「マトリックス レザレクションズ」

大丈夫かなあ。前3作、あんまり覚えてないけど。

Wikipediaでストーリーを読んだけら、「マトリックス」「マトリックス リローテッド」は何となく覚えててるけど、3作目の「マトリックス レボリューションズ」はスミスだらけの決闘シーンしか覚えてない・・・。ネオって、最後はどうなったんだっけ？

結果、覚えてなくても大丈夫。世界観だけ理解してればね。むしろ、今回の映画の方が分かり易くなってたかも。

でも、トリニティことステファニーのバイク製作用倉庫の横で、スミスに呼ばれて出てくる山賊みたいな強盗団だけは、さっぱり覚えてなかった。

最初、ネオがマトリックスの世界で、ジョン・ウィックなのかと思った。なぜ、同じ姿？　まあ、いいや。

ネオは「マトリック」という大ヒットゲームを作ったゲームプログラマーになっていた。次のゲーム「マトリック」の開発話のくだりは、完全にコメディで。ワーナーに圧力をかけられてゲームの「マトリックス４」を作るらしい。エンドロールにクリスティーナ・リッチの名前が結構上の方にあったので、どこに出てたんだ？と探したら、ここかあ！これだけでかあ。

あとは何となく、マトリックスの世界を楽しめたし、SF映画を観た！って感じで面白かったんだが。

船や仲間がだんだん協力していく姿とか、操られてる人々がゾンビ化して襲ってきたりとか。CGも頑張ってて、やっぱり凄かったしさ。

次は作るのかなあ。作らなくてもいいのになあ。50代になったネオとトリニティが出会えて、二人で楽しく空を飛ぶんだ。もう、それだけでいいじゃん。どーせ、マトリックの世界を苦労して壊しても、また同じ事になりそうだし。

今回は監督がお姉ちゃんの方だけだった。この姉妹（元兄弟）の人生は、映画になりそうなのだ。

12月30日の夕方

今年も終わりかあ。2021年に受け取った年賀状を見直してたら「2021年こそ会おうね！」とか「旅行しよう！」とか書いてあった。

あ～あ。

来年はどうでしょう？　一応、嘱託社員の契約は3月末までで、更新しない予定です。小笠原とか三宅島とか南大東島とか行きたいなあ。

「ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ」

本編が始まる前に「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」の予告編が流れてたと思ったら、本編の最期にスパイダーマンが出てきた。MARVELとは言え、ソニー配給なのに、あれっ？って思ったら、この作品はコロンビアピクチャーズとマーベルが共同製作で、配給はソニー・ピクチャーズだそうだ。MARVEL＝ディズニーだ。頑張れSONY！と思うが、アメリカの映画事情に私が声援送ってもなあ・・・。将来は「ヴェノム」シリーズもディズニープラスで配信されちゃうのかなあ・・・。

ハリウッド映画のネタ枯渇の体現みたいな「ユニバーズ」合体作戦は、辞めて欲しいんだが。

そして、タイトルロールでやたら目立つ、Tom Hardy。そうかあ、脚本参加したり、いろいろ頑張ってるんだなあ。

映画自体は、面白かったよ。もちろん、感動はしないけど。エディとヴェノムのしゃべくり合戦、トム・ハーディが脚本関わってたかた、軽妙で可愛かったのかな。

なんで、エディを咬んだだけで、すぐにシンビオートに感染して、カーネイジが出現してクレタスに適合して共存（まあ、しばらくだけど）したのか、なぜ父殺しをしようとしたのかが、分からないけど。あんなにすぐに感染するなら、ゾンビ並みに増えそうだ。

でも「カーネイジ」というほど大虐殺は起きない。サンフランシスコの夜の刑務所と大聖堂だけが舞台だ。

ウッディ・ハレルソン演じるクレタスにシリアルキラー振りは良かった。その恋人を演じる、ナオミ・ハリスにはもっと活躍して欲しかったんだが。「28日後...」から、全く老けてなくて、羨ましいわい。

アンの恋人のダンもいい奴じゃないか。

ディズニーMARVELと違う、「ヴェノム」のこの粗野な感じが好きなんだが、次回スパイダーマンと一緒になっちゃうんだったら・・・。嫌だな。

「エターナルズ」もついに観に行かなかったしなあ。

「ラストナイト・イン・ソーホー」

監督はエドガー・ライトだ。お洒落でスタイリッシュで曲の使い方がうまい「ベイビー・ドライバー」で新しいファン層を獲得した監督だ。

でも、その前はサイモン・ペッグ、ニック・フロストと「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」を作って人だ。絶対、発想はいいけど、グダグダ感があるはずだ。

やっぱりあった。お洒落でスタイリッシュで曲の使い方がうまいけど（でも音量デカすぎ）、なんかグダグダしてる。正直私にはなんで、Yahoo!の評価が4.1を超えてるのか分からない。いじめっ子達も、ガキ臭い。現代が古臭い。

一応「ホラー映画」なんだが、なんだかロンドンのソーホーと言うよりジャパニーズホラーっぽい。ヒロインが、鬱っぽくなって、逃げ回るだけだからな？　アメリカのホラー映画なら、ヒロインが武器を持って立ち向かっていくのにな。

ネタバレになるが

元々「見える」田舎から出てきた娘が、見て当然の部屋を借りたもんで、災難に巻き込まれるストーリーだ。60年代をオシャレに描いてるけど、サンディも田舎から出てきて、ソーホーを舐めてかかってそして・・・。

もう後半30分位は、怨念君達が集団で出てくるんだが、笑える。なるほど、サンディ、そうだったのね！あ～、お爺さんそうだったのね！という意外性はある。

だから、もっとサクサク削って、変なオシャレ感をなくしたら、もっと面白いホラー映画になったのに。ホラーじゃない方に行きたかったのかな？

主人公の現代を生きるエロイーズが、「オールド（OLD）」「ジョジョ・ラビット」のトーマシン・マッケンジー。1960年代のサンディが「ミスター・ガラス」「マロ―ボーン家の掟」「スプリット」のアニャ・テイラー＝ジョイとこちらは私好みの女優さん。

二人とも、これからもがんばれ！

大井競馬場イルミネーション・東京メガイルミ2021-2022

12月16日 木曜日

午前中人間ドッグだったんで、午後半休にして行ってきた。

昨年はあまりにも寒かったので、一緒に行った人にも厚着を勧めたんだが・・・。今年は全く風もなく暖かくて、そして来場者が大勢いた。

そして、昨年はチケットがネット購入で640円だったが、今年は800円だった。でも、家から手軽に行けるからまだ安いという感覚。

大森駅からタクシーで、開園直後の16:30過ぎに到着。

おおっ、早速噴水が頑張っている。

馬のコースの下に作られたトンネルをくぐる。

↑ 自分の足跡が、波紋みたいになってた。

↓ トンネルの出口は、昨年と一緒。

内馬場の“和のきらめきエリア”は昨年と同じ、水田。

おっ、また噴水タイム！

↓ 江戸桜トンネル

↓ 藤棚

↓ 芝生広場　ここは昨年と違う。

↓ 光彩の大滝

写真だと、全く大滝ではない。肉眼でも、あんまり・・・。

で、トンネルをくぐって、オーロラの森へ。

ちょうどショーターム！

おおっ、ここから観るショータイムはなかなか素晴らしい。ここが一番良かったなあ。

1時間半、たっぷり楽しんだ。そして歩いた。今回は暖かくて良かった！

紅葉のまんだら堂やぐら群

12月4日 土曜日

名越切通の令和3年度秋期まんだら堂やぐら群限定公開に行ってきた。

春に行った時に、ボランティアのおじさんに「秋も来てね」と言われたからだ。最近、他人に期待されることがないからなあ。

逗子駅10:00頃着。で、線路沿いを歩いて、法性寺へ。

 

天気がいいので“サリーちゃんの家”と呼ばれるお屋敷もきれいに見える。

しかし、“サリーちゃんの家”と言われて、分かるのは60歳以上だよなあ。

　

その“サリーちゃんの家”の横を通って、ちょっと歩く到着！

まんだら堂やぐら群

紅葉は、イチョウは半分落葉してて、モミジは一部だけ赤くなってた。そして、ここも水仙がもう咲いていた。

展望台からの風景

あっ、（リビエラ）逗子マリーナも見える。

大切岸

秋のここもいい感じ！

午前中のいい散歩だった！　神奈川県って、いい県だ！