落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

東京ディズニーランド② 雑感

2010-06-30 23:17:34 | イベント

006_2 ①開場と共に、ファストパスを求め、駆け出す人々。

その姿は、発展途上国の暴動か、正月の「福男」の競争か・・・。とにかく怖い。どこが「夢と魔法の国」なんだ?

②姪が観ていた携帯サイトがすごい!各アトラクションが何分待ちか、FPは現在何時のが取得できるか、全て分かる。

③パレード(実際の言い方は違うらしい)の場所取りや見学方法、アトアクションの並び方などルールがいっぱいできてた。

007 ④食べ物は、大人の私にはジャンクフードや冷凍食品ばかりに感じた。

⑤噂では聞いてたが、ダッフィーのぬいぐるみ、本当に持ち歩いてる人がいっぱいいた。男女二人ともが抱えているカップル。きっとTDLでは有名に違いない、ベンチにダッフィーのぬいぐるみを10体位置いてその真ん中に座るドレスを着た女。

⑥私達スターウォーズ世代には、待っている時間もワクワクしっぱなしだった「スターツアーズ」が、今は落ちぶれて・・・。夜に乗ったとはいえ、空いてて稼働している機械は6台中2台。椅子のクッションも所々破れたり薄くなってたり・・・。しょうがないよねえ。やっぱ古臭い。

008 ⑦ジャングルクルーズは、香港版の方が面白かった。

⑧6月30日までのキャンペーンで、パスポートが4,800円だったが、これで1日中遊べるなら安い! あっ、私は何も物販買わなかったからなあ・・・。

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東京ディズニーランド①

2010-06-28 23:34:50 | イベント

001 6月27日(日)、大学1年生の姪と、東京ディズニーランドに行ってきた。

中に入って、アトラクションに乗るのは、多分10年振り位かも。

友達からレクチャーを受けて、ファストパスと携帯の待ち時間サイトを使いこなす姪のお陰で、すっごい充実の15時間を過ごす。

午前7時ゲート到着。

午前8時会場。

002 姪だけ走って「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」のFP(ファストパス)をゲット。

①「スペース・マウンテン」

②「スプラッシュ・マウンテン」&FPをゲット。

③FPにて「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」

④11:00からのパレード「ディズニー・イースターワンダーランド」を、座って2列目で観る。

003 ・「カリブの海賊」50cm動いたら安全停止装置作動。降ろされて、お詫びに全てのアトラクションOKのFPをゲット!

⑥FPにて「スプラッシュ・マウンテン」

・「ビッグサンダーマウンテン」のFPゲット

⑦14時からのパレード「ジュビレーション!」を立ち見鑑賞。

その後座りこんで、16:30からの「ディズニー・イースターワンダーランド」の場所取り。

004 ⑧足が疲れたので私だけ「カントリーベア・シアター」に休みに行く。

⑨一番前で「ディズニー・イースターワンダーランド」を鑑賞。

⑩「ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン」

⑪FPにて「ビッグサンダーマウンテン」

・「スペースマウンテン」のFPを取りに行く。

⑫カレーを食べながら、遠くの「エレクトリックパレード」を観る。

005⑬カリブの海賊でもらったFPで「ビッグサンダーマウンテン」

⑭「ジャングルクルーズ」

⑮営業再開した「カリブの海賊」

⑯「スター・ツアーズ」

⑰FPにて「スペース・マウンテン」

21時50分に、ディズニーランドを後にする。私の携帯には、万歩計機能があるんだが、調度19.0km歩いていた。

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2010FIFAワールドカップ

2010-06-26 18:59:21 | 独り言

一応日本国民なので、一昨日朝4時半に目覚ましかけて、後半だけ観ました。会社でも予選リーグ突破の話題で盛り上がってる。

でもさあ、バブル期に20代後半だった私としては、(そんなに好きなら南アフリカに行けばいいじゃん)と思う。会社の、業務日報に「今日は運命の日です!」とか書いてる人がいるんだよ。そんな運命の日ならさあ、直接南アフリカ行ってこいよ。日本でゴチャゴチャ言ってないでさあ。

サッカー好きだった私の友達は、「ドーハの悲劇」の時、ちゃんと行ってたよ。

と、バブル期に20代後半だった私は思いました。

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「アイアンマン2」

2010-06-18 01:18:32 | 映画

335567view001 セレブなキャストで贈る、豪華絢爛、大人のおもちゃ箱ひっくり返した映画。

頭脳明晰なのに子供っぽくてお茶目で、母性本能くすぐる主人公に、お色気係りのお姉さん、洒落た笑いあり、アクションあり、もどかしいロマンスあり!

←いい年したヒーローがイジけて二日酔いでドーナツ食べちゃうんだよん。

トランスフォーマーが子供向けシリーズなら、こっちは大人向けシリーズ。

後何作作る気なんだろう? 2と3は一緒に撮ったのかな? 

335567view004 (ギャラさえクリアすれば)3も、グウィネス・パルトローもドン・チーゲルもサミュエル・L・ジャクソンもスカーレット・ヨハンソンもサム・ロックウエルも、という豪華メンバーがまた出るのかな? 

あと、美味しい脇役だなあ、と思ってた観ていたハッピーは、監督自ら演じてるんじゃん。ずるいなあ。(アイアンマンの時は気付かなかった)

音楽は良かったよ。キャスト・スタッフと同世代の私だから。クィーンが流れるんだもん。

ただ、観ていて目茶目茶面白い訳じゃないけどね。マーベルだし。

335567view006 で、キャストは豪華なんだけど、CGが・・・。

IMAXでデジタルで観たせいかもしれないが、モナコのレースシーンで、上からの俯瞰の映像で、なんか船が浮かんでる海と、レーシングカーが走ってる道路と、大勢の観客席と、建物が、バラバラな感じがした。ここでミッキー・ロークとトニー・スタークが闘うんだが、爆発の炎が浮いて見えた。それにあれだけのスピードで走ってる車が、事故った時、あんな短い距離しか転がらないのもちょっと・・・。

335567view003 スーツ着たドン・チーゲル(中佐に見えない。前の人の方がいい。)と戦うのも夜のスタークの家の中。最後のアクション(戦闘)シーンも、舞台は“夜のEXPO会場”という、暗くて狭い場所に限られてる。ミッキー・ロークと戦う所なんて、温室の中の日本庭園みたいな、本当に狭い場所。ちょっと、残念。見晴らしのいい昼間に、外で戦えよ。お金かかるけど。

そしてロシア人に見えない、「レスラー」そのままのミッキー・ローク。なぜか常に爪楊枝を加えているが、刑務所から脱獄して、車降りて、飛行機の格納庫でサム・ロックウエルに合った時もいつのまにか、くわえていた。いつ、その爪楊枝と巡り合ったんだ? 謎だ。

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ソウル2泊3日 ⑧

2010-06-16 21:57:48 | 旅行記・韓国

5月17日(月) 最終日

⑤水原華城

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地下鉄乗り継いで行こうかと思ったが、乗換が結構あるので、予め日本で午前ツアーに申し込んでおいた。8時40分にホテルピックアップで、ツアー客は私たち母娘を含んで七名。全員女性だ。 

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ガイド+ドライバーの九名なのでバス扱いになるらしく、高速道路の渋滞を尻目にバスレーンを快調に走り、一時間ほどで水原華城に到着!

本当に城壁はグルッとしてた。ただ、街は適当に発展してしまったので、ヨーロッパによくある城壁に囲まれた中世都市という雰囲気は皆無。門も、ヨーロッパの城門は不思議と観光バスが通れるギリギリの大きさなのに、ここのは小さいため、自動車道路が城壁に下を貫通して作られていた。

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車は城壁の中の、地図の右側の駐車場に停まる。ガイドから、蒼竜門(地図右側のちょっと下)から川にある華虹門まで一時間位かけて歩くからと説明がある。

まずは蒼竜門。

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左が門の天井の竜。真ん中が城壁の内部から見た門。左が城壁の外側の様子。敵に攻め込まれないよう、頑強な壁になっている。上の方の四角い穴は弓矢用。下の長い穴は、トイレ用。

やっぱりガイドさんに説明を受けると、いろいろ勉強になります。

見張り台に上ったりして、ゆっくり歩くんだが、日差しがかなり強く暑いので、他のお客さんはかなりバテてる。ちなみに私と母は真夏の敦煌で、ツアーの最終日まで食欲があった位、暑さには強い。

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左から東北安心曙ハ(見張り台)、東暗門(徒歩でのみ通れる隠し門)、東北舗楼。

そして水原華城で一番きれいな、訪花随柳亭へ。小学生の団体の喧騒に巻き込まれる。

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確かにソウルとは違う風景が広がってて、面白い。

一番右が華虹門。で、ここで自動車が迎えに来る。乗り込むようにガイドさんに諭されて乗ると「じゃあ、ソウルに向かいます」。

って、まだ11時じゃん。13時にソウルの仁寺洞で解散じゃないの? 華城行宮に寄ってもいいんじゃないの?せめて、城壁の回りを一周して帰ってもいいじゃないの?

私たち以外の客は1日観光なので、どうもそちらに合してスケジュールが組まれているようだ。

ソウルに着いたのは12時前。車中でガイドさんから、宗廟は5月からフリー見学はできないが、1回の日本語ガイドツアーの定員が100名で、うち60名が団体とネット予約で、早く行けば個人でもガイドツアーに参加出来る事、一番近い回が12時40分である事を聞いたので、バスを降りて宗廟まで行ってみると、12時40分からのチケットが買えた!

011 昼ごはんを食べる時間がないので、門の公園でクッキーを買って食べる。

で、公園にはリタイアしたお父さんたちがいっぱい! う~ん。南ヨーロッパの、日陰でリタイアしたお父さんが数人集まって飲んだりおしゃべりしてるのは見た事あるが、ここまで大勢とは。

香港の日曜日のアマサン(海外からきたお手伝いさん)の集まりみたいだ。あとでネットで調べたら、この公園の名物で、男性が多いので、その男性をお客さんとするお姉さんまで出没するらしい。

⑤宗廟

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韓国の歴代の王様等を祀っている所。

マイクを持った、京都で日本語を学んだという、辛口なんだが面白いお姉さんが、ガイドさんだった。韓国美人というより、とっても健康的な明るい美人だった。

真ん中は王様か神様が歩く所だから真ん中を歩いては行けないと注意されながら、細い石の歩道を100名近い日本人がぞろぞろ歩く。

斎宮、典祀庁など、儀式の際の控えの場所で説明を受け、いよいよメインの正殿と永寧殿へ。

広っ! 暑っ! そして、近づけない。宗廟パンフレットの表紙のような柱の並んでいる場所までは近づけなかった。

Img

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毎年、盛大な祭礼が行われているそうだ。

ここも市内なのに、森に囲まれててなんかホッとする。

ガイドツアーなのに、入場料W1,000。100円しない。

これで行きたかった所、全て行きました! あとは「アワビのお粥」を食べるだけ!

014 地下鉄の乙支路入口から歩いて5分位の味加本へ。ここもソウルナビで調べて、クーポンを出力して持ってきた。

あわびがゴロゴロ入っているとはいかなかったけど、これでW10,000は安いと思った。

母親は野菜粥でW5,000(付いているおかずは私と同じ)で、クーポン10%割引でW4,500。帰りに空港で飲んだコーヒーもW4,500だった。

で、ブラブラ明洞(ミョンドン)を歩いて、プリンスホテルまで戻る。途中で一応人気のコスメの美容液など買ってみた。若返って、きれいになるのかなあ? 

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まだ成果は出ていない。

出るのか?

ホテルにPM4:30ピックアップで金浦空港へ。ANA129419:30→21:35で羽田着。やっぱ便利だぜ羽田!近場の海外も楽しいぜ!

ところで、飛行機のコックピットの窓って、こうやって掃除するの知ってました? 結構びっくり。

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ソウル2泊3日 ⑦

2010-06-14 22:43:47 | 旅行記・韓国

5月16日(日) その3

ギネス認定の盤浦大橋「虹の噴水ショー」が見たかったんだよ。ヨイドからのハンガンクルーズに乗ると見られるらしいんだが、本当に見られるのかどうか、日本でいろいろ調べたんだが、しっかりした情報が見つからなくて。空港にピックアップしに来たガイドに聞いても、ホテルの人に聞いても、よく分からないと言うし・・・。

北村(ブッチョン)からまたソウルシティツアーバスに乗って、ホテルまで戻ろうとしたら、終点の光化門で降ろされて、次のバスに乗るように言われた。で、ソウルシティツアーバスの案内所に日本語ができる人がいたので、「虹の噴水ショー」について聞いてみた。そしたら、北朝鮮に沈没させられた韓国船の鎮魂月間で、平日は中止で週末も回数が減っていると言われた。クルーズも乗り場までいかないと盤浦大橋の方面に行くかどうか分からないらしい。

そこで、お兄さんがせっかく親切に答えてくれたので、ソウルシティツアーバスの夜景コースに参加することにした。夜景コースは、漢江(ハンガン)の周辺を回って、橋の夜景を楽しむコースらしいが、「虹の噴水ショー」との時間とはリンクしてないそうだ。でも、チラッと見えるかもしれないと言うし、だんだん面倒になったので、決めた。3日間有効パスを持っていたのでW1,000の20%OFF。券を購入時に座席も決定される。

ツアーは8時出発なので、近くの東和免税店に行って、話題の化粧品を若干購入。いやあ、他の観光客はすごい勢いで買いまくる。圧倒される。

停留所に戻って、2階建バスの2階に座って出発!

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1403_2 噂では、つまらないと聞いていたが・・・。確かに。夜景コースというより、夜間照明コースだ。ギンギンの夜景を想像すると、ただの夜の明かりでしかない。橋好きには、たまらないかもしれないが・・・。ただ、途中休憩もあって川べりに降りれたり、昼間暑かった分、夜の風が気持ち良かった。

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「虹の噴水ショー」はかすりもしなかった。レインボーなんとかという、橋に沿って光が走る別のショーはチラリと見ることができた。

だいたい1時間位。

地下鉄でミョンドンに戻る前に、もう一度、ライトが入った清渓川の提灯を見に行く。また、大勢の人が涼んでいる。

そして、鐘路3街の駅から地下鉄に乗ろうと、鐘路に出たら。

おおっ、すごい夜景だ!

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仏教の寺の祭りのパレードの終了後なんだけど、山車みたいのにライトが入ってて、しかも火も吹いてる!

偶然って、すごい!

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1409 1410 はしゃいでたら、午後10時を過ぎてしまったので、ホテルの近くのコンビニでおにぎりを買ってホテルで食べる。見た目は普通のおにぎりだったけど、キムチ味だったりチャーハンだったり。おおっ、韓国だ。

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ソウル2泊3日 ⑥

2010-06-13 00:53:14 | 旅行記・韓国

5月16日(日)

④北村(ブッチョン)

1208

暑さを避け、3時ごろに再び地下鉄の安国駅へ。北上し、古い街並みが残る北村(ブッチョン)へ。嘉会(カフェ)路を挟んで、東側が古い家屋をショップや個人の博物館、古い文化が体験できる工房などがある。西側が住宅で、街並みを鑑賞する地区になっているらしい。

1201 まずは、東側の北村センターへ。古い家屋を保存している。無料で入れるし、日本語のブッチョン紹介ビデオも流れているし、日本語のオシャレなパンフレットも手に入る。

ただ、パンフレットは、金かけててオシャレなんだが、オシャレ過ぎてて分かりにくいが・・・。

工房やショップは覘かず、北上して、冬のソナタの主人公達の出身高校の撮影場所である中央高校へ。ここら辺から坂がきつくなる。

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角にある土産物のおばさんに親しげに声をかけられ、日曜日だから高校は自由に入れると1202_2 教えてもらい、上の地図付のパンフレットをもらう。日本に帰ってから、ソウルに行ったことのある人と話したら、日本人に親切な有名なおばさんらしい。

だが、ここでハプニング。坂を上る路線バスが停止した際、坂道をずるずる滑ってしまい、後ろのタクシーが必死にクラクションを鳴らしたが、ぶつかっていた。やはり、坂道は大変だ。

高校は、何建築様式というのだろう? イギリスっぽい感じの立派な建物だ。校庭ではクラブ活動をしてた。

母親が「焼却炉で待ち合わせる」と言うんで、焼却炉を探したが見つからなかった。

Img_0006 1203 再びおばさんの「こっちの道を行った方がきれいよ」というアドバイスに従い、左の小道を上る。確かにきれいだ。途中、刺繍博物館というのがあったので入ってみた。一般家屋に、作品が展示されている。日本刺繍と似てる。隣に国だからな。

嘉会(カフェ)路を渡って、西側へ。独特の街並みの細い路に観光客が大勢いる。ほとんどが韓国人のカップルだ。なんか、成功した町おこしで生活の場を観光客がぞろぞろ歩くんで、直島を思いだした。

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1205_21206_2  本当はガレージを作りたいんだろうなあ、でも街並み保存だから作れないんだろうなあ、と思いながら、北村センターでもらったパンフレットの地図にあった「写真スポット」で写真を撮り満喫。この地図は役に立った。

歩き疲れたので、オシャレなカフェに入ってケーキセットを食べる。ケーキ代のみでコーヒーはサービスだった。

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「告白」

2010-06-12 01:38:53 | 映画

335612view015 今週興行成績1位だ。すごい! 他に大作がなかったからだろうけど、この地味なブラッキーな邦画がだ。

原作は既読。

「パレード」と同時期に読んだせいもあって、断然「告白」の方が面白かった。

映画は、バカな中学生が映像美で処理され、森口先生の復讐が「ドッカン!」と終わって、スッキリした内容になっている。YAHOO!のレビューの大半の感想とは違うけど、私はそう思った。

335612view016 中学生なんてあんなもんさ。

自分が中学生の頃を振り返っても。変な自我だけ確立されて、なんでスイッチを押すと電気がくるのか、今はいてる靴がどんなルートでここにあるかなんて事は思いも付かず、自分の事と狭い友人関係(その頃はそれを社会と思ってた)だけ偉そうに考えてたもんなあ。浮浪者を見て、今は「この人の過去は・・・」とか「明日は我が身かも・・・」と思えるけど、あの頃はねえ・・・・。

確かに人の命なんかなんとも思わないで殺す奴がいると思う。

335612view019 ←松たか子は、特にこの場面が凄かった。

完全に復讐の「鬼」となった森口先生が、一瞬だけ「飴」を見て正気に戻るんだが、また覚悟を決めて狂気の世界に行ってしまう感情の変化を、歩いていて一瞬泣き崩れて、また歩きだすんだすシーンで表現。

あと、最後のCG、凄かった。日本映画だってやればできるじゃん。爆弾で吹き飛んだ人間が、時間が逆行で人間の形になって、持っている紙切れまで再現される。

335612view010 ラスト、森口先生が修哉の髪を掴んで、キッチリ落とし前をつけたのはスッキリして良かった。

でも、これから修哉も直樹も、お笑い番組を見たりしてなんかの拍子に腹の底から笑う事が出来るんだよ。生きてるから。

死んだ愛美はもうできないのにね。

エンドロールで、挿入される空(雲)の風景が、美しく、なぜか3Dに見えた。

335612_100x100_013 ウエルテルをやった岡田将生。

東宝で見たからか、「告白」の上映前の予告でやった「悪人」「瞬 またたき」「雷桜」の3本共全てに出てた。

うまいかどうか「告白」では、良くわかんなかった。こんなに役者さんいるのになあ。不思議だ。

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ソウル2泊3日 ⑤

2010-06-10 23:33:00 | 旅行記・韓国

5月16日(日) その1

③昌徳宮(チャンドックン)

1002

ガイドブックにはガイドツアー参加のみの見学とあったので、9:30の日本語ガイドツアーに合わせて、地下鉄で到着。だが、チケット売り場では、12:30のみになっている。

Img そしたら(というか、日本人の同じような観光客が、日本語を話せる別の客を案内してきたガイドに聞いていたのに聞き耳を立てた)、5月からフリー見学OKになったらしい。その代り、今まで昌徳宮から入れてフリー見学だった宗廟が、ガイドツアーのみの見学なったらしい。

なんだ。良かった! そして、世界遺産なのに入場料がわずかW3,000で、2時間ゆっくり歩いて見学してしまった。裏手の庭園・後苑もガイドツアーで見学できるようになっていたが、そちらは見学せず。

Img_0003

メインは、2の仁政殿なんだろうが、左側の全く見学者のいない7の各役所から、王の生活してた建物まで、じっくり見学した。

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1400年から最近まで使用されていたらしいが、オンドル完備で、意外と過ごしやすそう。

独特の彩色の美しさをボーっと見て回る。

調度この宮殿の時代を題材にした韓国ドラマがあるそうで、母親は一人で納得しながらみていた。

9と10の楽善斎と錫福軒は、女性が住んだグッと渋くて、素朴な建物。

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で、近くの龍水山本店という、高級韓定食の店でランチ。一人W4000位だったかな?日曜日だから、安いランチやアラカルトはないと言われた。

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味は・・・。まあ、すっごく美味しいという訳ではないが、いろいろな料理をコースで食べられた満足感はあった。インテリの素敵な個室でゆっくり食べたんだが、隣の部屋では2歳位の男の子の七五三みたいな行事をやっていて、レフ板を持ったアシスタントを連れたカメラマンがさかんと写真を撮っていた。

で、この後、北村に行く予定だったんだが、余りに日差しがきついんで、夕方からにしようとホテルに帰って、お昼寝~。

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ソウル2泊3日 ④

2010-06-06 20:44:21 | 旅行記・韓国

5月15日(土)その3

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光化門から明洞(ミョンドン)まで、歩いちゃったよ~。結局。

途中で、はちみつに浸したワッフルみたいのを買って食べながら、世宋路を歩く。

市内を流れる清渓川に、仏教の祭りのため「燃灯」というのが飾られている、というをソウルナビで読んだから、それを見ようと思って。

011 018                    

 017 おおっ、ある! 

で、土曜日の午後だからか、ものすっごーく、市民の憩いの場になっている。暑いからか、橋の下の日陰にも大勢の人! 水辺はいいよね~。

ソウルって、緑も多いし、水辺も多いし、狭い中にしっかりと都会らしさも凝縮されてて、面白い街だ。

で、川から上がってしばらく歩いたら、「明洞→」という標識が見えたので右に曲がる。坂を上がると、すぐ左手に「明洞聖堂」が見える。

012_2 019_2 ここも坂の上にある。

何かのドラマのロケ地に使われた所で、母親が「路が渋滞しててタクシーが間に合わなかったのよね」と言いだし、とっても喜んで写真を撮っていた。

結構見学者も多い。

中では調度ミサが始まっていた。

「明洞聖堂」から、ホテルに戻る途中の「群山(クンサンオジンオ)」で夕食。

013_2ここもソウルナビで調べていった店で、5%割引&ビール1本サービスのクーポンを出力して持って行った。

時間が早かったので、私たちが店に入った頃には、日本人一組しかいなかったが、帰る頃は満員で、全員が日本人だった。

日本語が通じるし、日本語のメニューもあるしね。

母と二人では多いかな?と思いつつ「海鮮鍋+蟹の醤油漬け(カンジャンケジャン)+海鮮チヂミ」の二人前で80000Wというのを頼む。

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蟹の醤油漬け(カンジャンケジャン)は今回の旅行の目的のの一つだし。これはやっぱり美味しかった。母はチヂミが気に入ったようで、この2品は完食。

小さい足長タコを生きたまま鍋にいれる海鮮鍋は、食べ切れず1/3程残してしまいました。イカのワタとかいろいろ入ってったんだけどね。

で、この日はこれでお終い!

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