したまちコメディ映画祭in台東にて鑑賞。これは、アメリカで公開時ずっとベルト10に入っていた、ちゃんとした(?)映画だ。
これは、かなり笑わせてもらいました!
日本ではPG12だけど、多分アメリカではもっと年齢制限が高そうだ。言葉が・・・。
英語が分からなくても、(こりゃ、子供には聞かせられない!)と分かるもん。セリフ、かなり役者のノリノリのアドリブなのでは?映画に関する小ネタも出てきてオカシイ。
3人のモンスター上司、チラシの扱いを見ても分かるように、存在が大きい!しかも、3人とも、ワルノリして、伸び伸び酷い上司をかなりの演技で演じてる。
ケビン・スペイシーは、残酷。楽しそうに非情な上司&夫を目いっぱい楽しんでる。
ジェニファー・アニストンは、本当に良く演ったなあ。セックス依存症の変態だよ。ブラなしの上半身に白衣。黒の下着で、バナナやウィンナーを舐めたりしゃぶったり。偉い!
コリン・ファレルは実像に近いと噂もある、女好きのジャンキー!しかもかなり見た目をいじってて、バーコードハゲ! こいつも変態だなあ。
その他にも、ジェイミー・フォックス(デュー・デートにも出てたから、この手の映画好きなのかな?)、ドナルド・サザーランド、水仕事の男の人は名前なんだっけ?
まあ、上司に苦しめられてる部下3人が上司を殺そうとするが、結局そんな事はできなくて・・・。でも、まあなんとか皆片付いてくれる。3人が殺そうとしたら、結果的に自分たちで手を下さなくてそうなったんだけどね。部下の一人もかなりの女好きで、ちょっと変態だ。
まあ、最後はイスラム系の人に助けられる訳で。人種差別ネタもいっぱいだし。本当にアメリカってこの手のジョーク、好きだよなあ。