「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」そして「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」あ~あ、観なきゃ!
と、思ったんだが、こっちにそそられた。
オカルト好きのにはすごっく有名な、カリフォルニアの観光地・ウィンチェスター・ミステリー・ハウスを題材として、ウィンチェスター銃の犠牲者の亡霊に悩まされ増築を繰り返したサラ・ウィンチェスターを大女優ヘレン・ミレンが演じる。
さすがに、しっかりした脚本。ほう、成程、このような解釈ですかあ。だから、増築と破壊を繰り返したんだ。と、納得。
精神科医のキャラクター設定も、上手。過去がウィンチェスターハウスに絡みあい、現在はアヘンとアルコール中毒で自堕落な生活。それが原因の幻覚を「“恐怖”は心の問題。」と繰り返しつぶやいて追い払う。そして、その過去により、サラに自分の精神鑑定の医者として指定されるんだけどね。
それに、おおっ、あの彼が実は黒幕だったんだ!という仕掛けもあり、ガンガン迫力だけでつき進むB級ホラー映画ではない。
時々急に亡霊が出てきたり、屋敷の召使が出てきたりするので、亡霊も召使も同じレベルでビックリさせられるけど。あと、グロいシーンや血も映らない。
ありがちな「悪魔」も出てこないので、日本人にもありがたい。
上品できちんとした、ウィンチェスターミステリーハウスの解釈映画だ。
主人公の精神科医は、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジョン・コナーだ。私はあんまり魅力を感じないが・・・。
マリオンとヘンリーは、やっぱり引っ越した方がいいのではないか?百年前のアメリカだから、未亡人と子供だけで暮らすのは大変なのかな?
気になったのは、オーストラリアとアメリカの合作のため、ヘレン・ミレンは英国人で、その他のキャストもスタッフのオーストラリア人。セットを組んだのもオーストラリア。なので、エンドロールにやたらAustraliaの文字と州の紋章やロゴでカンガルーのイラストが出る。
せっかく、アメリカの銃への犠牲者への想いからの話の余韻が・・・。カンガルーかよ!
機会があったら、ウィンチェスターミステリーハウスに行って、ガイドツアーに参加するぞ!
と、思ったんだが、こっちにそそられた。
オカルト好きのにはすごっく有名な、カリフォルニアの観光地・ウィンチェスター・ミステリー・ハウスを題材として、ウィンチェスター銃の犠牲者の亡霊に悩まされ増築を繰り返したサラ・ウィンチェスターを大女優ヘレン・ミレンが演じる。
さすがに、しっかりした脚本。ほう、成程、このような解釈ですかあ。だから、増築と破壊を繰り返したんだ。と、納得。
精神科医のキャラクター設定も、上手。過去がウィンチェスターハウスに絡みあい、現在はアヘンとアルコール中毒で自堕落な生活。それが原因の幻覚を「“恐怖”は心の問題。」と繰り返しつぶやいて追い払う。そして、その過去により、サラに自分の精神鑑定の医者として指定されるんだけどね。
それに、おおっ、あの彼が実は黒幕だったんだ!という仕掛けもあり、ガンガン迫力だけでつき進むB級ホラー映画ではない。
時々急に亡霊が出てきたり、屋敷の召使が出てきたりするので、亡霊も召使も同じレベルでビックリさせられるけど。あと、グロいシーンや血も映らない。
ありがちな「悪魔」も出てこないので、日本人にもありがたい。
上品できちんとした、ウィンチェスターミステリーハウスの解釈映画だ。
主人公の精神科医は、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジョン・コナーだ。私はあんまり魅力を感じないが・・・。
マリオンとヘンリーは、やっぱり引っ越した方がいいのではないか?百年前のアメリカだから、未亡人と子供だけで暮らすのは大変なのかな?
気になったのは、オーストラリアとアメリカの合作のため、ヘレン・ミレンは英国人で、その他のキャストもスタッフのオーストラリア人。セットを組んだのもオーストラリア。なので、エンドロールにやたらAustraliaの文字と州の紋章やロゴでカンガルーのイラストが出る。
せっかく、アメリカの銃への犠牲者への想いからの話の余韻が・・・。カンガルーかよ!
機会があったら、ウィンチェスターミステリーハウスに行って、ガイドツアーに参加するぞ!