晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

地場商店万歳

2019-08-31 05:53:42 | 野菜・果樹づくり

そろそろ栗のシーズンです。

我が家にはさほど多くないが何本かあってしばらくは忙しくなります。

最近は産直市場での販売が主となっており、

そこで必要なのが栗を入れるネット袋です。

それもラベル付きでないと値段を記したバーコードが貼れません。

 

在庫が少なくなっているがホームセンターにはラベル付きは無かった。

ネットで検索してみると50袋入りで372円です。

単体としてはさほどでないが宅配料が1360円もする。

1年で100袋もあればいいので数年分買ったとしても、

宅配料の上乗せがきつすぎます。

 

そこで地元の青果市場内にある梱包・包装メインの扇屋商店に電話して、

在庫があるか探してもらうと倉庫にありました。

車を飛ばして20分余かけて駆けつけゲットです。

 

6束300袋分を購入です。

お値段は1束320円です。

ネットよりも安い!

おまけにサイズ違い1束をサービスしてくれるでないか。

 

何年も前に来たことがあるお店ですが、

店番のお姉さんと農業談話が弾みます。

ホームセンターやネットに押されてこんな店はきっと苦しいだろうけど、

どっこい頑張っているのをみると何だか嬉しくなります。

 

今日はキャンプ場で今シーズン最後となる当番日です。

雨は何とか持ってくれそうかな。

 

< 小店なれど何でも揃う味方なり >

コメント
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