1ヵ月ぶりに山中の畑に向かう。
ここはクリとジネンジョを少し栽培しているがイノシシの聖地みたいなところです。
ジネンジョは電柵で防御しているので食べられていないが、
クリ畑は広すぎて対応しておらず収穫時は競争でクリ狩りをしなくていけません。

昨秋にクリの苗木を何本か植えた折に電柵ではない対策をしてみました。
正式名称は不明ですが「ガラガラ」とでも呼びましょうか。
50cm位の高さに外周を紐で囲い、要所に割った竹を2個づつぶら下げるだけです。
進入しようと紐にイノシシが触ると2個の竹の振動で「ガラガラ」と音を出し、
臆病なイノシシはここは危険なエリアだと認識し入らなくなる。
いたって原始的でシンプルな対処法です。

囲ってある所とそうでないところが一目瞭然です。
外側は無残なまで掘り返されているが内側はその形跡がない。
つまり、これでイノシシを防御しているということです。

やり残してあったジネンジョ畑のパイプと蔓用ネットの撤去をおこないました。
人と野生動物の境界線が限りなく近づいています。
その責任の多くは人間にあることをかみしめなくてはいけません。
ここはクリとジネンジョを少し栽培しているがイノシシの聖地みたいなところです。
ジネンジョは電柵で防御しているので食べられていないが、
クリ畑は広すぎて対応しておらず収穫時は競争でクリ狩りをしなくていけません。

昨秋にクリの苗木を何本か植えた折に電柵ではない対策をしてみました。
正式名称は不明ですが「ガラガラ」とでも呼びましょうか。
50cm位の高さに外周を紐で囲い、要所に割った竹を2個づつぶら下げるだけです。
進入しようと紐にイノシシが触ると2個の竹の振動で「ガラガラ」と音を出し、
臆病なイノシシはここは危険なエリアだと認識し入らなくなる。
いたって原始的でシンプルな対処法です。

囲ってある所とそうでないところが一目瞭然です。
外側は無残なまで掘り返されているが内側はその形跡がない。
つまり、これでイノシシを防御しているということです。

やり残してあったジネンジョ畑のパイプと蔓用ネットの撤去をおこないました。
人と野生動物の境界線が限りなく近づいています。
その責任の多くは人間にあることをかみしめなくてはいけません。