飛行機で鑑賞。
チャーチルは、多分本人にとっても似てたんだろう。ゲイリー・オールドマンって、目しか分からなかったもん。辻一弘さんの力なんだろう。
でもね、流石に年齢を重ねた私でも、動く本物は知らないけどね。
「英国王のスピーチ」(2010)、「ダンケルク」(2017)を観てたから、歴史的背景がとっても良く分かった。
原題は「DARKEST HOUR」で、チャーチルが首相に就任してダンケルクの戦い(撤退?)が終わるまでの1か月の話。
ええっ! アメリカが参戦するまでのヨーロッパって、あんなにドイツに屈してたのかあ、と改めて驚かされる。
チャーチル、孤立無援の状態で、良く頑張ってたなあ。
ジョージ6世、いろいろあったけど結局味方についたのかあ。
地下鉄で市民の話を聞くエピソードは出来過ぎだけど。
いつの時代もどの国でも、政治家と一般庶民の考えはズレているという事でしょうか。
新任秘書エリザベス(リリー・ジェームズ)が観客への案内人みたいな感じでいて、若干違和感があるけど、でもいないと華やかさに欠けるよなあ。
室内の話が多いので、柔らかな外から差し込む太陽の光とその影で、画面が油絵みたいだ。
映画を観終わって、チャーチルが政治家としても人間としても優れていたかどうかは分からない。けど、あの時代、頑張ったのは事実だ。
観て、勉強になる映画でした。
チャーチルは、多分本人にとっても似てたんだろう。ゲイリー・オールドマンって、目しか分からなかったもん。辻一弘さんの力なんだろう。
でもね、流石に年齢を重ねた私でも、動く本物は知らないけどね。
「英国王のスピーチ」(2010)、「ダンケルク」(2017)を観てたから、歴史的背景がとっても良く分かった。
原題は「DARKEST HOUR」で、チャーチルが首相に就任してダンケルクの戦い(撤退?)が終わるまでの1か月の話。
ええっ! アメリカが参戦するまでのヨーロッパって、あんなにドイツに屈してたのかあ、と改めて驚かされる。
チャーチル、孤立無援の状態で、良く頑張ってたなあ。
ジョージ6世、いろいろあったけど結局味方についたのかあ。
地下鉄で市民の話を聞くエピソードは出来過ぎだけど。
いつの時代もどの国でも、政治家と一般庶民の考えはズレているという事でしょうか。
新任秘書エリザベス(リリー・ジェームズ)が観客への案内人みたいな感じでいて、若干違和感があるけど、でもいないと華やかさに欠けるよなあ。
室内の話が多いので、柔らかな外から差し込む太陽の光とその影で、画面が油絵みたいだ。
映画を観終わって、チャーチルが政治家としても人間としても優れていたかどうかは分からない。けど、あの時代、頑張ったのは事実だ。
観て、勉強になる映画でした。