今年は冬が寒かったので、河津桜の開花が遅れているらしい! よし、河津に行くか? 混んでそうだね。調べたら、京急の三浦海岸駅にあるらしい。
というんで、3月17日の日曜日。行ってみた。三浦海岸駅の河津桜祭りは、3月24日まで期間延長したんだが、開花してから暖かったせいか、見ごろはすっかり過ぎていて、離れた場所からみると緑の木だった。
11時頃集合して、マホロバ・マインズ三浦で「花籠御前」を頂く。1,575円。
来店時「ご予約のお客様ですか?」と店の人に聞かれたが、3日前予約の電話した時は「ランチタイムは予約を受け付けてません」って言われたんだが・・・。
まあ、花見らしい雰囲気のランチセットでした。みんな冷たかったし、小鉢が倒れてるのもあったけどね。花見の時期は客が多いからね。しょうがないよね。
で、小松ヶ池まで歩道を歩く。
この道沿いに、河津桜と菜の花が植わっている。いやあ、菜の花がやたら立派だった。桜も、よく見れば咲いている。暖かいし、手軽でいいじゃん。
池を1周して、途中の畑で規格外で収穫されなかった大根がもったいないなどと話しながら、再び三浦海岸駅へ。一人が海が見たい!と言いだしたので、京急で三崎口まで行って、バスに乗り、三崎港へ。
産直センターに入ったら、あれっ? 釜山の魚市場かと思った。もっと小さいけど。
友人がお惣菜を買ったら、そばにいた私にも大根1本をオマケにくれた。ラッキー!畑で拾わなくて良かった!
巨大な妖怪のようなイチョウの木がある海南寺や、飲食店など見ながらウロウロしてから、「夕陽を見に城ケ島に行こう!」となり、200円の渡し船で城ケ島に上陸。
船頭のおじさんに「今、『泣くな、はらちゃん』のロケやってるから、この一往復で最後にして、ロケ観に行くんだ。」と言っていた。
城ケ島の西側の海岸で、交尾しそうなアメフラシなどを見てから、友人が「一番安いマグロの漬け丼は、灯台の階段の前の店だった!」と言うので食べに行った。
確かに800円で、歯ごたえのある生ワカメのみそ汁と、大根を干した漬け物がお代りOK。小鉢はマグロの角煮がなくなったので、イカを1匹焼いてくれた。美味しかった!いい店だ!
帰りがてら、バス停から海に沈む夕陽を見ようとしたが、すでに雲に隠れてた。
バスも、京急も始発だったんで、のんびり座って帰れたぜ。
しかし、3日前に連絡したら、高校の時の友人が4人揃ったのにはびっくりした。
ウツ状態からのリハビリには、尺の短いホラー映画が一番!と思って観たら、別にホラーじゃないじゃん。
全く恐くない。
ホラー映画のド定番、能天気な若者が湖畔の別荘(キャビン)で一人ずつ殺人鬼の餌食になる!というのは、実はある組織に仕組まれた殺人ショーだった。だが、最初から組織(ラボみたいな感じ)側から映画がスタート。なもんで、本当に若者達は死んでるんだが、ラボ側から描かれるんで恐くない。
惨劇を仕組むラボの人間達が、罪の意識を払拭するため、わざと明るく楽しげに振る舞うし。
別荘に向かう途中で惨劇を暗示させる不気味な老人も仕込みだし、若者達も殺されやすいように正常な意識を保てないよう薬で操作される。道理でその最中に殺される、エッチしだすカップルがいつものように出てくれば、絶対に1カ所に集まればいいのに、なぜか各々部屋にこもって殺され易いシチュエーションを自ら作りだすのも、この組織から操られていたからかあ。
なるほどねえ、ホラー映画の定番は、この組織の操っているから、同じような作りになるのか、とうなづきながら観る私。
ただ、この若者達、ナイフで刺されようが、斧で叩かれようが、数分後には顔に血は付いているもののスタスタ普通に歩けるほど回復力が早い。おいおい!
で、この組織がなんのためにこんな儀式をしていかというと、その理由が無茶苦茶で。映画のストーリーとしては、ここで破たん。
アメリカは、馬鹿な若者が生け贄で処女が生き残ればOKで1年間は大人しくしている怪物君で、東京は、学校が舞台で子供が生け贄になれば満足する怪物君らしい。
でもさあ、ラスト20分、ホラー映画のクリーチャーが大集合するんで、楽しくて笑ってしまった。アナコンダも定番ゾンビもいれば、普通のゴーストもいる。もちろん、ラボの職員がお気に入りの「半漁人」も出てくる。直腸動物の口を持つ子供のバレリーナは、どこが恐いんだがさっぱり分からん。
そして、そのまま人類は滅ぶらしい。ハハッ! 館長は、宇宙人ポールと同じ役柄の、シガニー・ウィバー。好きだなあこの人も。
マイティ・ソーが、有名になってから出てる。普通は逆なのにねえ。
なんか、恐くなく、ヒネリもなく、破たんした目茶目茶な映画だった。
「ジャーニーの4年振りの来日公演が、'83年以来30年振りとなる武道館公演で幕開け!」
チケット、買ったのは昨年10月末で届いたのが12月末。長っ!メンバーも私も、お変わりなく無事に武道館に行けて良かった。前回、来日に気が付いたのが、コンサート3日前。しかも、東京はフォーラムで1日だけ。当日、フォーラムをウロウロしたが、券は手に入らず、ピネダ君に会えず。しょうがないので、UDOの会員になりました。
席は1階スタンドで、(アリーナの後ろよりいいか)と思っていたが、行ってみたら真正面だったから、見易かった。
18時45分から、ジョナサン・ケインの娘であるMadison Cainと、ニール・ショーンの息子であるMiles Schonの2人による『Madison Cain & Miles Schon』のサポート・アクトあるという事で、早目に行こうと思ってたが、会社員の悲しさ・・・。仕事の関係で19時にやっと席に着。最近は、前座をサポート・アクトと言うのね。しかも、娘と息子かあ。う~ん・・・。19時10分過ぎまでやってて、ニール・ショーンが出てきたのは、19時20分。
ヒャー、いきなりセパレート・ウェイズじゃん! 早すぎる!
こんな感じで、ほとんどエスケイプからで、ベストです。知ってる曲だらけ!
ニール・ショーンとジョナサン・ケインがギターで、ロス・ヴァリーがベースでと、なんか3人で立ってる姿がいいよん。ドラムのディーンも、前にスティーヴ・オージェリーが声出なかった時に代わりに歌って、結構聴かせてくれただけの事があるので、スティーヴ・ペリーに似てるよねえ。
で、ピネダ君。う~ん、やっぱり彼はピネダ君だ。オープン・アームズも声は出てたけど・・・。私の隣のフィリピン人んお姉さんは、一生懸命ピネダ君をスマホの動画で隠し撮りしてた。フィリピンの人には、シンデレラ・ボーイなんだろうなあ。
そのドキュメント映画は、今週土曜日に新宿ピカデリーで公開です。行くのか?私。
で、WOWOWで生中継してたせいか、ぴったり21時に終演。見事だ。
私にとって、ジャーニーはやっぱり「バンド」だよなあ。楽器の4人、カッコいいぞ!
- SEPARATE WAYS
- ANY WAY YOU WANT IT
- ASK THE LONELY
- WHO'S CRYIN NOW
- ONLY THE YOUNG
- STONE IN LOVE
- KEEP ON RUNNIN'
- EDGE OF THE BLADE
- FAITHFULLY
- LIGHTS
- STAY AWHILE
- OPEN ARMS
- JUST THE SAME WAY
- ESCAPE
- DEAD OR ALIVE
- WHEEL IN THE SKY
- DON'T STOP BELIEVIN' - encore -
- BE GOOD TO YOURSELF
元々体温が低いんだ。朝起きて、フラフラして、(会社行きたくないし、熱でもあるのかなあ)と体温計で測ると、34度後半だったりして。慌てて着替えて会社へ行くというのが年数回ある。いやあ、このまま寝てると、そのまま冷たくなりそうじゃん。
で、最近。ここ2週間。
夕飯を食べ終わってソファアに寝っ転がって、テレビを観てるとフラフラする。で、体温計で測ると、低い。今日は35.2。
う~ん、ストレスかなあ。結構、ウツ手前かも。
映画も全然行ってないし・・・。遊ばねば!