晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

まさかの還付

2020-12-03 05:59:35 | 人生
2日から七十二候の一つ『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』です。
「橘始黄」とは橘の実が黄色くなっていく頃。
橘とは柑橘のことで古くから日本に自生していました。
ミカン類の総称でしょうか。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、
不老不死の実だといわれていたようです。 

朝夕は寒いけど北風が少ないのが助かります。
陽だまりにいると暖かい。
小春日和とはこんな日をさすのでしょうね。

市役所から突然届いた医療費を還付しますの文書。
これってあの「還付詐欺」じゃない?
でも必要書類を揃えて保険年金課へ来てくださいとある。


入院もしていないのにこんなこと初めてです。
必要書類を持って市役所を訪ねました。

話を聞くと高齢者医療は一年間を8月から7月のサイクルで動いており、
その中で一ヵ月単位で限度額を超えた分を返還するというのが、
高額医療費の還付支給というもの。
これは個人ごとの算定となっているから妻の分もある。

正式手続きしてこれからは超過した月が出たら自動で口座へ振り込むようにした。
それにしても今は二割の自己負担となっているにもかかわらずオーバーするとは・・・
でも裏返せば如何に医者通いしてるかってことです。
そりゃ一日10錠も薬を飲んでおりゃこんなこともあるか。

セーフティラインを超えたら国が補填する日本の保険医療制度に感謝です。
返還される3万円余は再び医療費で使わせていただきます。

< もっと飲めと還付金で薬求め >

コメント
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