落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

2013-02-27 23:55:53 | 映画

344016view002 原題はA GOOD DAY TO DIE HARD。

まあ、楽しければいいじゃん。という出来でした。5作目だからねえ。

敵も味方も「親子の絆」を大切に!

CIAの潜入捜査で3年かけて用意した計画が、息子が心配でロシアまできたお父さんに邪魔される。そりゃあ、ジャックもびっくりだけど、事件の後始末したCIAも「あの、マクレーンの親爺がでてきちゃったよ~」とびっくりしただろうなあ。一番びっくりしたのは、コマロフだったんだろうけど。

344016view005 前半、本当にすごい数の自動車を壊すわけで。ロシアって、あそこまでロケOKなんだねえ。ドルのためなら、何だってやるんだ。シュワちゃんの「レッド・ブル」で、アメリカ映画なのに赤の広場でロケをしたと話題になっってから、25年たったのかあ。

中盤は、ロシアンマフィアがバンバンやっつけられていく。前に行った時、モスクワはもちろん、サンクトペテルブルグの現地ガイドの人も、本当にロシアンマフィアの存在を嫌がってたもんなあ。

終盤はチュエルノブイリです。

おおっ、本当に大雑把なストーリーだ。

344016view008 楽しく観られたけど、全くドキドキしなかった。

でも、映画に出まくるブルース・ウィルスって、素敵だよなあ。

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「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」

2013-02-13 21:54:02 | 映画

344013view005 IMAX、3Dで鑑賞。

パイの不思議なお話の聞き役が「もうひとりのシェイクスピア」で、ウィリアム・シャイクスピアを演じた人だった。

オープニング、珍しい動物としゃれたキャストやスタッフの名前の出かた、どこまで本当か分からないパイ君の子供時代の話。ほんわかした、不思議ちゃんのお話が続くのかと思いきや、人食い浮島の話から、さらに現実感がなくなったのかと思いきや、大どんでん返し!

ほどんど3Dで繰り広げられる、映像はすごいけど。

344013view004 本当か嘘か分からない不思議な映像で・・・。技術としてはすごいんだろうけど、夜光虫とザトウクジラのシーンはやりすぎだし、ベタ凪のシーンは、ベタベタすぎるし。

あと、ロープがはってあったけど、私はあの高さだと、海からボートにはあがれません。ってか、あのボートで227日、7ヶ月以上も漂流して、マリアナ海溝からメキシコに到着って・・・。コンティキ号もびっくりだ。

う~ん、真実味のない話だ。

ネタばれ!

344013view002そりゃ、妙にしっかりと日本を話す調査員も、報告書には「ベンガルトラと漂流した」と書かざるを得なかっただろうに。わずか5分程で語られた話が"真実"で、トラは、彼の悪の化身。そりゃ、挨拶せずに、ジャングルに消えるよなあ。

で、映画を観た後は、ロシアに移住すると騒いでいるジェラール・ドパルデューを食っちゃたんだと思っていたが、人食い浮島の話を思い出すと、やっぱ人食いは思いとどまったのではないかとも思うが。いずれにしても、パイ君の不思議な話だからなあ。藪の中というより、誰もいない海の上だからなあ。

なんか、良く分からない映画だった。私には向かないかも。

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「アウトロー」

2013-02-09 01:52:36 | 映画

343259view001確かに、正義感に燃えてとは言え、あんなに殺しちゃったら、無法者で流れ者なんだろうけど、ハードボイルド小説の「ジャック・リーチャー」シリーズなんだから、題名は「ジャック・リーチャー」のままでいいんじゃないの?

無差別殺人で、何の罪もない5名が殺されて、シリアスなクライム・サスペンスと思ったら、まず、意外と主人公がお喋り君。華を添える、自信たっぷりの美人弁護士も、胸が大きいし、結構マヌケ。

主人公に襲いかかる大男2人のシーンは完全にコントだ。

343259view002そしてクライマックス、「007スカイフォール」と同じように、老人(ロバート・デュヴァル)を相棒にプロの殺人組織に挑むんだが、自分で乗り込む割には丸腰。

渡されたナイフも活躍することもなく・・・。明るさを出そうとしてるのか?ハードボイルドなのに。それともコメディにしたいのか?

ラスト、「裏切り者」がなぜ裏切り者になったかは語られる事はなく、んん?どこを撃たれたんだ?一発で。そして、確かにそれしか方法はないとはいえ、あっさりと・・・。

343259view004 観ている時は(ああ、そうだったのかあ)と思ったけど、観終わってから観客全員が思ったに違いない。「別にこんなややこしい殺し方しなくても良かったんじゃないの?」

それに証人はいなくなったから、真相を暴くのはすっごく大変で、無罪は勝ち取れてもその先がうまく行くとは思えないのだが。

一応、退屈しないで見終えたけど、この「アウトロー」に次回はあるのだろうか?

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「裏ドリームランド 2012/2013」

2013-02-05 18:52:02 | 音楽

Img_0002 ドリカムのコンサート(ライブと言わねばいけないのか?)。

2月2日(土)さいたまスーパーアリーナ。18時開演。

“大人の事情”にて、ご用意いただいた席でしたんで、アリーナの、ステージもスクリーンも大変見易い場所でした。長生きするといろいろあるもんです。

センターステージ構成だったので、アリーナの観客の皆様、見易かったのではないでしょうか?

私の席からは、前回のドリカム武道館より、はるかに音も聞きやすく、ヴォーカルもはっきり聞こえ楽しんで観る事ができました。まあ、スクリーンに歌詞がでるせいもあって、聞き取り易いのかもね。拓郎や中島みゆきの後だと、スクリーンに歌詞をだしたら、間違えた時に目立つじゃん、と余計な心配をしてしまった。

(裏)なので、人気投票結果30位以降というので、どれだけ私は知ってるんだ?と思ったら、デビューから「the Monster」位までは聞いていたらしく、意外と知ってた。

Img_0004楽しい3時間だった。

で、前回行った武道館の時に、前座をやっていた、同じ事務所の「FYZZY CONTOL」の3人がバンドメンバーになってて、そのうちのリードギターのリリィの息子さんと入籍したわけで・・・。今回も、2人で絡むシーンなどがありました。が、ファンの方々、何事もなかったように、スルーしているように感じたのですが・・・。

中村正人(ベース)がいるのに「FYZZY CONTOL」のベースの子もいて、ドラムもう一人サブ入っていたような・・・。で、ドラムの子だけ女の子なんだが、この子声以外の女性コーラスの声が聞こえていたのだが、あれはCPなんだろうか?

ダンスユニットの5人組、「S+AKS」も同じ事務所なんで、やたら持ち上げてたけど・・・。なんか吉田美和が、前に出過ぎのプロデューサーみたいだった。んん~、年齢や立場的に、人を育てたくなる気持ちは分かるけど。ちょっと押しつけ気味のような。ファンの方々ごめんなさい。

開演前に携帯でステージの写真を撮ったら、バイトの警備員君に見つかって、データを消すまで張り付かれた。でも、この警備員君は、最後の方の演出で、出演者の方々のメッセージが印刷されたメタル色のテープが上から降ってくるのだが、通路に落ちたテープを集めて、欲しそうにしている観客に配っていた。真面目でいい子なんだ。

Img_0006

個人的には、こんなつるつるしたメタル紙に、印刷してから断裁したのか、テープ状になった状態にシルク印刷したのか、興味があった。印刷屋さんに聞いてみようっと。

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