晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

マムシまで

2019-08-28 06:23:01 | 野菜・果樹づくり

今朝の空は曇天です。

九州北部では一時間に100mmを超える雨量があり、

記録的短時間大雨情報が各地で出されています。

大きな被害が出ないことを願うばかりです。

 

先日動画でもアップした入鹿池湖畔の栗畑でイノシシの出没を見て、

早速猟友会が動いてくれています。

昨日は猟友会のメンバー6人と現地確認しワナを仕掛ける場所を探しました。

今月中はワクチンを山中に埋めているためワナは来月に入ってからです。

 

犬山市内では昨年度は180頭ぐらい捕獲し、

今年度は30頭ぐらいとのこと。

最近は豚コレラにかかっているのが少なくなっているので、

ワクチンの効果が出てきているのではないかとの話も。

 

栗畑の中でもう一つの威嚇物を見つけました。

それはマムシです。

私なら叩き潰してしまうのが関の山だが、

メンバーの一人は手慣れたものです。

鎌でマムシの頭を押さえます。

 

頭の下あたりをいとも簡単につまみペットボトルに入れます。

ここでは必ず尻尾から入れること。

頭からだといれる瞬間に噛まれる恐れあり。

 

水を少し入れておくと内容物が入れ替わって体内が綺麗になるらしい。

栓にも穴を開けておかないと窒息してしまいます。

しばらくしてから焼酎漬けにして滋養強壮の源になります。

教えてもらったけど、こんなこととても扱えません。

 

今回に限らずSNSを通じたネット仲間の機敏な行動にはいつも感謝です。

持つべきは良き友であり仲間ですね。

 

< 猪と蝮出没するは自然豊 >

コメント (2)
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