種薯の芽だし作業の初めに行うのがキュアリングです
聞きなれない用語ですが一般的にはさつまいもの貯蔵過程で行う工程で
傷や切口にコルク状の膜をつくり保存性と甘みが増すということです
じねんじょの種薯はその後に食べるというものでないが
やや湿らせたバーミキュライトと川砂をミックスした中に種芋をおいて
約10日間温度変化の少ない屋内に置いて、水遣り・加温をしない状態です
つまりカットしたばかりとか冷蔵保存していた種薯を使うので
常温にならす芽だしの準備期間と言えます
すでに温度をかけてある150個に加えここに300個余がありますが
今年も種薯不足に泣かされています
1000個目標ですが700個どまりになりそうです