手に汗握って、は、オーバーだが、大変楽しく、ワクワクして観ました! 楽しかったよん。
「アーティスト」や「ヘルプ」じゃなくて、「バトルシップ」を選んだ甲斐があった。
やっぱり大画面で、迫力がある戦闘映画って楽しいよねえ。リゾート地ハワイで、能天気な主人公がエイリアン相手に大活躍だい! おまけに、浅野忠信も準主役じゃん。「マイティ・ソー」とは大違いだ。
最初は、こんなにいっぱい軍服着た人が出てきたら、見分け付くのかなあ?と心配したら、あ~ら、洋上で活躍するのはほんの5人だけだから、分かりやすい。なんか、キャラや見た目のそっくりさんがいるが・・・。
ただ、3隻の駆逐艦に乗ってた、おそらく1,000人近い人々は・・・だけどね。
まあ、そんな感じのご都合主義的短所はいっぱいあるけど。
エイリアン達も、呼ばれてたから地球に来てみたら、いきなり攻撃されるから、戦闘態勢に入っただけかもしれない。主人公が、エイリアンの頭を触ったら、エイリアンの思考が流れ込んできたので、「インデペンデンス・ディ」みたいにエイリアンの目的が分かるのかと思ったら、結局分かんないままだし。
長年係留されてたミーズリー号があんなにすぐに動くのか、しかも攻撃できるのか。
その船に初めて乗る人間が、速度やアンカー打つタイミングが分かるか?
あの巨大な母船が着水したのに、潮位変化なし?
電波発信する山の頂上も、2人と1人でよくもあれだけ頑張った!
でも、いいんだ。楽しかったし、船という動きが鈍い乗り物で、よく頑張ってここまで映画を作った!
主人公は、キッチュ君は短髪にしてもやっぱり私のタイプじゃないや。この手の能天気キャラってアメリカ人は好きなんだろうなあ。
主人公のお兄さんは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ターナーの本当の息子なんだね。
エンドロールの後の続編に続くって感じの3分間は、私がみたレイトショーの終わりが24時近かったんで半分以上の人が映画館を出たしまってた。