新型コロナで自然界の生き物も外出を控えているのか、
このところ野鳥にめっきり出会いません。
一年を通して見かける野鳥にハクセキレイがいます。

春に畑を耕せばトラクターの後を追って出てきた虫を啄ばみます。
秋には空中でトンボを捕獲するとか。
餌の少ない冬では道路や畑のあちこちを行きあい餌を探しています。
セキレイの仲間では他にセグロセキレイとキセキレイ等がいるが、
ほとんど見かけなくなってしまった。

どうやらハクセキレイの繁殖力が強くて、
生態分布に変化が起きているようです。
ところでハクセキレイとセグロセキレイの見分け方わかりますか?
一言でいえば名前のとおり頬が白いか黒いかの違いです。
目と嘴にかけて黒いラインが入っているのがハクセキレイです。
キセキレイは羽や胸毛に黄色いところがあるので一目できます。

セキレイは尾を上下に振る動作が可愛く、
人をそれほど警戒しません。
日本書紀には日本神話の国産みの伝承の一つとして、
尾を上下に振る動作について面白い記述があるとのこと。
ウィキペディア のセキレイをご覧に有れ。
駐車場などで行き来しているのは、
人がこぼしたパンや菓子の屑をいただいたり、
家の近くで繁殖して蛇などの天敵から身を守っているようです。
ツバメの子育てに似たものがありますね。
今年も残すところ一週間です。
やり残しといえば年賀状が未だ書けていない。
今年は一言ぐらい書きたいからそろそろ始めなくちゃ。
< 鶺鴒跳ね国生みの立役者 >
駐車場などで行き来しているのは、
人がこぼしたパンや菓子の屑をいただいたり、
家の近くで繁殖して蛇などの天敵から身を守っているようです。
ツバメの子育てに似たものがありますね。
今年も残すところ一週間です。
やり残しといえば年賀状が未だ書けていない。
今年は一言ぐらい書きたいからそろそろ始めなくちゃ。
< 鶺鴒跳ね国生みの立役者 >