晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

消費悪化の様相

2015-01-26 06:58:41 | じねんじょ
新年を迎えてジネンジョの需要はどうなるのだろうと、
湯の華産直市場での売れ行きを観察していました。
昨年は実質2月からの新規出荷でしたが年が明けてからの比較なので違いはないと思う。

ほぼ1ヶ月が過ぎて余りにも大きな落差を発見です。
売上が1/4に激減しています。

この間の変化といえば価格的には消費税ぐらいで、
一般消費者にとって5%から8%への消費増税は負担感いっぱいということ。

更にアベノミクスで景気は上向いていると政府は言うが現実の景気感は全く逆で、
故に自然薯は食事の必須食品でないので購入意欲が無くなったということか。

私から言わせれば景気は後退し、庶民の暮らしが悪化しているとしか考えられません。

とは言え時々は追加や商品の入れ替えをしなければならず、
カット自然薯を天日乾燥し真空パックしました。





このままだと2月からは本体価格の値下げを検討せざるを得ないが、
はたしてそれで消費復帰してくれるか疑問です。

一部の層だけが儲かる格差社会をつくる政治のありようを変えないとどうにもならないのでは。
コメント
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