晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

陽だまりで

2021-01-18 06:06:18 | じねんじょ
やっぱり一転寒くなりました。
緊急事態宣言が我が愛知を含めて出されて一週間近くなるが、
人出と感染は下火になっておらず、
むしろ増えているとのこと。
「感染慣れ」なのか人の行動変容の難しさを現わしている。

外食しない・繁華街へ行かないはこの一年間のセオリーだが、
宣言が出されたと言って老人には生活の変化は特段にない。
マスクと手洗いで必要最小限の外出と人との接触で日々が暮れている。

今陽だまりでやっていることは今年の栽培へ向けての準備です。
その一つが竹を割っての「案内棒」づくり。

青竹を30cmで切断し更に鉈で細かく割ります。
簡単に言うなら箸を作っているようなものか。
これは畑で種イモを置く位置を定める重要な目印となります。
少なくとも600本必要です。

こちらは塩ビの波板を分割しています。
長さ120cm幅65cmある波板を8分割します。
専用のカッターで溝に沿って筋を入れると簡単に割れます。

分割することによって幅8cmの波板となり、
これをダクトチューブの中に真砂土と一緒に入れて、
自然薯をこの上で育てます。
湿害を減らすための工夫の一つです。
今年は栽培する半分くらいをこの方式で検証を兼ねて行います。
閑散期の冬場はこうして何かかんかやってます。

< 陽だまりで春よ来いと竹細工 >
コメント
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