9月27日金曜日
Ⅲ.Hotel Le Havane
ホテル到着は、16:00。
トリップ・アドバイザーで満足度73%のホテル「トゥーリン」のはずが、2ヶ月前申し込みなのに満室で、ここ「ホテル・ハヴァナ(Hは読むのかな?)」になる。ここ、満足度34%だ。
満足度34%の原因は、外人さんは個人手配だと意外と高額にもかかわらず、Wi-FiやセーフティBOXが有料、フロントが愛想が悪い、で、日本人の評は安いツアーだからしょうがないとの評。
まあ、その通りのホテルだった。
7号線CADET駅から徒歩2分。9号線のNOTRE DAME DE LORETTE駅まで徒歩5分。スーパーも一番近いのは向かい2軒目。そこだと水は0.55ユーロ。
なので、私は立地の良さに感動し、他は可もなく不可もなく過ごせた。
←左)部屋の中
←右)部屋からの眺め
私の部屋が3階。部屋もベッドも広かった。バスタブはないけど、シャワーは可動式。ホテルの前の細い道路がバイクの路駐場所だったらしく、バイクのエンジン音が響くけど、問題なく寝られた。エレベーターも、外側のドアは体で押さないと開かないし、個室トイレの半分位小さい。なので、面倒なので荷物がない時は階段を使ってた。
Ⅳ.パサージュ巡り
17:30位から、巡ってみた。ホテルの近くから始まって、結構隣接してるので7つ巡った。
パッサージュは、「18世紀後半以降のパリを中心に建造されたガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路。建物によって遮断された通りを接続し人々を集めることを目的として、既存の建物の中を通り抜ける形で再開発された。百貨店の発生以前に高級商店街として隆盛した。パサージュとはフランス語で、「通過」や「小径」などをあらわす。」(Wikipediaより)
①「パサージュ・ヴェルドー」↓
②「パサージュ・ジュフロワ」↓ ここは途中に階段もあったりして見ごたえり。
←③「パサージュ・デ・プランス」
曲がり角にドームがある、本当に「抜け道」の小さなパサージュだった。
どこもおしゃれだ。パリだ。地震のない国は、ガラスが使えていいなあ。私が言った時はどこも意外と空いていた。(後日、TV番組で取り上げられたのを見たら、すっごく人だらけだった。)
↓④「パサージュ・デ・パノラマ」
←⑤「パサージュ・ショワズ―ル」
パサージュの中にも、焼き鳥屋さんがあるんだ・・・と思って、Petiis Champs通りに、出てみたら・・・。日本がいっぱい!
絶対、私の会社の周辺よりラーメン屋は多いぞ。せっかく、パリに来た雰囲気に浸っていたのに・・・。びっくりだ。
←⑥「ギャルリー・コルベール」
隣の旧国立図書館と関係あるのか、入る時に手荷物検査があった。
ドームから先は立ち入り禁止になっていた。
↓⑦「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」 ここも小さいけど美しかった。
で、
出たら→Ⅴ.パレ・ロワイヤル(広場)だった。
そして、ギャラリー・ラファイエットまでブラブラ歩く。
Ⅵ.ギャラリー・ラファイエット
1898年創業当時から残っているガラスのドームを見に行った。
これは見事だ。素晴らしい。見とれた。世界中の人が憧れた、華やかかりしパリはここにある。
が、売り場は中国人の団体でびっしりだった。ブランド品には興味がないのし、入ろうと思っていたカフェも閉店していたので、内装だけみて帰った。
Ⅶ.夕飯
夜のイルミネーションツアーに備えて、ジャケットやストールを取りに一度ホテル地下鉄で戻る。そしたら、1階に中華屋さんがあるじゃん。お腹が空いたのでここで食べる。しばらくすると混んできた。他の日も結構混んでいた。
ビールと野菜炒めとご飯で、13.6ユーロ。