晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

大人たちの夏

2012-07-30 07:11:02 | 地域の文化や出来事
夏は誰にもやってくる
子供は遊ぶことがメインだろが
大人は生活があり地域共同体の仕事もいっぱいある

盆前にいつも行っているのが
お宮とお墓をメインに集会所や周辺道路の草刈



雨なしの猛暑がつづきたとえ2時間近くの作業でもこたえる
人の顔ぶれに余り変化がなく女性の顔が増えている

つまり自分の加齢と共に生きてきた人ばかりで
子供世代への世代交代ができていない
白髪世代ばかりで子供たちが家を出ている家庭が多いということ

そして当然のように相方つまり男性が亡くなれば
女性がこういう場所に増えるのが当たり前だろう

近所の同世代の男性が亡くなるのを見るにつけ
とりあえず5年は頑張って生きようというスタンスも
まんざら間違っていないようにこの頃思う自身のスローガン

50戸足らずの町内だが様々な行事や出来事あり
草刈終了後の臨時総会の議論も喧々諤々

シャンシャンで終わるよりいろんな角度から意見が出た方が
問題が煮詰まっていいが喧嘩腰の議論や
その場で言わず決まってから愚痴をこぼすのはいただけない

夜は久しぶりに美味しいうな丼をいただき
こうして大人たちの夏の一日が過ぎていく


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする