今日は二十四節気の立秋です。
もう秋?
とんでもないです。
下界は夏真っ盛りです。
自然薯への追肥の時期となったが、
雨が降らなくては肥効効果なしです。
昨日の午前中に山の畑に梅雨時に貯めた500ℓの雨水があるので、
畝へたっぷり水を遣りながら肥料を撒きました。
畝の肩まで白黒マルチをめくります。
被っていた部分はかすかに湿気がありマルチ効果よしです。
肥料を散布します。
追肥だし蔓葉の繁茂が順調なので予定の半分くらいを、
肩まで撒きました。
満遍なくタンクの水をポンプで散水しました。
しかし二畝分で溜まっていた水は無くなりました。
マルチを元に戻し乾燥防止で遮光ネットを張って終わりです。
畝の温度が30℃を超えると根の働きが止まると言われており、
少しでも和らいでもらうため今年から追加です。
1m×50mものですが3240円です。
取り敢えず二巻購入したが何だかんだ出費がかさみます。
このたった二時間の作業であったが、
もう全身汗まみれとなってしまいました。
体力はもう限界。
水がないので遮光ネットを張るだけの作業であるが、
未だ残りが10畝分有ります。
少しでも涼しいだろうと今朝の4時半過ぎに起きての作業に挑みました。
太陽は未だ東の山の向こうにあります。
気温は28℃です。
汗は噴き出ないが動いていると、
じっとり背中に汗が滲んできました。
やっぱりやるならこの手かな。
今は夕立でいいから適度な雨が欲しい。
< 白々の立秋に労す里の畑 >