晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

受験生は辛し

2021-01-03 06:18:05 | 人生
元旦に雪は舞ったが穏やかな正月です。
なのに列島は緊急事態宣言の再発令が現実味をおびるほど、
新型コロナの感染と蔓延が深刻です。
まるでどこかの国の出来事かと思ってしまうほど田舎は静かだが、
やってきた長男家族との団欒もマスク越しでの会話です。

流石に食事でマスクまでは出来ない。
実際には家族である安心感と家の中での食事が、
感染を蔓延させている一つであると言われており判断が難しい。

男孫二人は今受験と闘っている。
上は大学だが意外とのんびりしていて高校の集中補習で準備しているという。
厳しい環境なのは下だ。
今日から弁当を持参して一日8時間の進学塾だという。
偏差値60半ばの高校を目指すとあって、
今日は英語一科目を集中学習するらしい。

どこでも行ければいいと思っていた私や息子の時代とはかくも違うものか。
自分の進む道を既に描いているこの孫にとって、
辛さは周りが思うほどでないかも。
好きなテニスを止め勉強に励んでいる孫に息抜きは何?と聞いたら、
スマホゲームだそうだ。
良くも悪くも現代っ子かな。

いずれにしても後一ヵ月が勝負です。
爺婆には何もできないがエールだけは送り続けたい。

< 息抜きはスマホゲーム孫の受験 >
コメント
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