晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

新鮮な脳には勝てません

2015-01-09 06:47:17 | 人生
天使の使いと呼ばれる子供の成長を見るのは楽しみです。
その天使が我が家にやってくるたびに笑顔を振りまいてくれます。



時が経つにつれ我が子の小さかった頃のことは断片的にしか思い出せなくなりました。
働くことと育てることに必死だったかもしれません。
今はそんな責任から解放されての観察ですから気楽なものです。

三歳の娘がパソコンを使いこなすのには驚きです。
幼児ゲームを立ち上げ遊び終了するなんてどこで覚えたの?
我が子の頃でもこんな遊び道具はなかったからなおさらです。

どうやら観察力の違いみたいです。
漫然と見ているだけの大人に対して、
新鮮な脳を持つ子供は一・二度教えてもらうだけで手順がインプットできている。

難解な大人言葉や知識をいつの間にか覚えている。
昨日のことを忘れている我が老人の比でありません。
こんな時期も走馬灯のように過ぎていくのが人生です。
貴重な体験をしている今を脳裏に焼き付けておこうと思います。
コメント (2)
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