9日間、夏休みだ。
が、高齢者枠の友人を誘って遊べない。後期高齢者の親にも会いに行きにくい。
で、前からそのコレクションに興味があった、「ポーラ美術館」のみに日帰りで一人で行ってきた。大人の行動だ。
午前7時過ぎの東海道線に1時間乗って小田原へ。8時35分発のポーラ美術館直通バスで、9時半過ぎにポーラ美術館に到着。
箱根なんだが、アヂー!という気温じゃないが、涼しくはない。
展示面積は、思ったほど大きくなかった・・・。
企画展は、こちら。
印象派の収蔵品は凄いからさあ、モネはほとんど自前作品だった。
マティスはあんまり好きじゃない。
なので、モネばっかり見てた。やっぱ、見ごたえあるわあ。日本だし、箱根だよ。ここ。各年代の特徴が分かる作品がズラッとある。
でもさあ↓この「アヴェルの門」って、どうよ。他の風景画はきちんとした構成なのに。なんか、おかしくない?
↑撮影OKのパネルコーナー。なんで、ヨーロッパの美術館は撮影OKなのに、日本はほとんどダメなんだろう。
11時のオープン同時にレストラン・アレイで“展示会特別コースメニュー「楽園のハーモニー」”というのを食す。あと、ビールも。大人だ。
オードブル:そば粉のクレープ、きのこのキッシュ、ムール貝のマリニエール
ジヴェルニーの積みわらに見立てた一皿です。
ノルマンディーで有名な食材を、モネの《積みわら》をイメージして仕上げました。様々な食材をお楽しみください。
メインディッシュ:仔羊の香草パン粉焼き プロヴァンス風
仔羊の背肉を香草パン粉焼きで香ばしく焼き上げました。
ローズマリー風味のソースでお召し上がりください。
パン
デザート:オレンジとカシスのガトーマルジョレーヌ
軽いアイスクリームを添えてオレンジとカシスのガトーマルジョレーヌに、マティスの《リュート》をイメージしたフランボワーズの入った軽いアイスクリームを添えました。
コーヒー
ほろ酔い加減で、森の遊歩道を歩く。全部歩いた。40分歩いたら、汗だくだった。
↑ 芸術らしいが、これは分からん。
木にスピーカーが4つ位括りつけて合って、フルートみたいな音楽が流れるんだが、邪魔だ。鳥の声だけでいいと思うんだが。
12時45分の、箱根湯本駅行きのバスの乗って帰る。
今日の箱根湯本駅周辺の観光客。やっぱ少ないよね。干物の試食もやってない。しょうがないよね。
帰りの東海道線が途中で止まったりしたけど、16時前には家に付いてシャワー浴びてアイス食べてた。やっぱ県内だ。近いな箱根。
交通費は4千円かかったけど。