落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

ファストジム24

2017-04-29 22:07:50 | 健康・病気
近所(徒歩3分)にファストジム24ができたので、先行入会キャンペーンで入会して、今日初めて行ってみた。
土曜日の午後、空いてた。
狭いスペースにマシンが並んでて、個人個人が黙々とトレーニングしてる。

子宮筋腫の手術を機に、コナミスポーツのジムを退会してから何もしてなくて。
去年の秋に、夜公園を走ってたら、すっころんで結構な擦り傷を作って、翌日会社休んだり。

ランニングマシンで走る若者を見ながら、時速6キロで速足をしてた。

痩せるかなあ・・・。
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「LION/ライオン ~25年目のただいま~」

2017-04-19 22:54:40 | 映画
この映画、アカデミー賞作品賞受賞で良かったんじゃないの?

で、ニコール・キッドマンが助演女優賞で、お兄ちゃんに助演男優賞を!

と思ったら、主人公のはずの大人になったサルーを演じてたデブ・パテルが助演男優賞ノミネートされてた・・・。あれっ?
子供のサルーが主役だったのかあ?


養子となった子供のサルーが、養母のニコール・キッドマンを慰めるために抱きしめる辺りから、涙腺はゆるくなる。


大人になったサルーが大学に行って、生粋のインド人に会い、恋愛もして“自分って何?”となって、今まで頑張って優等生だったのに、壊れちゃって。
ここ、分かんないという人もいるかも知れないけど、私は分かるわさ。

なんか人間って、急に自分のルーツとか分からなくなると、壊れちゃう人っているんだよね。
サルーは、「ただいま」で乗り越えたけど。

乗り越えてくれないと、養父母が可哀そう過ぎる。

わざわざ、肌の色が違う子供を引き取って、育てるなんて。
なんて立派な。
そして、その理由が・・・。多分、アル中の実父とよっぽどの事があったんだろうなあ。
ジョンと巡り合えて、夫婦になれて良かった。



子供の頃のサルーも可愛かったけど、お兄ちゃんが不憫で・・・。
ずっと弟の事を悔やんで生きていたとしたら、それも不憫だし。

カメラはドローンが大活躍。
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VistaからWindows10へ

2017-04-17 21:41:32 | デジタル・インターネット
ネット接続完了!

一人で生きていいかなきゃならないから、一人で頑張った。

まあ、会社のネットで、「Windows10」「OCN」「インターネット接続」で検索してプリントアウトして、それ見てやったんだけどね。そしたらすぐにできた。良かった。会社に属してて。
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上野公園の桜

2017-04-09 13:42:38 | まち歩き・東京
4月8日 土曜日



青空だったら、素敵だったんだけど・・・。
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「ムーンライト」

2017-04-06 16:41:29 | 映画
噂通り、地味だ。単館系だ。淡々としてる。
なぜ、これがアカデミー賞作品賞なんだ?

カンヌ映画祭で、何か受賞するタイプの映画だ。でも、パルムドールは獲れないなあ。
やっぱり、前回の、「白すぎるオスカー」の反動かあ。
今までの作品賞と比べると、明らかに弱い。

クスリが蔓延してる地区の、黒人の主人公の15年間位の話なんだけど、この主人公が無口でほとんどしゃべらない。利発でもない。反応が薄い。可愛くもない。ゲイという設定らしいが、本人は積極的ではない。むしろ、幼い頃からの親友だけに対する、男女の別のない愛情だ。

映画は、くるくる回るカメラと、途中でブチッとちぎれる編集で、「あとは観客の皆さん、察してね!」という、「察してちゃん」とのお付き合いになる。なんでお金払って、時間かけて「察してちゃん」の相手をしなければならないんだ?
「察して」じゃなくて「感じさせて」欲しいんですけど。

「クラッシュ」みたいにヒリヒリする感じもないし、LGBTと言ったほうがいいのかその問題を扱った訳でもなく。単にシャロンには男女の区別無くケヴィンしかいなくて、ケヴィンはバイセクシャルだっただけの話だっただけで。

フアンなんて、いきなり死んでるし。シャロンにあんなに「周りに流されるな。自分で決めろ!」と言ったのに。シャロンが自分で決めたのは、ぶん殴って、その後、体を鍛えまくった事だけじゃん。フアンの存在は何だったんだ? 売人継いでも、しょうがないじゃん。

まあ、やっぱり海はいいよねえ。
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浅草 隅田川・花見

2017-04-04 22:32:34 | まち歩き・東京
4月1日土曜日

浅草の言問橋から吾妻橋まで。桜、まだまだだねえ。

一番咲いてる木で、この位。

 

ただ、花見を当て込んだ船が隅田川にいっぱいいて、なかなか見ごたえがあった。




屋形船はもちろんだけど、個人の船もいろいろ。


中には、警視庁の船に追っかけられて、マイクで怒られているプレジャーボートもいて、見ている私は楽しかった。


浅草寺のしだれ桜は満開でした!
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吉見の岩窟ホテル跡・岩室観音堂・百穴 その2

2017-04-03 21:25:33 | まち歩き・埼玉
③吉見の百穴

立派な入り口。入場料は300円。

おおっ、だ。今から1,300年前の古墳時代終末期の横穴古墳群。穴の入り口は石の戸で塞がれていたらしい。


まずは地面からそのまま入れる軍需工場跡の穴に潜入!太平洋戦争末期、ここの掘り易い岩を利用して、古墳を壊して造ったらしい。



高さ3m位。終戦間際に、朝鮮人労働者に掘らせたそうだ。まあ、いろいろ思う所はあるなあ。


次に階段を登って見晴らし台へ。




 
結構な高さ。古墳にこんな階段作っていいのかなあ? 頂上には営業してないけど店のような建物が。でも、この階段のお陰で、古墳に入れる訳で・・・。まあ、軍需工場は作っちゃうし、落書きはいっぱいあるし・・・。それも人間の歴史だけど。

入れる古墳には全て入ってみた。中には、入り口が80cm位の所もあったけど。


 
石の戸をはめ込んだ跡ははっきり残ってる。

 
中は、広い穴だと両側に、狭い穴だと片方に、ベッドにような台座状があり、ここに棺桶を置いたらしい。




側面が崩れてしまった穴もある。

 


あっヒカリゴケも見た。多分黄色ぽい所が光ってるのかな?



桜も咲いてました。この木だけ、早目に二分咲き位。

なかなか立派な、世界的にみても多分珍しい古墳群だ。が、古墳のすぐそばに売店が2軒。

きっと、ここを整備する前に建てちゃったんだろうなあ。なかなか大きい売店だ。古墳のすぐ近くだ。近過ぎだ。しょうがないんだろうなあ。


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吉見の岩窟ホテル跡・岩室観音堂・百穴 その1

2017-04-02 21:48:55 | まち歩き・埼玉
3月29日水曜日
30年以上会社員をやってれば、行きたくなくてサボる日もあるさ。20代、30代なら海にいくんだろうなあ。

池袋から約1時間東武東上線の東松山駅下車。立派な駅舎だ。

バスもあるのだが、地図を見ると2kmなので歩いて行く。
 

30分近く歩いて市野川まで来ると、左から吉見の百穴・岩室観音堂・岩窟ホテル跡が一望できるんだが、なんだ?赤字の「穴」は?

あっ、もっと左に「百」があった。けど、いらないよなあ、この赤字。川沿いは桜の名所らしい。


①岩窟ホテル跡

吉見町役場のホームページより
「巌岩 《 がんくつ 》 ホテル
 松山城跡西側の斜面に「巌窟ホテル・高荘館」という人工名所があります(現在は立ち入りできません)。この付近一帯は凝灰岩ぎょうかいがんという性質の岩盤から構成されており、建築資材にも利用される加工しやすい石材でできています。この凝灰岩の岩山へ眼をつけたのがその土地の所有者で、近所に住む高橋峰吉という人でありました。当地の名主三吉の次男として安政五年生まれの峰吉は、創意工夫の心の持主でした。ちょうど明治三十七年六月、峰吉が46歳の時に目の前の岩の崖をノミ1本で掘り始めました。そして21年間一人で岩盤を掘り抜いて建物「巌窟ホテル」を造りました。館内の花瓶・棚等すべて掘り残して出来ていて、後で付け加えたものでないところに苦心のあとがうかがえます。室内の温度は四季を通じて一八度から一九度と一定しているので、夏は涼しく冬は暖かいのが建物の特長です。  大正の初めのころは、見物人も多く室内が狭かったので、見学に際しては整理券を発行したほどで、その様子はロンドンタイムスにも報じられたといいます。  「巌窟ホテル」の名前の由来は、岩の崖を掘る峰吉の姿を見た多く人たちが「巌窟掘ってる」・「巌窟掘ってる」というのがナマって、いつしか「巌窟ホテル」となってしまってしまったのではといいます。英語の「ホテル」の意味ではなかったのです。」

当時の姿は、岩窟ホテルの画像で検索すると出てくるが、なかなか立派じゃん。20年位前では、中に忍び込めたらしい。
町役場のホームページ作成者といい、吉見町の人は結構楽しそうだなあ。

②岩室観音堂
岩窟ホテルの隣。

岩室観音堂は、300年位建っている建物。建物の両側には、岩を掘った穴があって、そこに四国八十八箇所の本尊に似せた石仏がいっぱい!

↓クリックすると大きくなるよん。
 


入って左手の穴。




右手の穴。こちらは岩の崩落防止のため鉄骨が・・・。




石仏に貼ってある札は、誰がどのタイミングで貼るんだろう。

急な階段を上がって2階へ。

欄干が低くて、端に行くのが恐いよん。この鍵のかかった扉の向こうに、ご本尊の観音様がいるらしい。見えないけど。


天井の梁が、めったやたらだ。

お堂の後ろ側。

左側が、胎内くぐり の穴に行く坂で、右が松山城跡に登る道。


胎内くぐりをしてみる。穴はハート型に見えると書いてあったが・・・。
 

ここから見ると、本当に岩室だなあ。




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