落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

ベトナム3泊4日 ダナンとホイアン その1

2016-05-31 22:19:28 | 旅行記・ベトナム
5月20日のホイアンのランタン祭りに行こうと思って、GW前に手配。
もう、飛行機取れないかなあと思って、ネットで安そうなツアーを探したら、大手「日本旅行」がホイアンの観光付で42,900円というのを見つけた。同い年の友人を誘って、販売会社に問い合わせたら、すでにお値打ちのホテルは満室で、別のホテルなら取れるということなので、まあいいやと申し込む。



後日、販売会社から「パンフレットありますから、PDFで送りますね。」と。おおっ!パンフレットがあるツアーなんて、久々だ。
なるほど、こんなツアーだったのか。



と言う訳で、5月19日出発、3泊4日でホテルは「サンデービーチ・ノンヌォック・リゾート」。
お一人様57,900円+成田空港使用料2,610円+現地空港税1,900円=62,400円。



ベトナムは、2005年にハノイ、2006年にホーチミン、10年振り3回目。
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多摩川台公園古墳展示室 と田園調布せせらぎ公園 その3

2016-05-24 21:19:01 | まち歩き・東京
古墳以外の多摩川台公園

そうかあ、東横線に乗っていた5年間(浪人時代の予備校と大学4年間)、多摩川の陸橋を東京に渡る時、左手に見えていた森がこの公園だったのかあ。

まず、トイレにこんな物が・・・。私は初めて見たが、よくあるのかな?


貯水池跡。家族連れが楽しげにザリガニを取っていた。






あじさい園だそうだ。咲いてる時はきれいなんだろうな。


多摩川のビューポイントもあった。


続いて、駅の反対側の田園調布せせらぎ公園


ここはさあ、小さい頃「多摩川園」っていう遊園地があったのよん。私達が中学生になって、初めて子供同士で電車に乗って出かけていい場所だったのよん。今の、ディズニーランドみたいな位置付けかなあ。規模はかなり違うけど。
1979年(昭和54年)に閉園して、その後テニスコートに。2008年(平成20年)に現在の公園になったそうだ。
40年振りかあ・・・。キャー!ババアじゃん、私。



へえ、湧水があるんだ。









近くでは、やっぱり家族連れがザリガニを獲ってた。田園調布の子供はザリガニ獲りが上手になるなあ。

奥の方は結構高台だ。



テニスコートの名残だ。



自然いっぱいで、遊園地の面影なんて全然なかった。
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多摩川台公園古墳展示室 と田園調布せせらぎ公園 その2

2016-05-18 22:01:01 | まち歩き・東京
公園内の古墳を見る。

が、この公園、園内地図が園内にほとんどない。入り口で撮ったこの写真を何度も見なおした。


入り口のすぐ左手の緑がこんもりした所が、亀甲山古墳




で、入り口正面から右手に順番に並んでるのが円墳達。



こんな感じの道の脇に並んでる。

ちなみに古墳達は、田園調布の豪邸の並ぶ通り沿いの道と多摩川と並行する道に挟まれているんだが・・・。

この説明看板は、多摩川サイドの道にしかない。この看板がないと一層分からないぞ。





記念に全部掲載しよう!















虹橋を渡ってさらに進む。虹橋というから、下に川が流れてるのかと思ったら、道路だった・・・。




遊具が並んで家族が楽しく遊ぶ広場の向こうが、宝莱山古墳

「山野草の道」というのが上を横切ってる。









古墳メインじゃなくて、地元の住民ための自然いっぱいの公園だ。



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多摩川台公園古墳展示室 と田園調布せせらぎ公園 その1

2016-05-15 19:06:06 | まち歩き・東京
東急の多摩川駅(私の子供の頃は多摩川園前駅)に古墳があるらしいので行ってみた。

多摩川台公園の中にあるらしい。
改札出て右、で右側に行く。徒歩3分とあるが、それは嘘だ。もっとかかる。

おまけにこの看板。トラップだ。



この看板の後ろの道でなく、前の道を左に行って、高級住宅街に挟まれた道を登るのだ。

あった!



ここの右手の建物が多摩川台公園古墳展示室



入場無料です。





古墳をレプリカで再現して、中に多摩川古墳群で発掘された土器や埴輪が展示されている。無料だから文句は言えないが、古墳を再現したって程ではないよん。
ただ、古墳時代の人がやたら赤で顔に色を塗っていたのが良く分かった。

埴輪から推察される、古墳時代の人々。




古墳の中はこんな感じ・・・。石組とかあるのかと思った・・・。










古墳群には「埴輪製作所」も発見されたらしい。食糧が保障されて、この作業だけだったのなら、結構おしゃべりしながら作ってたのかな?

で、この公園内には計10個の古墳が下のように並んでいるので歩いてみる。


管理事務所で「大田区古墳ガイドマップ」が200円で販売してたので購入。




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アイアムアヒーロー

2016-05-14 20:47:24 | 映画
いやあ、このキャストで、これだけお金かけての、R15の『ゾンビ映画』だ。
頑張ったな日本!



特殊メイクも上手じゃないか!血の色もなかなか結構。いい感じで頭、吹っ飛びます。
SFXもいいぞ。ちゃんと高層ビルの火事に見えたもん。
鈴木秀雄が比呂美と会うシーンのすごい!もう、自動車同士がぶつかる様も、人を跳ねとばすシーンもいい。
よく日本で撮影できたな、と思ったら韓国だっのか・・・。



Outletで96発の弾でZQNを撃ち続けるシーンは、本当に頑張って撮影したよねえ。
アベサンの死に方も泣かせるね。



テッコのアクロバティックなZQNで、どうなるかと心配したら、
しっかり塚地がやってくれまして。だったら鈴木英雄、鈴木拓でもいいじゃんと思った。顔が似てるし。



ストーリーの処理は、確かに中だるみはある。
あっ、私は原作の漫画は知りません。あと私、TVドラマの「ウォーキング・デッド」は見てない。



ゾンビ映画としては、やっぱり既視感は否めない。
優しい男主人公、勇敢な看護婦、女の子の3人がメインキャラというのは、ダニー・ボイルの「28日後…」と同じだし。比呂美は若干発症してるけど、ウィルス保持者というその存在は「28週後…」の主人公の娘っぽいし。あの娘はダメだったけど、比呂美には今後是非活躍して欲しいもんだ。
ショッピングセンターに立てこもるのは、ジョージ・A・ロメロ大先生の「ゾンビ」からの定番だし。もちろん、本当に恐いのはゾンビより、極限状態におかれた時の人間の本性の方だ!というのは、ゾンビ映画の基礎だし。



そう言う意味では、優しいだけが取り柄だった、鈴木英雄が「アイアムヒーロー」となりZQNに立ち向かうという成長物語になっているのは、今までのゾンビ映画とは一線を画すかもね。



体育大学の走り高跳びのゾンビは、「オバタリアン」位有名になれるかな?
キャラの際立つゾンビがいるのうれしいねえ。



これで、終わるのかな?
続編できても、尻つぼみで終わるのも嫌だな。続編あった方がいいのかどうか、微妙な所だ。

そう言えば「28ヶ月後…」も噂だけなのかな?

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「ルーム」

2016-05-12 21:58:46 | 映画
ママを演じるブリー・ラーソンがアカデミー賞主演女優賞受賞。なるほど。
20代で脱いでないのに、主演女優賞かあ。
まあ、正直ちょっと地味だな。



テーマはかなり難しい。
17歳で誘拐され、「部屋」に監禁されてレイプされて、身ごもった子供を育てる。毎週金曜日に誘拐レイプ犯が運んでくる食糧や生活用品が生き残るための全てだ。



後から、他人はいろいろ言うけど(ああすれば良かったのにとか)、自立してる女が監禁されるのと、まだ保護者が必要な女の子とが監禁されるのでは全然話が違うからなあ。
よく、誰にも聞く事なく、一人で子供産んで、育てたなあ。白人は、産んでからの回復が日本人とはまるっきり違うとは言え。その間もレイプ犯は来る訳だし。



映画の構成は、「部屋」から出るまでと出てからが半々。

「部屋」から出てからは、ママかジャック(子供)のどっちがメインか良く分からない。どっちつかずで。
ジャックは、最初は生まれて初めての階段で動けなかったのに、どんどん適応しだして、ついには友達も出来て遊びだす。おばあちゃんに「大好きだよ」という場面では、涙がこぼれるよん。で、こんなふうにジャックがどんどん適応している間、ママは適応できず自殺未遂で入院しているので
画面に出てこないのよん。親はなくても子は育つ!という事か? と、映画のテーマとは真逆だな。



マスコミの取材に応じたり、最近の実際のアメリカの事件とも被るし。かなりの額のお金がもらえるみたいな話が出てた。そうだよね。弁護士やとったり、カウンセリングに通ったり、お金かかるしねえ。
実家、金持ちで良かったよなあ。



孫を受け入れられない、ママのお父さんの気持ちも分かるよね。
不思議なのは、ママがあっさりと母親の再婚相手のレオを受け入れてたけど、大人の男は父親と誘拐レイプ犯しか知らないのに、良く恐がらず受け入れたなあ。普通、ダメじゃないかなあ。

とにかく、ジャックの可愛さにいろいろ救われた映画だった。



ラストは良かった。

で、逃げ出したジャックに何かおかしいと気が付いた青年に敢闘賞!
緊急性に気が付き、意識朦朧のジャックから必要事項を聞き出すと本部に的確な指示を与えて、ママを救いだした女性の警察官に、GOOD JOB賞と副賞でオスカー像をプレゼント!
ママ、結構行き当たりばったりジャック脱出作戦(?)で、この2人がいなかったら映画にならなかったじゃん。






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大船観音とフラワーセンター

2016-05-08 20:32:13 | まち歩き・神奈川
所用で大船に20年以上住んでいる友人に会う。ので、せっかくだから行ってみる。
ちなみに友人、大船観音には初めて、フラワーセンターには子供の遠足でずっ~と前に行ったきりだそうだ。

1.大船観音

東海道線などのJRを利用する神奈川県民は見たことあるはずだ。



私も高校の時、大船の代ゼミに行ってた時は毎回見てた。そして、上半身だけなので、ちょっと恐かった。

行くのは初めて。

昭和4年に工事着工、昭和9年に資金難で中断。その後23年、ほったらかしにされてて、私が生まれる前年にようやく完成。
なかなか、大変だったんだねえ。

駅のすぐそば。坂は結構きつい。



山門で300円払うと、あっ、いた。





高さ25mだって。

中にも入れる。





正式には、大船観音寺の白衣観音像らしい。

ゆるキャラもいるし、観音最中(もなか)も売っていた。

原爆慰霊碑もあって、原爆の火も燃えていた。



2.大船フラワーセンター

正式名称は、神奈川県立フラワーセンター大船植物園。入場料360円。



芝生では、シート広げてお弁当食べてる家族連れ、孫を遊ばせるお爺ちゃん・お婆ちゃんんなど。広いけど、回りは道路なので結構音がうるさいし、周辺はマンションだらけだ。やっぱり都会だ。



ばら園。 見事だ。見ごたえあるぞ!






シャンパンゴールドみたいな色で、バタースコッチという名前のバラ。これが一番のお気に入りでした。



しゃくやく園。 こちらも見事だ。







温室も楽しい。



花壇もきれいだ。











良い季節、良い天気。

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国立歴史民俗博物館 その3

2016-05-05 18:33:47 | アート・文化
せっかく来たからなあ。頑張って続きを見る。

第2展示室から第6展示室まで見てみる。
Videoなどじっくり見たら、多分丸々2日かかる。

第2展示室 中世(平安から安土桃山)  


第3展示室 近世(江戸時代))  


そろそろ展示物のテーマが絞りきれなくなってきている。

第4展示室 民俗)  

カッパの手。もちろんレプリカ。


ここは結構楽しかった。
妖怪とか祭りとか。

第5展示室 近代)  
ここは、ビデオが面白かった。幕末から明治初期まで、外国に渡った日本人とか。

第6展示室 現代)  

ここは、50過ぎの私には、本当に現代だ。

佐倉城って、明治になって、軍の兵舎が置かれて、城やら寺やら壊したらしい。それも日本の歴史だわな。

ミュージアムショップで、ガチャガチャをしたら、イケメンの土偶君をゲット! ささやかな幸せ。




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国立歴史民俗博物館 その2

2016-05-05 14:02:12 | アート・文化
天気もいいし、一度外に出たし。
博物館の入り口に、さくら草の絵と「くらしの植物苑はこちらです」という張り紙があったので、そちらに行ってみる。



早道コースの姥ケ池コースにしたら






緑いっぱいの公園だ。

くらしの植物苑

入場料100円。


入り口の、白い洗面器に水を張って、さくら草の花を浮かべてた。これが一番きれいだった。


へえ、いろんな種類があるんだ。



さくら草は、ほとんど展示即売会だった。

で、植物も、くらしのと頭に付くぐらいでこんな感じ。


向かいの自由広場の、盛りを過ぎたシャクナゲの方がきれいだった。

で、戻る。今度は別の道を通ったら



全部桜の木だ。
少し行くと、今度はモミジだ。春と秋は、すごい事になってそうだ。





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国立歴史民俗博物館 その1

2016-05-04 20:33:08 | アート・文化
千葉県佐倉市にある、「昭和58年に開館した日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の歴史博物館。大学共同利用機関のひとつとして我が国の歴史資料、考古資料及び民俗資料の収集、保管及び公衆への供覧並びに歴史学、考古学及び民俗学に関する調査研究を行っている。」博物館。

GWが終わると、第1展示室「原始・古代」がリニューアル工事で閉鎖されてしまうので、行ってみた。

京成佐倉駅に、午前10時前に着。歩いて15分位らしいので歩いてみる。佐倉城址公園内にある。



公園内入ってから、建物を回り込むので結構歩く。



企画展は「万年筆の生活誌」なので、パスして常設展のみで420円。安い。

国立歴史民俗博物館の全体的感想としては、教科書を読んでいる感じ。各時代ごとにその時代を象徴するようないくつかの事物をピックアップ(そうしないと莫大で絞りきれない)して、展示物は復元模型やレプリカだ。レプリカを作るのが研究の一環だから、これだけ作ったらいろんな事が分かったに違いない。

まずは、 第1展示室「原始・古代」

おおっ!いきなりの土器攻撃!







お面も日本全国でこんなにあるんだ。



埋葬品の耳飾りは不思議なデザインだ。



そして土偶!











もちろんレプリカだが、これだけまとめて見られるのはうれしい。



↑彼がなかなかのイケメンだと思うが。



↑岡山県の楯築遺跡の弧帯文石のレプリカ。国立博物館にもあったけど。今度この遺跡に行こうと思ってるんだが、実物は神社のご神体なので、扉か隙間からそっとみるだけらしい。



と、私の興味は、この時代位までだ。



あとは、流して、お腹が空いたのでレストランへ。



レストランは、一度博物館から出る事になる。半券で再入場可。

魚の紙包み焼セット 1,230円。ご飯は古代米だそうだ。






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