気なんだから、そのうち晴れてくるだろう、と歩き始めたが…
この画像はまだ視界があるほうで、そのうちまったくのホワイトアウト
風は出てくるし、雪は降ってくるし…
ゴンドラで一緒だった登山者も先に行ってしまって、
後にいたはずの数人の登山者もなかなか登ってこない。
「誰も来ないけど、引き返えしたのかな?どうるす?」
『遭難』なんて言葉も頭をよぎりながら、
地図とコンパスで方向を確認しながら進む。
そうして駄々広い尾根を登っていると、下山してきた人の姿が(ホッ!)
午後2時やっとの思いで唐松山荘にたどり着いた
5月1日
翌朝下界の天気は「晴れ~」の予報、
しかしなぜか、ここ唐松岳は昨日と同じ風雪が吹き荒れています。
「これでは下山も危ない」
小屋に泊っている20人ほどの人も食堂で待機状態…
午前8時30分、雪が止んでちょっと明るくなってきたので、
「唐松岳山頂目指して行ける所まで行ってみよう」
とのんちゃんと2人で準備をしていると、
食堂で話をしていたおじさん2人が、
「後ろに付いていっていいですか?」と言ってきた。
宿泊者の皆さんに見送られて、4人でガスと強風の中山頂に向かって出発したのです。
そしてなんと信じられないことに、山頂手前でガスが晴れてきたのです。
唐松山荘と牛首
五竜岳
剣岳
今日一番乗り、誰もいない唐松岳山頂でご機嫌の二人