落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

劇団未来劇場「CHANTER LA REVUE 20th」

2011-04-23 23:40:50 | 舞台

Img_0007 招待していただいたので、行って観た。

銀座博品館劇場で15時の回。

唄と踊りと物マネと動物マネと盛り沢山。本物の水森亜土が、動いてる!結構楽しかった。誘って友人も喜んでいた。

踊りは、「THIS IS IT」とか、四季とかと比べてしまうから、ちょっと物足りない。

唄も本物の唄は1/3位。上手だったけど、一番しっくりきたのが、日本語で歌った「島唄」だった。やっぱり私は日本人。

コミカルな唄とダンスは楽しかった。

途中で、北口幹二彦さん(初めて知った)の物マネがはいる。面白かったけど、半分以上が亡くなった人で、旧林家喜久蔵の物マネでしかしらない、大河内伝次郎とかなんで、似てるかどうかは・・・・。ただ、他の観客は、その年齢層なので、喜んでいた。

江戸家まねき猫という、女性の人がすごくて、身長も低くて小太りなのに、結構出ずっぱりで踊ってたのに、自分のコーナーでは、着物着て座布団に座って、枕草子を題材に、動物の物マネをじっくり聞かせていた。すごい! 和洋折衷が成功してた。

Img_0008 マツケンサンバで有名な真島茂樹が出ていて、扱いも大きかったし、楽しそうに踊ってたけど、若者にまじわって踊ると無理がある。足上げる時とか、上がってるけど、一生懸命さが伝わってくるんだもん。ちょっと辛いよなあ。

で、パンフレットにある、このMENU、合ってるのかな? シェールの歌う「バーレスク」のテーマや、アギレアが歌うバット・アイ・アム・ア・グッド・ガールが流れてたんだけど。

まあ、このレビュー自体が「バーレスク」ぽかった。衣装とか、凝ってる割に露出度高いし。観客席に座って観るより、一杯やりながら「バーレスク」で観る内容だった。

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天気が悪かったせいか、銀座が閑散としてた。頑張れ!日本。

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実は先週の土曜日も、知り合いが出てる芝居を観にいったんだが、小劇場系というのだろうか?役者とスタッフが、議論と稽古を重ねてテンションが高くなってて、観客とのギャップが絶壁状態の、学生芝居みたいの。なんで、感想はなし。

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50歳

2011-04-23 00:58:11 | 独り言

先月なった。一番の実感は、保険として入っている県民共済の掛け金が、2千円から3千円にあがった事だ。

で、昨日、元キャンディーズのスーちゃんが亡くなって、今日「ぴあ」の廃刊のニュース。あ~あ。寂しいよ~。

そんな50歳なのに、今日、会社の仕事で使用しているMACが最新のに替えられた。古いので良かったのに。CS5なんて使えないよ。CS2でイラついてるのに。私はイラレの10で良かったのに。

最初に私が使ったMACはツールバーが、全て英語だったんだぞ。イラレは4のバージョンだったし。

ってか、CS5にされたって、私の取引先が追いついてこれないじゃん。年寄りばっかなんだから。

頑張れ!50歳!

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「トゥルー・グリット」

2011-04-14 00:12:29 | 映画

338090view001 私、コーエン兄弟1本も観てない!

あ~ら、びっくり!(「ファーゴ」は、買ってあるんだよなあ。)

でも、この映画を見る限り、なんでそんなにコーエン兄弟が騒がれるか分からなかった。アメリカ人だから、西部劇、撮りたかったのかなあ。荒野の広がりとか、土埃とか、満点の星空とか、ならず者とか、馬とか。荒野の広がり位、映画も広がりっ放しだった。

最後に、大人になったマティが、自分の力で建てた大豪邸に入って行けば、男2人が必死になって守った甲斐もあったってもんだが、ただの怖い中年女にしか見えなかったし。

338090view002 で、今ネットで情報を見てて驚いたのが、ネッドをやってたのがバリー・ペッパーだったのかあ。マティが必死になって追ってた父の敵、チェイニーが拍子抜けする位チンピラだったのに、ネッドはちゃんとボスだったんだけど、結構年寄りかと思ったら、バリー・ペッパーだったのか・・・。

マティは、なんであんなに交渉上手な子に育ったんだ? あの時代なのに。あと、なんで朝になると凍るかもしれない川に首まで使って、ケロッとしてるんだ? しかも、その服をきたまんま。震えが止まらんだろ、普通は。

338090view003 ジェフ・ブリッジスって、私にとっては「キング・コング」と「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」(それこそブリッジス兄弟だ)の人だから、こんなめんどくさい酔っ払いの保安官のトゥルー・グリットさんじゃないんだよなあ。

あと、マット・デイモン、なんで出た? 仕事しすぎだし、この役は彼でない方が良かったのでは? 本編の前で、主役の「アジャストメント」の予告編もやっていた。ちょっと前「ヒア・アフター」だし。

んん~。アメリカ人が好きな世界なのかなあ。ちっちゃい頃、テレビでやってた映画の西部劇より、マカロニウェスタンに魅かれてた私には、ちょっとなあ、という映画だった。

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2011年4月10日 桜

2011-04-12 23:22:33 | まち歩き・神奈川

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9日土曜日は雨だったし、10日が花見にぴったりの日曜日。近所の公園に行ってみたら、今まで見た中で一番の人出だった。公式花見は自粛ムードだけど、この公園は駐車場もないしので、ある意味目立たないので、家族で、友人で、卓上コンロやキャンプ用のバーベキューセットを持ち出した人でいっぱいだった。

小学3年生くらいの子供を真ん中に、家族3人でスヤスヤ寝ている親子もいた。

P4103788

この赤いのも、幹を見ると桜のような感じなんだが、真っ赤!寒緋桜?里桜?ここの公園では結構さいている。

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上海3泊4日with母⑧

2011-04-10 22:45:28 | 旅行記・中国

帰国とホテルとタクシー

3月13日(日)帰国

9:40虹橋空港から、中国東方航空で羽田に13:30着。

虹橋空港に行く時、地下鉄10号線だと空港行きが支線になるため、うまく地下鉄が来なかったら嫌だなと思って、タクシーで空港へ。珍しくホテルの1階のベルボーイ?(たまたまいた人)が空港まで行くタクシーを探してくれた。

が、うっかり第1ターミナルとメモに書き忘れた!タクシーに乗る時には、行き先をメモで書いて渡すんだが、外国人だから国際線の第1ターミナルへ行くだろう、もしくは途中で聞いてくるだろうと思ってたら甘かった。タクシーを降りて(あれっ?こんなに大きい建物だったけ?)、空港の人に確かめたら、ここは第2ターミナル(国内線)だった。シャトルバス乗り場が1階にあるからそこに行けというので、行ってみたら、あ~ら、建物の端っこにポツンと寂しいバス停があるだけで、所要20分とある。遠いなあ。

ちゃっかり、客引きタクシーもいるけど、まあ時間的に余裕があるからとバスを待って、来たから乗ったけど、その後もなかなか発車せず、霧かスモッグの中を本当に20分たっぷり走って、計40分かかって第1ターミナルに着いた。急ぐ場合は、客引きタクシーに乗った方が良さそうだ。

カウンターは、長蛇の列!が、私達の後ろは5組しかいない・・・。おまけに、30分並んで私達がチェックインしたら、蛍の光の音楽が流れ出して、どんどんカウンターを閉めだした。どうも朝だけしか、飛ばないらしい。

で、羽田着で、バスに乗って横浜駅へ。で、タクシーで実家へ。スムーズに帰れた。

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ホテル:興宇大酒店(Oriental Bund Hotel) 人民路386号

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←豫園駅からの道。右端の建物がホテル

中心地(豫園まで5分・外灘まで8分位)にある割には安いので選んだ。

前もってネットで調べたら、ホテル周辺を嫌がっている人もいた。

たしかにホテルの玄関がある永平路はバリバリ庶民の細道だし、ビル自体も1階から9階まで商業施設だし、特に1階は布やレースの問屋みたいのが並んでてバイクや人の出入りが激しい。馬喰横山町をもっと汚くした感じ。

11_05ホテル自体はきれいだったし、朝ごはんのビュッフェもちゃんと料理人がいて麺料理や卵料理などはその場で作ってくれる。

泊り客は、白人のカップルもいたどけ、ほとんど中国人。日本人は私達の他は気が付かなかった。フロントは日本語は通じない。英語も人によっては少々なんだが、私も少々なんで釣り合う。

チェックインする時に、カードで500元デポジット。前にロンドンでデポジットをとぼけられそうになった事があるので、チェックアウト時には、しっかり戻してもらう。

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とにかく場所は良かったんだが、タクシーだと不便みたい。どうもホテル前の人民路は、浦東に渡るトンネルの入り口になっているために、車線変更がうまくいかないらしい。一度、雑技団の後タクシーで帰ったら、近くまで来たのに、なぜかまた逆方向に行こうとしていた。

でも、観光で宿泊するだけなら、いいホテルだった。

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タクシー

前回、万博前に行った時は、ホテルが虹口エリアのさらに北でタクシーを使わなければ、上海中心地に出られなかったのだが、辺鄙な場所にあった割には、どのタクシーもきちんと到着。目的地にもちゃんと連れてってくれた。詳細を印字したレシートもちゃんとくれた。

が、今回はそんなに乗らなかったのにハズレが多かった。

①ホテルから外灘観光トンネルまで行った時は、中山東二路をなぜか南下しだして、運転手は船乗り場の人に場所を確認しだした。身振りで逆だ、あっちだ!と指してようやく目的地へ。

②豫園から田子坊へ。これは、問題なし。

③雑技団を観終わって劇場前からタクシーに乗ろうとしても、行き先のメモを見せると降りろと言われる。2台目のタクシーの運転手に、交差点を渡ってあっちで拾えと言われる。交差点の反対側で、やっときたタクシーに乗れたが、ホテルの近くまでくるとなぜか逆方向へ。

④まあ、私が第1ターミナルと書かなかったから悪いんだけど、ホテルから空港で、別のターミナルで降ろされる。

今回は1回もレシートをくれなかった。それに、拾いにくかった。蘇州でも、ガイドさんが「前よりタクシーが拾いにくくなった」と言っていた。

まあ、初乗り3kmまでで、12元(=168円)と日本の地下鉄並みだから、安くていいんだけど。

以上、上海旅行記でした。

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上海3泊4日with母⑦

2011-04-10 19:09:00 | 旅行記・中国

3月12日(土)その2 蘇州

10_01 タクシーを(ガイドさんが)拾って、次は世界遺産に認定されている留園へ。

←留園の向かいの土産物屋さんも、清時代の建物だそうだ。

見事な庭だ。竹林もあれば、立派な築山もある。きっと庭好きならたまらない、見事な庭なんだろうなあ。

だが、申し訳ない。庭の見事さを感じるほど、私は人間ができてなかった。「へえっ~」って感じで歩き回った。

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ここも中国人団体客がいて、ガイドさんが大声で説明するので、うるさかった。

再びタクシーで、寒山寺へ。

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母の世代は寒山寺を詠った「楓橋夜泊」という漢詩を授業で暗記させられたそうで、親しみのある寺だそうだ。

唐の時代、寒山と拾得という二人の僧がいて、子供の頃からのやんちゃ坊主の「お話」があるみたいで、それで中国人にも親しみがあるらしい。真ん中の写真がその二人。

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普明宝塔という、15年間に建った木造の5重の塔があって、2階まで登れるので登ってみた。2階だけあって低い。が、高い所はやっぱ気持ちが良い。

次に観光客の義務、土産物へ。今までガイドさんに急かされた割には(まあ、前日が二人だけだったんでのんびりしてたせいもあったけど)、時間が余ったから、寄るけど、寄りたくなかったら早めに駅に行くという。でも、帰りの新幹線の時間は決まっているので、駅でぼっーと2時間待つしかないので、土産物屋に行くしかない。刺繍とシルクとどちらか選んでいいというので、シルク屋に行くと布団を買わされると言う噂を聞いたので、刺繍を選んだ。

_03 蘇州刺繍研究所。研究所だよ~。

ここの庭も立派だった。製作過程を見ていかに大変か説明された後、博物館のような展示物の部屋へ。ここはすごい!

写真撮影禁止だったのに、ネットを検索したら写真が出てきてので、掲載しちゃいます。

Dsc02284 Dsc02279  34070306_2

例えば、金魚の尾びれのヒレの細かい一本一本まで描かれていて、細密画みたい。もしくは高解像度の画像データを見てるみたいだ。鷺やら鯉やら、自然を美しく描いた作品が、体育館みたいな部屋にいっぱい並んでる。額もそれに見合った立派な物だ。ここの部屋の作品なら欲しい。

で、土産物販売の部屋に案内される。ゲッ!なんだ?このクオリティの低さは。1万円レベルの作品でも、さっきの金魚が動くなら、ここの金魚は貼り絵で描いた干物みたいだ。買う人いるのか?日本人のツアーの団体も来ていたが、あまり買ってる様子はない。普通、土産物屋って、お茶やお菓子もでるのに、それも出ない。母は、土産物用小物の値段を見て「豫園の土産物屋の方が安いから、上海帰ってから行こうよ。」と言って、脱観光客。

10_26 店員は私に張り付いてるし、家に壁はいっぱいあるので、記念に1枚買う事にする。ただ、1万払ってこのクオリティはないので、3千円の一番小さなランクで、かつ刺繍の下手さが素朴な効果を生み出している農民画テイストのにした。

さよなら、蘇州!

庭園に興味のある人にはいい都市だ。あと2年位して地下鉄が完成したら、観光客が自分たちでだけで回れる場所になるんだろうなあ。いやあ、とにかく埃っぽかった。

そして、再び16:14発の新幹線で上海駅へ。ガイドさんと別れて、地下鉄1号線で人民広場に。ジャスミン革命の影響で、土日は人民広場の地下鉄の出入り口閉鎖なんてネット情報もあったが、何もなく降りる事が出来た。

10_2310_2410_25 そして、南京東路の店を何軒かみてから、すっかり気に入ってしまった、桃源郷の足ツボマッサージ1時間。土曜日なので混むから、蘇州でガイドさんに予約してもらった。その会話は(もちろん何を言っているのかわからなかったが)喧嘩してるみたいな口調だった。

で、地下鉄で「豫園」駅へ。土産物屋に寄って、母は安い土産を買う。そう、私達母娘は、物欲がないのだ。どこに旅行しても、ほとんど買い物をしないという、嫌な客かもね。おまけに、夕飯も面倒だから、マックでいいと言う。そういえば、日本ではマクドナルドなんて行かないもんなあ。とは言え、ホテルに戻ったら、夜の9時を過ぎていた。

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上海3泊4日with母⑥

2011-04-09 17:05:51 | 旅行記・中国

3月12日(土)その1

蘇州観光1日ツアー参加の日。

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上海ナビの「新・CRH新幹線で行く!蘇州日帰り観光 混載ツアー:昼食 蘇州拉麺(ラーメン)」お一人様730元。

朝7時40分、ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれる。丁寧に前日と当日朝にガイドさんから確認の電話あり。混載ツアーで申し込んだけど、客は私達母娘だけで、ホテルに迎えに来てくれたガイドさん(40歳位の男性上海人)が結局蘇州観光のガイドもしてくれて、1日中一緒だった。少人数なので、移動は上海駅までは地下鉄、蘇州では1回ずつタクシーを拾っての移動だった。

旧正月の帰省での大混雑ぶりが日本のニュースで流れる上海駅から新幹線!

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9_04 で、蘇州駅到着。タクシーに乗るために15分位行列に並ぶ。

で、蘇州市。イメージだと、水と柳で、青と緑で湿度60%のしっとりした町と勝手に想像してたら、そんなの一部の観光地だけ。あとはこれから、例えば深センや重慶になろうとしている地方都市。開発中・工事中で、白い乾いた埃の都市だった。建設中の高層商業ビルと地下鉄工事で、工事現場だらけ。市の面積も広く、観光地と観光地の距離はやたら離れていた。

時間がなくて、水郷地区だけ楽しみたいのだったら、上海近郊の、前回行った朱家角などの方がいいかもね。

とは言え、まずはタクシーで「虎丘(こきゅう)」へ。

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ここは西暦961年に建てられた雲厳寺塔が、地盤沈下で傾いていて東洋のピサの斜塔として有名な所だ。が、元々傾斜面に建てられているので、平地で傾いてるピサの斜塔より、傾きっぷりにインパクトはなかった。

で、敷地内のいろいろな場所に歴史的逸話がある。呉の時代や晋の時代の誰それがここで何をしたとか、墓があるとか。

だが、みんな近代になってからその場所に置いた石だった。

中国人の団体客も大勢きてたけど、地元民の憩いの場みたいになってて、小さい子が楽しそうに遊んでた。

虎丘の門からの川沿いの道が山塘街になる。このページの一番上の写真がそれです。山塘街の観光地のメインの場所までは3km位北。

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9_13ここからオプション(一人150元)で申し込んだ遊覧船に乗る。二人なんでこの船が貸切だった。

乗って良かった。

観光地に着くまでの生活の場がのんびり観られたし、足も楽ちんだし。

ただ、両岸の家には下水設備がなくて、トイレの汚物もカメに貯めてからここに流すらしい。実際カメを洗っている人がいて、ガイドさんそれを教えてくれた。他にもいろいろ洗ってる人がいた。住むのと観光客で眺めるのでは大違いだ。

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川では、カメ以外の物もいろいろ洗ってました。

川に落ちないように気を付けましょう!

黄色い壁は、お寺だそうです。

で、ここら辺から観光地の山塘街

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「変身写真館」みたいのがいっぱいあって、結構中国人観光客がカップルで楽しんでいた。もしくは、結婚式で配るアルバムの撮影かな。

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船を下りて、山塘街を歩く。9_24 9_25 9_26_2

上の写真の一番右の写真が松鶴楼山塘店。「混載ツアー:昼食 蘇州料理(松鼠桂魚)」だと、ここで食事だったらしい。こっちの方が落ち着いて良かったかも。

で、タクシーにのって、蘇州麺で有名な「同得興」へ。

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ガイドブックにも載ってる有名な店で、内装は豪華なんだが、セルフサービスでどっぷり地元の人の店だ。食べたらさっさと席を立たなければならない。

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麺はちょっと粉っぽい感じだが、スープは美味しかった。麺の上に野菜と豚肉がのってるのにさらに別の皿で一人一皿結構の量の鶏肉(と思ってたら、今調べたらアヒルだったそうだ)も付いてくる。母とガイドさんさんから「どうぞ」と言ってその皿を渡される。そんなに食える訳ないだろ。一皿しか食べられなかった。16元(=224円)。

そして、タクシーに乗って次は留園へ。

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「塔の上のラプンツェル」

2011-04-09 00:07:05 | 映画

337581view001 あ~あ、IMAXの3Dで観たかったなあ。

空に舞うのと水面に映るライトの光降る中で、中の2つのライトが浮かび上がる所なんて本当にきれいだったんだよ~。大きな画面で観たかったなあ。

(家の近くのIMAXは一か月近くたった今も休館です。天井板落ちたという噂もあるけどどうなんでしょう? 長すぎる休館だ。)

この歳になっても、女の子だから(死ぬまでか?)、トイ・ストーリーより、どっぷりハマって涙流337581view002 しました。本当は自分はプリンセスで、カッコいい盗賊が塔の中から連れ出してくれるんだよ~。キャー、素敵! 年齢差があって現実的になったら「カリオストロの城」だけど、徹底したコンパクトなおとぎ話だから簡潔にまとまってます!

馬のマキシマム、動きが派手でいいキャラクターだった。動物達がしゃべらない(だから唄にも参加しない)のは、シュレックと差別化できて良かった。

ビッグ・ノーズの声の人って(私観たのは吹替え版だけどね)、字幕だと「ハングオーバー」のお父さんだったのね。

337581view003 で、吹替え版で観て、中川翔子の上手さにびっくり! 生き生き演じてた。ディズニー映画って吹替え版の声の人も全て元の声の人に合わせる決まりがあるんだけど、ショコタンの声って合ってたんだ。で、唄のうまさにもびっくりしたら、唄はさらに小此木麻里と言う人だったのね。二人の力が上手く合わさった!という、いい吹替えだった。

で、原題「TANGLED」だって。exiteで翻訳すると「もつれます。」

もつれてない映画だった。

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上海3泊4日with母⑤

2011-04-07 00:17:22 | 旅行記・中国

3月11日(金)その3

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夕方、陽のあるうちに再び歩いて豫園界隈へ。

豫園自体は、25年前に行って雰囲気をなんとなく覚えてるし、翌日の蘇州観光でも庭園には行くのパス。

で、豫園商城、上海老街などの土産物屋を覘きながらブラブラ。なんか、完全に観光地だ。まあ、私らは観光客だけど。上の写真の一番右が上海老街の方。

で、写真の小物入れ(幅8cm位)を、1個2元で購入。あげた人、ここを見ませんように。1元14円です。地下鉄の豫園の近くの店が安かったです。

超有名な、小籠包の店「南翔饅頭店」の2階で豚肉饅頭を食べる。

6_02 ここ、1階のテイクアウトのみ営業中で、2階・3階は改装のため閉鎖中とネット情報ではなっていたが、行ってみたら開いていた。

2階はレジで食券を買うんだが、中国人だらけで(当たり前か)、ざわざわしててゆっくり考えられす、適当に指をさして頼んだ。豚肉饅頭とスープとサントリーのペットボトル入りウーロン茶がきた。味は、まあまあかな。正直、台北の鼎泰豊の方がジューシーで美味しかったような気がする。でも、これで20元しないからなあ。1元14円だよ。千切り生姜は、サービスでなくて、ちゃんと注文しなければいけないらしい。

6_08 そして、タクシーを拾って泰康路(=田子坊)へ。ここを参考にした。最近話題の路地裏におしゃれなショップが並んでる所。

んん~、上海に住んでる若者には楽しい所だろうけど、東京(いや正確には神奈川県です)から来た観光客にはどうなんでしょう?

私には、東京で見慣れた場所だ。

で、ブラブラ歩いて、上海雑技団の白玉蘭劇場へ。日本でAlan1.net申し込んであったので、PCから印刷した電子チケットを受け付けで引き換える。50%OFFだったので、二人で正規用金の280元だったのに、なんと、一番前の席だった。びっくり。

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客はほとんどが日本の観光客。

一昨年行った雲峰劇院よりせまい劇場だったが、出し物はほぼ同じだった。あっ、タイタニックの映画ビデオや曲をガンガン使ってた出し物はなかった。2回目だったせいか、一昨年の雲峰劇院の方が面白かったような・・・。客のノリも良かったし。か、今回の一番前の席が悪かったのか・・・。まあ、母は喜んでいたので良かった。

帰りのタクシーがなかなか空車が来ない。しかも、車線の問題があったのか、せっかく拾っても降りろと言われてしまう。2台目のタクシーに、交差点のあっち側で拾えと言われて(まあ、身振り手振りと雰囲気で)、ようやく拾って帰る事ができた。良かった。

で、この日はお終い。

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上海3泊4日with母④

2011-04-06 00:00:47 | 旅行記・中国

3月11日(金)その2

(あ~あ、書きにくい・・・)

浦東エリアから、地下鉄2号で一駅の「南京東路」へ。

4_05 ここで、ツアーだと日本人が必ず行く成隆行 蟹王府で昼ごはん。

一度行ってみたかったんだもん。前に上海に来た時には、さすがに一人では入り辛かったので、今回は母と一緒に行ってみた。

上海蟹の季節は終わっているし、母も食べる量は少ないので、アラカルトで。

おお、有名店だけあって、いい雰囲気の内装じゃん。おまけに上海蟹の季節外れで昼間なんでガラガラだった。で、個室みたいな部屋に通された。

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上海蟹の老酒漬(48元)、アスパラと上海蟹の足炒め(108元)、蟹の肉団子スープ(25元×2個)に私はビールと、名物料理を堪能。美味しかったし、調度いい量と値段だった。

4_04 食べ終わって、店の写真を撮ろうと、道路の反対側に渡って店を見てびっくり。有名な高級店のはずなのに、上階には洗濯物がいっぱい!わ~い、中国だあ!

で、南京東路にあるマッサージの店・桃源郷へ。前回来た時にも行った、日本人経営の安心マッサージ店。雑居ビルの5階にあるから、最初はビビったけどね。(1階は吉野屋です)

平日の昼間なんで、ここも予約なしでも待つことなくできた。足つぼマッサージ60分で、88元。足湯の際の肩マッサージしてくれて、スイカとお茶も出してくれて、ふくらはぎまでマッサージしてくれる。足つぼマッサージだけど、やたら痛くして面白がる感じもなく、本当に気持ちいい。店の内装も高級っぽいが、やたら薄暗くしてるのが、不思議。

で、南京東路駅から地下鉄10号線で豫園駅まで行ってホテルに戻る。

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