健康法は風邪をひかないこと

国民にとって新型コロナに感染しないことが、

今を生きる使命となってしまいました。

けれどウイルスは目に見える訳じゃなく防御にも限界があります。

一日中家に閉じこもり誰とも接触しなければ感染しないが、

老人であっても出かけねばならないことがありそう簡単なことでない。

せめて重症化率が高いと言われる基礎疾患を和らげたいものだが、

これも毎日10錠も投薬している現状では打つ手なしです。

古からと万病の元と言われる風邪をひかないことが、

健康維持の源と言われてきました。

そういえばここ何年と胃腸風邪を除いて罹っていない。

運動をほとんどしなくなった今基礎体力がついたとも思えない。

継続していることは「黒ニンニク」と「蒸しショウガ」を食べていること。

黒にんにくはアミノ酸とポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールは野菜の中ではトップの含有量で、

ポリフェノールの強い抗酸化作用は、

老化現象のもととなる活性酸素を除去する働きがあるとされています。 

生の生姜には体を温めてくれる「ジンゲロール」という辛味成分が含まれているが、

加熱・乾燥などにより「ショウガオール」という成分に変化します。

 ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して血流を高め、

身体の中で熱を作り出す働きがあるのです。

これにより体の末端と体の芯の両方を温めてくれる効果が生まれます。

効果はネットからの見聞だが実際に何年と毎日食しての結果です。

黒ニンニクは毎朝パンに塗ったり挟んで食べます。

蒸しショウガはパウダーにしてみそ汁や焼酎などの液物だけでなく、

炒飯やカレーなどのご飯ものにも振りかけています。

どちらも自分の畑で育ててから一手間かけて作ったものです。

ワクチンでないので新型コロナのウイルスには勝てないが、

健康維持には大いに貢献してくれています。

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