落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その5

2019-08-31 22:11:24 | 旅行記・チェコ
2019年8月10日 土曜日 その3

旧市街観光じゃい! 土砂降りだけど。

カレル橋塔のそばの教会。


 
左が聖フランティスタ教会、右が聖サルヴァトール教会。両方とも入ってみた。

この時期だからかどうか、教会とかホールでは土日夜クラシックコンサートを開催するので結構チラシを受け取れとか予約していけとか言われる。多分、言っている。

滞在中1回は行きたかったが、結局行けず。行った日本人に聞いたら、知っている曲ばかりやってくれて、結構コミカルで楽しかったそうだ。

4.旧市街広場

ヤン・フス像。


ディーン教会。


旧市庁舎の天文時計。


からくり時計で観光客大勢集まっているのだが、人形の動きは結構地味。

5.ランチ
土砂降りでもう駄目だし、14:00でお腹も空いた。旧市街広場の「Staroměstská restaurace」という店に入る。
 
本日のおすすめスープが159kc、ビールが89Kc。スープが温かくて美味しい。
レシートにも印刷してあって、店員さんにも「10%チップ」とはっきり言われる。はっきり言われた方が、私は気持ちがいい。
店員さんの対応も感じ良かった。

6.旧市庁舎の塔

内部は近代的3階までエレベーターで昇って、250kcで塔の入場券を購入。こっからもエレベーターがあるはずなんだが、あったけど、動いてかなった。
なので階段で登る。

 

旧市街広場一望!

ディーン教会。


聖ミクラーシュ教会。



7.聖ミクラーシュ教会
 

8.ディーン教会
午後は15:00からしか入れないし、内部の撮影も禁止。

↑絵葉書です。教会、いっぱい入ったので、写真を撮らないと忘れてしまう・・・。

9.火薬塔


10.市民会館


 
入り口から、バリバリ(?)のアールヌーボー。

ここはガイドツアーに参加しないと見学できない。16:00からの英語のガイドツアーに参加。
でも安心してください。日本語の説明書を貸してもらえます。290ks。40人位のツアー客中、10人位日本人だった。


スメタナ・ホールは改修中。

コンフェクショナリー、パーラー、5つのホールを見学。
 







ムハ(ミュシャ)の市民の間。


 





ツアーが終わると17:00過ぎ。ここまでムハ(ミュシャ)見たら、18:00閉館のムハ(ミュシャ)美術館に行かねばならないだろう。
歩いて10分位。

11.ムハ(ミュシャ)美術館


 
入場料300kc、日本語の展示品案内が150kc。


展示内容は・・・。ポスターだしなあ。1点油絵があったけど、日本でミュシャ展を見た方がミュシャに関して分かり易くていいかも。
でも、物販はいろいろあるので、買い物は楽しいかも。カレンダーや絵葉書を購入。

傘代りにしていた、帽子とスカーフが濡れてグチャグチャだし、Jindřišskáのトラム停留所から、5番か9番(忘れたわい)に乗って一度ホテルに戻る。
2駅だけでホテルの側まで行けるので、結構便利な立地にあるホテルだ。
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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その4

2019-08-31 18:46:24 | 旅行記・チェコ
2019年8月10日 土曜日 その2

プラハ城からカレル橋に雨の中を向かう途中、水兵さんのカッコをしたチェコではあまり見ない黒人さん2人の客引きに摑まり、1時間のヴァルタヴァ川クルーズに参加。
傘なしで帽子とスカーフで雨をしのいであるくのにも疲れたし、ビールとアイスと日本語説明がついていると言うし。

2.ヴァルタヴァ川クルーズ(1時間)
 
プラハのヴェニスと言うクルーズ。
 
ここで船を待てというので、白人の家族連れと待ってたら小さな船に乗せられて対岸へ。ここで40名位乗船できる船に乗り換え。
小さなプラコップに入ったビールと、アイスかビスケットのどちからを受け取る。料金はカレル橋博物館(?)チケット付きで、340kcとややお高い。

舟は↑のタイプ。


芸術家の家 (ルドルフィヌム)


可愛い建物だが、特に公の施設ではないらしい。


プラハ城。


カレル橋。

 

1時間の割には、マーネス橋とカレル橋の間をウロウロするだけで・・・。私はチェルトフカ運河の方から船に乗ってしまったので、狭い運河を通るのは2回目だし。
まあ、カレル橋より上流には堰があるので行けないのだけど。


面白かったのは、洪水の時の上流からの流木などによるカレル橋の倒壊を防ぐために、木材で↑こんな風に川の流れをせき止めないようにしている設備を定期的に立て替えてる話。
これは日本語のイヤホンガイドで聞けて良かった。

旧市街側で船を降りる。

3.カレル橋

土砂降りの中、一往復してみる。



この雨の中なのに、聖人ヤン・ネポムツキーの像の触ると幸せになる台座のレリーフには行列が。

 
私は「マタの聖ヨハネとヴァロフの聖フェリックス及び聖イワン像」が、牢に入っている人がいて単純に面白かった。
今調べたら1714年ブロコフ作。犬を連れたトルコ人が牢の中のキリスト教徒の番をし、その上に聖イワンと三位一体会の創設者が二人立つという、大変意味がある像だった。
ごめん。

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夜の映画祭「ボヘミアン・ラプソディ」とジョン・リード

2019-08-28 21:55:06 | 映画
ラゾーナ川崎というショッピングモールの広場で開催された、夜の映画祭「ボヘミアン・ラプソディ」
午後7時から、人工芝に寝っ転がって、1階で買ったビールとおつまみで、無料で「ボヘミアン・ラプソディ」を楽しむという企画。
実際は、昼過ぎまでの雨の影響でシートを敷いても人工芝から水がしみ込んできたけど。



想像してたより、スクリーンの映像がきれいだった。けど、音のボリュームが小さいので、館内放送に負ける・・・。
でも、多分全員初見ではないので、開放的な雰囲気の中、手拍子したり楽しんだ。
走り回ってた幼児達も歌が流れると踊ってた。

観に行ったもう一つの理由は、ジョン・リード。
「ロケットマン」をネットで検索してたら、エルトン・ジョンの嫌な恋人兼マネージャーのジョン・リードが、「ボヘミアン・ラプソディ」で最初マネージャーをしてたけど、ポールの策略で、フレディにリムジンからクビを宣告されて、リムジンから降ろされる人と同一人物だと?

で、今日確かめたら、字幕で「EMIで、エルトン・ジョンのマネージャーの目に留まった」と会って、本当に名前がジョン・リードだ。

この人、凄いなあ。
両方に関わってたのか。
まあ、両方とも映画だから、フィクションで年代も多少違うんだろうが。
実際の写真を見ると、冴えない小さなおじさんなんだが・・・。

この人を次に映画化した方が面白いんじゃないかと思う。
どうかね、タランティーノあたりで。
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「ロケットマン」

2019-08-25 23:55:01 | 映画
私にとってのエルトン・ジョンは、1970年の「僕の歌は君の歌:Your Song」と1973年の「黄昏のレンガ路:Goodbye Yellow Brick Road」。
9歳と12歳かあ。あの頃は洋楽のヒット曲が普通にバンバンテレビや街なかで流れてたもんなあ。

特に「黄昏のレンガ路:Goodbye Yellow Brick Road」は、題名をちゃんと知ったのは多分大人になってからで、洋楽に興味を持ちだした中学生の頃、やたらラジオから流れてて。
中学生の頃を思い出すわい。
今回の映画も、出だしから、最後まで、キーになる曲として使われてた。
だから、エルトン・ジョンの声は、私にはきれいな透明なハイトーンボイス。



なので、タロン・エジャトンは頑張って歌ってたけど、全然声が違うんだよなあ。



面白かったけど、「ボヘミアン・ラプソディ」みたいに、また観たい!とは思わない。
もちろん、それはフレディが若くして亡くなったので、伝説になってしまったからだけど。



エルトン・ジョンの幼少期の家庭環境は気の毒だけど、お父さんがハグしてくれないとかお母さんが冷たいとかをずっと引きずるのは、大人としてどうかと思うよ。
両親ともハグはしてくれなかったけど、虐待されてないし、褒めてはもらえないけど、ピアノの才能を潰される事無く、ちゃんと学校にも通わしてくれた。
20歳超えて、バーニーと実家に戻ってきても、なんだかんだと迎えてくれたし。



あと、バーニーとの友情は濃い目に描かれたけど、ミュージシャンとしてバンド仲間とかツアー仲間とかをもっと取り上げてくれれば深みが出たような。

恋人でマネージャーの、ジョンとの関係は、ビジネスとしてしょうがない気もするし。ジョンを演じたリチャード・マッデン、「シンデレラ」の王子様を演じた人だけど、うーん、好みかもしれない。エルトンが魅かれるのも分かるし、ベッドシーンもなかなか良かったぞい。



まあ、死んで伝説になる前に、1990年に更生施設に入院して復活。

私が行った、東京ドームの“In Concert FACE TO FACE with ビリー・ジョエル”は1998年なので、復活後なんだね。
この時は、エルトン・ジョンは自分が中学生の時のイメージと同じだったけど、スラッとしてて神経質で都会的なイメージだったビリー・ジョエルが、太った陽気なイタリアのピザ屋の親父になってて驚いたもんだ。

作詞のバーニーを演じたジェイミー・ベルは「リトル・ダンサー:BILLY ELLIOT」のビリー・エリオットで、その後のミュージカル「BILLY ELLIOT」の楽曲を手掛けたのは、エルトン・ジョンです。



なんか「キングスマン:ゴールデン・サークル」は、やっぱりこの映画の予告編のような気がする。
でも「ライオン・キング」を観にいっている人は、エルトン・ジョン繋がりとはいえ、こっちまでは来ないだろうなあ。
踊りシーンは最初だけなので、ミュージカル映画ではないなあ。
プールのシーンは良かったけど。
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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その3

2019-08-25 12:03:08 | 旅行記・チェコ
2019年8月10日 土曜日 その1

開けた窓からのトラムの音にも負けずぐっすり寝て、朝ご飯を食べて、プラハ市内観光に出発!

1.プラハ城

まずは、混雑が凄いと評判の聖ヴィート大聖堂のあるプラハ城に朝一で向かう。
宿泊してるアリストンホテルから、プラハ城までは、9番トラムで10分、Národní třídaで22か23番に乗り換え。

プラハ城のある丘をどんどん登って、15分位。Pražský hradで下車。ほぼ、09:00に到着。

入り口で、パスポートチェックはなかったけど、セキュリティーチェックはあった。


 
橋を渡って、門をくぐって第2の中庭へ。

インフォメーションで、Bコースのチケットとカメラのライセンスを購入。
 



1-Ⅷ.聖ヴィート大聖堂

スマホの広角レンズだと、カメラに収まる。

横の広場から見るとこんな感じ。




団体一組の次に入場。入り口のバーコード改札で、入り口でラミネート加工した日本語の解説文を借りる。これは便利!
うまい具合に団体と団体の間に挟まれたので、私の周りに誰もいないので、ゆっくり見学。





話題のムハ(ミュシャ)のステンドグラス






その他のステンドグラスもそれぞれ特徴がある。






聖ヴァーツラフ礼拝堂

ロープが張ってあって入場は禁止。

聖ヤン・ネポムツキーの墓碑。2トンの銀!


1-Ⅰ.旧王宮
 
16世紀まで現役で、今も大統領選挙に使用されているそうだが、正直、かなり地味だ。入り口もこんな感じ。

 
左のホールは16世紀当時、ヨーロッパ最大のヴラディスラフホールなのだが・・・。やっぱり地味だ。

1-Ⅲ.聖イジ―教会

ロマネスク様式。1,000年位前の建築。なんかホッとする教会。


 

1-Ⅴ.黄金小路
ん?小町通りかと思う位に混んでいる。しかも左右の建物に圧迫感があるので、閉所恐怖症の人は気持ち悪くなるかも。個人的感想です。

かわいい路地で、洒落た小物を売っている土産物屋が並んでいるので、雑賀好きな女子は楽しいはずだ。

土産物屋以外は、1,600年当時の住居の再現と武器の展示。
 

 

カフカが半年いた家もあった。若い頃「変身」と「城」は読んだ。


黒い塔のある方の門から、プラハ城を出る。

ここからは、プラハの街が一望できる。



ちょっと、下った所には小さいブドウ畑があって、そこから写真を撮ると、ブドウの葉の緑がきれい。

ポツポツと雨が降り始める。
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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その2

2019-08-18 18:12:13 | 旅行記・チェコ
2019年8月8日 木曜日

会社から帰って、シャワーを浴びてから羽田空港へ。結局その週はバタバタしてて、事前のWEBチェックインはできず。
昨年のお盆もカタール航空。その時チャックインが始まる3時間前より早くいっても、何かしら問題のある人が先頭に並んでいて、この人たちのチェックインが終わらないと列が進まない事を学んだので、2時間半前に到着。でも、やっぱり40分かかった・・・。列に並びながら、コンビニで買っていったおにぎりを食べた。
で、私のちょっと前から、ビジネスやWEBチェックインのカウンターが、どんどんエコノミー客のチェックインを始めたので、次回は思い切って2時間前に行ってみようか・・・。

2019年8月9日 金曜日

00:01発で、時間通り05:40にドーハ空港着。手荷物検査を終えて、ゲートがどこかを探すためにモニターを見たら。
ゲッ! ドーハの悲劇だ。

08:15ドーハ発→13:10プラハ着の、私のQR291が・・・11:50発。3時間35分遅れだ。
まあ、プラハ到着が遅れるだけだ。今日中には着くだけ、ありがたいと思わねば。
でもなあ、行けたら市民会館のガイドツアーの最終回に行こうと思ったのになあ。

6時間・・・。昨年、空港の探検はしちゃったしなあ・・・。


 

ブラブラしてから、とりあえず搭乗ゲートに行ってみたら、カタール空港のスタッフの人に「朝食サービスがあるから、ここをまっすぐ行ったレストランで、ボーディングパスをレジで見せるように」みたいな事を言われたので、他の客と行ってみる。
 
味は・・・、見た通りだ。美味しくない。

その後、飛行機は無事に飛び、17:00位にプラハ空港着。
入国審査のゲートは6ブース位開いてた。ありがたい。アラブ人の観光客はほとんどいなかった。荷物もすぐに受け取れて、まずは、両替!
いろいろ調べたら、「カードで自分の口座引き落としより、キャッシングの方が手数料が安いのでお得」とあったので、海外で初ATM。
5,000チェココルナ=26,483円。なので、1チェココルナ=5.3円。
まあ、実際にカードの請求がきてみないと、利子とかがどうなるかよく分からないけど。

次に、地下鉄・トラム・バスのフリーチケット、3日券(310KC)と1日券(110KC)を購入。



ようやく、プラハの空気だあ!

ここから119番のバスに15分乗って、終点のNádraží Veleslavínへ。それから26番のトラムに30分乗る。

Husinecká下車。ここから3分位坂を上るとホテル。
ホテルのチェックイン、3組目のはずだったのに、なぜか2組に割り込まれて、なんだかんだと、部屋に着いたら19:30。
もう、疲れた。私はもうすぐ60歳だ。無理しないで今日は休もう。近所に朝6時から夜23時までやってるスーパーがあったので、そこで軽食を購入。

0.5リットルの缶ビールが19.9KC。0.75リットルの水が31.9KC。パンが66.9KC。ビール100円、水160円、パン335円。安いなあ。

ホテル:アリストン&アリストン パティオ ホテル
道をはさんで、旧館と新館に分かれてて、フロントは旧館にある。ネットで調べたら、新館だとエアコンがあるらしく、日本人は割と新館に案内されるらしい。
が、私は旧館でしかも、窓の外はトラムが走る道路!の部屋だった・・・。

部屋自体は雰囲気があって素敵だが、右側の扇風機が絶大は力を発揮する。バスタブなしで、シャワーのみだけど、固定式ではなかったのでそれは良かった。
暑いので、部屋にいる間は常に窓を開けて、扇風機の世話になる。トラムの音はうるさいのだが、毎日疲れていたのか、ぐっすり寝られた。
昨年のミュンヘンのホテルと違い、冷蔵庫はあったので、お土産のチョコやお菓子を買うことができた。

部屋の窓からの景色。


外観。


朝食は地下の、元劇場。


 

 
1度の朝食でこれ位。メニューは4日間同じだった。

 
トラムは4系統乗れるので、どこに行くのも便利。ホテルのWi-Fiで、Googleマップで目的地までの経路を調べて、スクリーンショット。
便利な世の中だ。


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お盆休みのプラハ 4泊5日の一人旅 その1

2019-08-15 21:58:02 | 旅行記・チェコ


8月9日金曜日(飛行機のチェックインは前日の8月8日)から8月14日水曜日まで、一人でプラハに行ってきた。

旅行会社通しの一人専用のパッケージ。どうせ直行便がないので、ドーハ乗り継ぎのカタール航空で、行きは羽田空港。帰りはドーハで乗り継ぎ時間7時間が嫌だったので成田空港着に変更。ホテルは、アリストン&アリストン パティオ ホテル。着日に夕方から観光できて、出発日も昼まで観光できる、プラハ4泊5日で、237,870円。



予定は
8月09日(土) プラハ着夕方市内観光
8月10日(土) プラハ市内観光
8月11日(日) チェスキークルムロフ←月曜日だと城に入れないから
8月12日(月) クトナーホラ
8月13日(火) 午前中プラハ市内観光 夕方出発

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