落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

韓国済州島 二泊三日の旅⑦

2013-04-14 21:06:23 | 旅行記・韓国

雑感

1.カメラマンが付いてくる。

空港に着いたとたん、「ここで待っててね」「ラマダホテルのバスはこっちです」とガイドのお姉さんとは違う、おじさんがサポートしている。ツアー中も、駐車場でバスへの客の誘導などもこのおじさんが担当。

このおじさん、実はカメラマンで、途中全体写真を撮ったり、客ごとの写真を撮ったりする。ガイドさんからは、おじさんのいないバスの中で、「カメラマンだけどサポートをしてくれるので、持ちつもたれつ。全体写真などは時間のロスになるので、撮影に協力して欲しい。最後に写真を売りにくるが、もちろん断っていい。」との事。

2L版位に拡大した写真が1枚800円。5枚セットで4千円。1枚だけ購入した。とは言え、なかなかツアー客は買わず、最後には機嫌が悪くなっていた。

2.済州島の歴史

観光中、「なんで歴史のある島なのに、古い建物が全くないんだ?」「勧告本土とは違う歴史を主張してるのに、なんで本土(国策)にここまでリゾート地として開発されているんだ?」と、ずっと疑問だった。

で、帰ってから、ネットで調べてたら済州島四・三事件があった。

えっ~!!!!!!!!! びっくり。

1947年から島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。島民は日本などに逃げ、28万人いた人口が3万人まで激減。

だからかあ。何か変な感じがしたのは。

ガイドさんの名字は、済州島の三姓一つだった。親戚が大阪に住んでいると言っていた。

う~ん。今の平和に感謝と継続の努力が必要だ。

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韓国済州島 二泊三日の旅⑥

2013-04-14 11:47:20 | 旅行記・韓国

2013年3月31日 日曜日

7時半ホテル出発。今日は島の東側の観光。

①朝食:牡蠣クッパ

045熱々で適度に辛くて、牡蠣も8コ位入っていて、牡蠣の味もたっぷり出てて美味しかった! 

地元の人(おじさんが一人で来る)も、日曜日の朝なのに(だから?)どんどんやってくる。

ただ、ツアー客の中には「こんな食堂に連れて来て。」と怒っている人がいた。価値観は人それぞれだが、人が(うちら母娘が)喜んで食べてる横では、文句を言わないで欲しい。と、言葉には出さなかったが、顔に出てたかも。

②紫水晶店

記念に、半額になってた小さなペンダントヘッドを購入。さすが韓国!サービスチェーンを3つも付けてもらった。

私は、旅行に行った時、普段使いできるリーズナブルなペンダントヘッドなどのアクセサリーを、自分用の土産にしてる。1万円以上だと、旅行代金に回した方がいいという考えなので。

ソプチコジ

韓国ドラマ「オールイン」のロケ地で、オールインハウスという記念館もある岬。

ドラマ見た事ないし、でも母親は楽しみにしてるし、大した期待もせずに行ったら・・・。良かった!

047

横でイカを干している駐車場から、海岸線の遊歩道を結構歩く。と、満開の菜の花。

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048051 雰囲気のある教会(これがオールインハウス)。灯台もあるし、昔の狼煙台も残っている。KBSテレビ局が、子供達に踊らして撮影もしている。

そして満開の菜の花の向こうに城山日出峰が!

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母親は大はしゃぎ! 私も灯台まで登ってみた。そしたらオールインハウス見学の時間がなくなってしまいました。ただ、敷地内のマリア像は、入場料なしで一緒に写真は撮れた。

城山日出峰

Image 世界遺産。

上から見るとこんな感じ。草原となった火口が、海に浮かんで巣、文字通りすり鉢型だ。

頂上まで登ってトイレも済まして1時間で駐車場のバスまで戻らなければならない。頂上まで海抜180mとは言え、結構ハードだ。

世界遺産だけど、階段は整備されていて、大勢の観光客と頂上を目指す。3分の1位までがきつかったが、それを過ぎたら惰性で登れた。75歳の母も、途中で「休ませて!」と言いながら登っていた。バスに戻ったのは最後だったけど。

052053054

頂上からは、旧火口がきれいに見渡せて、自然の神秘が感じられた。

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周辺の景色ももちろん美しい。

⑤昼食:鯖焼き定食

057046脂がものすごくのった鯖の開き。大きいので2人で1匹。

本当に、ちょっと前の普通の日本の家の、美味しい暖かい昼ご飯だった。

ここは、目の前が、白砂のビーチ!で、眺めも絶景!

 でも、この白砂って・・・。天然かなあ? 

万丈窟

ここも世界遺産。10万年前にできた洞窟だ。トッケビ道路の次に楽しみにしていた所だ。観光客が入れるのは、1km地点の溶岩石柱まで。入り口から400mの所にある“カメ石”まで行くと、ガイドさんが待っていて、そこで戻る人は戻り、先に行く人は先に行くというツアーの見学方法。

059

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064 ←カメ岩

溶岩でできた、ただの巨大なトンネルだった。しかも、暗い。足元も良く見えない。途中、落石の後もある。古いものだけど。鍾乳洞のように、途中に奇岩がある訳ではない。と言う訳で、母親はカメ石で帰った。

溶岩石柱まで行ったけど、トイレ時間も含めて、バスに時間通り戻ろうとすると、足場の悪い溶岩の上を結構早足で歩いた。う~ん、楽しみにしてた割には、地質学的にはすごいんだろうが、観光客的には、暗い大きいトンネルだった。

↓溶岩石柱

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⑦韓国食品店

試食しまくった。空港のチョコと値段は一緒だった。

⑧済州島空港

065成田空港着が20:30だったので、空港で何か食べようと思っていたら・・・。

多分国内線の方はもっと立派なのかもしれない。国際線は、規模が小さかった。お茶するスタンドしかなかった。

免税店は、ロッテがあるだけ。まあ、免税店は、小さいながら、パックのまとめ買いや、チョコレート、海苔など、日本人向けのお土産は全て揃うし、高くない。パックは、空港の外で買うと預ける荷物に入れなければならないが、ここで買えば機内持ち込みOK。

母親が持ってた柿の種をつまみに缶ビール飲んで、30分遅れで、18:40発となった機中の人へと。でも、成田到着は時間通りだった。

天気と花に恵まれ、よく歩いた充実の二泊三日だった。

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韓国済州島 二泊三日の旅⑤

2013-04-14 00:53:51 | 旅行記・韓国

2013年3月30日土曜日 その2

⑥オルレ道散策

オルレ:済州の言葉で「通りから家の門に通じる狭い路地」という意味を持っています。済州では一般的に使われる馴染み深い言葉ですが、ウォーキングコースとして名付けられてからは特に全国的に有名になりました

だそうです。本格的なオルレ道は15km位歩くらしいが、中文リゾートの第2コースの2km位をのんびり歩いた

028_2029_2031_2

ロッテホテルから新羅ホテルの庭園を、海を見ながらのんびり(いや、結構坂があった)歩く。途中はドラマ「オールイン」のロケ地だった、最後の方は映画「シュリ」のラストのベンチがあって、絶対映画を見てないはずのツアー客も写真を撮っていた。

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ここも菜の花が見事だし、海もきれいで、なんかうれしい散歩道だった。

⑦ロッテホテル免税店

115 1時間の買物タイムが設定されていた。

もう、店を見るのも面倒だったし、免税店内に休める場所もなかったので、ロッテホテルのラウンジでコーヒーを飲む。2人で3,000円位。ジュースは、1杯2,500円位だった。のんびりできて、リッチな気分。ゆったり休憩できたし、免税店で何かを買うより、結局安かったかもね。

免税店からのプレゼントは、チャン・グンソクのクリアファイル2枚セット。

⑧柱状節理(大浦海岸

032 

033034六角柱の岩の海岸

そう、東尋坊だ。

規模は小さいが、きちんと遊歩道が整備された日本の東尋坊だった。

ここの駐車場の横の空き地に、名前は分からないがピンクがかった薄紫の花がずっと咲いていた。ので、中にどんどん入って写真撮影。

薬泉寺

真ん中の大寂光殿は吹き抜けで3階建構造になっていて、世界で一番大きいお寺の建物だそうだ。

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037確かに大きい建物(お堂?)だった。

もちろん、母もてっぺんまで登りました。

ただ、最近できたみたい。

熱心な韓国の信者さんは、スポーツジムで使うヨガマットみたいのを敷いて、その上で熱心に祈っていた。

提灯が派手なのは、お釈迦様の誕生日のイベント用です。釜山に行った時に覚えました。

ジョアンベアスタジオ

039038 ヨン様ゆかりのテディベアの博物館なんて・・・。と思って行ったら、結構、人間大の熊の人形と一緒に写真を取りまくってしまった私であった。

お土産に、小さなピンクのテディベアもいただきました。韓国ドラマも見てなくて、ヨン様もニュースネタでしか知らないけど、なんか楽しかった。とは言え、わざわざ行くほどの場所かなあ。男の人は辛いだろうなあ。

建物は増築してて、工事中だった。

⑪夕食:アワビ定食

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アワビ(小さい。トコブシか?)のバター焼き+アワビのお粥orアワビの釜めし。お粥と釜めしは当然一人づつ頼んでシェア。お粥は釜山で食べた方が美味しかったかな? 釜めしが意外と美味しかった。アワビは柔らかかった。

別料金のOPで、アマダイの開きを焼いたものとアワビの(小さい)刺身で、2,500円。私達は頼まなかった

NANTA

ホテルに戻り15分後には、前日ガイドさんに薦められて見ることにした「NANTA」へ。有名だけど、まだ見た事はなかったので。往復のバス代込(片道15分位だったかな)で、4,700円。

043044劇場が結構さびれた感じで。やっぱ、ソウルで見た方が良かったのかな?と不安になる。客は、日本人・中国人・マレーシア人。

出だしから、ん?ブルーマンに似てるぞ。でも、ブルーマンより、ちゃんとストーリーがあって、客をノセルのに無理がなくて、楽しく爆笑し、打楽器に感心した。

面白かった。見て良かった。当たり前だけど、日本で見るよりはるかに安いし、また機会があったら韓国で見てもいい。

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韓国・済州島 二泊三日の旅④

2013-04-11 22:56:38 | 旅行記・韓国

2013年3月30日土曜日 その1

トケビ道路に寄ってから、島の南部観光へ。

018

①朝食:ウニワカメスープ

期待したほどウニ、入ってなかった。

レストランというより、街中の食堂だった。結構普通にお客さんが入ってくる。

ご飯とパンジャン(お代り自由なキムチや漬物各種)と磯の香りたっぷりのウニワカメスープって、健康的で、日本人には美味しい朝ごはんだ。

トッケビ道路

019私の今回の旅行のメイン!上り坂に見える、200m程の下り道路だ。

乗っているバスのエンジンを切っているのに、バスは道路を登っていく・・・。実際は下ってるからなんだけど。不思議だあ!

が、観光は坂の頂上(本当は下)から下(本当は上)まで歩いて、駐車場に戻って終わり。20分位かな。

もっといたかったよん。

ペットボトル転がしたり、自転車に乗ったり、目の錯覚と体が分かるまで、ここにいたかった・・・。

020 横の牧場に、済州島独特のお墓があって、近くで観られたのはラッキーだった。このお墓はバスの車窓からいっぱい見えた。

昔は、人が死ぬと占い師みたいな墓の場所を決める人の所に行って占ってもらって、そこが他人の土地だろうと構わずに墓を作ったんだって。10m四方の石積みの中に塚があり、墓によっては墓石ような石碑がある。

『不思議』と『墓』が好きな私であった。

③民芸品店

ツアーの宿命だ。しょうがない。ガイドさんは「ここが安い」と言っていたが、化粧品はやっぱり免税店の方が豊富で安いし、チョコや海苔も空港と値段は変わらなかった。

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この店の前の道路の両脇の桜並木の素晴らしい事!店から脱走して、時間までお花見してた。

天帝淵瀑布

022023025

駐車場から、展望台みたいな所に行って上から滝を見て、きれいで立派な橋を渡ったあと、階段をズンズン降りて滝へ。

きれいじゃん。

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その後、坂を登って滝の上へ。そして滝の水の元の池(?)へ。ここが良かった。

柱状節理の岩と緑青色の水のコントラストがきれいだった。

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周辺は公園のようになっていてもっとゆっくりしたかった。が、それを言ったらいけないな。

⑤昼食:雉しゃぶしゃぶ

027 雉の味は正直良く分かんなかった。鳥肉と野菜のしゃぶしゃぶだもの。美味しいに決まってるじゃん!

食べたレストランは、広大な敷地の中に射撃場があったりする不思議なレジャー施設だった。

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韓国・済州島 二泊三日の旅③

2013-04-09 22:30:33 | 旅行記・韓国

ホテル:ラマダプラザ済州島

R004R005基本ツアーから、ホテルのランクアップしてみた。

が、部屋はオーシャンビューではなかった。広いバルコニーに出て右を見ると海が見えるけどね。

初日は、さくら祭りの花火を見る事ができた。ラッキー!10時半頃から始まって10分位だったけど。

R001R002

R003_3

部屋は広いし、バスルームも、私が最初に1人暮らしを始めたワンルームより広い。ただ、残念なのは、日本人に向かない、バスタブとシャワーブースが離れているタイプだったことかな。あと、国策だからしょうがないのだが、日本のホテルが力を入れてるアメニティが簡素な事。

で、なぜかバスルームの壁が窓になっている。う~ん、ラブホみたい。暖房を入れっぱなしで寝たので、バスタブにお湯を張ると部屋が乾燥しないという使い方ができて便利だったけど。

017015_2場所的には、23時まで開いている大型スーパーのEマートが近いのでお土産買うのに便利。ホテルの海側の道路は、朝ジョギングしたら気持ちがいいんだろうなあ。しないだろうけど。夜、Eマートの帰りに、ホテルの回りを1周してみた。

予定ぎっしりのツアーだと、寝に帰るだけなので、安いホテルでも良かったかも・・・。フリーだったら、この位のホテルの方がいいけどね。ホテルのビュッフェタイプ朝ごはんの値段をのぞいたら、やっぱり3千円近かった。

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韓国・済州島 二泊三日の旅②

2013-04-07 14:31:52 | 旅行記・韓国

2013年3月29日金曜日

0039:45発の大韓航空で、12:30済州島着。済州島は初めて。

飛行機の窓から見ると「神秘の島」「自然がいっぱい」が観光のキャッチコピーの割には、中央の漢拏山(ハッラサン)の麓まで、住宅やら畑やら牧場やらがびっしり。

ツアーの方々は、多分総勢50名位いたかもしれないが、ホテルによってバス2台に分乗。私達ラマダホテルグループは、家族連れなど20名位。ツアーと言っても、バスを降りると少し現地ガイドさんが説明した後、個々で見学してバスに戻るパターンなので、挨拶程度のお付き合いで。

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初日は済州市の観光。お天気はいいし、桜は満開!

三姓穴

004006島のルーツである耽羅(たんら・たむな)の国を創始した三神人が、最初に現れたとされている聖地。

三人が出てきた穴が開いている。公園みたいになっていて、建物の中で、その神話の日本語吹き替えのアニメを見せられる。ちょっと、独立国であった済州島のプロパガンダっぽい。

済州民族自然史博物館

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島の歴史や、2日目以降に行く場所の予習。日本にもある、地元の博物館という感じでした。40分位の自由見学で、魚の骨格標本が並ぶ館も見る事ができた。

東門市場

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雰囲気は、那覇の公設市場みたいな感じ。規模は、こっちの方が小さいけど。売っているのは、デコポンなど柑橘類。他に野菜コーナーや、魚コーナー。魚はアマダイのヒラキやタチウオが多かった。季節感いっぱい!小腹が空いたので、屋台でガイドさんおすすめの、蜂蜜入りの暖かい餅みたいのを食べる。

龍頭岩

その名の通り。岩の向こうに、ラマダホテルがしっかり見えます。もうちょっと右で撮れば、ホテルは写りません。

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011012面白かったのは、龍頭岩の写真が取れる場所から反対側に回り込むと、地元のオバちゃん達が、臨時青空食堂を開いていた。風呂の椅子みたいのに、お客さんが座って、まだ動いているタコの足などをツマミにビールが飲める! フリーで行ったら是非!

あと、入場する所には、イカが干してあった。

⑤新羅免税店

たっぷり1時間。ハハッ!

ツアーだからしょうがないよなあ。顔パックだけじゃくて、足パックと手パックが大流行りだった。10枚入を2パック買うと1パックプレゼント!が多かった。免税店からのお土産は、顔のパック2枚。

夕食

013014いろんな駐車場付の大型1軒屋レストランのコンプレックスになっているような中にある店。肉は焼きあがる頃小さく切ってもらえるし、サンチュに巻いて食べるし、ヘルシー感いっぱい!美味しくいただけました。ビールは今回の入った店どこでも、大瓶1本3,400Wでした。

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韓国・済州島 二泊三日の旅①

2013-04-02 22:36:34 | 旅行記・韓国

母が韓国の済州島にも行きたいというので、調べたら、大阪府の2倍の面積があるのに、足になる電車類がない。観光するためには、タクシーをチャーターするか、ツアーに入るかだ。

で、観光付きのツアーで行った。

001

阪急交通社のTrapicsの「デラックスホテルプラン春爛漫済州島3日間」。

3月29日(金)~3月31日(日)で、いろいろ込で58,910円。ホテルは、ラマダプラザ済州島。

桜満開、菜の花全開の、本当に春爛漫!だった。

旅行日程としては

◆1日目

 09:45:東京(成田)発→空路、済州島へ。12:20:済州島着。
 午後:≪済州市内観光≫
   天に昇る龍を思わせる○龍頭岩(30分)
   三人の神が現れた伝説の地○三姓穴(40分)
   済州島の自然、民俗文化を知る◎済州民俗自然史博物館(40分)
   済州島の台所○東門市場(30分)
   ☆新羅免税店(1時間)

   夕食は済州名物黒豚カルビ焼肉をご用意。(ホテル着/19:30)
    ≪歩く度:2≫

◆2日目

 (ホテル発/07:30)
  神秘の道路とも呼ばれる○トケビ道路(20分)
  ☆民芸品店または紫水晶店(50分)
  7人の天女が水浴びをする伝説が残る○天帝淵瀑布(50分)
  映画のロケ地○シュリの丘(15分)
  ○オレ道散策(新羅ホテル~ロッテホテル)(15分)
  ロッテ免税店(1時間)
  四角の柱が林立する不思議な断崖○柱状節理(30分)
  東洋最大の寺院○薬泉寺(30分)
  テディベア・アーティストのジョアンさんが手がける○ジョアンベアスタジオ(40分)
  夕食は済州名物 鮑定食(鮑バター焼きと鮑石釜ご飯又は鮑のお粥)をご賞味ください。
 (ホテル着/19:20) ≪歩く度:2≫

◆3日目

 (ホテル発/07:30)
  ☆民芸品店又は紫水晶店(40分)
  海底火山によって出来た海に浮かぶ世界自然遺産○城山日出峰(50分)
  人気韓流ドラマのロケ地○ソプチコジ(40分)
  昼食は済州名物 鯖焼き定食をご賞味ください。
  世界屈指の長さを誇る溶岩洞窟○万丈窟(1時間)
  その後、☆韓国食品店(50分)に立ち寄り、空港へ。
 18:10:済州島発→空路、帰国の途へ。20:30:東京(成田)着。通関後、解散。
  ≪歩く度:2≫

海外旅行、ツアーで行くなんてすごっい久々!

002

メチャメチャ真剣に歩くくせに、しっかり土産物屋にもよる、大変充実したツアーだった。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑦

2012-05-21 23:06:11 | 旅行記・韓国

4月30日(月)

ホテルで朝食。釜山滞在中一番高い食事だった。一人2万ウォン超えてた。このビュッフェだったら、名護の「ゆがふいん」の朝ごはんの方が良かったなあ・・・。

30_0130_02 8時20分にピックアップで空港へ。

が、飛行機が10時55分出発予定が12時40分に遅延。ピックアップのガイドさんは「成田のお天気が悪いみたいで」と言ってたが、他の会社の飛行機は時間通りなので、エア釜山の機材遅れなんだろうなあ。

でも、ガイドさんはしっかりしてて、1時間以上の遅れなので食事券をゲットして渡してくれた。でも2万ウォンの朝ごはん食べたばかりで、食べられなかったのでガイドさんに券をあげた。飛行機がさらに遅れると大変だからと、10時に再集合して、もう一度飛行機の確認をしてくれたんだもん。ありがとう!

30_03 エア釜山って、LCCなのにちゃんと食事が出た!

12時55分着が、15時位に成田着になっただけなので、時間を損した気にはならなかった。2人分の荷物を持って、取りあえず実家まで帰った。

母親は翌日、いつものようにスポーツジムに行ったそうだ。私は会社だけど。

九州に住んでたら、手軽で何度で行けるけど、横浜からだと遠いのが、悔しい。

カタツムリパックとコラーゲンパックで、私はきれいになったのか?

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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑥

2012-05-20 21:53:36 | 旅行記・韓国

    4月29日(日) 慶州1日旅行

↓良洞民俗マウル

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慶州3大世界遺産ツアー「仏国寺&石窟庵・歴史遺跡地区・良洞村」という、1日ツアーに参加した。一人130,000ウォンだから、1万円ちょっと。個人で見て回ろうとすると、結構、見所同士に距離があるし、母親連れてサイクリングもねえ。それに、歴史ある観光地の場合はやっぱり説明してくれるガイドさんがいた方がいい。

29_01客は私達以外に、3組いた。

8時30分にホテルでピックアアップ。その後西面(ソミョン)のホテルでも客をピックアップして、高速道路で一路慶州へ。途中、山の側にはずっ~~~と、高層マンションな並ぶ。こんな緑いっぱいの所にそんなに人口がいるのか?いるとしたら、どこで働いてるのか?不思議だった。

慶州は三国時代の新羅の都だったのだが、街あげて観光都市にしている最中。人口湖の周りはリゾート地として開発してた。

①大陵苑

29_0429_03まずは大陵苑へ。すっごい!園内に古墳(塚)がポコポコある。

笑っちゃう位、小高い丘タイプの塚がいっぱい。23基あるらしい。しかも、公園は憩いの場として人がいっぱい!

内部が公開されている「天馬塚」へ。副葬品の純金製なのに、被葬者不明。って、どんだけすごいんじゃい。文字はなかったのか? なんで、分からないんだろう?

瞻星台

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大陵苑のそば。ここも韓国人の家族連れがいっぱい。ドラマ「善徳女王」を見ていない私にはあまり感慨もなく・・・。絶対天文台ではないと私は思う。周りの建物がなくなって、たまたまこの塔だけ残ってしまっただけでは?

周りの菜の花がやたらきれいだった。

良洞民族マウル

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儒教の学者を多く輩出した、昔ながらの生活を営んでる村。そう、人が普通に生活してるのに村ごと(結構広い村だった)世界遺産に登録されたため、ものすごい観光客が押し掛けてた。もちろん私達もそうなんだが・・・。村人、ストレス大丈夫か?

29_1329_15_2 瓦葺の家が偉い人の家で、周りの藁葺の屋根(チョガチプ)が使用人の家だったんだって。瓦葺の家は3軒観光したんだが、客人を迎える棟と、客人から隠す目的もあった女性だけの棟があって、裏手には門が立派な先祖代々の墓場があるという造り。

村は山里と一体化してるので、花や新緑がきれいで、なにか懐かしい感じだった。

お腹空いている中、結構な距離を歩いた。

④お昼ご飯は「サムパプ」

29_1629_17 13時30分、ようやく昼ごはん! 多分、日曜で大混雑なんで、ガイドさんがわざと遅くしたんだと思う。ここも大陵苑のすぐそばで、順番待ちの列ができてた。店の中も座敷スペースも含め結構広いんだが、満席!

テーブルいっぱいに並んだおかず&真ん中の焼き肉を、野趣あふれる葉っぱ(本当に葉っぱの味)で巻いて食べる。ご飯も銀色の蓋つき容器に入って出てくる。が、なんとなく、完食してしまった。割とあっさり味だった。この量でも日本円で1,000円しないらしい。

皇南(ファンナム)パン

29_1829_19お饅頭だ。

ここも、お客さんの列も凄いが、中で作っている人の勢いも凄い。

せっかくですから、1箱買ってみて、すぐ食べてみた。甘いけど、しつこい甘さではない。美味しかった。でも、あんこびっしりだから、もう1箱買うには重いんだよなあ。惜しい。

石窟庵

Untitled3_2

↑これはネットで見つけた画像。ここを一番楽しみにしてたんだ。今から1,300年前の仏様だ。まあ、ガラス越しにしか見学できないというのは、予習していたんだが。

29_2029_21_229_22

山門をくぐってから、10分強、リスが走り回る道を歩いて、庵の入り口へ。それから階段を登って、ようやくご対面なんだが・・・。

Untitled2 ←見た目はこの画像が一番近いかな?

小さい。穴の中は結構広いんだろうが、入り口に保護のためのガラスがあって、そこからしか見られないんだが、そのガラスが狭い。素晴らしいレリーフだんだろうけど、見えない・・・。人が多いので、じっくり立ち止まれない。撮影も不可。まあ、暗いし、フラッシュ使ったら反射するし。

う~ん。保護のためだからしょうがないかあ。目に焼き付けようにも、人が多くて立ち止まれない。

ここもお釈迦様の誕生日に合わせて提灯を飾っていた。

仏国寺

29_2729_25 石窟庵のちょっと下にある。

アーチで支えている階段が、仏の国に通じる階段だそうだ。ここも建物内は撮影不可。歴史ある寺。やっぱり寺だった。

19時半頃、釜山に戻る。ホテルではなく、南浦でバスから降ろしてもらった。

⑧夕飯はサムゲタン

29_29_229_28_3 昨夜のマッサージ屋さんに行ったが、満員だったので、諦めて夕食へ。店は、ソウルサムゲタン。一人前1万3千ウォン。一人前ずつ鍋に入ってくる。これもあっさり味。ってか、母親がいるので、食事は全て、辛くないあっさり味ばかりチョイスしたのだ。日本で食べたサムゲタンよりくせがなくてあっさりしてて、食べやすい。鶏肉も美味しい。母親は、中に入っていた朝鮮人参に感激してた。

ここのお店は、男性一人客が多かった。

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母(74歳)との韓国・釜山旅行⑤

2012-05-13 01:00:27 | 旅行記・韓国

4月28日(土)その2

④釜山タワー&龍頭山公園

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地下鉄を南浦で降りてすぐの、釜山タワーのある龍頭山公園に行くエレベーターに乗る。

公園ではなぜか、日韓のなんとか団体のアンケート調査をする女子学生に捕まり、お礼にボールペンをもらう。そしてネットで3時から民族舞踊などのイベントがあると情報を仕入れてたら、本当に始まって、それを観てたら、舞台に呼ばれて、木の重いお盆を皿回しのように棒で回すという芸に挑戦させられて、タオルをもらう。

タワーに登るのは、400ウォン。丘の上にあるから見晴らしはいいけど、タワーとして低い。だから、釜山市内でも余り目立たない。

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28_31 ↑建物の上には、青い給水タンクが並ぶ。

この風景は、キムタクのTVドラマの映画化「HERO」での釜山の雰囲気。

上からは、我がホテルのコモドも見えたけど、周りのビルが高いのであまり目立たない。ロッテホテルの高層ビルが建ったら、閉鎖されるという噂もあるけど・・・。

でも、公園は皆の、特にお爺さん達の憩いの場だった。

⑤光復路~国際市場&富平市場~PIFF広場~チャガルチ市場~乾魚物都売市場

28_3228_33左)光復路は、落ち着きと車道がある明洞みたいだった。

ここは欧米の観光客も多くて、普通のショッピング街っぽい。母親がまた、化粧品屋でパックを買っていた。

右)国際市場&富平市場は、昔の、同業者が店を連ねている通り。帽子店や革製品屋や韓国料理の石鍋屋などが同業者同士なかよく軒を連ねる。ここの土産物屋で、名の通ったメーカーじゃなかったけど、カタツムリのパック10個入りが2000ウォンだったので、思わず買いました。こりゃ、買い物好きなら楽しい通りだ。

001 PIFF広場は、土曜日の夕方なので若者と屋台でいっぱい! 

北野たけしの手形はどこにあるのか分からなかった。試写会仲間に映画のチラシを頼まれていたので、取ってきた。日本と違ってB5サイズではなく、一回り大きいA4サイズだった。

←これは、「アベンジャーズ」のチラシ。当然ハングルばかりなのでさっぱり分からん。

道路を渡って、チャガルチ市場(とっても立派な近代的建物)に近づくと、魚を売る店がどんどん増えてくる。

ホヤがやたら多い。韓国人ってホヤ好きなのかなあ? 

市場の中も似たような感じ。ここで食材を選んで、2階料理してもらうらしいが(沖縄・那覇の公設市場と同じだ)、高くて余りいい噂は聞かないので、観光だけにする。

ここは、魚の匂いがきついせいか、欧米の観光客はいなかった。

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28_37 母親が父にカワハギの干物を買いたいというので、ちょっと先の乾物屋が並ぶ市場へ。ん~ん、こんなに同じ様な店が延々と並んでて、そんなに売れるんだろうか?ここは古い、二階建ての家が並んでいて、映画「チング―友へ」のロケ地なんだって。観てないけど。

⑤足マッサージ

釜山ナビで、クーポンをプリントアウトしていたので、HARUマッサージに行ってみた。B&Cという、狭い通りなのに、道の真ん中に洋服や雑貨や食べ物やの屋台が出て、凄い混雑。が、予約でいっぱいという事でダメでした・・・。やはり、予約を入れてから行きましょう!

しょうがないので光復路を歩いていたら、アロママッサージというのがあったので行ってみた。即OKだったので、足のマッサージを30分受ける。そんな安くなくて(前回クアラルンプールだったし・・・)、一人2万3千ウォン。フットバスに5分、その後、ズラッと並んだベッドで仰向けになって、足を揉んでもらう。肩も3分位揉んでくれた。お茶もくれた。が、上海で足ツボをやってる母は小声で「スイカは食べ放題じゃないのねえ」と言っていた。歩き疲れてたら気持ち良かった。

済州家であわび粥

28_38 年寄り2人だし、昼もたっぷり食べたので、健康的に夜はお粥で。韓国でも、選べば辛くない料理がいっぱいあるもんだ。ちょっと甘くて、ヘルシーで、美味しくいただきました。ソウルで食べたあわび粥より、入っていた切り身も大きかった。一人1万ウォン。ここはかなり「食堂」っぽい雰囲気。私達以外の、年配のカップルのお客さんも日本人だった。

コンビニ寄って、翌朝分の軽食を買って、タクシーでホテルに戻る。タクシー代は、初乗り2200ウォンで、2400ウォン位だった。

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