落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」

2015-09-25 22:21:54 | 映画
あまりにも評判が悪いのに、後編が始まるので、プロモーション活動に一生懸命な役者さん達を見てたら、行く気になった。



漫画は呼んでない。アニメは1回だけ観た事がある。
むしろ、仕事関係の展示会で、2~3年位前に「進撃の巨人」ご当地グッズを売ろうとしていたメーカーの小間をみつけて、(こんな気持ち悪い物を、ご当地グッズ?)と驚いた事がある。



とにかく、まっさらな気持ちで見た。だから、どうなるんだろうと、飽きずにストーリーを追う事ができた。



ウワ―、血がいっぱい出てるよ~。PG12なんだ。12歳未満でも大人と一緒に観ていいのか・・・。この前DVDで観た「アナベル 死霊館の人形」と言うまどろっこしいだけで、ちっとも恐くなかった映画と同じ扱いだ。
人間が巨人にムシャムシャ食べられたり、八つ裂きになるこの映画を果たして子供に観せていいのか? もちろん、大人の私が観ると、人間の肉の量と血の量が合ってなかったり、肉体としてバラバラになった場合の肉としての人間は描かれてないので、物足りない。巨人も、人間の何が食べたいのか、分からない。結構、無駄に手足を捨ててる。胴体が美味しいのかな? 胃袋の中を見ると二口位で食べるらしく、よく噛んで味わってる感じもないなあ。巨人に食べられるという、インパクトはあるけど、恐怖は感じられない。



石原さとみの演じてる役は、あれでいいのか? 全然戦わないじゃん。何かもったいない。で、物不足の中、素人兵士にも「立体機動装置」という武器が支給されてるのだが。ええっ!兵士たち、誰も使いこなせてないじゃん。使いこなせよ。素人とは言え、訓練を受けてきたはずなのに。この武器で、どんどん巨人と戦うのかと思ったのに。

シキシマが、今時の漫画の登場人物ぽく(本当は漫画にはいないキャラらしい)、やたらカッコつけてるんだが、ちっともカッコ良くみえないのよねえ。



壁の中で、素人十数名がセコセコうごめいている感じの映画でした。



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「ピクセル」

2015-09-23 12:26:48 | 映画


アダム・サンドラー主演なのに、アイマックス3Dだ。
アダム・サンドラー主演なのに、日本で興行成績が1位だ。
製作も、ハッピー・マディソンプロダクションなのに。
どうした?



でも、なぜか、アダム・サンドラーが精彩を欠いて見えたのは、なんでだろう?
太ってたからかな。
宇宙人を倒しだしてからも、なんか生き生きと見えなくて。



映画は楽しいよ。
インベーダーゲームの頃、少年だった大人達が主人公だし。
宇宙人が誤解して攻めてくるっていうのも、分かるし。
結構律義な奴らで、その頃のゲームを徹底的に研究して、きちんとルールに則って攻めてくる。



キューブに分解された肉体は、戻ってくるし。平和な映画だ。
確かに家族で安心して観られる、大人から子供まで楽しめる映画だな。



ビデオ出演だけど、ホール&オーツも出てくるし。
ショーン・ビーンが脇役で出てくるし。
セリーナもマーサ・スチュワアートも♥な役で出てくるし。



でも、なぜか、アダム・サンドラーが寂しげに見えて。なんでなんだ?

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彼岸花を見に行く・浄慶寺(川崎市麻生区)

2015-09-20 21:23:03 | まち歩き・神奈川
5連休の初日、彼岸花を見たくなって、ネット検索したら、浄慶寺(川崎市麻生区)というのが出てきた。
小田急線の柿生駅から歩いて10分位。

行ってみた。
が、結論から言おう。
あまり咲いてなかった。おまけに蚊がすごい。

寺に行く途中の、道端の彼岸花が一番きれいに咲いていた。↓





去年や一昨年の、行った人のブログを見ると、もっと咲いてたのに。
長雨のせいかなあ。それとも、早かったのかなあ。

柿生駅を出て右にどんどん歩く。途中、左手が山みたいになっててそれを通り越して、また建物が見えてきたら、そこを回りこんだ道路が寺への入り口だった。





右手に神社。左手にお寺。で、裏山に遊歩道があって、そこで初夏はアジサイが楽しめるようになっている。

で、彼岸花はこんな感じ。







とにかく、蚊がすごい。私の回りに集まってて、写真を撮ろうと立ち止まると、手の甲に4~5匹止まる。手の甲は結局3カ所位刺された。薄手の長袖のブラウスの上からも二の腕を3カ所位刺された。ただ、元気がないのか、30分位でかゆみを治まり、赤みもなくなった。

お寺の前には、羅漢が並んでるんだが・・・。これって、どうなんでしょう?









まあ、秋だ。


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中2日のポルトガル一人旅・その13

2015-09-20 20:58:40 | 旅行記・ポルトガル
ポルトガル旅行雑感

 その1:意外とエキサイティングなポルトガル人 
複数人いても騒ぐ事もなく、大声で話さない。普段はおとなしいポルトガル人。
だが、一度、火が付くと怒鳴りあいを始める。地下鉄の中のスマホ、ホテルの朝食の厨房、街なか。回りなんてお構いなしに、男女関係なく怒鳴りあう。
何を言ってるか分からないから、そんなに驚かないけど。普段はおとなしいのに、不思議だ。

 その2:落書き 
とにかく、平面があると落書き。その、余りある力と才能を、どこか別の場所で発揮しろ!

 その3:列には大人しく並ぶ 
だから、外国人も大人しく並ぶしかない。

 その4:ロマはいない 
有色人種は多い。さすが、ヨーロッパ。アイルランドはあんまり見なかったのに。そして、スリというか、フランスやベルギーなどで見かけるロマと呼んでいいのか、10代のスリグループは見かけなかった。まあ、観光客狙いのスリは、やっぱりいるらしいが。パッと分かるスリは見なかった。

 その4:リスボン市内なら一人飯は困らない 
バイシャ地区は道路にオープンカフェ形式というか、椅子とテーブルが並んでて、写真入りのメニューが置いてあるので、そこで食べれば、気も使わず全然大丈夫。但し、外で食べるのには夜は寒いけど。

次回、機会があったら、ポルトに行こうかな。
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中2日のポルトガル一人旅・その12

2015-09-20 17:05:44 | 旅行記・ポルトガル
8月16日 日曜日:リスボン観光と帰国

帰りの飛行機は、14時25分発。ホテルから空港までは地下鉄を使って40分位。ホテルのチェックアウトは12時なので、午前中観光してホテルの部屋に戻ってから空港に向かう事にした。

1.サン・ジョルジェ城

地下鉄を使い、フィゲイラ広場へ。ここから発車する737番のミニバスに乗る予定だった。
が、日曜日、バスは10時が始発だ!城は9時に開門なのに。



丘の上に城はある。歩くか? いや、大人はここであっさりタクシーに乗車。5ユーロだった。



開門まで10分位待つ。私以外は中国人が10人位が待っていた。入場料8.5ユーロ。日本語の無料パンフがあった。



展望台としても素晴らしい。しかも、4日目で、行ったところを上から見下ろすなので、地図を復習してるみたいだった。





城はローマ時代の遺跡から立派な城壁まで。









歴史が積み重なってるねえ。城壁の上には登れる。当然、登ってみた。





考古学博物館は、クローズしていたのか、そっちの方にはフェンスがあって行けなかった。

2.アルファマ地区

城からカテドラルに行こうとしてちょっと迷った。結局、アルファマ地区を歩いたらしい。







ちょっと不安だったけどこの景色↓が見られて良かった。





3.カテドラル

無事到着。1147年から建設が始まったカテドラル。



日曜日なので、ミサ中かなと思ったら、ミサはやってなくて、運よくパイプオルガンを練習中だった。





砦の役目もあったそうなので、柱の間隔が狭い。カテドラルだけだと、無料。







この後、ホテルに戻りチェックアウト。11時に空港に向けホテルを出発。



4.リスボン空港

ごめんんさい。リスボン空港をなめてました。
着いてびっくり。まず、カウンターが分からない。案内のテレビも見つからない。おまけに人だらけ。不思議な形の建物の、壁に沿って各航空会社のカウンター並んでるので、見通しが悪い。
空港の職員を見つけて聞いたら、「40番か50番かであっちの方向」とかなりアバウトなアドバイス。
で、行ってみたらエミレーツ航空のカウンターがあったけど、人がゴチャゴチャ。エコノミークラスの列を見つけて並ぶが、列はなかなか
進まない。1時間近く並んでようやくチェックイン。



で、この後、出発マークの矢印に従って行くと、免税店やらファストフードが並ぶ広い場所に出る。
あれっ?出国手続きは?昔の(20年以上前の)アメリカみたいに、出国手続きなしなのかな? と、ここでのんびりしてたら、この広場の向こうが、出国手続きのカウンターだった。なまじ、出国手続きがなかった時代を知ってるので、焦った。

帰りの便は、ドバイ空港での乗り継ぎ時間も短く、会社へのチョコレート(有給取ったし)を買う時間しかなかった。

8月17日 月曜日:日本着

17時35分、日本着。お疲れ~、私。よく歩いた。痩せてないけど。



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中2日のポルトガル一人旅・その11

2015-09-19 22:54:52 | 旅行記・ポルトガル
8月15日 土曜日:夕方はリスボンにて・その2

1.ファドを聴く(無料ツアー)

ポルトガルに行ったら、"ファド"を聞こう!とガイドブックにあった。でも、店を予約して、酒場だからお酒を飲んで(私は1日1杯しか酒は飲めない)、下町にあるので帰りもタクシーを呼んでもらった方がいいと、かなり面倒くさい。

で、ネットでいろいろ検索してたら「今年もあります、無料ファドツアー」というのを見つけた。



「夏の毎週金・土曜の18:30から、リスボンのファドの聖地、アルファマ地区とモウラリア地区でファドツアーが行われます。ガイドとともに、ファドにまつわる歴史を聞きながら街を歩き、最後に路地でのファドの演奏があります。英語、またはポルトガルのガイドですが、最後のファドを聴くだけでも価値あるツアーです。30分ほどのツアーで、参加費は無料ですので、リスボンにお越しの予定の方はぜひご参加ください。」

というので、参加してみた。グロリア線からトコトコ歩いて、マダレナ通りをさらに上り、地図を頼りにLargo de Sao Cristovao らしい所へ。







階段を上がった教会前に行くと、すでに80人位の人が。どうもここらしい。



で、始まった。まずはおじさんがポルトガル語で説明。その後、ギターの人2人と女性ぼボーカルで3曲。予想通り、踊りのないフラメンコみたいな感じ。なるほど、これがファドか。人によってはすごい感動するらしい。





その後、英語とポルトガル語に分かれて、ツアー開始。一応英語の方に行ったけど、用意していたマイクが調子悪く、ツアー参加者は50名位なので、声は届かず。聞こえたとしてももう夕方なので、ヒアリングする気力はない。でも、路地をどんどん入って行くので、面白そうだから付いていった。説明は多分、ファドの歴史で、一時は迫害されて廃れかけたみたいな事を言っていたような、なかったような。







歩いている所は、ファド振興地区みたいな感じなので、有名な歌手の壁画(プレート)みたいなのが至る所にあった。







本当に30分位歩いて、店の前の広場に着たら、ポルトガル語ツアーの人も合流し、再びファドが始まった。4曲位。後ろの建物の窓から老夫婦も顔を出し、一緒に口ずさんでいる。さらに、その後も、ちょっと行った広場でさらに無料コンサートは続く雰囲気だった。



とっても、お得な無料ツアーじゃん。ファドが気に入れば、多分広場の横の店でお酒をかって、夜遅くまで、いい感じで過ごせそう。

でも、私は、雰囲気を味わったので、ここで失礼!
ただ、自分がどこにいるのかさっぱり分からなかったので、適当に坂を下ったら、地下鉄のマルティン・モニス駅に着いた。



2.夕飯

地下鉄で隣の、ロシオ駅で降りて、"Cervejaria Baleal"へ。

ここもネットで、女性一人で行った人のブログを見つけて、美味しそうだったので。間口は狭いが、奥はゆったりしたレストラン。



一人だったのでカウンター席に案内される。



英語が話せる店員は若い人一人だけだが、私の英語力だと、カウンターの中のおじさん達でも大丈夫。身振り手振りだから。
しかも、私が20代の頃のようなサービスもあった。ありがとう!おじさん!


まずは、ビールとおつまみのポルトガルの豆。


目当ての、アロマージュ・デ・マリシェコ(魚介リゾット)。ブログの写真をプリントアウトして、それを見せて頼んだ。一人分でもOKとブログにあったので、一応「JUST MY SIZE!」と言ってみた。通じたらしい。


あさりやエビ、カニ肉はたっぷりだが、さらにロブスター半身、マッドクラブのはさみも入っている。凄い! 
で、ここで、私、値段を確認してなかった事に気づく。でも、まあいいや。食べ応えあるし。大人だし。払えるはずだ。 

他にも魚介の食材が、カウンターの向こうにいっぱい並んでた。大人数でくれば、もっと食べれたのに。
食べ終わったのは、21時30分頃。いつの間にか、テーブル席は満席で、カウンター席も半分以上埋まってた。

レシートをみたら、安くてビックリ! リゾットが16ユーロ。ビールが1.7ユーロ。コーヒーが0.8ユーロ。Bola(ボール。取り皿かな?つまみの豆かな?)が、0.45ユーロ。全部で20ユーロもしないじゃん。ロブスター半身食べたのに。

3.ロシオ広場~リベルダーデ通り

夜のロシオ広場。


一人で立ってる男の人はだいたいマリファナ売りだった。観光客に「マリファナあるよ~」って感じで、私の前後の人にはドンドン声がかかってるんだが、アジア人のおばさんの私には誰も声をかけてくれなかった。まあ、かけられても困るけどね。

お腹はいっぱいで、気持ちも良いのでリベルダーデ通りを歩いてホテルまで帰ってみた。





大きい通りなので、観光客が他にもゾロゾロ歩いていた。

せっかく、ポルトガルに慣れてきたのに、もう最後の晩かあ。



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中2日のポルトガル一人旅・その10

2015-09-17 21:13:18 | 旅行記・ポルトガル
8月15日 土曜日:夕方はリスボンにて・その1

1.サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台

地下鉄で、再び中心地へ。



ケーブルカーのグロリア線に乗ってみた。どのタイミングで走りだすかは謎。機嫌の悪そうな運転手さんの気分しだいにも感じたが、どうでしょう?


この後もどんどん観光客が乗って来て、ビッシリ人だらけになった。



で、見晴らしのいい展望台へ。展望台というか、坂が多いから公園作ったら、展望台も兼ねていたって感じ。

おお、リスボンの風景だ。リスボンにいるんだ、私。明日帰るけど。





ミニチュアモードで撮影してみた。↓







帰りは、ケーブルッカーが動きだしそうもなかったので、坂を下って歩いてリベルダーデ通りに戻った。



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「アンフェア the end」

2015-09-16 22:50:20 | 映画
「Ted2」を観ながら「Ted」をほとんど覚えてない事にびっくりしたが、これは大丈夫。



ドラマもSPドラマも映画も、ちゃんと覚えてた。
レディースディだったせいか、映画館は4分の3位観客が入ってた。結構みんな、ドラマ観てたんだね。ドラマや今までの映画を観てない人には、何がなんだか分かんない内容だからね。



そうかあ、まあ、ドンドン登場人物が死んでるから、お父さんを殺した実行犯は、もう彼しかいないよねえ。



多少強引で、ギクシャクしてるけど、この映画単独のストーリーとしても、シリーズとしても、まあ、完結してたんじゃないのかな。ハードボイルドとしても及第点じゃん。と、思うんだが。
エンディングで、丁寧に謎解きまでしてくれてるし。それでも繋がらないシーンもあるけどね。



今まで死んだ登場人物より、今回の方があっさりしてたのが残念だが、雪平も悲しむ余裕がなかったのからなあ。でも、薫ちゃんにも一条にも深く愛されてたんだねえ。津島と安藤を重ねてたというのもなんか分かるなあ。

美央ちゃんは、身の安全のためアメリカにいると思ってたが日本にいたんだね。



「HERO」も「アンフェア」も、これで終わりかあ。私が観てたドラマ、もうないのになあ。

最初は、猟奇殺人事件を扱った、居酒屋でみんなでワイワイ言ってた刑事ドラマだったのに。「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のデータが何かを観ながら(「アンフェア」と同じじゃん)と思ったのは私だけではないじゃずだ。
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中2日のポルトガル一人旅・その9

2015-09-15 22:01:30 | 旅行記・ポルトガル
8月15日 土曜日:エヴォラ(Evora)への日帰り旅行・その3

6.ランチ!

14時45分のバスでリスボンに戻る予定だったので、ランチは、ジラルド広場からバスターミナル側の店でと思い、ガイドブック(「地球の歩き方」の事だ)に載っていた、日本語メニューがあるという"アデガ・ド・ネト"を目指すが、分からん。結局、その手前にあった、やはりガイドブック掲載の"ア・チュパーナ"という店に入る。ウィンドウに、日本語で"セットメニュー12ユーロ"ってあったからだ。

その店の入り口もこんな感じで、目立つように看板が出てないから分かり難い。





カウンターに通されて、ソフトドリンクは何がいいか、スープが2種類のうちどっちか、メインがどれか、デザートがどっちかを聞かれた。聞き取れる方を答えて、メインは横の人が食べていた魚料理を指さしてみた。



スープ。


メイン。パクチー入り。パクチーを使うのが、ポルトガル料理の特徴なんだって。私はパクチー大好きなので美味しく食べた。このメインは、もしかしたら干鱈を煮込んだ、この店の料理だったのかもしれない。私が入ってしばらくしたら、店は満員になってほとんどの人がこの魚料理を注文してた。もしかしたら、伝言ゲームのように前の人の料理を指さしていたとか・・・は、ないな。


デザート。


コーヒーを別に頼む。0.65ユーロだった。


7.エヴォラの住居の扉

なんて言うのだ? この扉の両側の、ノックするの。とってもおしゃれだ。






"ファティマの手"もあった。イスラム文化の影響か?


これは、隠れミッキーだ!


8.リスボンに戻る



食べ終わると、もう14時だったので、バスターミナルに戻る。14時45分発のチケットを購入、12.5ユーロ。



乗ったら、ほぼ満員だった。
帰りは、高速道路で一直線に戻る。



その割には所要時間は、行きと変わらず1時間40分位。4月25日橋を渡るってリスボンに戻るのかと思ってたら、今度はヴァスコ・ダ・ガマ橋を渡る。長いなあ、と思ってたら、ヨーロッパ最長の橋なんだって。

地下鉄で、一度ホテルに戻る。ポンバル駅はバスターミナルから近いし、ホテルは駅のすぐ側なので、便利だ。



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中2日のポルトガル一人旅・その8

2015-09-13 21:47:05 | 旅行記・ポルトガル
8月15日 土曜日:エヴォラ(Evora)への日帰り旅行・その2

エヴォラの教会は、入場できない昼休みが1時間~1時間半あるので、観光スケジュールを組み立てる時には注意!

2.ディアナ神殿

歴史地区の真ん中に、ポンとローマ時代(2~3世紀)の神殿が。不思議な感じ。





歴史がギュっと詰ってる街だ。

神殿の向こうに、日本人彫刻家・北畠昌邦氏の彫刻があって、新市街を見下ろす高台になっている。



3.カテドラル

昼は12時半までの見学。すでに11時半なので、他の教会より先にこっちに入る。小さい街のカテドラルだからと、なめてかかったら結構見ごたえあり。ジェロニモ修道院のミニチュア版だ。3.5ユーロ。12~13世紀に建てられたらしい。

まずは、細い階段を登って屋上というのか、カテドラルのてっぺんだ! カテドラルのてっぺんって、イタリア・ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)以来かも。







まあ、ちょっと痛んでるけど。




ローマ時代の水道橋も見える。


回廊と中庭。

次に回廊に行って、回廊の屋上に登ってみる。しまった。昨日あんなに歩いて筋肉痛なのに。まあ、いいや。







聖堂内部。




↑このパイプオルガンを天正遣欧使節団の4人も聞いたというパイプオルガン。

見晴らしも良くて、結構楽しかった。暑かったけど。

4.ロイオス教会



ここは13時まで見学できる。"アズレージョが美しい"との事で入ったが、3ユーロのはずが、エキシビジョンをやってるからと8ユーロもした。で、入ったら、これか!





どうなんでしょう? 人骨堂より、こっちで一晩過ごせと言われた方が、私には不気味です。

アズレージョは18世紀初頭のものだそうだ。



5.10月5日通り

ディアナ神殿のある歴史地区とジラルド広場をつなぐ、観光客がもっとも歩く通り。



土産物はこんな感じ。















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