落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・09

2009-09-22 15:49:16 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

7日目:8月25日(火) ピラミッド観光

E003 (人から聞いた話だけど)あのテロ後ほど、厳しい雰囲気はなくなってはいるんだろうけど、それでも外人観光客が立寄りそうな箇所に銃を持った、白い制服に赤い帽子の軍人(かな?)が必ず立ってる。

私達のバスの中にもわざわざ気を使ってスーツを着た警備の人が乗り込んでくる。(数年前に行った人はモロに軍の人だったらしい)。

でも、ピラミッド観光地区にはバスで乗り入れて、それぞれの箇所の駐車場までバスで行けるようになっていた。

前回は、クフ王の(第1)ピラミッドに入ったが、今は第1ピラミッドが1日300名までと制限されているために、今回はカフラー王のピラミッドに入る。自分の生涯で三大ピラミッドのうち2個も入るとは思わなかった。

が、カフラー王のピラミッドはセマッ! 人がようやくすれ違える通路を中腰で降りて、1回立てる所にきて腰を伸ばして、まだ中腰で上るっていくと20畳(おお!日本人!)位の玄室。で、終わり。ガイドの子(大学出たばかりの女の子)が「ピラミッドパワーを感じてきてね」と言ってたけど、狭すぎて神秘感なし。やっぱ入るなら第1だな。

汗だくになって玄室にたどりついて、扇子であおいでたら、中の警備のエジプト人が「貸してくれ」、そして「くれないか」。面倒なのであげると、今度は「ボールペンないか?」って、25年前と同じじゃん!

まだ、大人もボールペンでいいのか? もちろん、こんなこともあるだろうと持ってきているので、差し上げました。あまりの変わってなさが、ちょっとうれしい。

E004 で、また、次にバスでラクダ乗り場に行って、乗って10m位歩いて写真撮った。

ピラミッドの所にもラクダ乗りの人がいっぱいいるんだけど、客引きがしつこいと警備の人にラクダを没収されてた。

25年前は、こんなシステマチックではなくて、母親を乗せたらラクダ使いに「母親を返してほしかったら買い戻せ!」と言われて、2ドルで買い戻したような・・・。まあ、バクシーシの国だからなあ。

E005 それから、スフィンクスへ。まじかで見られる場所(ホーム)みたいのができているのだが、そこに辿り着く通路が狭くてごった返す。

で、写真はスフィンクスが見つめている(とTV番組「トリビアの泉」で話題になった)、ケンタッキーフライドチキン! なんとその上は、ピザハットだ。

それから、パピルス屋に連れていかれる。今だと、家族の名前をカルトゥーシュにして刷り込んでくれるサービス実施中!だった。

で、レストランで食事後、ハン・ハリーリ・バザールで散策。

店先で数人に「これ1ドル!店の中にもっとあるよ。どうぞ!」と言われて、店の中に入るともっと高い物を勧められる。「さっきの1ドルので」と言うと、「いや、10ドルだよ。」

「えっ~、1ドルって言ったじゃん」「俺じゃなく彼(客引きしたうちの一人)が言ったんだ」というのが、今流行のパターンだった。

日本でも流行りだから、コットンのマフラーが欲しかったんだが、やたら高い。「これは中国製じゃない。エジプト綿だ。だからライターの火であぶっても、燃えないだろ。」と、どこの店でも言われる。結局、何も買わず。

E006_2 空港までの間、バスで車窓を眺めると、25年まえとまったく変わらない街並み・・・。一般人の家で、建築中じゃなくて、雨が降らないから最上階は屋根なし。で、家族が増えるとまた、上に屋根なしの部屋を作るのさ。

帰りの飛行機も空いていた。

8日目:8月26日(水)

夕方に家に着いて、洗濯。翌日から現実だ。あ~、また行きたい!

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・08

2009-09-22 14:43:19 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

6日目:8月24日(月) 

アテネ観光+エジプト・カイロへ移動

A002午前7時にアテネのピレウス港に入港して、アテネの市内観光に。今回観光する所は、8年間に来た時と同じ。

まず、ゼウス神殿。

ここで、新発見!現地ガイドの日本人の女性(ギリシア人と結婚してうん十年)が、説明している最中、足元を見ると・・・。赤と黒の模様が顔みたい。初めて見る虫だ。

何なんだ?しかも良く見ると、いっぱいいて、いろんな所で〇尾しているぞ。

A003 ガイドさんに聞いたら、見慣れてるらしくて、「てんとう虫の一種です」とあっさり言われた。

次に、第1回近代オリンピックスタジアムを柵の外から見学。2004年アテネオリンピックでマラソンのゴールで使われた所。

で、パルテノン神殿へ。今回は時間がないので、本当に神殿のみで、神殿の前で説明聞いた後解散、一周して写真撮ったら終わり。

相変わらず、混んでるし、修復工事中。展望台からの眺めは素晴らしい。

A004 奥にあった小さい博物館は閉鎖され、アテネ市内に展示物を飾る博物館が最近できたらしい。床がガラス張りなのでスカートで行くと困る造りらしい。

で、破風(屋根の三角部分)の彫刻は、大英博物館に展示されていて、ギリシア政府が返すように言っても「大事に保管してやってんだ」みたいな返事をイギリスがして、返してくれないというのは有名な話。

今回のクルーズ船も、最後に気がついたんだが、船体にこのメッセージ!

A006 この後行ったエジプトでも、現地ガイドの女の子が「ここにあった像は、大泥棒博物館、じゃなくて大英博物館にあります。」とガイドしてたしなあ。

でもイギリス政府も今さら返せないしね。運賃、高くつきそうだし。

その後、「無名戦士の墓」で衛兵と一緒に撮る写真タイムがあって、土産物屋に寄って、空港へ。

安いツアーなんで昼は機内食だよん。

現地時間で15時30分にカイロ着。

25年振り位。

車窓から見る限り・・・おお、変わってない!

E002 同じ25年間での中国の変貌振りが同じ惑星じゃないみたいだ。

晴れてるのにどんよりした空とギリシアよりはるかに蒸し暑い中、バスでホテルへ。

ホテルは、ギザ地区にあり、ホテルの入口まで行けばピラミッドが見える、モーベンピック・リゾート・ピラミッド。ただ、ホテル前の道路は自動車がガンガンにスピードを出しているので、歩道もないし歩けない。

あっ、25年前よりクラクションの音はしてない。

ホテルは、今ままで泊まった所より、かなりましでした。

E001_2

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・07

2009-09-19 23:59:51 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

5日目:8月23日午後

S001 16:00 サントリーニ島入港

テンダーボートに乗り換えて(大変スムーズに乗り換えられた)、上陸。

OPの「フィラとイアの散策」53ユーロに申し込んでいて、日本人はまとめて1台のバスに。ガイドは、今回はうちの添乗員がガイドを担当。もう1個のツアーも、うちのツアーも音声ガイドを持っているので、便利だ。さすが21世紀の日本!

S002 バスは急な、いろは坂みたいな坂を登る。上から見ると本当に火山の爆発での地形変化の凄まじさを感じる。

30分ほど地を這うブドウやオリーブしか育たない、日本人から見ると荒地のような中を走るとサントリーニ島の北部、イアの街に到着。

埃っぽい駐車場から、少し歩いて路地を入ると・・・。

なんだあ!ここは!この街の景色のすばらしさは!

断崖絶壁のびっしり白い壁の家々。ギリシャ正教の青い丸いドームの教会と鐘。風車・・・。

S003 S005 S006 S004 S009

しかも普通の人も住んでて、家の壁を白く塗ってる普通のおじさんや、家のテラスでのんびりおしゃべりしてる老婦人2人とか。

ここのホテルに1週間位、男とまったり滞在したい!(と友人に言ったら、3日目には喧嘩するよと言われる)

珍しく感激したぞい!イアの街!来て良かったあ!!!

名残り惜しいがイアの街を後にして、南にあるサントリーニ島の中心地フィアの街へ。

S013 S011 S014 イアに行ってなければ、ここでも感激してたかも。

海を見下ろすと、船体が黒なので(クルーズ船は白がほとんど)とっても目立つ「うちの船」が見える。

ロープーウェイで崖を下りテンダーボート乗り場へ。ロープウェイは混んで中華料理屋まで列ができてると30分は待つと脅されていたが、すぐに乗れた。並行してロバで坂を下る道もあるんだが、ロバは前に乗った時、乗り心地が悪いし遅いのでパスした。

S015 自分の船に戻って日没の空を眺める。今夜1泊で明日の7時にはアテネの港に入港だ。

夕食後、カード支払の請求書をチェックし、パスポート受取に行ったりする。

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・06

2009-09-16 23:16:59 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

5日目:8月23日(日)午前7時 クレタ島上陸

K01_2 船会社主催のOP「クノッソス宮殿観光」62ユーロに参加。日本人は1台のバスに集められ、もう1社のツアーから関西弁の女性添乗員が「今回は私の当番だから」と付いてきてくれて説明してくれた。

紀元前1,700~1,500年前位前のクレタ(ミノア)文明時代の「迷宮」と言われた宮殿跡。

まだギリシャ・ローマ風の遺跡の雰囲気もないければ、城壁もない。

K03_3 ただ、変に復元されている所がところどころにあって、そこは違和感あり。まあ、発掘したイギリス人のアーサー・エヴァンスという人が結構いじくってて、そのせいで「世界遺産」には登録されないらしい。

壁が残っていないせいか、あんまり「迷宮」という感じもしなかった。

想像したより狭いなあ、と思ったら、修復工事の関係で入れない箇所もあったらしい。

K04_2 上の、王宮の間入ると、グリフィンという創造上の動物が描かれている、きれいに壁画が残っている赤い部屋。

で、イルカが書かれているのが、女王の部屋。

いつも思うんだが、なぜ、ヨーロッパ人が描くイルカって、不細工で怖い表情なんだろう。まあ、ヨーロッパ人にしてみれば、「でも日本人みたいに食べないから。」と言うんだろうか?

K06 K05_2

K07

K02

1時間ちょっと遺跡は観終わってしまい、暑いせいか日陰のない遺跡であまり自由時間はとってもらえずに、「日曜日だから店は全部しまっているけどイラクリオン(都市)の中心部までバスで 行って雰囲気だけでも。」と添乗員に促され、街の中心部まで行く。

が、歩き回れる小さい町ではないし(エーゲ海のギリシャ領では一番大きな島の、一番裕福な都市だから大都会)、店は閉まってて閑散としているので、自腹で考古学博物館へ。結局、OPに参加した人全員が入場してた。

K10_2 結果、せっかくクノッソス宮殿に来たなら、訪れるべき博物館だ。

狭いけど、発掘した物がきちんと展示されていた。

K08_2 K09

そして、船に戻って昼食。

K11 午後はいよいよ最大のお楽しみ、サントリーニ島だ!

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・05

2009-09-09 00:34:44 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

4日目:8月22日(土)午前

T01 朝7時、トルコのクシャダスに入港。

船会社のOP(オプショナルツアー)は「エフェソスの古代遺跡」59ユーロと「エフェソス遺跡と聖母マリアの家」62ユーロ。

私も母も、トルコ旅行(13年位前)の時にエフェソス遺跡と聖母マリアの家は行ってるので、OPには参加せず。それに真夏のエフェソスはかなり暑いぞ!

T2 入港してからのんびり朝ごはんを食べて出発。

一応、出入国審査の建物を通るが、クルーズカードを見せるだけで通り抜けられる。で、歩いて2~3分の小さなバザールへ。

小さな敷物が安かったら、と絨毯屋さんに入ったが結構な値段をふっかけてきて、なかなか負けてくれないので、買わずに出る。私と絨毯屋の交渉の間、母は絨毯屋が出してくれたチャイを椅子に座って飲んでた。流石トルコ2回目。慣れてる。

T5会社の人のお土産に、絨毯模様の小さなポーチ(というか小物入れ)を粘って7個で5ユーロで購入。

で、アクササリー屋に入って、銀+トルコ石のペンダントヘッドと銀のチェーンを見る。 もっともらしく量り乗せて、1g当たりいくらだからと電卓たたくけど、どこまで本当やら。私はグラム見て、前に銀製品を買った時にあんぐらいでいくらだったから・・・と計算。

やたら、アメリカ人プライスはこれだけど、日本人プライスはその7掛け6掛けでいいからと、親日をアピール。確かにトルコは親日だけど、この人たちにとっては、日本人だろうがカモはカモだしなあ。

T3 細工は細かいし、重量はあるし、多分この旅行では他に高額商品は買わないだろうから(結果その通り)、まあいいか、値切るのにも疲れてきたので、購入。1万5千円近かった。母はこのやりとりの間、今度は店の人に出されたコーラを飲んでいた。

あと茶碗を二人で5個購入し、母が父にエルマチャ(甘いリンゴの紅茶、父には好評)を購入しバザールを後にする。

ん~、前のイスタンブールのバザールよりディスカウントしないなあ。もう時代が違うのかしらん?

で、モチモチのトルコアイスクリームを食べて船へ戻る。

T4 12時出港予定なんだが、オプショナルツアーから戻った外人さん達が、その後立ち寄ったバザールからなかなか戻らず。

まあ、しょうがないよなあ。

その代り、私達はお昼もゆっくり食べられました。

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・04

2009-09-06 19:14:03 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

3日目:8月21日(金) その2

10時半出向。

船に乗り込んで、しばらくすると、言語ごとに集合となりクルーズ中の説明。日本人はうちらのツアー39名+添乗員1名と関西のツアー10名+添乗員1名で、船側の日本人乗員に船主催のオプショナルツアーやら船内の支払いについての説明を受ける。

Hune_3 11時15分

避難訓練。義務なので参加。日光浴命!の白人達はすでに水着姿だ。

で、バイキングの昼御飯。

その後、レセプションに行って、船内の支払い用のクレジットカードの登録。暗証番号はいらなかった。一人1日8ユーロが船内チップとして自動的に請求される。その他、船会社主催のオプショナルツアーとアルコール飲料、買い物などが支払対象。登録だけしておくと、クルーズカードを見せるれば、どんどん請求書に記載される仕組み。

M_2 でさあ、そうこうしてる間に、ミコノス島上陸時間が近づいてきて、また集合。

結構忙しい。

船下りてから町の中心地までのバスのチケット往復8ユーロー。高いなあ。添乗員が1時間位街を案内してくれて、その後自由行動。船は21時15分に出港予定。

ミコノス島

M_3 本当に想像通りのエーゲ海の島だ。ただ、風が強い!

小さい島で、クルーズ観光客が行く場所限られているので、そこは本当に観光地。カレンダーや絵ハガキになっているスポット以外は、細い路地に土産物屋が並ぶ。

有名な観光スポットは添乗員が説明してくれて、その後自由行動。

土産物屋には入るんだけど、私も母も欲しい物がなく、母がオリーブオイルの石鹸を買っただけで買い物終わり。

M_6 島が観光用に飼っているペリカンに、自由行動中にも会える。

団体行動の時は寝てたけど、二度目の時は、一緒に写真を撮ろうとある程度の距離内に近づくと、口ばしでつっこそうとするので、面白かった。

夕暮れ時になって、小腹も空いてきたので、海辺にあるたくさんのレストラン中の1軒に入って、タコ1人前と、私はビール、母はコーラ。パンとタラモとオリーブペーストがサービスで付いてくる。これで3千円位。ん~、8年前に1日クルーズで行った島でM_1 は、ビール2本とタコ1皿で千円位だ ったんだけど。やっぱ物価上がってます。

私としてはクルーズ中、島のレストランで食べて、船のバイキングは補助位に考えてたんだけど、母は船の外で食べるのが時間的に精神的にも負担らしく、今後誘っても「船でにしましょ」と断られる。まあ、70歳超えてるからねえ。

で、レストランにはビニールで風除けがあったんだが、そこを出てビックリ!

M_8 寒い!半端じゃなく寒い!バス乗り場まで小走り。

20時半頃のバスに乗り、船に戻る。で、船のレストランで、また軽く食べる。で、シャワーを浴び、健康的に寝る。

翌日は、トルコのクシャダスに7時入港なので、早起きしないといけないしね。本当に結構忙しいっす。

M_7 M_9

M_10

M_4

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・03

2009-09-04 00:26:44 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

3日目:8月21日(金)

ホテルを出て、バスでピレウス港へ。

豪華客船が並ぶ港をツアー客39名を乗せたバスが走る。

「きゃー、素敵!」「きれいな船ねえ。」と声を上げる客に、添乗員が明るく「皆さ~ん、あれは1週間以上のクルーズ船です。私達の船は、もっと可愛いで~す。」

Hune_5 本当だ。

前もってネットで調べていたので、まっ白い客船でなくて、船体が黒なのは知っていたて、ミニ・タイタニック号を連想していたが、実際見てみるともっと可愛い。というか、フェリーみたい。

身分相応。

乗り込むのに、建物の中でスーツケースを預け、チェックイン(パスポートを預けて、代わりにHune_1 クルーズカードをもらう)するんだが、39名様全員なんで待ち時間が長い。

チェックインする他の客を見ると本当に「カジュアル・クルーズ」だ。

外人(当り前か)チェックインの列に横入りされる。

ようやく乗船すると、スタッフにクルーズカードに書いてある部屋へ案内してもらう。母という老人を連れているので、親切だ。

まとめて、船の事を紹介する。

Hune_2部屋はあとから調べたら、12平米で、個人で正式に申し込むと591ユーローの部屋でした。とは言っても、デッキ4(4階)って、客室では一番下。

部屋自体は、過ごしやすかった、照明も明るいし、ちゃんとそれぞれのベッドの枕元に明かりもコンセントもあるし。

クルーズカードが、部屋の鍵にも、キーボックスに挿すと電源ONにもなる。

写真の右の扉がクローゼット。左がバスルーム。風呂はもちろんシャワーだけど、固定式じゃないから使いやすし、水量・温度とも問題なし。ただ、排水が悪いので、高さ5cmの、トイレとの防水壁からあふれないように水量調整をしながら使う。

観光中、1日2回、部屋の掃除もあるし、タオルもその際使用してたら替えてもらえる。

Hune_6食事はバイキングのみ。

ほぼ定員の600名近く乗っているので、さばききれないのが現状。

10分位、並ばないと食事はとれないし、レストランの席には中々座れない。外のプールの横やラウンジを使用しても席が足りないので、空いてる席を見つけたら、ガンガン相席。インド人やら、日本に留学経験のあるアメリカ人とも相席になった。

アルコール類は有料。コーヒー、紅茶は頼むともってきてくれるはずなんだが、夕食時には、なかなか持ってきてもらえない。

Hune_12 プールはあるんだけど、小さい。5m四方なかったような。

あんまり小さいんで、海に波が出てくると、モロに影響を受け、プール自体が時化る。そのため、ちょっちゅう水が抜かれて、落下防止のネットが張られてた。

写真は、水を抜かれる直前の、時化たプール。

他にもサンデッキ、ジャグジー、サンデッキなどもある。マシンは5台しかないけどジムもあった。

Hune_4 ベッドに横になったり、プールサイドの椅子で「ミレニアム」の第3部下巻を読んでいるうちに目的地に着くので、かなり楽。

Hune_7

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・02

2009-09-01 22:31:37 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

同行者は、70歳超えた母でした。

2日目:8月20日(木)

11:30発エジプト航空機でカイロ→アテネの2時間のフライト。昼飯は機内食。

が、ホテル出発前にハプニング。

なぜか、私と母のスーツケースだけ、ホテルで別のツアーのバスに積まれて市内観光に出かけてしまったらしい。前日「このスーツケース、そろそろ寿命だな。中の生地が取れてきた。」「私のもファスナーの調子がおかしいのよね。」と言う会話を聞いて、ひねくれて、自分で転がって、家出をしたらしい。

P99_02 なんて訳はなく、間違えて積み込んだボーイとホテルの偉そうな人が謝罪してきて、ネフェルティティ(エジプトで美人の誉れ高い王妃)の顔が入ったミラーを2つくれた。ラッキー!カイロの空港で無事スーツケースと再会する。

アテネに着くと一旦ホテルへ。ホテルは、鉄道と地下鉄のラリッサ駅すぐ前のOSCAR(オスカー)という所。ここのエレベーターはドアは手動式。エレベータ自体にドアはなく、各フロアにドアがあり、エレベーターが止まって「カチッ」と音がしたら、ドアを内側から押して開けて降りる仕組み。まあ、安いツアーだからなあ・・・。

P99_04ホテル着後、4時位から自由行動なので、添乗員の案内の元、地下鉄でシンタグマ広場に向かう人々と別行動で、母親と徒歩15分程の国立考古学博物館へ。ここは夜8時位まで開いているらしい。

私は8年前にこの博物館に来ているのだが、前回のツアーでは一番最初に訪れていて、ギリシアの歴史や地理がよく分かんないまま見学していたので、今回は8年前の復習。

ふたりだけの見学なので、持って行ったガイドブックをよく読みながら、有名なコレクションをすべてゆっくり見る事ができた。空いてたし。

P99_03 ←お気に入りのイケメン君!

P99_05

←ミケーネ文明の黄金コレクション

 (前回ミケーネに行ってるので良い復習になりました。)

2時間半かけてゆっくり見て、オモニア広場まで出て、「現代のアゴラ」と呼ばれる巨大市場へ。だが、閉まってました・・・。閉場時間過ぎてたのね・・・。

90分乗り放題で1ユーロの地下鉄に、二駅だけ乗って、ホテルへ戻って夕食。

P99_06 夕食後、ホテルの屋上から、やや遠いパルテノン神殿のライトアップを眺める。

明日からいよいよ3泊4日のクルーズ。カジュアルクルーズなので豪華さは期待してないが、前にやはり母と行った中国・長江下り2泊3日クルーズよりは、マシだと予想する。

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・01

2009-08-27 23:36:59 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

旅行の概要は以下の通り。ちなみに食事付きで228,000円(空港使用税等別途)でした。

1日目:成田→(エジプト)カイロ

2日目:(エジプト)カイロ→(ギリシア)アテネ(4時間ほど自由行動-考古学博物館へ)

3日目:クルーズ船チェックイン 夕方 (ギリシア)ミコノス島寄港:4時間自由行動

4日目:午前中:(トルコ)クシャダス寄港:4時間自由行動

     夕刻:(ギリシア)パトモス島寄港:船主催OPの島内観光参加

5日目:午前中:(ギリシア)クレタ島寄港:船主催OPのクノッソス宮殿観光参加

     夕刻:(ギリシア)サントリーニ島寄港:船主催OPの島内観光参加

6日目:朝にクルーズ船チェックアウト 午前中:アテネ市内観光

     夕刻アテネ→(エジプト)カイロ

7日目:ピラミッド観光など 夕刻:(エジプト)カイロ→成田へ

8日目:昼に成田着

1日目

アテネまで日本からの直行便がないので、エジプトのカイロ経由。当然エジプト航空機。

実は25年前に、南周りのエジプト航空機でエジプトに行った事のある私。その時はね、22時間かかったんだよ。今はソ連崩壊のお陰で、14時間しかかからなくなった。

P99_01 が、機材は古いので、パーソナルテレビなんかなし。イスラム教の国だからお酒のサービスもなし。25年前の方が、エジプト航空機オリジナルの壁紙と絨毯を使っていたのになあ。ただ、空いてたし、古い機材のお陰で手摺が全て上にあがるため《フルフラットシート》にして、ぐっすり寝られました。

写真は、エジプト航空機でもらったアメニティグッズ。裏面にベルト通しが付いているので、ベルとポーチとしてアフターユース可。中身は機内用靴下とアイマスクと歯ブラシ。

で、深夜カイロ着で、空港近くのホテルに宿泊。部屋に入れたのは午前1時頃でした。

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エーゲ海3泊4日クルーズ+エジプト・00

2009-08-26 23:06:07 | 旅行記・エーゲ海とエジプト

P8230298_48月19日(水)から今日まで、旅行に行ってた。

ギリシャ・アテネ発エーゲ海3泊4日クルーズに、日本からの往復がエジプト航空機使用のためトランジット兼ねてピラミッド観光が付いている7泊8日ツアーだ。

本日帰国。家に着いたのが夕方4時ごろ。

洗濯や会社の仕事で負担をかけた人への土産(気持です)を整理して、明日から会社。

なんで、旅行の更新は明日からにします。

サントリーニ島のイアの町。

男と行って1週間位まったりしたい・・・。

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