落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

マスク

2020-08-30 17:48:17 | 独り言

自宅から10分歩けば、商業ビルがいっぱいあるので、結構いろんなマスクが買える。

一番使いやすい、ウレタン素材マスク。友達にウレタン素材と言ったら、「スポンジでしょ」って言われた。

呼吸が楽。

こっちは、接触冷感機能マスク達。厳密にはユニクロのAIRrismは違うのか。

お気に入りは、上段右のパステルマスク2点。生地がしっかりしてるから、呼吸してもマスクの形がキープされる。

それに今の時期の洋服に合わせやすい。

下段の真ん中と右のは、記事が薄くて、呼吸するたびに鼻の穴に吸い込まれそうになって、うざい。多分、もう使わない。

左のPitMaskとユニクロの、生地縫製タイプはまだ使用してない。

いずれにしても、ウレタンよりは涼しい「気」がするけど、あまり分からないや。

 

あー、どっか行きて~。

若い人は友達と会ったりしてるけど、高齢者枠の線上の私らは友達誘えないんだよ。

 

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「事故物件 恐い間取り」

2020-08-29 18:55:02 | 映画

映画が終わって、館内が明るくなると、それまで残っていた観客がざわついた後、笑い出した。私ももちろん失笑だ。

いやあ、マイッタ。

ほぼ、TV業界の底辺で働く若者3人の愛と青春の成長物語だ。そこがつまらない。

怨念満載の霊は出てくるけど、地縛霊だから、引っ越せばいいだけだし。

そして、最後の15分、その3人が死神くんと戦うのだ。線香とビニール傘で。死神くんはビニール傘に負けて、3人に取り憑く事を辞めるという・・・。

そして美味しい所は、今「半沢直樹」で話題の(私は観てないけど)江口のり子が全て持って行ってしまう。

いやあ、久々の駄作だ。

中田秀夫監督ってホラー映画の巨匠みたいな扱いだけど、どーなんでしょう?

「リング」シリーズや「仄暗い水の底から」は、鈴木 光司の小説が非常にしっかりしてて、小説が大ヒットしたし。「スマホを落としただけなのに」も小説がヒットしてからだし。

本当にホラー映画が好きなのかなあ・・・。好きじゃない気がするなあ。清水崇監督は好きそうな気がするけど。

 

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2020-08-24 22:23:41 | まち歩き・神奈川

久々に実家に行った。蝉が鳴きまくってた。

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「海底47m 古代マヤの死の迷宮」

2020-08-12 22:48:23 | 映画

前作の「海底47m」は観ていない。

予告を観た時に、海底47mなら、10分ちょいでエア切れなのに映画は持つのか?と思ったのが、この映画は、「47m」の水深関係なし。

女子高生4人のケーブダイビング+洞窟内で環境適合したホオジロザメの組み合わせで最後まで飽きないで観られるのかと思ったら、洞窟内でバッタリお父さんチームと出会えたりと犠牲者の人数もその後鮫の数も増え、次から次へと災難がやってくるので、飽きないで楽しめた。

もう、最後なんていじめられっ子だったミアが、スローモーションで鮫相手に立ち向かうので、アクション映画かよと思う位で、最後にはスカッとさせるから、面白かった。

あっ、あくまでB級映画としてだけどね。

出演者もそれなりで、ミアの義理のお姉さんがジェイミー・フォックスの娘コリーン・フォックスで、シルヴェスター・スタローンの娘システィーン・スタローンも出てる。着ているウエットが上半身だけなので、女子高生のヒップと生足(フィンをはいてない)が長時間拝めるし。今日はレディスディなので観客は女性が多かったが、男性も楽しめるはずだ。

顔のアップの時、排気のエアが邪魔しないように撮っていて、女優さん達大変だったろうに。

あと、17年前までダイバーで(映画のこの娘たちの誕生前だ、笑)、30年位前に舞台のカンクーン(もちろん海)で潜った事ある私としては、苦労して運んだであろうセノーテのフロートに置いてあるタンクを勝手に使うのも、映画の進行上しょうがない。許そう。高額な無線付きマスクの使用も、映画としては必然だ。顔も映るし会話もできるし。ただ、エア切れ心配してる割には大声で喚いて大丈夫か?とも思ったが、パニック映画だから女のコの悲鳴は必然だしなあ。と、全て許そう。映画が面白かったらいいや。

ちなみに、30年前カンクーンの海で潜った時(遺跡観光メインだったので2本だけで機材は全てレンタル)、他のアメリカ人の客はウエット借りないで、水着だけで潜ってた。私達(女3人)は肌保護のためウエットを貸してくれと特別に頼んだら、あの、映画と同じ上半身だけのタイプだった。カンクーンでは、あのウエットが、未だに主流なのかな?とも思った。

ただ、最近は残圧、デジタル表示が主流なのか? それとも映画向け? 分かり易いよなあ。%表示だし。

あと、彼女たちハーネスだけで潜ってたのかなあ? BCなしでフィンなしで、女優さん達本当に良く頑張ったなあ。と、感心。

一方ケーブの調査してるお父さん達なのに、予備タンクなしで、出口もあの設備だけ?と、こっちは一応プロの設定なのに、どーよ。

そして、最後の鮫見学の観光船、ホオジロ鮫があの大きさなのに、小さすぎるだろ。鮫、あの観光船襲えるのになあ。今回は襲わないでいてあげたのかな? 次作用に。

 

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ポーラ美術館・箱根

2020-08-10 20:47:50 | アート・文化

9日間、夏休みだ。

が、高齢者枠の友人を誘って遊べない。後期高齢者の親にも会いに行きにくい。

で、前からそのコレクションに興味があった、「ポーラ美術館」のみに日帰りで一人で行ってきた。大人の行動だ。

午前7時過ぎの東海道線に1時間乗って小田原へ。8時35分発のポーラ美術館直通バスで、9時半過ぎにポーラ美術館に到着。

箱根なんだが、アヂー!という気温じゃないが、涼しくはない。

展示面積は、思ったほど大きくなかった・・・。

企画展は、こちら。

印象派の収蔵品は凄いからさあ、モネはほとんど自前作品だった。

マティスはあんまり好きじゃない。

なので、モネばっかり見てた。やっぱ、見ごたえあるわあ。日本だし、箱根だよ。ここ。各年代の特徴が分かる作品がズラッとある。

でもさあ↓この「アヴェルの門」って、どうよ。他の風景画はきちんとした構成なのに。なんか、おかしくない?

 

↑撮影OKのパネルコーナー。なんで、ヨーロッパの美術館は撮影OKなのに、日本はほとんどダメなんだろう。

11時のオープン同時にレストラン・アレイで“展示会特別コースメニュー「楽園のハーモニー」”というのを食す。あと、ビールも。大人だ。

オードブル:そば粉のクレープ、きのこのキッシュ、ムール貝のマリニエール
ジヴェルニーの積みわらに見立てた一皿です。
ノルマンディーで有名な食材を、モネの《積みわら》をイメージして仕上げました。様々な食材をお楽しみください。

メインディッシュ:仔羊の香草パン粉焼き プロヴァンス風
仔羊の背肉を香草パン粉焼きで香ばしく焼き上げました。
ローズマリー風味のソースでお召し上がりください。

パン

デザート:オレンジとカシスのガトーマルジョレーヌ
軽いアイスクリームを添えてオレンジとカシスのガトーマルジョレーヌに、マティスの《リュート》をイメージしたフランボワーズの入った軽いアイスクリームを添えました。


コーヒー

ほろ酔い加減で、森の遊歩道を歩く。全部歩いた。40分歩いたら、汗だくだった。

↑ 芸術らしいが、これは分からん。

 

木にスピーカーが4つ位括りつけて合って、フルートみたいな音楽が流れるんだが、邪魔だ。鳥の声だけでいいと思うんだが。

12時45分の、箱根湯本駅行きのバスの乗って帰る。

今日の箱根湯本駅周辺の観光客。やっぱ少ないよね。干物の試食もやってない。しょうがないよね。

 

帰りの東海道線が途中で止まったりしたけど、16時前には家に付いてシャワー浴びてアイス食べてた。やっぱ県内だ。近いな箱根。

交通費は4千円かかったけど。

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「プラド美術館 驚異のコレクション」

2020-08-05 22:21:34 | 映画

去年の今頃は、プラハのどこに行こうかとニコニコと計画立ててたんだよなあ・・・。

で、プラド美術館の映画。実際に行ったのは、1988年の11月。ほんの32年前かあ。しかも、スペインのマラガに留学してた友達を訪ねて行ったのに、その友達は数年前に鬼籍入です。やっぱり高齢者だな、私。

その際、ゆっくり見られなかったので、そろそろゆっくりスペインでもと思ってたのになあ。

まあ、日本にプラド美術館の展示会が来た時は行ってるし、フランドル地方の画家は好きだし、去年大塚国際美術館でゴヤをじっくり見たし。

なので、話題や作家や年代や場面が、飛び跳ねるかのように細かく切れ切れに転換する構成には何とかついていけた。

映画館だから大きい画面で絵が観られたのは良かったけど、その絵画についての言及後、もう一度その絵画が映る事はなく、次の話題へと移る。なんだかなあ。まあ、行きたい気分にさせられたから良いかな。

でも、NHKスペシャルで取材して番組ができたら、きっとその方が見ごたえがあると思う。

ラスト、照明が消えて、カメラが引いて、ナビゲーターのジェレミー・アイアンズの姿が小さくなった時、彼はこの映画でいくらもらったんだろう?と思ってしまった。

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