7月12日(火) その1
↓これは絵葉書。イーストボーンの町で1枚20ペンスだった。安いじゃん。
◆セブン・シスターズ
今回の旅行のメイン! 「ロビン・フッド」を観て“行きたい!”と思った。「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」の冒頭でも映る。
が、しかし、天気は下り坂だ。行った人の旅行記を読むと、雨が降ると最悪らしい。まあ、とにかく出発!
鉄道のHPで調べて、ヴィクトリア駅17番ホーム7:47発EASTBOURNE行きに乗る。
切符を買う時に、今回は有人窓口で「EASTBOURNE」と書いたメモも見せて切符を買ったら、窓口の人は(こいつ馬鹿だ)と正確に認識したらしく、レシートの裏に、「17 7:47」と書いてくれた。ありがとう!
目的地が近づいてくると、緑の中に真っ白な小さいな崖が見えてくる。
9:12 EASTBOURNE着。可愛いけど歴史ある駅じゃん。
駅を出て左がバス停らしいが、あれっ~、いっぱいある! どのバス停が12か12Aなんだ? と思ってキョロキョロしてたら、そのバスが着て、そして行った・・・。バス停(J/H)に行って確認したら、電光掲示板にちゃんと時間が表示されてて、おまけに本数が多いじゃん。
安心してナクドナルドでハンバーガーを買う。英語だと、中にはさんであるのはハンバーグじゃなくて、ソーセージになるのねえ。なるほど。
バスに乗って、カッコイイ運転手さんに「セブンシスターズ、教えてね」と言ったら、「俺のすぐ後ろに座れ」と言われる。が、テープの音声は聞き取り易いし、大きい文字で表示も出る。
←牧場みたいな中、ときおりこんな町もある。
15分位で「Seven Sister's Park」という表示が出たので、バックミラー越しに運転手さんを見たら、うなづいてくれた。片道2.5£。
降りたらすぐビジターセンターがあったが、OPENは10時半からなんで、10時前に着いたので閉まってた。トイレは開いていたので使用。この先、戻ってくるまでトイレはない。年寄りにはちょっと怖い。
ネットでいろいろ調べて地図は持って行ったんだが、なんか不安で、駐車場の方に行ってみる。その際、バス通りを渡るんだが結構な交通量とカーブで自動車見えないので、結構命がけで道路を渡る。
で、道はあるんだけど、木でできた門は閉まってるし、(どうしたもんだべえ)とたたずんでいたら、その門を開けて地元の老夫婦が犬と共に出てきた。
この門は、自分で勝手に開けるらしい。お爺さんに「セブンシスターズ?」聞いたら、白い道沿いに行けというので、白い道沿いに歩く。横は川と牧場・・・。
途中で、こんな標識&門。まっすぐ行くと、「ビーチ」の表示しか読めない。
多分登るとセブンシスターズの崖の上に行くはずなので登ってみる。
結構きついっす。前や横は緑の草原。風がすごく強い。長袖のパーカーを着てきて良かった。
バス停降りて、歩き出して45分で後ろを振り返るとようやく、この景色。
よくガイドブックに掲載されたり、絵葉書になっている写真は、向こう側から、あの2軒の家をいれて、こちら側を撮ったんだなあ、と気づく。次回来た時には、あちら側に行ってみよう。今回は無理だああああ。